十字架You and IBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | クラってる 射してる 照らしてる 夕方 ちょっと待った 変になった 飛び込んだ これは何だ 遠くあの丘で待ち合わせ 糸杉の下 行方知れずの彼女には 光の輪 十字架You and I 初夏ってる 都市ってる 風ってる 海ってる ちょっと待った 何がしたいんだ 飛び込むんだ 君は誰だ 首縊り坂の病院の白い部屋 がりりと檸檬を噛む君を見ている 僕は何もかも悟った笑顔して 涙を零す 十字架You and I 恋に浸した 数多Boys&Girls 眺めてる魔神は羨ましそうで 磔にした 僕らの事を 忘れて 今宵もダンス All Night 十字架You and I |
スイミングガールBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | ロンリーガール 水色の水着がいいね 魔物さ、夏は魔物 飛沫の祝福を ぐしゃぐしゃ 潰されたバースディケーキ 悪夢さ、それはナイトメア 大当たりの さぁ、もう目を開いて スイミングガール 水色になって スイミングガール 太陽にタッチ 夜が いらして 何か 苛立って イルカ 浮かべて 『リボルバー』 聴いて ララララ… さぁ、もう目を開いて スイミングガール 水色になって 傷が広がるほどに スイミングガール 永遠って、何? いつか聞かせてくれよ ロンリーガール 水色の水着がいいね 魔物さ、君は魔物 飛沫の祝福を スイミングガール 水色になって スイミングガール 太陽にタッチ スイミングガール 永遠になれ 睡眠が 取れないほどに!!!!! |
スクランブルBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 悪い人がプレゼントを抱え家路を急いでる 善い人がはみ出した下心で電話をしてるよ 少女は甘いものと光りもの想像して歩く 少年は小動物と星空を胸に駆けてく まじわる光と影 僕は真ん中を行って かさなる光と影 その向こうにある普通を感じたい 本当と嘘と過去と未来と表と裏がランブル HighとLowと現実と夢と絶望と希望が乱舞る その先へ その先まで その先へ 主人公は雨の中でびしょぬれのまま慟哭 端役は傘をさして時間10分前に営業先へ 濃くなる光と影 どちらがどちらでもあって 廻りだす光と影 どちらがどちらでもないから困る 信号変われば 混沌の合図だ 白黒の交差点を 僕は渡る 僕なりのリズムで渡るよ 本当と嘘と過去と未来と表と裏がランブル HighとLowと現実と夢と絶望と希望が乱舞る その先へ その先まで その先へ その先まで |
STAND BY MEBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | STAND BY ME 透き通る街角は STAND BY ME・I・DO 命取りの香りが STAND BY ME 思い出すのは、また STAND BY ME・I・DO 瀬戸際のドラマ やり残したことが思いつかない 完璧な少女に逢えたから 永遠は悲しい 目の逸らせない、一瞬を 胸騒ぎするほど無重力のスカート翻り 街の中 桜と海と白雪を散らして 翔け出したいのだ 十七歳の空へ 曖昧になる それでいいと、思えやしないで STAND BY ME 透き通る街角は STAND BY ME・I・DO 命取りの香りが STAND BY ME 思い出すのは、また STAND BY ME・I・DO 瀬戸際のドラマ やり残したことが思いつかない 愛を込めて、さぁ 急ごうか 誰もいない深夜のプールサイドに、おいで 溜息ものの 綺麗をあげる 髪を耳にかけ 眼を細めた あなたの瞳に映る俺を見つめる 曖昧になる それでいいと、思いはしない! STAND BY ME 透き通る街角は STAND BY ME・I・DO 命取りの香りが STAND BY ME 思い出すのは、また STAND BY ME・I・DO 瀬戸際のドラマ |
スローモーションをもう一度 part.2Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 人と同じ本を読み 人と同じ服を着て 人と同じ列に並び 人と同じ物を食べて 人と同じかなしみと 人と同じ不安感じて 人と同じ時間を過ごし 人と同じ夢を抱き 人と同じ人になり 僕はやっと目が醒めた 映画の中 探し続けた僕の姿 見つけられなくて 悔しくて 必死になって スローモーションしてんだ ドラマの中 探し続けた僕の姿 一瞬、映って消えた 主役の影になってすぐに消えた いつのまにか 参加賞しかもらえなくなった いつのまにか 誰かの人生の脇役になってたんだ 人と同じ話して 人と同じ涙して 人と同じ生き方で 人と同じ人で終わるのか 僕は誰なんだ 映画の中 探し続けた僕の姿 見つけられなくて 悔しくて 必死になって スローモーションしてんだ ドラマの中 探し続けた僕の姿 一瞬、映って消えた 人混みに埋もれ見えなくなった 映画にいない ドラマにいない どこにもいない 僕を見つけてきっと感じたい 忘れられないスローモーションを、もう一度 |
生活PRISM feat. valkneeBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介・valknee | 小出祐介 | Base Ball Bear | 注いでくるせせらぎ 営み 窓からあふれる光 ほら、今日も始まりは “Coffee & TV” そえたキウイ 気にしてビタミン摂る いち社会人がログイン してるじゃんかボーナス くれなきゃサボって 『Last of Us』 なんてファースト・ヴァース 心にファスト・パス 気分でバス並ぶ まずまず 悪くないはず 車窓から見る街並みは 伝えたいけど真っ暗な道だ こんなの慣れっこで鏡みたいに 自分と見つめ合い髪を直し また新譜もチェックだ 数えなくても分かる駅が 開いた改札 焦れどアイスティー しれっと持って駆け込むビルディング 外回り 地図片手に路地 どのアパートもひとつひとつに それぞれの間取り 畳 フローリング 家具に 埃 傷み 灯り 魂 うごめく暮らし グロテスク しかし 愛おしい ならんだ洗濯物 靡くベランダ もう戻らなきゃ 時間だ! 24/7 その気になってみれば そばにあるよHeaven 刻むビート 心が鳴らす音きいて 揺れつづけてる自分 24/7 その気になれないから もがいてるよ たぶん ちょっと開いたドアの向こう いつだって 走っていけそうなのにね 乱したい でも正していたい このRhythm (Hey) 上げてきたい気分 どうにか持ってくEven (Ho) 見つけたい このままで大丈夫ってFeel (Hey) 目が眩むくらいどの人生もPrism (Ho) ああ ちょっとまどろむ ランチあとデスクの前スタンドアローンだ 確か今日が締め日 湿り気ある空気 気付いてみたり 鈍痛 フロア見渡してもRaid中 お先に撤収しても 混んでて みんな同じように 誰か待ってる人、待ってなくても 「帰り一杯どう?」なんて もう遠い過去 ずっと外せない 羽目とマスク 毒のガス 溜まっている同士が 全部出すまで続く飲み会 実は 2021 まだ一度もないし 3021 信じられるかい? 気が付いたらディストピア 昔の動画 こんな近かったんだ 僕ら Just like ルーティン 余計なこと考えないよにまぶたのスクリーン 夢の手前 しりとりをして ねこ ことり りす Smells Like Teen Spirit 要点絞って話して 取りこぼしないよう躍起になって たぶん、一心不乱にやってるって言っても良い 24/7 その気になってみれば そばにあるよHeaven 刻むビート 心が鳴らす音きいて 揺れつづけてる自分 24/7 その気になれないから もがいてるよ たぶん ちょっと開いたドアの向こう いつだって 走っていけそうなのにね AM 2:00 ベランダでPARLIAMENT 今日も「生きる活」上手くできましたって ぼーっと撫でおろした胸 明日もくりかえせますよう おやすみね 生命 浅い夢見てる 枕に沈んで探してるヒント あとちょっと掴めそうでも白んでる空迎えに来てる 24/7 その気になってみれば そばにあるよHeaven いつだってドアは半開きで 24/7 その気になれないから もがいてるよ たぶん Oh yeah 24/7 その気になってみれば そばにあるよHeaven 刻むビート 心が鳴らす音きいて 揺れつづけてる自分 24/7 その気になれないから もがいてるよ たぶん ちょっと開いたドアの向こう いつだって 走っていけそうなのにね 乱したい でも正していたい このRhythm (Hey) 上げてきたい気分 どうにか持ってくEven (Ho) 見つけたい このままで大丈夫ってFeel (Hey) 目が眩むくらいどの人生もPrism (Ho) |
senkou_hanabiBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 付箋だらけにしたノートにらむあの子や 出かけるといえば市民プールなあいつら 汗と砂にまみれボールを追う彼らや 冷凍食品の試食配ってバイト代 貯めてる彼女 お見舞いに持っていった花を生けるあの子や 自転車族と化して旅ごっこするあいつら 声が潰れたって応援する彼らや 何度も書いては消してメール書き上げた彼女 今日は年に一度 花火大会だ 夏の匂いに包まれて When you see it, あのとき僕らは瞬きもせずに 眩しさのなかにいたんだ 3・2・1 で闇が光に染まった それは夏が魅せる魔法のようで ずっとずっと忘れたくない 一瞬のこと 夕立に濡れて むしろ笑うあの子や 凪まくった土手で黄昏れてるあいつら 絶望的9回裏 そのとき…彼らは! 水色の浴衣で大人っぽくなった彼女 今日は街をあげて 夏祭りだ 胸の鼓動が高鳴るよ When you see it, あのとき僕らは瞬きもせずに 眩しさのなかにいたんだ 3・2・1 で闇が光に染まった それは夏が魅せる魔法のようで きっときっと忘れられない 一瞬のこと 今夜、楽しみだね 打ち上げ花火 今年は特別みたいよ 近くで見ようよ 光が咲いては消える その瞬間を感じたいから When you see it, あのとき僕らは瞬きもせずに 眩しさのなかにいたんだ この夏、僕らが見つめた光が いつかの僕らに届きますように 風をまといながら駆け抜けた午後も 空を見上げながら歌った歌も ずっとずっと忘れたくない 一瞬のこと きっときっときっと忘れられない 一瞬のこと |
そんなに好きじゃなかったBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 赤い糸 自力でたどって出会った 君は最高で最後の女の子さ。 惹かれ合う僕らの無敵感。 これは運命ってやつじゃん? 四六時中、君のことでいっぱいだ。 ひとりでもふたりでも君まみれさ。 甘すぎる! 毎日が外国のお菓子みたいに甘すぎるよ! 寝起きやノーメイクはさすがに無理かと思ってたよ? でも、それも杞憂に終わったってもんだ。 愛しくてたまらない! こんなに好きになっちゃった! 恋愛ってワンダー!すべてがきらめいて見えるよ! ついに僕の人生も始まりました。 どうしようもなく、好きになっちゃった! こりゃあたぶん、母さん。 僕たち一緒になるよ。 孫もそう遠くはない将来、見せられるよ。 親孝行もしなきゃだなぁ。 ……っていうのが、ほんの半年前。 電車乗り換えるようにフラれました。 花は枯れ、色は褪せ、僕は荒れ、世界は滅びました。 さよなら寸前、どこがダメだったのか聞いたよ。 「特に不満もないし、イヤな所もないけどなんていうかさ…… そんなに好きじゃなかった。」 悲しみのサンダー!! そんな理由って存在するの?! 目からウロコも涙もじゃんじゃん落ちてきた! もう一回言うと、 『そんなに好きじゃなかった。』 ……それを言うか?! 僕は一体何だったの?! 「結婚しよう。犬と子供としあわせに暮らそう。」 ……とか言ってバカか!! あー女って何だ?! あー女って何だ?! あー女ってさ…… 何なの?! とりあえず、コンビニで缶ビールでも買って、 ヤスヒロとマナブも呼ぼう……。 明日も頑張ろ……。 |
_touchBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | どうでもよくなり病が 今夜も疼きだす 現実が猛スピードで 幻想を抜き去ってく 言わないけどずっとかなしい 新月色 どこにやろうこのエナジー 名前がわからない 治りたいな その手が触れて すーーっと 熱が引いてく まだやれそうかい 透明な未来を そっと 思い出して いつかのハイタッチ 「描く」を「猫く」って書いて 転げた夏の夜 飛び飛びになったデータ 妄想が補ってる 言わないけどずっとさみしい 深海色 口ずさんでるこのエレジー タイトルはまだない 泣いちゃいそうさ 肩に手触れて やっと 時間を知る 肯えれそうかい 透明な未来を 僕も いつか誰かにバトンタッチ 治りたいな その手が触れて すーーっと 熱が引いてく 消えないのさ 不透明な未来を そっと「描いた」あなたのタッチ |
Tabibito In The DarkBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 何が普通で何が普通じゃないのかを 見失いながらも僕はまだ生きてた 暗いフロアーにひとり佇んでは 誰かがかける音楽を待ち望んでた 僕はこの街に必要ない存在だと 塞ぎ込むだけ塞ぎ込んだ日々を逃れ 何が苦痛で何が苦痛じゃないのかを 見定めながらも僕はただ歩いてた 悪い言葉でひとりまたひとりと 誰かを否定してなんとか穴を埋めた 僕はいつまでも愛されない存在だと 塞ぎ込むだけ塞ぎ込んだ僕と別れて 踊れ 踊れ 何もかも忘れて 踊れ 音の中で 笑え 笑え すべてを振り切るように 笑え いま dance and dance 踊れ 踊れ 何もかもを棄ててしまえ 音の海に 叫べ 叫べ 祈りも呪いも超えた声 いま twist and shout 踊れ 踊れ 何もかも忘れて 踊れ 音の中で 歌え 歌え また光が射すまで 歌え 旅人 イン ザ ダーク 踊れ 踊れ 何もかも忘れて 踊れ 音の中で 笑え 笑え すべてを振り切るように 笑え いま dance and dance 踊れ 踊れ 何もかも忘れて 踊れ 音の中で 歌え 歌え また光が射すまで 歌え 旅人 イン ザ ダーク |
試されるBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 颯爽という字面が似合う 初対面の君と この中の誰かが犯人って状況 孤島の館で5泊 黒髪が(黒髪が) 不安そうに ゆれるから(ゆれるから) 原始的に心惹かれるだろ! 試される 試される やたら僕は 試される 試される 試される ミステリーさ Boy Meets Girl 得してる奴がさらに得して 損な奴はずっと損 あの中の誰かも犯人だが システムを疑えよ 価値観が(価値観が) 悲しそうに ゆれるなら(ゆれるなら) 人間的に抗いたくなるだろ! 試される 試される やたら僕ら 試される 試される 試される トリッキーなこの世界 All Right! (Come on!) さぁ、思い切って謎に迫れよ All Right! (Come on!) 血塗られる前に 出口を見つけろよ その目が(その目が) ごめんねと 潤むから(潤むから) 罪も 罰も 悪も 正義も ゆれるだろ! 試される 試される やたら僕は 試される 試される 試される ミステリーさ Boy Meets Girl 試される 試される 君も僕も 試される 試される 試される トリッキーなこの世界 |
DIARY KEYBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 急に雨が降ると知ってたら 白い靴なんて履かなかった 散々だった日 歌う自転車 通り過ぎる “Tomorrow never knows” 誰かも似た気持ち抱いて 湿った都市の風に 海を嗅いだりした そんな些細な詩が胸に降り積もってく 見つけて 隠した鍵を いつか君に渡せたらいいな 見つけて 戸惑った心も 自分だけのものにするから きっと最後は 乗り込んだ中央線 ひとりひとり特異点 ゆれてゆれて 見失った ここは何線だ 少しくらいの染みも許されないせいで 誰もが冗談を携え 人さし指 くちびるに当てて笑った月 思い出とかして詩が 体に渦巻いてる 重ねて 隠した鍵を いつか君に渡せたらいいな 開いてくれなくてもいいの 自分だけのものじゃないんだと きっと最後に ifと畏怖があばれて 逃げたい夜 あふれて込み上げる詩を また書き殴っては 見つけて 隠した鍵を いつか君に渡せたらいいな 見つけて 戸惑った心も 自分だけのものにするから きっと最後は きっと最後に きっと最後は なんてジョークさ To alive by your side |
Typical GirlBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 気付いてないと思うけど、君が好きでした 気付いてないと思うけど、さよなら いつもと同じ夕方に いつもと同じ翳り すりむきたての心には じわりじわりと沁みます うわさは本当だったんだね 君とあの子の関係 かわいくなったあの子の笑顔がまぶしい ヘッドホンつけて帰り道 くりかえす 希望まみれの歌が エンドレス “普通でいることが幸せなんだよ” そんなの普通のわたしには ちょっともわからないよ 気付いてないと思うけど、君が好きでした 平凡なわたしの泡い気持ち はじけていったの 湯船でかかえた膝を ただ見つめてたら ぽちゃん 涙が一つこぼれました いつもと同じ夜がきて いつもと同じこの部屋 特に今夜は眠れないし 早送りがしたいです 明日のわたし いつもと同じわたしかな そんなことを思いながら また目を閉じる ヘッドホンつけて朝ラッシュ くりかえす 希望まみれの歌を エンドレス “普通でいることが幸せなんだよ” こうして普通のわたしは、今日も生きていきます 気付いてないと思うけど、君が好きでした 平凡なわたしの泡い気持ち はじけていったの 冷蔵庫をあけてみたら 飲みかけのサイダー しゅわ ひと思いに飲み干しちゃいたいんだ 君への想い 飲み干したいんだ |
天空Lonely HeartsBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 満天の夜に浮かぶ 天空の都市にひとり ロンリーハート 合成のような笑顔 強引な恋は怖い ロンリーハート 完成したビルの屋上 ハイウェイが君に迫る ロンリーハート 孤独な気持ち IS BACK 天空の都市のetc… ロンリーハート |
DEATHとLOVEBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 逢いたい君こそ逢えなくって 箱を被って、生きる 心の中、虎を飼った少女 爪立て笑って! come on DEATHとLOVE 逢えない君こそ逢いたくって 布団に潜って、夢(ゆめ)る 「愛」という字の上手い少女 心臓、触って! 思い出に変わる 永遠に変わる 変わらないこともある 考えてみても、どこにもいない 君はもう 君がいた夏が消えていくよ だから手を振り 君がいたことが笑えてくるよ そう、泣いた後に 逢いたい気持ちに 歯止め効かなくて 怪物みたいに悲しくなる 捨てた花束 思い出に変わる 永遠に変わる 都市はただ輝く 背中押すように、答えを突きつけるように 君がいた夏が消えていくよ だから手を振り 君がいたことが笑えてくるよ そう、泣いた後に 君がいた夏が…消えていくようだから 君がいた夏が…消えていくようだから 手を振り DEATHとLOVE |
東京Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 口紅を引いてみたら 君の事がわかるだろうか 東京タワーの代わりに見て欲しい 赤い気持ちがひとつ 東京に生きてる “No More Cry”なんて 誰が君に教えた? 東京 この街で 今日も君は笑う 俺は知らない 探し物するように くちづけて 首都は光速 「京都旅行に行きたい」 口癖になってたふたりが 失せる 東京に生きてる とうとう君は染まる 邪な誰かに 東京 この街で よくも出会わない 狭い世界で 流星群や 冷たい雨に 流されて ナーヴァス・ビルの下で 俺だけの体温の頼りなさを感じる ひとり 口紅を引いてみたら 君の事がわかるだろうか 東京タワーの代わりに見て欲しい 赤い気持ちが ひとつ 東京に生きてる “No More Cry”なんて 誰が君に教えた? 東京 この街で 今日も君は笑う 俺は知らない |
Transfer GirlBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 神様、あの子を創ったのは正解だね 僕の世界が雫(しず)り出した 君にLove At First Sight ポケットの中の両手にはシリアスな気持ちだけ 親指に力を込めて待つ そんなUnder The Moon Light 君が僕と同じか聴診器で鼓動を聞いた 36.5℃の同じ血が(流れてた) 人のいない映画館で手を繋いで泣きもした 僕ら同じ大人になることを疑わなかった まだ、待ち人は来ない Moon Light Night Transfer Girl くちびるを湿らせて待つ25時のプール 綺羅綺羅 水面がゆらゆらと手招きしてる Transfer Girl どこか遠く連れ去ってしまいたい夏の終わり 綺羅綺羅 水面に触れてみたら 心がまた揺れた 知らない街に行くことになったって君は告げた ストップ 止まる風 鳥肌立つ Time After Time ひどい夕立の日に 傘も差さずではしゃいだ 濡れた君の魅力に胸の奥が(苦しくて) 線香花火が落ちるその時にくちづけた 煙の匂い残る暗がりの8月に まだ、待ち人は来ない Moon Light Tonight Transfer Girl くちびるを湿らせて待つ25時のプール 綺羅綺羅 水面がゆらゆらと手招きしてる Transfer Girl どこか遠く連れ去ってしまいたい夏の終わり 綺羅綺羅 水面に触れてみたら 心がまた揺れた Transfer Girl 僕はきっと君が来ないこと気付いてる 涙 水面に落としたら 僕の顔 滲んだ Transfer Girl くちびるを湿らせて待つ約束のプール 綺羅綺羅 水面がゆらゆらと手招きしてる Transfer Girl どこか遠く連れ去ってしまいたい夏の終わり 綺羅綺羅 水面に触れてみたら 心がまた揺れた |
何才Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 空き箱を開けて閉めて 何もないってわかってるけどまだ知りたい 知りたいよ ゴミ箱を漁りなおして 何もないってわかってるけどまだ探したい 探したいよ 僕と君 君と僕の そのあいだに何がある 澱みからメロンソーダまで翔け抜けたい 理屈じゃない 涙から笑顔まで網羅したい 欲しいのはすべてと言ったら いけないのかな 現実は現実的で 夢はいつも夢なだけだ 澱みからメロンソーダまで翔け抜けたい 魔法じゃない かなしみもしあわせも網羅したい 欲しいのはすべてと言ったら いけないのかな |
23時40分 feat.Base Ball Bearヒャダイン | ヒャダイン | 前山田健一 | 前山田健一 | Base Ball Bear | 夢 夢 夢 夢 叶えるたび 壊れていく 夢 なぜ それでも また 僕は探す 走り続ける ひさしぶりに出遭った 「雰囲気変わった?」 月日は流れただろう 「あの頃の方が楽しそう」 たくさん 失くした そんなことは 気づいてるんだ 叫び続けろ もがき続けろ 誰のために なんかもういいだろう? まだ伝えたいことがある まだ まだ まだ 夢の先には 夢しかない 削った鉛筆 折って また 削って 削って 削って 描き上げた 絵コンテを びりびりに 破って 寝る 寝る できて当然 できないなら降りろ ここはそういう ステージなのさ 昼が 消える 夜が ふける 昼が 消える 夜が ふける 昼が 消える 夜が ふける 昼が 消える 夜が ふける 昼が 消える 夜が ふける… 帰りたいのかな わからないや もうどうだっていいや 叫び続けろ もがき続けろ すべき事は とうに 気付いてんだろ 命だけで価値がある? バカにすんな やりのこしてる事だらけ 風が吹く 冷たい風が吹く この道は 行くべき道なのか 後ろを見るな 前だけを見ろ 前 前 前 叫び続けろ もがき続けろ 誰のために なんかもういいだろう? まだ伝えたいことがある まだ まだ まだ 夢の先には 夢 夢 夢 夢 叶えるたび 壊れていく 夢 なぜ それでも また 僕は探す 走り続ける |
方舟Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | ゆらゆら漂う 波と波の隙間でひとり 舟を漕ぐ 行き交う数多の豪華客船や幽霊船や泥舟や ひたすら漂う 波と波の隙間でひとり 舟を漕ぐ 胸の奥にある強くて濃い濁りを抱えて 舟を漕ぐ 願いや 想いや 祈りや 呪いや 僕以外間違いか僕が間違いか 気にしたり気にしたり くり返して 勘違い場違いすれ違いを 気にしたり気にしたり くり返して ひとりで 救命ボートで 漂う 漂う |
BAND GIRL'S SPIRAL DAYSBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | また弦を切ったあの子が寂しそうな顔して 始まった夏は蒼 音楽室は空っぽで 波立ってるカーテン抜けて 龍の巣まで行けそうな気分 ステッカー張りまくって飽きた このギター弾き殺したい アゴタ・クリストフ閉じて 夢現つの電車で ギターケースが十字架みたい 背負って帰る 住宅街 バンド組んだ彼女の憂鬱が この都市を染め上げていく “ただ哀しみが弾けただけ 心が弾け跳んだだけ” 何もかもが嫌いになってしまう どうか時間を止めないで 絶対 世界の終わりには 紅茶飲めないから サイダー飲んで 過ごしたい バンド組んだ彼女の憂鬱が この都市を染め上げてく バンド組んだ彼女の季節が この都市を彩っていく “ただ哀しみが弾けただけ 心が弾け跳んだだけ” (SPIRAL)また弦を切ったあの子が寂しそうな顔して 始まった夏は蒼 音楽室は空っぽで 涙ってる… |
Power (Pop) of LoveBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 愛がどうだ 恋がどうだ 考えるのもめんどくさくて 他人なんて 気持ち悪くて 放っておきゃいいのが基本なんだって それでも大切にしたい 君が愛おしいってこと 静かな美術館に 並ぶポンペイの出土品のグラス ウィンドウに顔近づけた ふたりの君が 手招く こめかみが熱く はなしたくねえ 営みだって 秘め事だって 人がいる数だけわけがあって 広めるなって 笑うなよって 放っておかれなくなるぞ 自分だって 心でぎゅっと育てたい 君が愛しいってこと ゆれてしまった炭酸 つめたい朝のシンク 台風が去ったあとの雲の影 自力ではどうしようもないエネルギーを 自分の中に見つけたとき 戸惑いと喜びが同時に走り出す 夜に押しつぶされそうになるほど 君の存在が大きくなる 物語に浮かれそうになる自分を疑ってかかる なのに、 あふれる泡 強い温もり 金色の光 嫌な予感すべてをすっぽかしたくなる 1.0倍速で読み終えた ハン・ガンの『菜食主義者』の感想 消費せず 押し付けもせず ふたりのあいだ 漂う 花筏の如く はなしたくねえ 愛がどうだ 恋がどうだ 考えるのもめんどくさくて なのになんで なのにどうして 君がいるだけで力が湧いちゃう 夏い日差しが 白い瞼 その上の青い血管 浮かびあがらせた 美しいな 抱きしめたいな って衝動 検証すべく持ち帰った、また あとどれくらい悩んだって 君が愛おしいってこと 大切にしたいんだ Power (Pop) of Love!!!!!! |
PARKBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 尻尾切られたトカゲ 物陰からTry Again 飛び出して頭下げ 彼のおかげであんな不正も隠蔽 できた でも頭腐魚は唾吐き捨てるだけ アレゴリーの檻 に囚われた 動物たちの棲みか がこのパークさ 管理人はいまだに不在で代表は馬と鹿 だからシカツ シングルマザーのカンガルー パートタイムの休憩で ダッ ガッ ガッ ガッ グローブで壁殴る ムードから風土からルールから負のループ すべての低さ 生きにくさ 広がってく格差 枯れる草 「みんな辛い時代」に慣れてる次第 だけどこのまんまじゃLandslide 冷たい風が頬をさす 青すぎる空 ベンチに座って浮かべる 幸せへのフォーミュラ 貶めていい気のハエや ねじ伏せるつもりのハイエナ 歪みきったヘイト散らすハゲタカ 『明日のエースは君だ!』に学びな 分かるでしょ? グラデーション 7色以上 75億色 雄雌 老い若い 以前に個人でしょ 違うからあるイマジネーション けたたたましいコーション 深くぶつかり合うフラストレーション またセッション show must go on 響けセレブレイション 僕はクラブ活動で知った 自分というキメラ もしくは鵺 力いっぱいで鳴くぜ ドラムゴリラかませっ! 冷たい風が頬をさす 青すぎる空 ベンチで目を閉じれば 誰かの咆哮(シャウト)が 覗き込んだ川面には また仏頂面 雫をひとつ落とせば なみだってる鏡(ミラー) 冷たい風が頬をさす 青すぎる空 ベンチで目を閉じれば 誰かの咆哮(シャウト)が 覗き込んだ川面には また仏頂面 雫をひとつ落とせば なみだってる未来 |
PERFECT BLUEBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | むせび泣いたみたいな 通り雨がやんだ いつかの慟哭のことを思い出してしまうな ひとり行進をしながら 歩く鉄塔の足元 ざわめく胸にあふれた 注ぎたてのサイダーの音 遠くで煙が昇っていく 空にかけた梯子のように 無い天井に向かってのびていく 君は翔んだ あの夏の日 むき出しの太陽にくちづけしようと そっと目を閉じ 舞いあがった その黒い髪 凛とした青い空にとけてしまったのにね 会いたいよ また、君に 散弾銃みたいな 強い雨が降ってきた つめたくなった手に触れた夜もそうだった あれから何度の季節がめぐったんだろう あたらしい風が吹き 君の知らない季節が ほら、はじまるよ Boy meets girl それがすべて 君がいて僕がいた日々はきっと 永遠の瞬間 出せなかった 君への手紙 結局 カバンの底にしずめてしまったのにね なぜ 返事を待ってる ほとんどを忘れ たくさんを失う でも 青い君は美しくなる むせび泣いたみたいな 通り雨がやんだ あたらしい風に向かい 僕は君の知らない季節を さぁ、いこう 君は翔んだ あの夏の日 むき出しの太陽にくちづけしようと そっと目を閉じ 舞いあがった その黒い髪 凛とした青い空にとけてしまったのにね 会いたいよ また、君に もうすぐ、夏がくる |
beautiful wall(DUB)Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 虚しさが一輪の花を咲かすそんな時に 様々な角度から諭してくれる君 『何かが変わる瞬間はそんなものさ』頷き、僕はどんな目をしてたんだ? 虚しさが一人の僕を殺すそんな時も 神様の立場から赦してくれる君 『何かが終わる、本当の始まりさ』慟哭するふりで切り抜けた まだ、長く続いてゆく道も 先の景色も見えない 繋がりたくって 逆説的に いつだって WALL IN MY HEART 全てのこと拒絶って、いま 全てのこと嫌って、いま それでも「好き=隙」を見つけて過ごしてる もし、あの壁にドアがあって そして、僕が開く時には 何かが変わるような気がしてるよ でも、壁にはドアなんて似合わない 虚しさが糸杉のように昇るそんな夜に 君らしい 君らしく受け入れてくれた君 『わたしがいるから 心配はいらないのよ』初めて涙が温かかった まだ、止まぬ雨や晴れぬ雲が 消える日がくるかもしれない 期待したって 天才的にぶつかって WALL IN MY HEART 全てのこと拒絶って、いま 全てのこと嫌って、いま それでも「好き=隙」を探して さまよう もし、あの壁にドアがあって そして、僕が開く時には 何かが変わるような気がしてるよ でも、壁にはドアなんていらない beautiful wall… |
ファンファーレがきこえるBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | いつものように 目の前に線を引いてみりゃ大体が そりゃあ、気持ち悪いことばかりなんだよ 思い切って ちゃぶ台をひっくり返せりゃいいけれど そんなことも自分に赦せやしないんだ 屋上で寝ころんで夢を語った僕らは 貯金と精神(ハート) 切り崩しながら もがいてる アニメ化希望!のリアルタイムと ドラマ化希望!のストーリー持って 自分の人生(せかい)の主役になりたい 映画化希望!の絶体絶命 大爆死でも大逆転でも 答えを出さなきゃいけないから いつものように 目の前に床ばかり見てりゃ毎日が そりゃあ、気持ち悪すぎるほど 地獄なんだよ 人に告げず 遠くの町へ逃げたくもなるけれど 守らなきゃいけないものも 締め切りも 契約もある 六畳で寝ころんで 夢にうなされる現在(いま)も 悔しいほど 信じ続けてる いつか…… アニメ化希望!のリアルタイムと ドラマ化希望!のストーリー持って 自分の人生(せかい)の主役になりたい 映画化希望!の絶体絶命 大爆死でも大逆転でも 答えを出さなきゃいけないんだ 現実化希望!のリアルタイムと 現実化希望!のストーリー持って 3分後の人生(せかい)を変えたいと思わないか? 現実化希望!の起死回生で さぁ、ファンファーレを鳴らそう 僕らには輝く権利がある 明日がある 現実化希望!!!!!!!!!!!!! 現実化希望!!!!!!!!!!!!! |
FICTION ONCE MOREBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | ハイヴィジョンのTVで君のDVD観るようなエヴリデイ 過ごして クラクション 真夜中、鳴る プロダクション問題にもならない恋をしているんだ ワンウェイ通行の 友達の伝手で知り合う尻の軽い女子の合図 イミテーション 鳥肌、立つ ワンルームマンション 抱いて 刺す、嫌気が 幻 フィクション ワンス・モア 幻 フィクション ワンス・モア 思ヒ出コレクション アンド・モア 思ヒ出コレクション アンド・モア 幻 フィクション ワンス・モア 繰り返しで… こじらせた気持ち綴り 唄い 様々な奇跡、願う恋 いつか 出会えるの? 光る液晶 その向こうに笑う君 ハイヴィジョンのTVで君のDVD観るようなエヴリデイ 過ごして クラクション 真夜中、鳴る ノーリアクション 続く 曲作りが 幻 フィクション ワンス・モア 幻 フィクション ワンス・モア 思ヒ出コレクション アンド・モア 思ヒ出コレクション アンド・モア 幻 フィクション ワンス・モア 繰り返しで… 君が僕に気付いてくれるような曲を 君が僕を気になるような曲を 君が僕を好きになるような曲を 誰もが僕を認めるような曲を書こう 幻 フィクション ワンス・モア 幻 フィクション ワンス・モア 思ヒ出コレクション アンド・モア 思ヒ出コレクション アンド・モア 幻 フィクション ワンス・モア 繰り返しで… |
風来Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 音の鳴る方へ すかさず 手を伸ばし止める まだ暗い窓開けると冷たい 2泊で好きになった街に水性のオレンジ 営み 灯る 朝に 左から来たもの右へ手を加え渡し 凝り固まった毎日を噛み続けて 文と文の間の意味は汲みとりすぎて 気づけば味がなくて 短い車両の電車は走る ゆかりのない景色 青い風 ここにいたのか 親指を立てて笑う 綺麗だね 忘れかけてた 光と命がおどる当然 「血のめぐりを固めないためには『同じ姿勢でいないこと』」 パノラマに 白い雲 流れる 日に3度飲んでるサプリ 手を伸ばし止める 反射で開いてたアプリも閉じる しばらく帰ってない故郷(くに)の親の顔浮かぶ 生活ってやつは難く 海岸線をブランコでまたぐ イメージじゃ宙返り 風まかせ 誰もがJourney 小指を交わして約束 あなた宛 書いた手紙 押入れの箱に根を張る 秘密 動くベルトの上で維持してるスタイルに いま接吻(キス)を送る ふかふかの白い飯かきこむ 青い風 もう行けよって 親指を立てて笑う 風まかせ 誰もがJourney 掌を透かして掴む 灯り 「血のめぐりを固めないためには『同じ姿勢でいないこと』」 湯に浸かり 次の旅 思うよ |
Fragile BabyBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 必要ないものばかり詰め込んだ君が見失う、現在位置 白いものから真っ赤に染めあげた街に踏み込んだ18時 舞い上がる 湿った風 溺れかける 渋谷で Fragile Baby きらびやかな道徳で 重ね着した君は今夜も予約されて 滲み出す 湿った汗 躍動する 道玄坂 Fragile Baby…こわれないで 舞い上がる 湿った風 溺れかける 渋谷で Fragile Baby… こわれないで |
_FREE_Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 上手くはまるピース 探して 思い描いてるパズル 神よ 宿ってよ みせてよ いまだ空欄のままの 細部を つながる ABC 初恋にも似たときめき 聞いてよ 見てよ 感じてよ 形を受肉したひみつ 透明な糸 光をあてよう きらめくのさ 無限に 君の心を創造できるのは 君だけ 誰にも想像させるなよ 無料じゃない 「心を想像できるのは自分だけ」 誰にも創造させるなよ 自分の物語 無関係な連なり 束ねて運命としたり 神よ ありがとう 助かる機能 おかげさまであがるよ 解像度 孤独な夜も あなたと過ごした日々も そばにいた小さな青い鳥 いまはもう見なくなったんです 透明な糸 光をあてよう きらめくのさ 無限に うるせえよ 君の心を創造できるのは 君だけ 誰にも想像させるなよ 無料じゃない 「心を想像できるのは自分だけ」 誰にも創造させるなよ 自分の物語 _To_be_free_ _自由に_ |
FlameBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 気付くと暗闇にひとり サプライズ 笑うためのあかりを 待っていられる時間も過ぎて 枝振り回し歩いた いたいけだった ビリーバー 泥だらけの顔 照らした 突き刺すような情熱 いくつも吹き消した炎も くすぐったいドラマも 誰もが乗り越えてきた痛みと 言い聞かせる 漂う暗闇に落としたプライズ 拾うためのあかりも いつの間にか なくしてしまって 見えなくなっても手を振ってた すぐに戻ると思ってたから 無邪気な顔 覗いた からっぽの目した死神 いくつも吹き消した炎も くすぐったいドラマも 誰もが乗り越えてきた痛みと 飲み込んで 君が そっと点けてくれた炎も あたたかいトラウマも 誰もが忘れられないかなしみと 引き連れてく 信じすぎることやめた 信じるからこそ ノンビリーバー 煤だらけの顔で 抱きしめた 暮らしの中のフレーム 自分で いくつも吹き消した炎も くすぐったいドラマも 誰もが乗り越えてきた痛みと 飲み込んで もう諦めてた残火を 育てるのは呼吸 これからも忘れられないかなしみを 引き連れてく Birthday |
文化祭の夜Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 一枚羽織ったくらいがいいな 機微まくりの夜だ 月明かりのペイヴメントがデジャヴを誘うんだ なぜだか毛羽立つ心の準備室 明日は何もないっていうのに 月の匂いのセンチメントがデジャヴを誘うんだ あのとき 何て言えばよかったのか あれから 何度だって 答えを探してくりかえしてる 文化祭の夜みたいな あの夜空が 文化祭の夜みたいな あの夜風が 行き着いた将来という名の今を通り過ぎる 文化祭の夜みたいな あの気持ちカミングバック 家にまだ帰りたくないな 趣き倒した夜だ 木々が騒ぐ住宅街が デジャヴを誘うんだ 深夜の廊下を君とわざと大声で歌って歩いた あの感じ思い出し 擬似的ときめき煌めき 買い出し行かなくっていいのに 坂ばかりの住宅街が デジャヴを誘うんだ あのとき どうしたらよかったのか いまだに 何度だって 問題文が込みあげてくる 文化祭の夜みたいな あの夜空が 文化祭の夜みたいな あの夜風が 行き着いた将来という名の今を通り過ぎる 文化祭の夜みたいな あの気持ちカミングバック |
Project BlueBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | みんないなくなっちゃえの空が 今日も待ってるような気がしてるんだ みんないなくなっちゃえの空で 先に待ってるよってあの子が手を振り 笑ってた みんないなくなっちゃえの空に 飛ばした紙飛行機が見えなくなったんだ みんないなくなっちゃえの空は 何事もなくそこに広げられて 立ち昇る 翳を見てる 僕達は 佇んで 繰り返す 弱い言葉 弱い声が 風に消えるのを見送った 二分後の僕達を染めるのは何色か 畏怖・if に染め上げても 凛とした青が 好きだなと気付いた 全部大っ嫌いだの僕が 今日も泣いてるような気がしてるんだ 全部壊れちゃったの君に 憧れてるだけだと知らしめられて 蘇る 夢を見てる 僕達は 失って 取り戻す それだけでさ 全力で 満たされてるから 自嘲(わら)えた 二分後の僕達に哀色が滲んだなら 海海に泣き上げよう 鮮やかな青で浸そう 二分後の僕達を染めるのは何色か 畏怖・if に染め上げても 凛とした青が 好きだなと呟いた 夜の朝に |
HenshinBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | あることないこと 想像しちゃうだろう 返信できないくらい忙しいのかい 既読もつかない 電話もつながらない 嫌われた いや、そんなことはあるまい…… 夢を見た みんなでキャンプして レジャーシートを畳んでたら 知らない蝶が鼻先にひらり 会いたい ご飯食べてバイバイ それでもいいじゃない どうしてるかな 期待してた映画あったろう 三度 公開延期だってよ あることないこと 送り合った頃 深夜の魔法な時間だったよ 人の興味など 移ろってなんぼ 自分もそうしてきたのにちょっとさみしかったの 夢を見た 懐っこいユニコーンが ぶら下げてきたお守り開いたら中に青い紙吹雪 会いたい ブラっとしてバイバイ それでもいいじゃない どうしてるかな 気の良いマスターのカフェでゴシップ情報交換したい まわるまわる それぞれのサイクル 重なって 外れて わかってるから じゃあまわし続けよう いつの日かバッタリ いつものようにまったり 抱きしめたい 何も考えずに ただ 喜びたい また会えたこと ビルにかすめてく飛行機よりも 楽しそうに舞う 都鳥 |
星がほしいBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 星が見えていますか? 君は心に 僕もダメだ 終わりばっか望んでる “哀しんでくれる人は何人いる?” 両手が埋まればいいなぁ 僕は星がほしい 眩しいひとつ星 明るくって あまりに影が生まれるほどの 僕は星がほしい 胸にひとつだけ ああ 翔け抜けるための 星がほしい 僕が見えていますか? ほら、今ここに だけどダメだ 声が埋もれてく “正しい場所にいる人は何人いる?” 僕もそこに行きたいけど 僕は星がほしい 眩しいひとつ星 優しくって 誰かの心を照らすような 僕は星がほしい 胸にひとつだけ ああ 翔び超えるための 星がほしい いつもこんなにも見つめてた 暗がりを好きにはなれないよ どうせ消えてしまう灯りなら 君のため輝きたいと 想うから 僕は星がほしい 眩しいひとつ星 明るくって あまりに影が生まれるほどの 僕は星がほしい 胸にひとつだけ ああ 翔け抜けるための 星がほしい |
WHITE ROOMBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 白い部屋では大きな窓が口を開けて 君と僕が向かい合っている 喋れない君は紙とペンで僕と話す 書き終えるのを待ちながら うとうとして 窓の外は夏草たちが力強く ざわめいている 不安なんて 消すように たとえば Forever, Forever With You 君の事を感じていたいから ずっと 想えば Forever, Forever With You 約束などそれしかいらないから 風が気持ちいい この白い部屋で 書き損じた紙を丸めて 君は捨てた 背中越しに君を抱きしめた 何も見えない僕に何かを伝えようとする 君は僕にくちづけして…泣いた? ほら、泣かなくたっていいのに Forever, Forever Forever With You 君の事を感じていたいから ずっと 想えば Forever, Forever With You 約束などそれしかいらないから 風が気持ちいい この白い部屋で 君の呼吸を感じながら 過ごしていく |
ぼくらのfrai aweiBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介・前山田健一 | 小出祐介・前山田健一 | Base Ball Bear | や、や、やめてくれ! もう十分じゃないか! つらい目にあうのは オレだけでいいだろっ! 楽しんでくれ! 青春…frai awei! 世界が終わったって オレは生き残るぜ 世界が終わったって 君を守り抜くぜ 君のうしろをつけた 放課後の街かど 嫌がられてたこと 人づたいに聞いたぜ かすり傷だって放っとくと 致命傷にもなっちゃうよ こわくて開けない卒業アルバム ひとりだけ浮いてる や、や、やめてくれ! もう十分じゃないか! つらい目にあうのは オレだけでいいだろっ! 楽しんでくれ! 青春…frai awei! もうビショビショじゃないか! 生け贄になるのは オレだけでいいだろっ! 楽しんでくれ! 青春…frai awei! もっとfrai awei! 魔法が使えるって まだ信じてるぜ 選ばれし人間って まだ信じてるぜ 君に逢える同窓会 いつかと待ちわびてた 呼ばれなかったこと 今日ネットで知ったぜ トラウマのパテ塗りは いつになれば終わるの? 月よ太陽よ 教えてくれ あと、神様とかとか でも心のウエストポーチは外しちゃいけないと思う。 いけないと思います。 や、や、やめてくれ! もう十分じゃないか! つらい目にあうのは オレだけでいいだろっ! 楽しんでくれ! そ、そ、そこまでだ! かなしい夜も ひとりぼっちも これで終わりだぜ! オレがついてる! Good-bai…Lonliネス! もうボロボロじゃないか! 誰にやられたんだ! オレが来たからには もう大丈夫だぜ! 青春…frai awei! U-JO…frai awei! 青春…trai agein! もっとfrai awei! |
BOYS MAY CRYBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 大学ノートブックス 埋めていく呪詛や、どうでもいい絵 何を間違ったろう? 指折る場面はいくつでも 小説の主人公だったら 上手くいくのに 現実はこの壁の前で うだるばかり BOYS MAY CRY 辛かったら 俺の胸で泣いたっていいよ BOYS MAY CRY さみしいなら 朝まで電話付き合うから BOYS MAY CRY 正しい事ばかり選んで生けないけど BOYS MAY CRY いつの日か、見せてくれ そのスマイル 天井の木目が 亡者の顔に見える日もあるが 自分年表の上に 書くべきこともまだあるから 全米が泣くような恋をしてみたいのに 連日の君は妄想で 片すばかり BOYS MAY CRY 辛かったら 俺の胸で泣いたっていいよ BOYS MAY CRY 苦しい夜 あの公園に集合しよう、なぁ? BOYS MAY CRY 哀しい事 ないって言えばウソにもなるけど BOYS MAY CRY いつの日か、見せてくれ そのスマイル 屋上登ったったって 土手で風ったったって 恥ずかしいくらい そこに答えが 背負った存在証明 目的にスタンバって それで?そして? 暗闇に酔いしれないで それって違うじゃんよ BOYS MAY CRY 辛かったら 俺の胸で泣いたっていいよ BOYS MAY CRY 俺だって 笑えなかったことあるんだぜ BOYS MAY CRY 辛かったら 俺の胸で泣いたっていいよ BOYS MAY CRY さみしいなら 朝まで電話付き合うから BOYS MAY CRY 正しい事ばかり選んで生けないけど BOYS MAY CRY いつの日か、見せてくれ そのスマイル BOYS MAY CRY TO THE SMILE やれそうかい? |
BOYFRIEN℃Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 36.5℃の体温で 白雪の転校生 即、融かしたい I WANNA BE YOUR BOYFRIEND!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! い あ で な き て ん じ つ さ 36.5℃の8月は 三日月のプールで ただ、綺羅りたい I WANNA BE YOUR BOYFRIEND!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! い た り な に み う の た な あ I WANNA BE YOUR BOYFRIEND!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! い あ で な き て ん じ つ さ |
ポラリスBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 志ん朝の三枚起請を聴きながら 切れた三弦を張れば 三日月のカーブで見てた 三毛猫が僕に微笑うんだ GとBフラとF ヒントにして 探し出したい ポラリス One&Two&Threeで また掴みそこね 朝寝 三尺玉で 死の星に向け描くさ イーグルとシャークとパンサーか ファルコンとライオンとドルフィン 赤青黄色で ゆれるフロアーで 見つめていたい THE POLICE One&Two&Threeで またカウントして 次の夜へ 街と海と私の三角関係 三部作くらいじゃ終わりそうもない 3つ選択肢があった あり/なし/どちらとも言えない 3つ○をつけたなら トリプティックの向こうまで グーチョキパーで ずっとあいこだね 探さなくていい DAKYOU POINTS One&Two&Threeで また駆け上がって 次のパート ギタードラムベース 輝くフレーズ 結んだ先にポラリス One&Two&Threeで ~180度の可能性 篇~ 『EIGHT BEAT詩』の天 輝くセンテンス 結んだ先にポラリス One&Two&Threeって 旅を続けよう ラララ・トリガーで ギタードラムベース 輝くフレーズ 結んだ先にポラリス One&Two&Threeで また掴みたいな 君のハート |
魔王Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 願うだけじゃ叶わないってこと そんなの知ってる 想うだけじゃ繋がれないってこと それもわかってる 光射すあの丘に 旗を立てた彼のように なりたい でも なれない それじゃ、僕じゃないから 見ないことにされてた 僕の世界が 君のことをずっと待ってる 聞かないことにされてた この声が 例え枯れてしまおうが ここで歌いつづけるよ 祈るだけじゃ助からないってこと そんなの知ってる 呪うだけじゃ救われないってこと それもわかってる 終わらない夜のなかで 出られない闇に包まれ 変われない僕を恨んで それでも、僕でありたい 仄暗い森のなかで つめたい風に吹かれて 広がる苔みたいに 僕らしく輝きたいから 見ないことにされてた 僕の世界が 君のことをずっと待ってる 聞かないことにされてた この声が 例え枯れてしまおうが 君のために歌うよ 笑い者にされてた 僕の世界で 君のことをずっと待ってる いないことにされてた 僕の呪いが 君の傷を癒す お呪いになりますように 終わらない夜のなかで 出られない闇に包まれ 変われない僕を連れて 終わらない夜のなかで 出られない闇に包まれ 変われない僕を連れて そのままで |
祭りのあとBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 都市の真上ではほとんどが夜 手のひらにいっぱいの花びらを舞い上げたい 彼女は常識をくつがえす 月明かり浴びて電気みたいな風が 気持ちいい お祭りのあとの あとの祭り 永遠か 夏の終わりのあとの やや肌寒い 夜のあとさき 天空の都市は聖なる夜 初めて傷つくなら君がいい空気 誰にも内緒で繰り返す 英語の愛の言葉 筒抜けになってる 気持ち悪い お祭りのあとの あとの祭り 永遠か 夏の終わりのあとの やや肌寒い 夜のあとさき 解けない呪いは 太陽のシーズンのシャドウ 手つかずの海へ沈みたい 天空の都市は静かな夜 手のひらにいっぱいの花びらを舞い上げて 素敵な絆は涙になる 初めて傷つくなら君がいい空気 気持ち悪い お祭りのあとの あとの祭り 永遠か 夏の終わりのあとの やや肌寒い 夜の あの お祭りのあとの あとの祭り ROUND AND ROUND 夏の終わりのあとの やや肌寒い 夜のあとさき |
YOU'RE MY SUNSHINEのすべてBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | また誰かがドアを叩く 逃げも隠れもしないが、ハートが8ビート 幻と手を繋ぐような 気持ち悪くなる程の 幸せが、怖い 雷鳴きだした夜空 ギリギリを匂わせた あなたと似ている 抱きしめたその瞬間に 世界の終わりを見せる 幸せが、怖い あなたに伝えたいこと 太陽を持ち出して例えてみる YOU'RE MY SUNSHINE YOU'RE MY SUNSHINEのすべてが 今夜、この都市のすべてになる YES・NO そのふたつが忘れられたなら 何か素晴らしいもの 取り戻せそうさ 約束された幸せ 戸惑う俺の頬を打ちなよ 乱した風紀と呼吸 信じた運命、というルール 名曲を聴きながら あなたに伝えてみる YOU'RE MY SUNSHINE YOU'RE MY SUNSHINEのすべてが 今夜、この都市のすべてになる YES or No 今、ふたりが忘れられたなら 何か素晴らしいもの 手に入れそうさ YOU'RE MY SUNSHINE |
夕方ジェネレーションBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 渋谷系聴いて雨止み待ち。 君は三角座り。 ヒザの間に頭入れてコンパクトサイズ。 夕日の見えない夕方‥‥認めたくない。 人気のない住宅街、少年少女が 思春期における幸せ修羅場を演じている。 夕日の中で。それはそれは、オレンジで。 照明を3段目にして、即席夕方作れたりもする。 切なげなメロディーがお似合いのジェネレーション。 当たり前さ大当たり前。 積木みたいな条件で出来ている。 ふぞろいのシガラミで出来ているんだから…。 夕方ジェネレーション You gotta generation. 人類の進化だって夕方あたりだっていう。いう。 切なげなメロディーがお似合いのジェネレーション、夕方感大全開。 積木みたいな条件で出来ている、ふぞろいのシガラミで出来ている。 それが夕方ジェネレーション。 夕方ジェネレーション You gotta generation. |
夕日、刺さる部屋Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | ぶっ壊れたタイムマシン 置いときゃ気分はマシな状態 時計の代わりにもならない 永遠に道路工事 できてたっけな あの道って 将来 近道がいちばんの遠回り 惰性でつづくラブ&ピース もうじき来る最終回 友達 町並み すべてが恋しい 夕日、刺さる部屋 君の忘れる季節がめぐるよ 新しいステッカー ギターに貼るの 選んでよ 髪を染めたら 踊って いつもの中華食べよう 夕日、刺さる部屋 まぶしい日々の影がゆれる 話題は尽きず ソフトドリンク 誰も取りに席立たない 取り返しなんてつかない すべてが儚い 夕日、刺さる部屋 僕も忘れる季節が過ぎるよ 煙たいカーディガン 羽織った君は風の中 商店街のフラッグ 向かって ジャンプする僕らの戦い 夕日、刺さる部屋 まぶしい日々の影がゆれる Never going back 何もかもが |
YUME is VISIONBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 昨日見た夢 事故って死んだ彼女がつけていたイヤホンに流れ続けていたのは 俺のあの曲だった。 幸せだったかな? 幸せだったのか? 「何もあげられなくって、ごめんね」 何ももらえてないと解って、悲しい。 でも彼女は存在。で、狂ったように泣く 俺、 幸せだったかな? 幸せだったのか? 「幸せ」何なんだ。 幸せなんていらねぇ。 彼女は天空の城に行ったみたい。 彼女は風の谷に行ったみたい。 夢すなわちヴィジョンってあの子は言った。 夢すなわちヴィジョンってあの子は言っていた。 夢すなわちヴィジョンってあの子が言った夏は確かにあった―――――。 幸せだったんだ、幸せだったのだ。 夢すなわちヴィジョンって言い聞かせ生きる。 あの子が言ったように、幸せに生きる。 あの子が言ったように、幸せになるため生きる。 幸せになる。 |
yoakemaeBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 仄暗い水の底から浮き上がるように明けていく 今夜も テレビの光に看取られて僕の昨日が息絶える ふがいないまま 夜明け前は ひとりぼっちで 夜明け前は 逃げ出したくて 夜明け前は わからなくなるよ 明日が、どこか 僕は旧い風を吸い込んで 新しい呼吸をしたんだ あたたかいさみしさを棄てて つめたたいはじまりを連れていく 何もない手のひら開いて 何もないこともわかったから ここからが明日と決めて さよならを言うよ 夜明け前… 夜明け前… 東側に見える明るさに僕は怯えている 今夜も 不安ばかり積み上げた僕の心の中みたいだろう 隙間のない部屋 夜明け前は すべて放置で 夜明け前は 投げ出したくて 夜明け前は 尋ねたくなるよ 明日が、あるか 僕は旧い風を吹き込んで 新しい呼吸をしたんだ さみしさの毛布を抜け出し はじまりのゼロさに袖を通す 羽根のない背中にひびいた 音楽はまだ鳴っているから ここからが明日と決めて さよならを言うよ 夜明け前… 夜明け前… 夜明け前は ひとりぼっちで 夜明け前は 逃げ出したくて 夜明け前は わからなくなるよ 明日が、どこか 「ここだ」 僕は旧い風を吸い込んで 新しい呼吸をしたんだ あたたかいさみしさを棄てて つめたたいはじまりを連れていく 何もない手のひら開いて 何もないこともわかったから ここからが明日と決めたほら、朝が来るよ 夜明け前… 夜明け前… |
ラストダンスBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 最後のダンス 踊るふたりは ただただ、笑う ラストダンス ふたりは踊る 廻る、廻る 拍手は無い 「夏」が付く名前の少女と 永遠のしばしの別れ 終わりの始まりを始めよう 肌寒い風を合図に 見惚れてた あなたのすべてが揺らぐのを 物語に変わりゆく 君色の記憶 最後のダンス 踊るふたりは ただただ、笑う ラストダンス 足を踏みながら 廻る、廻る ふたりの世界 街が今夜を着飾っていく また逢える そんな嘘まで 死んでも忘れない気がしてる 死にそうな程潤んだ目を 見つめてた あなたが檸檬を見上げるのを 俺は今、生きている 君色の夜に 最後のダンス 踊るふたりは ただただ、笑う ラストダンス ふたりは踊る 廻る、廻る 今夜は長い 一枚羽織った季節に 街中が乱舞る 言葉のいらない距離で 黒髪が舞い踊って、いま 最後のダンス 踊るふたりは ただただ、笑う ラストダンス ふたりは踊る それはそれは、最高のダンス 踊るふたりを街が見てる デスとラヴ渦巻く夜に それはそれは、最高のダンス 君色の舞う街に デスとラヴが渦巻き 踊り続けるふたり 拍手は聞こえない |
RaspberryBase Ball Bear | Base Ball Bear | 和田唱 | 和田唱 | Base Ball Bear | 土曜の夜 テーブルはさみ 全て教えてくれた 君はそうさ いつだって今も変わらず僕のもの 容赦のない言い方で君を 責めた事もあったけど 結局二人お気に入り同士だから Woo また会える ラズベリー踊ろうよ 全て忘れ身をゆだねて ラズベリー踊ろうよ それで全てうまくいく さりげなく甘えてみてよ 二人きりじゃないけれど 君は僕の宝物 誰にも触れさせたくない もしも君が悲しければ いつも行こうあの街へ だからいつか一晩中 愛を語り明かそうよ ラズベリー踊ろうよ 全て忘れ身をゆだねて ラズベリー踊ろうよ それで全てうまくいく ライトがきらめき ビート感じれば 温度が上がってく 他の誰かじゃもう 意味さえないのさ 君を愛してる ラズベリー踊ろうよ 全て忘れ身をゆだねて ラズベリー踊ろうよ それで全てうまくいく ラズベリー踊ろうよ 全て忘れ身をゆだねて ラズベリー踊ろうよ それで全てうまくいく |
ラビリンスへのタイミングBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 空落とす水色の祟り 涼やかに終わりの気配は、続いている 倒錯して捜索 三千世界を一千…二千… 颯爽の街には風の中でキスする誰か さようなら 麗しの17歳 散らかった桜や切れた弦と捨てる シャンデリアが落ちる音 ゲレンデっぽい幸せな曲で 俺は踊りながら泣いている バックショットばかりの映画 サイレントな君の耳打ちで 俺はラビリンスへと向かっている 無表情なパレードに巻き込まれ 鮮やかな花壇の中、踏み込んでいる俺 犬の様な感情表現じゃあ 楽しめている風にしか見えない シャンデリアが落ちる音 ゲレンデっぽい幸せな曲で 俺は踊りながら泣いている バックショットばかりの映画 サイレントな君の耳打ちで 俺はラビリンスへと向かって ラビリンスへと向かって |
LOVESICKBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 口ずさむ哀しい歌 嫌いだけど綺麗だ 滲んだ夜が繋がって 海の底とか天空の庭みたいよ なんてね 笑えない土曜日と 微笑ましい火曜日が 明けない夜に散らかって 今も私を眠らせてくれない! 幻を抱きしめてたの 消えたことにも気付かないで 幻を愛していたの すり抜けていく あの日まで…LOVE SICK 夢街にくり出して恋坂で振り向いた 舞い踊る風に囁いて「今に私を光らせてくれない?」 幻にくちづけしたの さよならをした唇に 幻を愛していたの すり抜けていく 私まで 膝小僧に落ちた 雫は睫毛の色を残して 小難しいことなんて全部爆ぜて 会いたい それだけ 幻を抱きしめてたの 消えたことにも気付かないで 幻を愛していたの すり抜けていく あの日まで 幻を抱きしめてたの 消えたことにも気付かないで 幻を愛していたの すり抜けていく あの日まで…LOVE SICK |
ランドリーBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | シロクマの動画を ひたすら見ています 真夜中にコインランドリー 明日のための センタク まっ白とはいえないが ひたむきに生きます 全部送信 取り消したい こぼした思いはつのるまま お値下げしていただく 四捨五入で無くなる 意味が付け足される 滞る マイソウル 天使だったじゃないか 忘れた季節に 飛び込んだきらきら 引きずって歩いた ほとんど受け入れてる さみしさはまだ余ってる なじんできた 味が出た 自分じゃ言えないや 手の甲に書いた台詞 油性の想いは残ったまま 薄く不安は続く 家にいても帰りたくなる 折り合いは追いつかず どこ? マイソウル 天使だったじゃないか 夢みた季節に 花火がゆらゆら 水面に燃えてた やがては入れ替わる かなしみがまだ待ってる まっ白には遠いが ひたむきに生きます 表示されない 君のストーリー 関われなかった センタク シロクマの親子の姿が沁みます 真夜中にコインランドリー 明日も世界がまわるから |
Late showBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | レイトショーの終わり 歩いてくひとり まだ暗い青 夜と朝の真ん中 『ペパーミント・キャンディー』 のワンシーンみたいに 戻れないけど 戻りたい日があるよ 横顔 あなたのバースデイ 祝いすぎて泣けちゃった 屋上ごと いまはもう知らない店に レイトショーの終わり 歩いてくふたり なんていう色だろう ディゾルブする 明日と昨日 一度じゃすべて体験できない だから何度でも 会おうと話した あの日 向こうの角 曲がれば いつでも何か起こりそうだった この街も いつのまに 知らない街に変わってしまったから レイトショーの終わり 歩いてくひとり まだ暗い青 夜と朝の真ん中 一度じゃすべて体験できない だから何度でも 会おうと話した あの日 |
檸檬タージュBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 誰のかもわからない自転車で 走り抜けたあの夜の湿った空気 何もかも見透かす目玉みたいな 檸檬月が照らしてる都市はyellow ふと滲み出す心の風景 小さくなった記憶では思い出せない 俺はすでに大人になってしまった ぼろぼろになった何かを引き摺って これが何か思い出せないまま ああ、忘れたはずなのに ああ、どこにも無いはずなのに 弾け跳んで砕け散ったはずなのに 浮かべても浮かばないはずなのに 忘れたから 忘れたからこそ 決して忘れられないものがある 俺は現在を生きてる 相も変わらず 俺は俺でいる 感傷に浸る時間はない ただ、嫌いでも街角で 俺は俺とすれ違う 思い出の輪郭が浮かび上がる それに合わせ 記憶の破片を並べ つぎはぎだらけのモンタージュを作る 誰かの顔のような どこかの景色のような 誰か知らないか?どこかを知らないか? ああ、忘れたはずなのに ああ、どこにも無いはずなのに 弾け跳んで砕け散ったはずなのに 浮かべても浮かばないはずなのに 忘れたから 忘れたからこそ 決して忘れられないものがある 俺は俺を生きてる |
恋愛白書Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 恋愛の1ページ目に“好き”なんて言葉出てこない めくりめくったその先 ふたりが見つめ合うのは まだまだずっとずっと先の話 どこがいいとか ましてや恋なんだなんて 思わなかった 思い出主義に染まりきって 石になって そして あの日とあの日とあの日の続きを ゆっくりと 僕はシーラカンスになって漂った 海の色は 誰か色 蒼空が冴え渡る都市の風が 君の髪 揺らした時 なぜか見とれてた その横顔に やさしい君の眩しさにときめきが広がっていく これが恋のはじまり それに気付くのは まだまだずっとずっと先の話 渋谷かどこかで 口づけ 共有メンソール 回想(かいそう)る 僕はいまタバコを消して 新しく点けた この火、この火を、恋の火を かざす 君色セレナーデ 内容が無い会話 続けたら また 内容が無い会話かぶせてくるんだ 笑いながら 天才には勝てない 君の“好き”にさせるその才能 まるで子供のように 僕の扉、開いて そっと、触れる 曖昧を吹き飛ばして やさしい君の眩しさにときめきが広がっていく そんな恋のはじまり 僕は気付いたら… 恋愛の1ページ目に“好き”なんて言葉出てこない めくりめくったその先 ふたりが見つめ合うのは ずっと先 |
悪い夏Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介・関根史織・堀之内大介 | Base Ball Bear | どこへいくの どこまででもさ 身を焦がす感動が欲しいよ 忘れちゃうだろ 火を見てれば 何を燃やしてたのかなんて 肌蹴る夏 高くなる熱 昇る朝日 交ざる汗 いけるとこまでいこう どんな制止も 気にするこたぁない 転がった蝉 固まる手脚 窓越し眺める 管理人さんが掃いて 路上の塵と捨てる Summer Destruction!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! こんなイミテーション は ぶっ壊したくて 完全に ほら、みろ中毒 さらに霧中 あああああああああ ぶっ壊れたって やりたいようにするの カーニバルは続く 誰もいなくなったとしても Summer Destruction!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! こんなイミテーション は ぶっ壊したくて 完全に ほら、みろ中毒 さらに霧中 あああああああああ ぶっ壊れたって やりたいように 僕らの世界/正解だからね |