Neru編曲の歌詞一覧リスト  29曲中 1-29曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
朱く染めて心臓 先行大渕野々花 先行大渕野々花NeruNeruNeru我等は蹉跌の仔 迷える黒羊  私だけだ 化けた貴方の横顔は 虚偽こそ 真実(まこと)だと信じてた 馬鹿みたいでしょ 胸の奥で分かってた 嗚呼、醜い孤独ね  あやかし、まやかしの様 時計の針が 憎くて堪らないわ  お願いもっと その恍惚な嘘で 今すぐ楽にして お願いぎゅっと その幻想で 朱く朱く朱く染めて心臓  後悔はないの  解らないわ 富貴栄華なドレスより 些細な思い出ほど煌びやか 輝けども いつか褪せてしまうなら 嗚呼、私にお似合いね  贋作 紛い物でも 貴方となら 今まで幸せだったわ  お願いもっと この現実を 早く 脈動から遠ざけて お願いぎゅっと その犯行で 永久に永久に 夢を見せて  お願いもっと 狼狽えようと 強く 私を突き刺して お願いぎゅっと その幻想で 朱く朱く朱く染めて心臓  後悔はないの  我等は蹉跌の仔 迷える黒羊 数珠繋ぎ
正解はいらない 新曲ナナヲアカリ 新曲ナナヲアカリNeru・ナナヲアカリNeruNeru時に僕らは理想を談る非凡な才の歌人で またはキャピタリズムに屈する傀儡の卑しい子犬で または虚構が書かれたボードを掲げるデモの一員で 言わば貴方にとっての疚しい法螺吹き野郎の狼少年だ  名声を 体裁を 人生そのものを 潰し合おう  恨んで 恨んで 恨んでもまた悔やんで 描きたい存在に背中を刺される 燃やして 燃やして 燃やしても手が震えて 嘘を白昼堂々重ねて着込んだ  分かって 分かって 分かって僕の正義を 無能な怪物を胸裏で肥やした 妬んで 妬んで 妬んでいるまま選んだ その程度のちゃちな正解はいらない  時に僕らは希望を託す聖人じみた歌人で またはマキャベリズムを隠した外見だけの置物で または全てに噛み付く振りだけ得意なエキストラAで やはり貴方にとっての疾しい法螺吹き野郎の狼少年だろう  現状の 展望も 変貌も 何もかもが無価値なんだ 存在を 本望を 人生そのものを潰し合おう  恨んで 恨んで 恨んでもまた悔やんで 描きたい存在に背中を刺される 燃やして 燃やして 燃やしても手が震えて 嘘を白昼堂々重ねて着込んだ  分かって 分かって 分かって僕の正義を 無能な怪物を胸裏で肥やした 妬んで 妬んで 妬んでいるまま選んだ その程度のちゃちな正解はいらない  その程度のちゃちな正解はいらない  時に僕らは思想を諭す英雄的な歌人で つまり貴方にとってのカリスマ気取った極悪非道なペテン師だ
世界を射抜いて 新曲Sou 新曲SouNeruNeruNeruイデアを嗤う世界を射抜いて 射抜いて  名付けようない何かを背負って今日まで来た 全て言葉で描ける程度のモノじゃない 明日を明日だと受け止めきれない僕らでは それをどうにか象る術など持っちゃいない  砕けた心の 欠片を集めて 僕ら声を取り戻すんだ  掴んだこの手もう離さないで 今に消えてしまうから 嗚呼、どうか君のままでいて  時代が残酷に加速したって 夢が潰えてしまったって その鼓動を譲らないで  走って 転んで やっと手にした孤高で イデアを嗤う世界を射抜いて 射抜いて  有象無象の喧騒だとかに惑うほど いとも容易く手放すちゃちな想いなど無い 嘘が嘘だと片付けられない僕らには 夢見心地なこの鳥籠は似合っちゃいない  望まぬ終わりを 望まぬままなら 旅もここで終わっちゃいないんだ  繋いだその手もう離さないと この胸に刻むから 嗚呼、どうか君のままでいて  凍えたこの星でただ一つの 灯火を宿している その鼓動を譲らないで  悔やんで 沈んで それでも這い上がって イデアを嗤う世界を射抜いて 射抜いて  正しさだけが答えの全てなら 夜に怯える僕らの明日は来ないだろう 失っても 何回でも 抗う為に間違ってみせるから  掴んだこの手もう離さないで 今に消えてしまうから 嗚呼、どうか君のままでいて  時代が残酷に加速したって 夢が潰えてしまったって その鼓動を譲らないで  走って 転んで やっと手にした孤高で イデアを嗤う世界を射抜いて 射抜いて  さあ 滲んだ傷の分だけ叫んで イデアを嗤う世界を射抜いて 射抜いて  射抜いて 射抜いて
ふて寝DISCOGero×オーイシマサヨシ×NeruGero×オーイシマサヨシ×NeruNeruNeruNeru不甲斐ないないない しょうもない  夢でさえ三振 されど慢心 つれづれと安眠 仇となり 幾度目の改心 気持ち大事 本気出しゃ楽ちん その話はまた今度  超ヘジテーション それ相当ヘジテーション 超ヘジテーション それ相当ヘジテーション 超ヘジテーション それ相当ヘジテーション 超ヘジテーションでいっちゃうぜ  遺影遺影遺影 空回りしたりで 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Happy Party タイム いざ いざ 布団へDIVE 遺影遺影遺影 ほら捨て身捨て身で 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Hoppin' Steppin' ジャンプ いざ いざ 布団へDIVE  不甲斐ないないない しょうもない  いたましい現状 下がるテンション 俗にいう低脳 あわやエンド いよいよ私 本当に改心 そう言えりゃ安心 起きるのはまた今度  超ねむてえじゃん 今日相当ねむてえじゃん 超ねむてえじゃん 今日相当ねむてえじゃん 超ねむてえじゃん 今日相当ねむてえじゃん 超ねむてえじゃん ならやっちゃうぜ  遺影遺影遺影 空回りしたりで 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Happy Party タイム いざ いざ 布団へDIVE 遺影遺影遺影 ほら捨て身捨て身で 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Hoppin' Steppin' ジャンプ いざ いざ 布団へDIVE  遺影遺影遺影 空回りしたりで 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Happy Party タイム いざ いざ 布団へDIVE 遺影遺影遺影 ほら捨て身捨て身で 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Hoppin' Steppin' ジャンプ いざ いざ 布団へDIVE  不甲斐ないないない しょうもない 違いないないない 他愛もない 胃が痛い痛い痛い もう知らない
ラディーチェウォルピスカーターウォルピスカーターNeruNeruNeru君の言葉を  チューインガムみたいな僕らの日々は 膨らめど弾けることばかり つまらないテストはぐしゃっと丸めて ゴミ箱にスリーポイントシュートだ  そんなどっかで聞いた台詞より いっそ笑われるくらいがちょうどいい 頭ごなしではわからない うるさい流行語などトイレに投げ捨てろ  色んな声を振り解いて 正解さえも突き飛ばしてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ もう無理だってわかっていたって 何回だって夜を超えてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ  君の言葉を  当たり前ばかりを積み上げて わかったような気になっていたのだろう くだらない素振りは折り重ね 紙飛行機を作ってポイしよう  そんなどっかで見た解き方より ちょっと間違ってるくらいがちょうどいい 夢の中でまた夢を見て 寝ても覚めても不確かな僕でいよう  不恰好だって気にしないで 転んでいたって辿り着いてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ どうしようもないって知っていたって 何回だって今日を変えてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ  色んな声を振り解いて 正解さえも突き飛ばしてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ もう無理だってわかっていたって 何回だって夜を超えてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ  君の言葉を
病名は愛だったうみくんうみくんNeruNeruNeru余命数ヶ月ばかりの恋に 点滴で扶養する患者達 被害者の甘い期待を弔い 悔悟の機会を躊躇うドクター 所以など行方知らず 未知の病巣に臥す患者達 発熱が死因 然れば早期に 躊躇すべきだったと知る放火犯  この心に穴が空いたくらいなのに たったそれだけの違いなのに 貴方の背中に滲んでく涙痕が 枯れそうもないのはどうしてなの  病名は愛だった  今はもはや持ち腐れの恋に 些事な延命を乞う患者達 加害者の荒い治療に耐えたい 伴侶たる者はと覚るペイシェント 赤い糸を固結び 故に首を絞め合う患者達 呼吸が出来ない 然れど解けない 本旨に反す麻酔に縋っている  ただ心の溝をそっと覆いたくて たったそれだけの違いなのに どのガーゼを充てたとしても代えられない 貴方の温もりを待っている  病名は愛だった  美しい嘘に騙されて 会に合わぬ花に成り果てて 緩やかに迫る死期ですら フィナーレのように見違える 浅ましい夢に化かされて 不例な病に祟られて 息も絶え絶えな恋心 その死に目を綴った  「病名は愛だった」
ベルセルクNeru×西川貴教Neru×西川貴教まふまふまふまふNeru辻褄合わせに僕は呼吸を止めた 人生というこの監獄が 捻じ曲がったボクを作っていく  アイツに亡き者にされ詩を書いていた 言葉を奪い取られ 笑えなくなったんだ  ピースの足りないパズルみたい 思い出せなくなって 怖いな 君を知らぬ間に 殺しちゃったよ  いっそ 何もかも 消えてしまえ その指でボクを突いてくれ こんな世界の色に 染まってしまうと言うなら 貴方が嫌い? ボクらも嫌いさ もう放っておいてよ さよならしよう グッバイ アンダークラス  「人」という文字が互いを支え合うのなら 自分も信じられない僕は 何に縋りゃいいんだよ  何より大事なものが此処にあったような ああ きっと知らないほうがいい そんなもんわかっているさ  救えない 今気づいたよ 見惚れていたのはスクリーンの中  明日も見えずに気が振れて ガソリン撒いて 誰もが首を絞めつけて 笑ってるんだろう  いっそ 何もかも 消えてしまえ 全てが狂った世界だ こんな排気ガスに塗れるのは厭だよ 貴方が嫌い? ボクらも嫌いさ もう放っておいてよ 忌々しいこの手錠を 外してしまえたら  ねえ アンダークラス
阿修羅ちゃんPLATINA LYLICAdoPLATINA LYLICAdoNeruNeruNeruねえ、あんたわかっちゃいない  誰それがお手元の世界に夢中 化け物の飼い方を学んでる 選ばれる為なら舌を売る 裏切られた分だけ墓を掘る  へらへらのおつむがどうにかして うすら寒い言葉ばかりになる 覚えない顔とバイバイできるなら 阿修羅にだってなれるわ  逃げるえすけいぷえすけいぷえすけいぷ 仏のまま 飛べるすてっぷすてっぷすてっぷ 仰せのまま アンダスタン アンダスタン どーどー閻魔様さえ喰らって  騙るすにーくすにーくすにーく 嵐の中 跳ねるすきっぷすきっぷすきっぷ あっそ、へのかっぱ アンダスタン アンダスタン いっそ骨の髄までしゃぶって  ねえ、あんたわかっちゃいない  日々の滲みを木々に焼べて暖をとり合う 義理を誣いた彼の四肢は散り散りになる 知りもせずに意味を美意識だと崇める 擬似餌じみた恣意に御の字だった  愉快な御託のフルコースに うわべの面をして可愛がった くだんない僧と踊るくらいなら 悪魔と手繋ぐわ  逃げるえすけいぷえすけいぷえすけいぷ 仏のまま 飛べるすてっぷすてっぷすてっぷ 仰せのまま アンダスタン アンダスタン 阿鼻地獄の果てまでロックオン  騙るすにーくすにーくすにーく 嵐の中 跳ねるすきっぷすきっぷすきっぷ あっそ、へのかっぱ アンダスタン アンダスタン あんた寝言はあの世で言って  逃げるえすけいぷえすけいぷえすけいぷ 仏のまま 飛べるすてっぷすてっぷすてっぷ 仰せのまま アンダスタン アンダスタン どーどー閻魔様さえ喰らって  騙るすにーくすにーくすにーく 嵐の中 跳ねるすきっぷすきっぷすきっぷ あっそ、へのかっぱ アンダスタン アンダスタン いっそ骨の髄までしゃぶって  ねえ、ギャーギャー言っちゃって 頭を垂れないで
お釈迦になるナナヲアカリナナヲアカリNeru・ポエトリー:ナナヲアカリNeruNeruオーバードーズバドーズ 死にたさがオーバードーズ お釈迦になる  この世で何よりも この命を賭けてもいいほど 朝一のアラームほど 許せない輩はいないでしょ もしあたしが日本の 一番偉い人になれたら 即座にヤツをクビにします  働きたくはないし されどもお金ないし かといや布団から出たくはないし どこかにダチ想いで 優しい石油王の 友達なんかがいたらいいのに  ねー母さんあたし ここらが死に時みたいね 天国へのバイブスが高まってる ねー父さんあたし 葬式はEDMみたいにね レインボーのディスコボールで パーティーチックにお願い  オーバードーズバドーズ 死にたさがオーバードーズ お釈迦になる  今日もココロがランアウト 現実だってシャットアウト 起きたらすぐにシットダウン 試しにファイティンポーズ とってはみるけど 維持できないなら意味ないじゃん なんて言わないで 自己申告制 これでも頑張ってる「つもり」 やっぱりめんどくさいムリみ  やる気は起こらないし その上だらしないし いよいよ人として疑わしいし ベッドで漫画読んで 生きてるだけで凄いって ノーベル賞を受賞したらいいのに  ねー母さんあたし 今日から死んだってゆー事にして 天国があたしを必要って言ってる ねー父さんあたし お墓はLEDのライトで DJも嫉妬するほど大々的にお願い  オーバードーズバドーズ 死にたさがオーバードーズ お釈迦になる  Wow… 歌わないで Wow… 聞きたくない Wow… みんなうまいね (ありがとう)  サボってはないって 何度言ったらわかんの これからやろうと思ったのに イスの上にも三年 果報は寝て待てってゆーでしょ 動かざること山の如し 生き急ぐくらいなら死に急ぐ 今は一身上の都合で眠いので またの機会にします  ねー母さんあたし ここらが死に時みたいね 天国へのバイブスが高まってる ねー父さんあたし葬式は EDMみたいにね レインボーのディスコボールで パーティーチックにお願い  オーバードーズバドーズ 死にたさがオーバードーズ 来世から頑張ります いよいよ 死にたさがオーバードーズ あと五分だけ 二度寝させて
一生奇跡に縋ってろナナヲアカリナナヲアカリNeruNeruNeru生き辛さを怠惰として患い 手荷物に社会性を持ち 人生は言うならば消化試合に突入中さ 死とは上位入賞者の勲章だ 這いずって血反吐を出して 勝ち取ってナンボのモンなので 微温湯に浸かってだなんて甘いぞ  「生涯とは自主制作の映画みたいなもの 切り取った映像に価値が有るか無いか さあ、どっちだなんて金は関係無い」 そうかそうか 君は大層ロマンチストだ どうかその大したプライドをお大事に 虫酸が走るぜ  努力は必ず報われる 雨降って地固まる 世界はそれでも素晴らしい 嘘吐きは何処の何奴だ 明けない夜など無い 明日は明日の風が吹く 終わり良ければ全て良し 嘘吐きは何処の何奴だ  手合わせて 一生奇跡に縋ってろ  自分にとっての正解は 誰かの間違いかもしれない 自分にとっての幸福は 誰かの不幸かもしれない そう思ったら何もかも 言えなくなってしまった どん詰まった閉塞感に誰も姿を消した  時代は射られて然るべきだ 理想は廃品回収車へポイだ 持つべきは夢ではない 現実感だ  生涯とは長編作の映画みたいなもの 全70万800時間の上映内容を封した 膨大なディスク それを相手に押しつけようだなんて 僕という人間をわかってもらおうとする 態度自体が 厚かましい話だ  塵も積もれば山となる 継続は力なり 笑う門には福来る 嘘吐きは何処の何奴だ 良薬は口に苦し 失敗は成功のもと 驕れる者久しからず 嘘吐きは何処の何奴だ  手合わせて 「この通りどうかどうか」って 一生奇跡に縋ってろ
愛の歌なんてナナヲアカリナナヲアカリナナヲアカリナナヲアカリNeru歩いて歩いて空の下 耐えきれなくなった心は 神様が教えてくれそうな 魔法の国を探そうとしたんだ  あの子みたいになりたくて 今日も笑って嘘をついている僕は 白い画面とにらめっこ ほら一人じゃないよって信じた だけどおかしいんだ不自由はない だけど何もかも足りていない どうして君はそこにいる どうして僕がそこにいない  愛の歌なんて歌えるかよ バカみたいバカみたい バカみたいじゃないか 誰かのために生きようだなんて そんな卑怯くさい言葉が 聞きたいわけじゃないでしょう  君が隣にいてくれるなら 明日なんていらないと思えちゃうような 日もあったよ  だけど結局僕は僕だった だから誰よりも僕は愛してた どうして君はそこにいる どうして本当は分かってる  愛の歌なんて歌えるかよ 愛の歌なんて歌えるかよ 全てが遠ざかっていく毎日に 愛の歌なんて歌えるかよ  愛の歌なんて歌えるかよ バカみたいバカみたい バカみたいじゃないか 格好つけなくていいよだなんて やさしいフリした言葉じゃ どうしようもなくなってるんだ  愛の歌なんて歌えるかよ バカみたいバカみたい バカみたいじゃないか 誰かのために生きようだなんて そんな卑怯くさい言葉が 聞きたいわけじゃない そんな耳を塞ぎたくなるような 言葉じゃないんだよ
くたばろうぜNeruNeruNeruNeruNeru笑えないコントより笑えない 有り余っている倦怠感 ペトロールと一緒に火を着け 一思いにしてくれないか  つまらない映画よりつまらない 聞くに耐えない大衆扇動 気まぐれな同情を買い占め 揶揄わんといてくれないか  這い上がる術は無い 余命も然程は無い 落ちぶれる事ばかり 僕等はきっとあぶれ者  ちょーだい ちょーだい 肯定をちょーだい それ以外はいらないね どーだい どーだい 本心はどーだい 奈落の底で遊ぼうぜ そして明日はくたばろうぜ  下らないリーベより下らない どれも滑稽な英雄譚 ペダントのような眼差しで 骨の髄根こそぎ救えない  意味も無い嘘を吐き 虚栄が積もるあまり 空威張りするあたり 僕等って相当成らず者  ちょーだい ちょーだい 肯定をちょーだい コジキだって厭わないね どーだい どーだい 本心はどーだい 檻の中で暮らそうぜ そして明日はくたばろうぜ  ああやってこうやって どうしようもないと思った 結局は何だって 才能が肝心なんだ 敗因が何かって 本当は知っているんだ 単純で明快だった 僕等は弱者だ  もっとちょーだい ちょーだい 承認をちょーだい 心だって切り売って 絶体絶命 どうだっていいさ こんな人生悔い無いね  ちょーだい ちょーだい 肯定をちょーだい それ以外はいらないね どーだい どーだい 本心はどーだい こんな人生悔い無いね ならばさっとくたばろうぜ
敗者のマーチNeruNeruNeruNeruNeruお腹が鳴っても金は無い 万の粗相に悔いもない こんな人生に意味は無い 敗者の御出座だ  一難去ってまた一難 触らぬ神にも祟り有り 七度転べば八度転ぶ 敗者のお通りだ  あー 腐りきって 楽になってしまえよ 笑われるくらい慣れてんだろ  さあ、せーので地獄と知っていたって構わず飛び込んで 進め進め さあ、さっさと其の手のプライドを一切おさらばしよう 一生 盲目状態だっていいやって 僕は思うのです  娑婆の空気に救いは無い 初学の類いもわからない こんな人生に意味は無い 敗者の哲学だ  あー 汚れていて それでもって無粋な 君だからこそ今歓迎しよう  さあ、倫理に背を向け天国だって構わず飛び出して 進め 進め さあ、ポップにお涙頂戴なんて勘弁願いたい そんな 情状酌量は御免だって 僕は思うのです  声の合図が聞こえるかい 敗者のマーチがやってきた 笛が鳴ったら前倣え 迷わず前倣え Bye-bye-byeって合図が聞こえるかい君の出番が迫ってきた 笛が鳴ったら喉を裂け その手で喉を裂け  僕は 無様なんて 微塵も思っちゃいないさ 少しだけ踏み外しただけ なあそうだろ  さあ、せーので地獄と知っていたって構わず飛び込んで 進め進め そうさ、ロックに目覚めた少年だっていつかは飽きる そんな最期なら  さあ、一気に気が触れてしまうような底まで さあ、なんて素晴らしいこんな時代とおさらばしよう そんな 優越感がハッピーなんだって 僕は思うのです
脱法ロックNeruNeruNeruNeruNeru首吊る前に アンプを繋いで ストラト背負って クラプトン弾いて テレキャス持った 学生をシバいて さあ トリップしよう 愛すべき世界へ  はーなんて時代に 生まれたもんだ ドラえもんは居ないし ポッケは無いし バカは死なんと治りゃしないし もう どうにでもなれ  天国が呼んでいる 千鳥足でざわつくパーティーピーポーはファックオフ どうして渋っている 早く音量を上げてくれ  エビバリ 現実逃避に縋れ 縋れ 負け犬になって吠えろ 吠えろ 理想像なんて捨てろ 捨てろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ 最底辺に沈め 沈め 社会不適合者に堕ちろ 堕ちろ 自殺点ばっか決めろ 決めろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ  年中イキっていこう~  ウェルカムトゥザファッキンサーカス 脳内はパリラパリラ グッモーニンミスタークレイジー 気分はどうだい ただ 本番はここれからです  ノイズが混じっている おつむハッピーで狂ったキツネはキックアウト そんなのはどうでもいい さらに音量を上げてくれ  エビバリ 現実逃避に縋れ 縋れ 負け犬になって吠えろ 吠えろ 理想像なんて捨てろ 捨てろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ 最底辺に沈め 沈め 社会不適合者に堕ちろ 堕ちろ 自殺点ばっか決めろ 決めろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ  愛想なんていらない いらない 化学反応を起こせ 起こせ プライドはポイと捨てろ 捨てろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ 体裁なんて知らない知らない ボリューム一つも下げない 下げない のべつ幕無しにキメろ キメろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ  年中イキっていこう~
失踪チューンNeruNeruNeruNeruNeru暗い部屋の日曜にパクられてた 人間保証書と将来のマニュアル 君は何処の誰だって笑われたが そんなの僕が聞きたいくらいさ  嘘が嘘になる前に 人生に火を着けた パンクしそうな心臓よ 一切消し飛ばしてくれ  弱音を零してしまうのはどうして 嘆いてしまうのはどうして 隣人を腐してしまうのはどうして ねえ、どうして 臆病になってしまうのはどうして 気取ってしまうのはどうして 正解が無くてもいいや 全力失踪だ  カビ臭い掛け布団が鼻に付いた きっとコイツだって僕とは御免だろう 六畳一間に咲いた日陰花の 花言葉は絶体絶命  腐りかけのこの命にも 役目があるのなら もう一生と無い折りに 一思いに燃やしてくれ  誰かに縋ってしまうのはどうして 泣いてしまうのはどうして 神変を祈ってしまうのはどうして ねえ、どうして 何もかも壊してしまうのはどうして 奪ってしまうのはどうして 不正解ばっかりでもう嫌 全力失踪だ  結局僕は優しくはなれないから 想像した未来図はもうビリビリに裂いた  期待に答えてしまうのはどうして 愛してしまうのはどうして バイバイを惜しんでしまうのはどうして ねえ、どうして 言葉を紡いでしまうのはどうして 歌ってしまうのはどうして 正解じゃなくてもいいや もうどうだっていいんだ 正解じゃなくてもいいや 全力失踪だ
この劣等感を救ってくれNeruNeruNeruNeruNeru行き場を失った青春が 枯ればんだドアをノックして 相変わらず冷遇そうな未来にまた溶けてゆく  裏町、屯した高架下 泥濘んだ今日を横行闊歩する 少年少女は 夢の放棄を決め込む  暗闇から石を投げられて 穴が空いた心を 蔑むその眼こそヒトの凶器と 君は知ってたんだ 謗ってたんだろう なあ、そうだろう  どうか、垢塗れの想いを笑わないで ズタボロの命を壊さないで 隣人の舌打ちで 嘘が嘘になる前に ろくでもない理想を掲げてくれ どうしようもない希望を叫んでくれ 見え透いた不幸を欲している この劣等感を救ってくれ  僕達の明日は難破して 新宿の駅で遭難信号が 途絶えたみたいで 誰も行方を知らない  奈落の底へそっと押されて 転げ転がり落ちた それでも尚、岩肌を這う事が 浅ましいと思うか 卑しいと毒突くか 違うだろう  いつかは救われるだなんて期待していて 許されるだなんて思い込んで 一切を受け入れた 僕はただの愚か者 虚しい自分をどうも変えれなくて 悲しいんだ僕はって胸を張って 見え透いた不幸に酔っている この劣等感を救ってくれ  そうさ、泥塗れになって汚れていく 爪弾きに遭って離れていく 結局は孤独だ 何を誰に歌えばいい? 愛されたいからって誤摩化したって いつまでも上手くは行かなくって 繕った紐を解いている この劣等感を救ってくれ 僕の劣等感を救ってくれ
なんて物騒な時代だNeruNeruNeruNeruNeru報道は偏狭 サイバーテロ 仮想現実 スラックティビズム たった数バイト程度に拉致られた仰山な憎悪とBBS AIのオート運転が僕等の理性と接触事故を起こしたって話さ  なんて物騒な時代だ  タイムマシンの密造 バイオスフィアと移住計画 そんなんじゃない 僕が望むモノは 強いて言うならそうだなあ この千切れた未来をせめてくっ付ける接着剤の方が 僕は嬉しいんだ  心臓はどうやらフェイクだった 愛を歌う資格ももう無いや  ホントは命とやらは無かった 単なる信号源だった 虚しさや辟易はそいつの 欠損のようだ 強いて言うとするなら人類は 失敗作だった 最近学者がそう言っていたんだ なんて物騒な時代だ  ねえ神様、僕等には この身体は十分過ぎたんだ どうしようもない ブレーキが利かない 高スペックなCPUは 都市部の掃き溜めみたいに丸焦げで ポンコツ同然なんだ 同情は不要さ  暗礁に乗り上げた地球号に 愛着も美徳ももう無いや  生憎、天国などは無かった 歴史は二次創作ばっか かの英雄だとかはどうも 偶像のようだ 強いて言うとするなら人類は 失敗作だった 音楽ですらもそう歌っているんだ なんて物騒な時代だ  どうだっていい事ばかり覚えているのに 大切だった事がどうも思い出せやしないんだ  生涯、あれこれ問わず壊して ただ誰それ構わず撃って 明けない夜を過ごすだけが人生なんですか いつかは優しくなれると言って 実際はどうだ 閉塞感さえ 愛くるしくなった いっそお前など 消えてしまえなんて祈った こんな時代など もう大満足なんだ 続きはいらない
それでも僕は歌わなくちゃNeru feat.初音ミクNeru feat.初音ミクNeruNeruNeru君の夢が叶えばいいのにな それが嘘にならなきゃいいのにな 実際はどうも落ち込んでいる 君のその傷を僕は知らない どんな言葉をかけりゃいいのかな 僕にできることなど無いのかな 肝心な感情以外ならば 何だって分かっているのに  ポンコツ紛いの酷いロボットだと 嘲笑う誹謗を背負ってまで 抱き上げてくれた笑顔が僕の生まれた意味なら  それでも僕は歌わなくちゃ  それでも僕は歌わなくちゃ アンバランスでいい ナンセンスだっていい ガラクタの命を燃やせ それでも僕は歌わなくちゃ それでも僕は歌わなくちゃ 心の夜を潜り抜けて 君まで届け届け 君まで届け届け  明日も君と居られりゃいいのにな 今日のように過ごせりゃいいのにな 本当はちょっと気付いていた この声が消えていくのを  視界は遠く遠く軋んでゆく 君の顔ももう見えないけれど 始まりがあればいつかは終わりもきっと来るから  それでも僕は歌わなくちゃ それでも僕は歌わなくちゃ 嬉しいこと 悲しいこと はち切れそうな想いを紡げ それでも僕は歌わなくちゃ それでも僕は歌わなくちゃ 瞳の雨を吹き飛ばして 君まで届け届け 震える四肢を掻き乱して 君まで届け届け
彼方の明日焚吐焚吐焚吐焚吐Neruねえ覚えている? 初めて出会った日のこと 陽射しの暖かさだとか ねえ忘れないで どんなに些細なことでも 分かち合いつつ繋がっていたいんだ  離れ離れというきっかけなど それほど大切なものではないけど 尊い日々の延長線上で  宛てがった鼻筋の感触が今 背中合わせのむず痒さが今 長い時の中できっと きっと僕らを強くしているよ ありふれた出来事に紛れたっていいよ 無理矢理特別にしなくたっていいよ 使い古しなんかじゃない 僕らだけの記念日になるよ またね 「明日会おう」って言ってすぐまた会えるよ 少なからず そう 明日会えるよ  生憎の雨に託けそっぽを向かないで 今日という日だって偶然なのに 物憂げな顔でしゃがんだ君につられて 咲き損ねた花が滲んでいく  徐々に大きくなる理想像には 絶対辿り着く保障もないけど 遠い未来の靄の中で  振り返ればそこかしこ穴だらけの記憶で 寂しがるほどには失うものもなくて なのに泣けてきちゃうのは どうしてだろう?不思議な日だね ありふれた言葉だけ並べたっていいよ 無理矢理特別にしなくたっていいよ 使い古しなんかじゃない 僕らだけの毎日だったよ またね 「今度会おう」って言って会わないでおこうよ 口約束の待ち合わせのように  宛てがった鼻筋の感触が今 背中合わせのむず痒さが今 軽い風に吹かれては 一層きれいに棚引いているよ ありふれた言葉でも確かにここにあるの 背伸びなどしなくとも見える場所にあるの 使い古しなんかじゃない 僕らだけの記念日が今日も またね 「いつか会おう」って言ってすぐまた会えるよ 遥か彼方の明日会えるよ
ティティループ焚吐焚吐焚吐焚吐Neruティティループ ティティループ 教えておくれ 「僕だ」って叫んだって大丈夫かな  はじめましてとさようならとが 順番に心を満たすよ 昔々に枯れた涙が 枝分かれ未来へ流れていく 今の今まで肥え育ててきた 自分らしさが畔に上がり 褒め称えられた時には貶され それすらも血潮へ流れていく  魚が僕の中を泳いだ 「汚い河」と笑い泳いだ 既に僕は僕でない誰かに 支配された脳みそだったのか もうこんな声がこんな言葉が 偽物だと疑いながらまだ  ティティループ ティティループ もがいているよ 誰かが泡立てた個性を消せないで ティティループ ティティループ 教えておくれ 「僕だ」って叫んだって大丈夫かな  僕から君へ君から誰へ 順番に心を満たすの? 中間地点に何があったって 彼方には忘れ去られるんだろう 色とりどりのジェリービーンズを 少しずつ流れに投げ込めば どこかで塞き止められるだろうか 人知れず溶け込んでしまうだろうか  魚が君の中を泳いだ 「汚い河」だと笑い泳いだ それは君でない僕自身が 汚いという証明になるのか もうこんな声がこんな言葉が 誰のものになってもいいからさ  生きている? 生かされている? それすら分からない 誰かが築き上げた歴史の端くれで ティティループ ティティループ 答えておくれ 「僕だ」って叫んだって大丈夫かな  僕から君へ 君から誰へ 誰から君へ 君から僕へ 僕から君へ 君から誰へ 誰から君へ 君から僕へ 僕から君へ 君から誰へ 誰から君へ 君から僕へ 僕から君へ 君から誰へ 誰から君へ 君から僕へ
オオカミ少年隊のテーマ緒方恵美緒方恵美NeruNeruNeruされば吠えてナンボのもの  憎まれ口だけ嘔吐いて 悪魔にこの身差し出して しがない嘘に縋っていて 人生って輩とは絶縁  空念仏に希望抱いて 六道を転げ堕っこちて 今、閻魔様を前にして 人生のお披露目に失敗  息を吸うように 見栄を繕って イキり散らかして 実はノーフューチャーなんです  ライライと旗を 旗を掲げ 進め進め進め 大体の驕り 誇りにすら 理由は無いのさハッピー 最下位の獣 獣道へ 進め進め進め 今しかない それしかない されば吠えてナンボのもの  イチ抜けたい野望だって そりゃあるにはありますが 作戦さえも未完成で 人生って輩から逃走  咳をするように 見栄がバレ出して 意地を溜め込んだ ダムは決壊三秒前  ライライと法螺を 法螺を吹いて 進め進め進め 大概の戯け 惚気にすら 理性は無いのさレイディー 采配を気取り 千鳥足で 進め進め進め 希望はない 資本もない されば吠えてナンボのもの  冴えない才能なんかじゃない 覚めない妄想なんかじゃない つれない群衆、待った誤解 話をとうとう聞いちゃいない  笑えない 笑いたい 笑えない このまま終えたら 笑えない 笑いたい いつまでそうして吠えているんだ  ライライと旗を 旗を掲げ 進め進め進め 大体の驕り 誇りにすら 理由は無いのさハッピー 最下位の獣 獣道へ 進め進め進め 今しかない それしかない されば吠えてナンボのもの  ライライと法螺を 法螺を吹いて 進め進め進め 大概の戯け 惚気にすら 理性は無いのさレイディー 采配を気取り 千鳥足で 進め進め進め 希望はない 資本もない されば吠えてナンボのもの  ならば吠えて老いるまでさ
僕は君のアジテーターじゃない焚吐焚吐NeruNeruNeru一、十、百、千人分の 「正解」を祈って 損得の感情ばっかを積んだ命を背負っている 肝心な本心たちは 戦力外通告 ドブ川へ投げ入れろ  許せない事ばかりが増えてきて 僕が僕じゃないみたいだ こんな奴知らない 知らない  短絡的なフィクションは もうノーセンキューグッバイ メルヘンが 重量制限を超えている 愛情なんて洗脳で 心臓を壊しちゃいないか 盛大な称賛はもう十分なんだ 僕は君のアジテーターじゃない  一、十、百、千人分の 「願望」を背負って 一瞬で脚の感覚さえも失ってしまった 一体全体、原因は 誰のせいだ 始めからわかっていたんだ  敵わない夢たちが笑い出して 僕にユビを指している 手にも負えない 負えない  軽演劇の定番に スタンディングオベーションして 誰も彼もがみな拍手を贈呈 感動なんて名目で 心臓を譲っちゃいないか 一切の声援はもう必要ないんだ 僕は君のアジテーターじゃない  実体無き自分に聞きたい 「正解」とは何だった 実体無き自分に問いたい 「願望」とは何なんだ 実体無き自分に敗北 「正解」に嫉妬して 実体無き自分になって 「願望」を売っていた  成れの果ての果ての果てに堕ちる 化け物の顔をして  短絡的なフィクションは もうノーセンキューグッバイ メルヘンが 重量制限を超えている 愛情なんて洗脳で 心臓を壊しちゃいないか 盛大な称賛はもう十分なんだ 僕は君のアジテーターじゃない  アジテーターじゃないんだって アジテーターじゃないんだって
人生は名状し難い焚吐焚吐NeruNeruNeru人生は名状し難い 明日往きの乗船券を求めて 駆け込んだ友の行方は未だ知らない どうやら港の道は大混雑だ 人生は名状し難い 誰も彼もその口揃えて 「会いたい」「抱き締めたい」なんて歌うから そうかいってイヤフォンごとゴミ箱へ投げた  今日こそはってそうやってどのくらいが経つ 昇らない陽を待つ必要はあるのか だったらもうってそんな時計なんて捨てちまえ 暗闇だって 満月の夜だって 歩いてやろうじゃないか  ポンコツの未来に乗り 迷子の愛を迎えに行こう 重荷のプライドを放ってしまえばいいだろ カラカラと音を立てて 目一杯フライトする どうだいコイツは やればできるだろう  人生は名状し難い ボロボロの心臓を身に付けている あの子は後ろ指を指されて 汚いとかって囃し立てられてる  泣いてきた分だけ誰かの事を 許せるだなんてそんな軽く言うなよ だけれども手で塞いで隠し持っている その傷達が 君が誰よりも 優しい証じゃないか  ガス欠の未来に乗り 迷子の愛を迎えに行こう ハッピーエンドのエンジンなら動くだろ 錆び付いてた命が 精一杯リバイブする どうだいコイツは やればできるだろう  重体で魘された 夢を背負い込んでここまで来た 転んでは立ち上がった事 笑われて悔しかった事 この気持ちだけには 名前を付けるなど出来ない  ポンコツの未来に乗り 迷子の愛を迎えに行こう 重荷のプライドを放ってしまえばいいだろ カラカラと音を立てて 目一杯フライトする どうだいコイツは やればできるだろう どうだいコイツと 仲良くやれそうかい どうだい僕らは 一人じゃないはずだよ  人生は名状し難い 前を向けなんて言わないけれど  下を向いてるまんまでもいいから どうか一歩でもいい 歩き出しておくれ
青い疾走焚吐焚吐焚吐焚吐Neru青臭い連中が集まった草野球 四畳半の自室から見下ろした 窓を通し屈折する純粋なその笑顔 鬱陶しくてカーテン引いて寝転んだ  「久しぶり元気してるか?どんな暮らしだ?」 もしや君は…なんだ夢か… それに本気で安堵する 自分を虚しく思った とどめ刺すように蝉が鳴いた  生意気な童心のままに 大人をこじらせて あーあ! 流れやしていない汗を拭って その度体は乾いて重体 一対九待ったなしプレイボール 扇風機の前で あーあ! 無様にも生きている僕らがいた もう一度走ろうか  寝巻きのまま繰り出した日暮れの河川敷 向かうべき方角ちゃんと知っていた  あの頃の僕に会えたらなんて言うかな 「どうだちょっとは見直したか?」 素直になれなかった分 寄り道をしてしまった分 アクセル全開で追いかけなきゃ  生意気な少年時代を 笑った思春期を あーあ! 余裕で見下ろす現在の僕が 稼いだ飛距離は大気圏突破 三者凡退鈍いメタリックサウンド 蜃気楼の中で あーあ! 無様にも生きている僕らがいた もう一度走ろうか  暑くなって熱くなって 地球を回すんだ  生意気な童心のままに 大人をこじらせて あーあ! 流れやしていない汗を拭って その度体は乾いて重体 生意気な童心のままに 大人をこじらせて あーあ! 今なら流れる汗を拭って その度心は満杯でオーライ 九回裏三振のフラッシュバック 夏の始まりに あーあ! 無様にも生きている僕らがいた もう一度走ろうか
てっぺん底辺焚吐焚吐焚吐焚吐Neruさあ?何度目の試練だ? 仕組まれたような凹凸を掻い潜っていこう まあ随分慣れっこかな? 仕組まれたようにここまで上手くやってきたよ  言葉とは裏腹な 超人級のがんばりが今日流行っているそうで それならば手を叩かなくても 立ち上がれるや  てっぺん立って息を切らしたって 終わらない 透明な螺旋階段を登って 酔って急上昇 安堵したって空を仰いだって 分からない ハリボテのいわし雲ぶら下がった 掌の上 死にかけの心がニコニコと ほくそ笑んでいるや 騙されて行こう そうてっぺんまで  さあ?何枚目の仮面だ? 塗り替えすぎて元の顔が分からないが まあそのうち慣れんのかな? 慣れて欲しくないなこんな無様な姿には  世の需要に忠実な つまらない人生が自分に訪れそうで 募らせた高慢が歩みを 余計速めていく  先陣切って象牙を吹いたって 意味はない 雑味をこれでもかと貪った 迷走状態 安堵したって空を仰いだって 分からない ツギハギの化け物が出来上がった 作業台の上 愛着が湧いてきてゴミすらも 手放せなくなるや 割り切って行こう そう底辺まで  てっぺん立って息を切らしたって 終わらない 透明な螺旋階段を登って 酔って急上昇 安堵したって空を仰いだって 分からない ハリボテのいわし雲ぶら下がった 掌の上 死にかけの心がニコニコと ほくそ笑んでいるや 騙されて行こう そうてっぺんまで ああでもないやこうでもないのわがままを どこまで許せばいい? 返信ちょうだいよ てっぺん着く前に
テロル+α/あるふぁきゅん。+α/あるふぁきゅん。NeruNeruNeru言葉になんてならない手紙をひたすら書いてさ 明日の自分に送りつけてやろうと思ったが そんな住所なんてない どこにいるかもわからない なら僕は この気持ちをどうすりゃいい  なりたくない自分になれた気分はどうですか 遥か彼方天国で神様が指を指し笑う 黙れこの役立たず 早く何処か行ってくれ さめざめと 惨めさだけが募ってく  藪睨み目で愛にそっぽ向いて 六畳に立て篭もるテロリズム いつだって歌ってきた いや、叫んでたんだよ それが間違いというなら 言葉より重い弾で 射抜いてよ  やられたらやり返せ 君の番だ 捨てた夢の全てを拉致しろ 心の居場所を賭したレジスタンス 笑われたその分だけ 笑い返せ 言わば人生のクーデター 勝ちも負けもない延長戦 僕らの反撃前夜  歌にすれば何か変わると本気で思ってた 恥ずかしげも後ろめたさもなくただ思ってた 征服だの何だの 抜かした奴はどいつだ そんな事言う 大馬鹿者はいないよな  心一つない群集の声に 怯え立て篭もるテロリズム そうやって拒んできた いや、逃げてきたんだよ これが最後のチャンスなら こんな最悪な舞台は ごめんだろう  やられたらやり返せ 君の番だ 罵倒や野次の類は無視しろ 心の傷から漏れたメーデー 笑われたその分だけ 笑い返せ 一部屋で起きたインティファーダ 兵士も指揮もいない防衛戦 僕らの革命前夜  ボロボロになってでも 奪い返せ 君の心は君だけの物 命は輝いてこそ命だ 転んでも倒れても躓いても 進もうとした証拠だから それを笑うだなんて最低だ それでも地球って奴は回るんだろう そうだろ そうだろ 答えておくれよ
この劣等感を救ってくれ+α/あるふぁきゅん。+α/あるふぁきゅん。NeruNeruNeru行き場を失った青春が 枯ればんだドアをノックして 相変わらず冷遇そうな未来にまた溶けてゆく  裏町、屯した高架下 泥濘んだ今日を横行闊歩する 少年少女は 夢の放棄を決め込む  暗闇から石を投げられて 穴が空いた心を 蔑むその眼こそヒトの凶器と 君は知ってたんだ 謗ってたんだろう なあ、そうだろう  どうか、垢塗れの想いを笑わないで ズタボロの命を壊さないで 隣人の舌打ちで 嘘が嘘になる前に ろくでもない理想を掲げてくれ どうしようもない希望を叫んでくれ 見え透いた不幸を欲している この劣等感を救ってくれ  僕達の明日は難破して 新宿の駅で遭難信号が 途絶えたみたいで 誰も行方を知らない  奈落の底へそっと押されて 転げ転がり落ちた それでも尚、岩肌を這う事が 浅ましいと思うか 卑しいと毒突くか 違うだろう  いつかは救われるだなんて期待していて 許されるだなんて思い込んで 一切を受け入れた 僕はただの愚か者 虚しい自分をどうも変えれなくて 悲しいんだ僕はって胸を張って 見え透いた不幸に酔っている この劣等感を救ってくれ  そうさ、泥塗れになって汚れていく 爪弾きに遭って離れていく 結局は孤独だ 何を誰に歌えばいい? 愛されたいからって誤摩化したって いつまでも上手くは行かなくって 繕った紐を解いている この劣等感を救ってくれ 僕の劣等感を救ってくれ
再教育+α/あるふぁきゅん。+α/あるふぁきゅん。NeruNeruNeru国道沿いに対峙する 俺達の閉じた未来 屋上階で目を瞑り 重力場に逆らう  道徳なんて死んじまえ 缶コーラ蹴り飛ばした 青春なんてこんなもの このセリフ何度目だ  生き急いでいた彼女は 昨日郊外の倉庫で 歪な顔をして ビニールテープを 首に巻いた  我儘のナイフで夢を脅す 僕らの明日が泣き叫んだ 「助けてくれ」の声を 孤独の楯で塞いだ 屁理屈の正義で夢を殺す 僕らの明日が血を流した しょうもないと火を付けて 積まれた思い出燃やした  そうだった 向上心のない日々は 何も昔からじゃない 幼少年の僕達に 指差して笑われた  ゴミ溜めみたいなパチンコ 打ち続けてる彼にも その昔愛すべき 娘と妻が 居たのでした  我儘のナイフで夢を脅す 僕らの明日が泣き叫んだ 「助けてくれ」の声を 孤独の楯で塞いだ 屁理屈の正義で夢を殺す 僕らの明日が血を流した しょうもないと火を付けて 積まれた思い出燃やした  冶りゃしない最果てのロンリー 僕ら以外買い被る倫理 見い出せない幸福の本旨 教えてください 教えてちょうだい こんな世界願えりゃバイバイ 逃げ出したい声だけがハイファイ 言うこと聞かない奴は先生に言い付けるぞ  我儘のナイフで夢を脅す 僕らの明日が泣き叫んだ 「助けてくれ」の声を 孤独の楯で塞いだ 屁理屈の正義で夢を殺す 僕らの明日が血を流した しょうもないと火を付けて 積まれた思い出燃やした
命のユースティティア+α/あるふぁきゅん。+α/あるふぁきゅん。NeruNeruNeruJustice is still in my heart 君に届けユースティティア  暗闇が立ち込めた様な 見捨てられた街で 一人 孤独を詠う君を見た  甦る過去(きおく)に木霊して 君の腕を掴む ここが 約束の地だと信じて  確かな答えは何処にも無いけれど 籠の中の小鳥は目覚めた 羽根さえ無いまま鼓動は加速して 僕らこの日を この時を待ち続けてたんだ  叶わぬ祈りに 救いの両手を 生まれ変われ命のユースティティア どんな風吹いていたって この声は消せやしない 未来(あした)の僕らに 残せる物は何? 宙を照らせ一縷のユースティティア 一秒だって 狂わせない 奪われた世界を さあ取り戻せ  重なり合って いつの日だって 僕らは共にいる  錆び付いた扉に手翳して 再び描く現在(いま) 君の 君だけの物語(うた)が始まる  失くした言葉と言葉の意味を紡ぎ合わせて 強く 誰より力強く 咲き誇るその音をどうか絶やさないで  僕が僕らしく在ること 君が君らしく在ること それが 果てしない僕らのユースティティア  叶わぬ祈りに 救いの両手を 生まれ変われ命のユースティティア どんな風吹いていたって この声は消せやしない 未来(あした)の僕らに 残せる物は何? 宙を照らせ一縷のユースティティア 一秒だって 狂わせない 奪われた世界を さあ取り戻せ  偽り合って 騙されたって それでもそっと 光は降って いつかはきっと 必ずきっと 僕が 君の心燈(とも)すから
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