Wakana「Wakana Covers ~Anime Classics~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
時には昔の話をWakanaWakana加藤登紀子加藤登紀子橋本しん(Sin)時には昔の話をしようか 通いなれた なじみのあの店 マロニエの並木が窓辺に見えてた コーヒーを一杯で一日 見えない明日を むやみにさがして 誰もが希望をたくした  ゆれていた時代の熱い風にふかれて 体中で瞬間(とき)を感じた そうだね  道端で眠ったこともあったね どこにも行けない みんなで お金はなくても なんとか生きてた 貧しさが明日を運んだ 小さな下宿屋にいく人もおしかけ 朝まで騒いで眠った  嵐のように毎日が燃えていた 息がきれるまで走った そうだね  一枚残った写真をごらんよ ひげづらの男は君だね どこにいるのか今ではわからない 友達もいく人かいるけど あの日のすべてが空しいものだと それは誰にも言えない  今でも同じように見果てぬ夢を描いて 走りつづけているよね どこかで
やさしさに包まれたならWakanaWakana荒井由実荒井由実櫻井美希小さい頃は神さまがいて 不思議に夢をかなえてくれた やさしい気持ちで目覚めた朝は おとなになっても 奇蹟はおこるよ  カーテンを開いて 静かな木漏れ陽の やさしさに包まれたなら きっと 目にうつる全てのことは メッセージ  小さい頃は神さまがいて 毎日愛を届けてくれた 心の奥にしまい忘れた 大切な箱 ひらくときは今  雨上がりの庭で くちなしの香りの やさしさに包まれたなら きっと 目にうつる全てのことは メッセージ  カーテンを開いて 静かな木漏れ陽の やさしさに包まれたなら きっと 目にうつる全てのことは メッセージ
RainWakanaWakana大江千里大江千里兼松衆言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた  道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ  Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  別々に暮らす 泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない  Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ  肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない  Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ  どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ
いのちの名前WakanaWakana覚和歌子久石譲兼松衆青空に線を引く ひこうき雲の白さは ずっとどこまでも ずっと続いてく 明日を知ってたみたい  胸で浅く息をしてた 熱い頬 さました風も おぼえてる  未来の前にすくむ手足は 静かな声にほどかれて 叫びたいほど なつかしいのは ひとつのいのち 真夏の光 あなたの肩に 揺れてた木漏れ日  つぶれた白いボール 風が散らした花びら ふたつを浮かべて 見えない川は 歌いながら流れてく  秘密も嘘も喜びも 宇宙を生んだ神さまの 子供たち  未来の前にすくむ心が いつか名前を思い出す 叫びたいほど いとおしいのは ひとつのいのち 帰りつく場所 わたしの指に 消えない夏の日
やつらの足音のバラードWakanaWakana園山俊二かまやつひろし橋本しん(Sin)なんにもない なんにもない まったく なんにもない 生まれた 生まれた なにが生まれた 星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた 星には夜があり そして朝が訪れた なんにもない 大地に ただ風が吹いてた  やがて 大地に 草が生え 樹が生え 海には アンモナイトが 生まれた 雲が流れ 時が流れ 流れた ブロントザウルスが ほろび イグアノドンが さかえた なんにもない 大空に ただ雲が流れた  山が火を噴き 大地を 氷河がおおった マンモスの からだを 長い毛が おおった なんにもない 草原に かすかに やつらの足音がきこえた 地平線のかなたより マンモスのにおいとともに やつらが やってきた やってきた
Get WildWakanaWakana小室みつ子小室哲哉橋本しん(Sin)アスファルト タイヤを切りつけながら 暗闇走りぬける チープなスリルに身をまかせても 明日におびえていたよ It's your pain or my pain or somebody's pain 誰かのために生きられるなら It's your dream or my dream or somebody's dream 何も こわくはない  Get wild and tough ひとりでは 解けない愛のパズルを抱いて Get wild and tough この街で やさしさに甘えていたくはない Get chance and luck 君だけが 守れるものがどこかにあるさ Get chance and luck ひとりでも 傷ついた夢をとりもどすよ  クルマのライトに Kiss を投げては 車道で踊るあの娘 冷たい夜空をステージにして 哀しくおどけていたね It's your pain or my pain or somebody's pain 誰かのために愛せるのなら It's your dream or my dream or somebody's dream きっと 強くなれる  Get wild and tough ひとりでは 消せない痛み心に抱いて Get wild and tough この街で 自由をもてあましたくはない Get chance and luck 君だけが 守れるものをみつけだしたら Get chance and luck ひとりでも 傷ついた夢をとりもどすよ  Get wild and tough ひとりでは 解けない愛のパズルを抱いて Get wild and tough この街で やさしさに甘えていたくはない Get chance and luck 君だけが 守れるものがどこかにあるさ Get chance and luck ひとりでも 傷ついた夢をとりもどすよ  Get wild and tough…
風のとおり道WakanaWakana宮崎駿久石譲櫻井美希森の奥で 生まれた風が 原っぱに ひとり立つ 楡の木 フワリ かすめ やって来た あれは風のとおり道  森の奥で 生まれた風が 見えない手 さしのべて 麦の穂 フワリ かすめ あなたの髪を ゆらして 通りすぎてく  はるかな地 旅ゆく風 道しるべ ひとりゆく あなたに送る 髪のかざり  森の奥で 生まれた風が 原っぱに ひとり立つ 楡の木 フワリ かすめ 消えていく あれは 風のとおり道  森の奥で 生まれた風が 見えない手 さしのべて 麦の穂 フワリ かすめ あなたの髪を ゆらして 通りすぎてく
君をのせてWakanaWakana宮崎駿久石譲橋本しん(Sin)あの地平線 輝くのは どこかに君をかくしているから たくさんの灯が なつかしいのは あのどれかひとつに 君がいるから  さあ でかけよう ひときれのパン ナイフ ランプ かばんにつめこんで  父さんが残した 熱い想い 母さんがくれた あのまなざし  地球はまわる 君をかくして 輝く瞳 きらめく灯 地球はまわる 君をのせて いつかきっと出会う ぼくらをのせて  父さんが残した 熱い想い 母さんがくれた あのまなざし  地球はまわる 君をかくして 輝く瞳 きらめく灯 地球はまわる 君をのせて いつかきっと出会う ぼくらをのせて
愛にできることはまだあるかいWakanaWakana野田洋次郎野田洋次郎橋本しん(Sin)何も持たずに 生まれ堕ちた僕 永遠の隙間で のたうち回ってる  諦めた者と 賢い者だけが 勝者の時代に どこで息を吸う  支配者も神も どこか他人顔 だけど本当は 分かっているはず  勇気や希望や 絆とかの魔法 使い道もなく オトナは眼を背ける  それでもあの日の 君が今もまだ 僕の全正義の ど真ん中にいる  世界が背中を 向けてもまだなお 立ち向かう君が 今もここにいる  愛にできることはまだあるかい 僕にできることはまだあるかい  君がくれた勇気だから 君のために使いたいんだ 君と分け合った愛だから 君とじゃなきゃ意味がないんだ  愛にできることはまだあるかい  運命(サダメ)とはつまり サイコロの出た目? はたまた神の いつもの気まぐれ  選び選ばれた 脱げられぬ鎧 もしくは遥かな 揺らぐことない意志  果たさぬ願いと 叶わぬ再会と ほどけぬ誤解と 降り積もる憎悪と  許し合う声と 握りしめ合う手を この星は今日も 抱えて生きてる  愛にできることはまだあるかい? 僕にできることはまだあるかい  君がくれた勇気だから 君のために使いたいんだ 君と育てた愛だから 君とじゃなきゃ意味がないんだ  愛にできることはまだあるかい 僕にできることは まだあるかい  何もない僕たちに なぜ夢を見させたか 終わりある人生に なぜ希望を持たせたか  なぜこの手をすり抜ける ものばかり与えたか それでもなおしがみつく 僕らは醜いかい それとも、きれいかい  答えてよ  愛の歌も 歌われ尽くした 数多の映画で 語られ尽くした そんな荒野に 生まれ落ちた僕、君 それでも  愛にできることはまだあるよ 僕にできることはまだあるよ
夢のゆくえWakanaWakana武田鉄矢白鳥澄夫兼松衆あなた 魔法をかけたでしょう だから 不思議なことがおきる 人であふれた町は 時が止まり 誰もが動かない 砂漠のように 静まりかえった 夕暮れの町で あなたの声だけ 私を呼んでいる 西の夜空 さそり型の星座がのぼり 恋したねと 教えてくれた  あなた これはきっと夢 なぜか 昨日の 私じゃない 遠い 昔に聞いた 物語を 二人で たどっている  夜汽車はゆく 星くずの中 汽笛を鳴らして 見下ろす街の灯 まるで 天の川 東の空 レモン色した 三日月うかび 幸せにねと ささやいている  夜汽車はゆく 星くずの中 汽笛を鳴らして どこへゆくのか あなたも知らない 祈る言葉 たったひとつ あなたと二人 不思議な旅 終らせないで
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