シャツを洗えばくるりとユーミン | くるりとユーミン | 岸田繁・佐藤征史・松任谷由実 | 岸田繁 | くるり・bobo | 雲ひとつない青空 日曜日早く起きてよ ランドリーマシーン 回る回る 目が回る 起き抜けのキスも後回し シャツを洗えば青空が手まねきするよ I feel the sunshine of your love 風吹けば飛ばされそうになるシャツを Wind blows into the veranda 洗濯ばさみ留めておいてよ 時は経ち このシャツもいつものように風にくるまって あの頃と同じように 今も心ひるがえり ひらひらと思い出乗せて シャツもまた君と同じで 青空を愛していたね I feel the sunshine of your love 風吹けば飛ばされそうになるシャツを Wind blows into the veranda 洗濯ばさみ留めておいてよ 君がいるかな 広いベランダで 君の匂いが恋しくなったら 太陽が目を開けた 眩しくて早く起きろって 洗濯だ ベランダには枯れた花 そばにおいでよ新しいシャツもあるけれど I feel the sunshine of your love 風吹けば飛ばされそうになるシャツを Wind blows into the veranda 洗濯バサミ留めておいてよ I'm filled with the sunshine of your love 空っぽの洗濯機の中に Wind blows into the veranda 私のシャツも入れておいてよ |
魔法のじゅうたんくるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 君のこと沢山 知ってるつもりだったな だけど こんなにも分からなくなるなんて 素敵な時間も ありふれた朝も 今日は青空だけどさみしいなんて 僕のこと沢山 話せば話すほど なぜか こんなにも分からなくなるなんて 強い向かい風が頬をかすめる 君のにおいを感じればいい 僕らはこんなにも沢山の 夢見がちだった風景を変える これからのことだろう 目に見えるものすべてが 耳に余るものすべてが遠くなっても 離れないで 出会ったことが全てだったんだ 泣かないでピーナッツ クリームになったピーナッツ パンと バターナイフで塗って食べよう それゆけピアノ 青空に乗って 季節外れの冷たい風が吹いても 髪を下ろしても 笑顔が揺れてる 僕はここで待っているからさ 東からの風は絨毯のように 生まれた街へ飛んでった それでもまだ 飛び足りなかったようだった そして僕は君を絨毯で まだ見ぬ世界へと連れてゆく 遠くなっても近くにいるようなんだ 心はひとつになったんだ パンとピーナツクリーム頬張って どこへ行けども思い出せるならば 愛し合うことの寂しさと 思いやることのぬくもりを ここに置いておけばいいんだ 夢見たように飛んでゆけるから |
奇跡くるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり | いつまでも そのままで 泣いたり 笑ったりできるように 曇りがちな その空を 一面晴れ間に できるように 神様ほんの少しだけ 絵に描いたような幸せを 分けてもらうその日まで どうか涙を溜めておいて 言葉は転がり続け 想いの丈を通り越し 上手く伝わるどころか 掛け違いのボタン 困ったな あぁいつもの君は 振り向いて笑う 溜め息混じりの 僕を許してね 退屈な毎日も 当然のように過ぎてゆく 気づかないような隙間に咲いた花 来年も会いましょう さぁここへおいでよ 何もないけれど どこへでも行けるよ 少し身悶えるくらい |
石巻復興節くるり | くるり | 石巻のみなさん・補作詞:岸田繁 | 岸田繁 | | 若さあふれる元気者 仮説団地の見守り隊 ひとりでいないで集うこと やっぺす石巻 ここにあり みんなで作ったこの歌を みんなで楽しく歌いましょう 楽しく歌えば元気だよ やっぺす石巻 ここにあり 生かされている喜びを 笑顔に変えてこんにちは 心が広がり友の手を とれば幸せ ここにあり ここは故郷 石巻 日本のどこより青い海 おっかねごどねとへたばらず 今こそがんばっちゃ 石巻 日和大橋 行き交う人々 風の吹く先 港へと 風見鶏がささやいた やっぺす今日も 元気でと 日和山から見下ろせば そらのみんなと見下ろせば 津波押し寄せ 悲しめば やっぺす石巻 がんばっちゃ おだづなよ 負けでらいね 天災だからとへたばらず 遊びにおいでよ石巻 希望の光とともにあれ 渡り鳥さえ一羽じゃないよ これが俺(おい)らの心の支え ボランティアさんありがとう やっぺす石巻 取り戻そう 万石浦の潮の香り ほっとするのは皆同じ 風は冷たい 人はあたたかい やっぺす石巻 ここにあり いつか笑えるその日まで ゆっくりゆっくり歩いてゆこう 渡波 サンファン 雲雀野の海 やっぺす石巻 ここにあり 宮城 三陸 金華山 親潮 黒潮 ぶつかるところ 日本一の大漁昇る やっぺす石巻 港町 負けるもんかの合言葉 老いも若きも こころはひとつ 集いて笑顔を作り出す やっぺす石巻 ここにあり。 負けるもんかのすぐそばに 友の絆が生まれます 笑顔で話す被災にも やっぺす石巻 がんばっちゃ やっぺす石巻 ここにあり |
my sunriseくるり | くるり | SHIGERU KISHIDA | SHIGERU KISHIDA | くるり | マイ マイ サンライズ そっち方面 どんな風に 春になる 早春の候 風は強く 香り運び 夢はほころぶ マイ マイ 歩いて 春風を受けて 遠い丘の上から 甘い カヌレ 受け取って 思い出噛みしめ 空 いちめんに 広がる 青い空は 絹のようだよ 昨日のようだよ 若草濡れる 涙 天気雨 置いて行かないで それは 昔々 神様が 作った おまじないだよ 笑って 約束 指切り また会えるまで 何度も思い出す 天道虫が星数えて いくつになる 何度目の春 マイ マイ サンライズ そっち方面 どんな風に 春になる それは レンゲ色の ふるさとへ 両手いっぱいの花 持って帰って 思い出拾い集める 遠いところから |
everybody feels the sameくるり | くるり | QURULI | SHIGERU KISHIDA | くるり | 去る者追わず サタデーナイト ウィスキーはモルトグレーン タクシー! 退屈させないで ミルキーウェイ すべって行くのさ お願い RADIO FROM U.K OASIS BLUR SUPERGRASS HAPPY MONDAYS …… 胸は躍る 目には涙 夢は続く 繰り返す 振り返ればお月様 KAKUEIが作った上越新幹線に乗って SPEEDIなタイムマシーンは新潟へ向かう 2012年の冬 悲しみは吹雪の向こうから everybody feels the same 手をとる夜 灯をともす 風が動く 未来まで 熔けない雪の白さ 冷たい君の手を 貸してみろよ ダッカ パリス 東莞 リオ・デ・ジャネイロ ブエノス・アイレス カラチ イスタンブール 広州=仏山 モスクワ 北京 深セン ロスアンジェルス コルカタ 大阪=神戸=京都 カイロ 上海 メキシコシティ ソウル=仁川 サンパウロ ニューヨーク マニラ デリ ムンバイ ジャカルタ 東京 背中に虹を感じて 進め 走れ 泳げ もがけ 進め 進め |
Remember meくるり | くるり | Shigeru Kishida | Shigeru Kishida | Flip Philipp | 遠く離れた場所であっても ほら 近くにいるような景色 どうか元気でいてくれよ ほら 朝が来るよ 新聞は毎日パパの顔曇らせたまま 子供だって おとなになるよ ママになってみたいな 何処か遠くへと 行くのかい Do you remember me いつか教えてよ あの時の涙のわけを 笑顔の思い出を さらば夕暮れ時の駅前の 豆腐屋のおじさん 待ってよ 今日は特別な味噌汁だよ 大きくなったな 夢はなんだろうな 覚えていたんだね 時は流れても 変わらないや 変わらないや すべては始まり 終わる頃には 気付いてよ 気付いたら 産まれた場所から 歩き出せ 歩き出せ 遠く離れた場所であっても ほら 近くにいるような景色 どうか元気でいてくれよ |
ロックンロール・ハネムーンくるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 窓の外には 白無垢 綿帽子の夢 まだそこなんだ 歩いておいでよ 綱渡りのよう ロックンロール ハネムーン 卒業 さみしいな 窓辺に映った 広がる田園のような 光に満ちあふれた 未来が手まねきしてるかな ロックンロール ハネムーン 夢見て 旅立つ 窓の外には 思い通りになる世界と 青い芝生が 僕らを手まねきしているようだ 窓の外には 白無垢 綿帽子の夢 まだそこなんだ 歩いておいでよ 綱渡りのよう |
最後のメリークリスマスくるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | いつまで経っても雪が止まない この街のラプソディ 通り過ぎる人の波にのまれて 家路を急ぐよ 商店街の幟くぐり抜け お屋敷ではメリークリスマス どことなく灯りが消えたまんまの 僕の心は 春になれば この街とさよなら merry christmas for you & happy new year あれは一年前の公園で会った少女だ サンタクロースが来ないと泣いてた パパを待ってた 足跡凍る 踏切渡れば merry christmas for you & happy new year 枯葉舞う 北風止むことなく 雪は降り続く 遅れた電車がこの街の夢を沢山乗せてゆく 明日になればもう この街の景色全部変わるだろう 春になる頃には便りを出すよ 変わらないでいてね いつまで経っても雪が止まない この街のラプソディ 通り過ぎる人の波にのまれて 家路を急ぐよ 溜め息凍る 街を歩けば merry christmas for you & happy new year 遠くで光る 星は 誰のもの merry christmas for you & happy new year |
Liberty&Gravityくるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 博士のやること成すこと全てが失態 任せなさい この僕のこと皆は待ってる とりあえず 僕らはここで失礼します やること成すこと全てを水に流しても 誰かのために働く 土曜日の風が吹いてる 力を出して働く はみ出しそうでも働く ヨイショッ! アソーレ! ガッテンダ! どうしたんだよ なんだこれは カネのなる木だ エイサッ ホイサッ 諦めかけてた この道の途中で Feel Like POM POM POM POM.... 最初のリバティ POM POM POM POM.... 覚えたグラビティ 最初のリバティ それは あなたと過ごした その暮らしで 覚えたグラビティ 泣かないで どうかどこかで 元気でいてね Oh my soul on your soul 驚いた 驚いた 夢でもみていたのだろうか 長年の計画が実現していた夢を見た パーフェクトはあり得ない 下らん野望は捨てちまえ 天国か地獄かそれは 誰にもわからない ヨイショッ! アソーレ! ガッテンダ! 這い上がんだよ こんな国さ よじ登るから エイサッ ホイサッ 諦めかけてた生業を見つけて Feel Like POM POM POM POM.... 働くI MY ME MINE POM POM POM POM.... 楽したぁことぁない POM POM POM POM.... それでもBaby POM POM POM POM.... いくとこまでいく |
There is (always light)くるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | さよなら 別れは つらいものだとして ありふれたもので 溢れかえる 暮らしを捨てて 行くの 何処へ 海鳴りのする方 便り出せば届く そんな時代に 生まれたんだよ 僕らは 大したことはない さよなら やっぱりね 抜け殻だよ僕ら あなたが残した 音楽も台詞も全然 普段使い 新しい景色にも 困難多き時代にも響く どうなんだろう あなたは なんて言うんだろう あなたは There is always light behind the clouds 明日までに晴れるさ Love the life you live, Live the life you love until you will die 帰らなくっちゃ そびえ立つビルのせい 少しだけ急ぎ足 駅前のバルコニー 駆け上がる もう少し先の 未来 つまらないかもしれない 愚痴だってこぼした あなたの音楽から 聴こえそうな言葉は Joy to the world Come here go…. There is always light behind the clouds 空に舞う grief&loss Love the life you live, Live the life you love until we meet again 生きなければ There is always light behind the clouds Love the life you live, Live the life you love until we meet again |
ふたつの世界 TV ver.くるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 君がきらい でも 愛してる どうしようもない程に 交わらない ふたつの世界 輪廻の輪の向こう こらえてた 言葉さえ 唇からこぼれそう 愛の欠片 流れ星のよう 消えてしまう きっと気付かない 交わらない ふたつの世界 輪廻の輪の向こう 回る回る 記憶を繋ぐ また会う日まで 忘れないで 生まれ変わる時がきても 心がちょっと近づいても 昨日の君のまま 本当は君が好き 唇から零れそう 愛の言葉 流れ星のよう 消えてしまう前に 伝えなきゃ もつれた赤い糸ほどく 君に触れたい気持ち たとえ近くに感じても 明かせないこの気持ち もつれた赤い糸ほどいても 変わらない世界 例え遠く離れてても 胸の中でずっと 忘れないで 生まれ変わる時が来ても 心がちょっと近づいても 交わらない ふたつの世界 輪廻の輪の向こう 回る回る 記憶を繋ぐ また会う日まで |
かんがえがあるカンガルーくるり | くるり | Ryotaro Kuwamoto・Momoko Maruyama (m&k) | Shigeru Kishida | | カンガルーがいる かんがえがある ルルル こんなのある? しっぽで おえかきかきまくる ルルル かきまく~る ルルル だいちにかきまくる カンガルーがいる かんがえがある ルルル こんなのある? キックで おそらをとびまくる ルルル とびまく~る ルルル あおぞらとびまくる カンガルー ガルル カンガルー かんがえがある カンガルー カンガルーがいる かんがえがある ルルル こんなのある? ほしを ポケットにいれまくる ルルル かがやき~まくる ルルル よぞらにかがやきまくる カンガルー ガルル カンガルー かんがえがある カンガルー カンガルーがいる かんがえがある ルルル こんなのある? ちきゅうでたまのり のりまくる ルルル のりまく~る ルルル ちきゅうでくるくるる カンガルーがいる かんがえがある ルルル こんなのある? ルルル だんだん ねむくなる… |
琥珀色の街、上海蟹の朝くるり | くるり | Shigeru Kishida | Shigeru Kishida | | beautiful city さよならさ マンダリンの楼上 isn't it a pity beautiful city 目を閉じれば そこかしこに広がる 無音の世界 不穏な未来 耳鳴り 時計の秒針止めて 心のトカレフに想いを込めてぶっ放す 窓ガラスに入ったヒビ 砕け散る過去の闇雲な日々 止まった時計は 夜明け前5時 外の空気 君だけのもの 吸うも吐くも自由 それだけで有り難い 実を言うと この街の奴らは義理堅い ただガタイの良さには 騙されるんじゃない お前と一緒で皆弱っている その理由は 人それぞれ 耐え抜くためには仰け反れ この街はとうに終わりが見えるけど 俺は君の味方だ beautiful city さよならさ マンダリンの楼上 isn't it a pity beautiful city 何はともあれ この街を去った 未来ではなく 過去を漁った 明後日ばっかり見てた君 それはそれで 誰よりも輝いてた ずっと泣いてた 君はプレデター 決死の思いで 起こしたクーデター もういいよ そういうの 君はもうひとりじゃないから 上海蟹食べたい あなたと食べたいよ 上手に割れたら 心離れない 1分でも離れないよ 上手に食べなよ こぼしても いいからさ beautiful city isn't it a pity 路地裏のニャンコ beautiful city beautiful city… 張り詰めた日々を 溶かすのは 朝焼け前の 君のこころ 両手を広げたら 聴こえてくるよ 外輪船の汽笛 嶺上開花 本繻子でこころを包むよ 小籠包じゃ足りない 思い出ひとつじゃ やり切れないだろう 上海蟹食べたい 一杯ずつ食べたいよ 上手に食べても 心ほろ苦い あなたと食べたいよ 上手に割れたらいいな 長い夜を越えて行くよ 琥珀色の街 琥珀色の街 |