ごめんね…高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 水島康宏 | 十川知司 | 好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんねの言葉 涙で 云えないけど 少しここに居て 悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に 一晩中 待ち続けた 貴方のすがた 目に浮かぶ 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ せめて今夜 眠るまで 私を抱きしめて いつも我がままを 許してくれた場所まで 戻りたい 消えない過ちに 泣き続けるのなら このまま 二度と 目覚めたくない すごく すごく 貴方を苦しめた 滲(にじ)む街のビルボード 淋しそうなスケッチ 世界中きっと いちばん 大切な恋を 無くしたのね 消えない過ちを 後悔する前に 貴方を もっと 愛したかった 何処にあるの 悲しまない国 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ |
君の海に高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 鈴木キサブロー | 十川知司 | “貴方には 彼女 似合いだね”と 明るかった君が 涙こぼしてた “やめろよ”と 言葉濁したけど 自慢だった服(ドレス) 無視した夕暮れ 西陽(にしび)が眩しくて ぶざまに背を向けた 冷たい心のままで さよならの歴史が 逆戻り出来たら 鳥に生まれて 飛んでく 君を探すため 責めるように消えない やわらかな微笑み 君の秘かな優しさ 僕の海に蘇る 何時だって 僕はいじめっ子だと 泣き笑いしてた 愛が懐かしい 自慢だった服(ドレス) ほめた過去に 夕やけが染まる 水玉の模様 恋を忘れたくて この街出て行った 二度とは戻らないよね さよならの歴史を きっと変えてみせる 秋の終わりに気づいた 誰を好きなのか 何年が経(す)ぎても 君に逢える日まで 眠れぬ夜をかぞえて 君の海にたどり着く さよならの歴史に どこまでも耐えてた 君の悲しい想いを 解る筈もない 何年が経(す)ぎても君に逢える日まで 眠れぬ夜をかぞえて 君の海にたどり着く |
Good-by Love高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | HIROSHI | 大森俊之 | 部屋においでよ 終わりの夜には 買ってある 好きなワインを… 涙を溜めて 乾杯しよう 悲しい恋を忘れる為に Oh, Good-by Love 遅すぎるけど 彼女選んだ理由も 今解る でも Good-by Heart 抱きしめた時 “ずっと君を愛す”と 云ったじゃない 泣かせて泣かせておもいきり 好きだった胸に埋めさせて いつの日も優しかったよね 幸せが逃げてく 駆け足で 部屋においでよ 別れの夜には よく似合う Blue の花を… “それじゃまたね”と ドアを出て行く これきり二度と逢わないくせに Oh, Good-by Love 後ろ姿の 心 取り戻す言葉もないよ でも Good-by Heart ベルを鳴らして 間違い電話 それでも許すから 酔わせて酔わせて今夜だけ 三日三晩泣き明かしたら いつの日か遠い秋になる その時は笑顔で 逢えるでしょう 泣かせて泣かせておもいきり 好きだった胸に埋めさせて いつの日も優しかったよね 幸せが逃げてく 駆け足で |
ハッピーエンドは金庫の中高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 茂村泰彦 | 十川知司 | 泣くのはおよし 振られただけ 彼と別れたら 今夜 ここに来ればいい 雨に打たれたまま 立ちすくんでるけどさ 風邪を引くだけだよ 何にも解ってないね 恋が戻るわけでもないし 明日が変わるわけでも ないだろう? ハートが 濡れるだけ 生きてる限り 避けられない 二人分け合おう 涙という字を 泣くのはおよし 振られただけ 彼と別れたら すぐに ここに来ればいい 君と僕はむかし 恋人だったけどさ 男の気持ちなんて 今も解ってないね 君の恋のうわさ聞くたび 胸がビンビンしびれた それでも 近くに 居たかった 今ごろ彼は 別の愛に 命燃やしてる きっと燃やしてる 泣くのはおよし 振られただけ ハッピーエンドは ずっと 金庫の中だね 泣くのはおよし たかが恋愛 気持ち切り替えて 食事でも行こう 泣くのはおよし たかが恋愛 ハッピーエンドは ずっと 金庫の中だね |
貴方が生きた Love Song(with 玉置浩二)高橋真梨子 with 玉置浩二 | 高橋真梨子 with 玉置浩二 | 高橋真梨子 | 玉置浩二 | | 確かな事は解からない ただ刻む砂時計 なぜ今ここに二人が居るの? 不思議な夜ね もしも貴方の想い出が 変ってたとしても もう別の人生だと 諦めたあの頃 for you just you 陽ざしを止めて 少し眩しい 瞬間(とき)は矢の様に ふいに訪れた貴方も連れて my love 別離は音楽みたいに 優しくて哀しい 貴方が生きた Love song 私も歌わせて for you just you 写真はいつも 語りかけてた 胸を刺す様に 遠い出来事の涙もいつか my love 抱きしめて口づけて もういちど傷ついてもいい 何年も夜明けも待たずに 奏でるメロディー for you just you 忘れた街は 現在を色どる 貴方の瞳の様に 見つめる愛がどこか似ていた そっと揺らめいた 季節を呼んで my love |
はがゆい唇高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 阿木燿子 | 羽田一郎 | | 他人なら 優しく出来ても 恋はエゴイスト 淋しさで 抱き合うのさえも ときに 臆病になるわ そう 街は大きな鳥籠ね みんな 飛べないの 歯痒いのよ その唇 キスする場所 間違えてる 心の傷なら そんなとこにない 歯痒いのよ その口づけ 私の中の落とし穴 ぽっかり開いてる 孤独を塞いで 真夜中に シャワーを浴びると 窓にナルシスト 仄白(ほのじろ)い 乳房(ちぶさ)を映して 綺麗 そう呟いてる ねえ 少女染みた科白(せりふ)でしょう 時よ このままで 歯痒いのよ その唇 仮面のままじゃ感じない 炎の疼(うず)きに 直接触れてね 歯痒いのよ その口づけ 夜の闇を 乱すくらい ぴったり二人の 溜め息重ねて 歯痒ゆいのよ その唇 キスする場所 間違えてる 心の傷なら そんなとこにない 歯痒ゆいのよ その口づけ 私の中の落とし穴 ぽっかり開いてる 孤独を塞いで |
ジョニーへの伝言高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと 割と元気よく出て行ったよと お酒のついでに話してよ 友だちなら そこのところ うまく伝えて ジョニィが来たなら伝えてよ わたしは大丈夫 もとの踊り子でまた稼げるわ 根っから陽気に出来てるの 友だちなら そこのところ うまく伝えて 今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけばさびしげな町ね この町は 友だちなら そこのところ うまく伝えて 今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけばさびしげな町ね この町は ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと サイは投げられた もう出かけるわ わたしはわたしの 道を行く 友だちなら そこのところ うまく伝えて うまく伝えて |
遥かな人へ高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 松田良 | 岩本正樹 | むかしふたり住んだ 街によく似てるね いつか見た太陽 Bright 背中を指さす 道は別れるけど ひたすら強くなれ 命のシルエット 人を愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず 今 ひとつドラマが 始まっても終わっても 孤独な鳥たちが Fly きらめき飛び立つ せめて海をこえて 気持ちだけ伝えて 涙は語れない この白い街並 春が来たとき 瞳をかすめてく それぞれの場面が 人を愛するため 人は生まれた 傷つき敗れても やさしくなれるはず 誰もがつかみたい 夢はあるけど ジェラシーかくせない ときめきの瞬間 人を愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず |
蜃気楼高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 松井五郎 | 亀井登志夫 | | 夕なぎの髪はしとやかに 恋に乱れようとはしない あまねく誘う 貴方の目さえ うつろで 葡萄酒のあつい香りから たちこめる 嘘でかまわない 女はたぶん 散りぎわが華 一途に はかない夢なら きれいに見るもの さめても消えない 二人よ 泣かせないで 泣かせないで 抱かれればいい 蜃気楼(まぼろし)でも たわむれでも 愛に見えるなら 悔む程女に生まれて 刺も蜜もかざれるけど 素肌を寄せる その前ぶれに 見つめて このまま夜へと 落ちればいいのに やさしい言葉は いらない 泣かせないで 泣かせないで せめてもの愛 蜃気楼(まぼろし)でも 信じるだけ とけてしまうまで 泣かせないで 泣かせないで 抱かれればいい 蜃気楼(まぼろし)でも たわむれでも 愛に見えるなら |
五番街のマリーへ高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は 古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり 五番街で うわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で 住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー今はどうか しらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり 五番街は 近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い察してほしい |
ジュン高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 大津あきら | 鈴木キサブロー | | ジュン 馬鹿だネ あなたに 泣かされてみても 今は 涙の 止めかた 知らないヨ 私 滲(にじ)んだ 夜明けのハーバーライト もう去(い)くよと 告げるけど ジュン… 素直に 抱きよせて 横浜 もう一度 この恋が 生まれた場所で ジュン 離れて生きては ゆけないね きっと 独り あの部屋に帰る 勇気さえないよ カモメが飛びたつ桟橋 優しい陽が昇るのに ジュン… 素直に 振り向いて 横浜 笑い声たてながら はしゃいだ日まで ジュン いいからあなたも その涙おふき 何時(いつ)も話した夢でしょ 止めないヨ 私 この街 哀しい愛でも 暖ためて くれたから ジュン… 素直に 振り向いて 横浜 いきいきと二人きり はしゃいだ日まで |
グランパ高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 大田黒裕司 | 岩本正樹 | 彼とささいな口げんかをして 旅に出たけど寒い ウェストコーストの田舎の道で 出逢った渋いグランパ 閉じた唇が がんこそうだね 家(うち)へおいでと ウィンクしたよ Woh いいね いい顔してるね 白髪のあご髭 さすりながらささやく もっとやさしくなれよと しかられて 心が Oh ロンリネス 鼻の先が赤く焼けてる 好きなお酒のせいね 眠る前のストレート二杯 目を細めてるグランパ 若い頃は強い 戦士だったと 目もとのしわが 昔を語る Woh いいね いい顔してるね 私が娘に よく似てると話した 遠い星空見上げ 二人して 心が Oh ロンリネス グランパ 貴方の言葉胸にしみてる 彼のもとへ帰るわ グランパ 貴方の気持忘れない 明日は Oh グッドバイ |
for you…高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 大津あきら | 鈴木キサブロー | | 涙をふいて あなたの指で 気付いたの はじめて あの頃の私 今日までの日々を 見ててくれたのは あなた わがままばかりでごめんなさいね 恋人と別れて あなたの部屋で 酔いつぶれてた そんな夜もあった 想い出せば 苦笑いね 淋しさも悲しみも あなたのそばで 溶けていった いつもいつの日も もしも 逢えずにいたら 歩いてゆけなかったわ 激しくこの愛つかめるなら 離さない 失くさない きっと あなたが欲しい あなたが欲しい もっと奪って 心を あなたが欲しい あなたが欲しい 愛が すべてが欲しい もしも傷つけあって 夜明けに泣き疲れても 激しくこの愛見つけた日は 忘れない 失くさない きっと あなたが欲しい あなたが欲しい もっと 奪って 私を あなたが欲しい あなたが欲しい 愛が すべてが欲しい |
海色の風 〜君住む場所へ〜高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 鈴木キサブロー | | 世界は回っている 人々を乗せて 涙も溢れるけど 幸せも来ると 逆らえない ひとすじの 輝きの中 ひたすら歩いてく 素朴な自然な国 遥かな山並み 再び生まれるなら そこで暮らしたい 胸にせまるラプソディー 届けて下さい この海原越えて 君がいつも 投げかけてた あの言葉 どんな罪も許せたなら 苦しみも消えるよと 赤道走る 海色の風 せつなく揺れる 気持ちが揺れる 命の限り 歌いつづけよう 君住む場所へ この愛をこめて 君にいつも 教えられた 真実を 生きる事に 疲れた時 抱きしめてくれたよね 哀愁香る 海色の風 幼い頃を 思い出させる かけがえのない 夢を離さず 君住む場所へ この愛をこめて ラ… ラ… ラ… ラ… 命の限り 歌いつづけよう 君住む場所へ この愛をこめて |