THE BACK HORN「B-SIDE THE BACK HORN」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カウントダウンTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN感覚を失った無気力な理想郷(ユートピア) テレビの前で今日も頷きたいさかりか?  鈍りきった感性 腐りきった感情 クスリで膨れた体  ゲームオーバーになっても何度でも生き返る きっと僕ら 終われないからいつも終わりを夢に見てる ずっと僕ら 勃たずに果ててゆく  充血してる目玉 急降下する意識 はちきれそうな頭 なあなあで寄り添う平和  ろくでもない極楽 死も生も感じないなら 3 2 1で飛び込め  命を感じていたい リアルのド真ん中で もっと僕ら 儚く燃える日々を生きている実感を 今夜 僕ら 取り戻しにゆくよ  深い場所まで落ちてゆこうよ 鼓動が響くゼロの場所へとゆくよ  命を感じていたい リアルのド真ん中で もっと僕ら 心を焦がす夢を限り無い欲望を 手に入れる 明日へのカウントダウン ダウン  さあ 今 今! 今!! 今!!! 今!!!!
果てしない物語THE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司THE BACK HORNTHE BACK HORN少し色褪せた赤い夕焼けと 蒼い情熱を詰めたアルバム  点けた導火線 花火上がらずに 飛んだ蜻蛉が今は遠く  まだ続くのさ 俺達の果てしない物語 バラバラになった日々を積み上げて さぁ飛び出せよ 何度でも思い出にならぬように 心から愛せるもの いつの日か掴み取るまで  鏡映し出す 俺のイメージを 軽く撥ね除けて闇を照らす  みんなその崖を渡る 少しずつ 蒼い情熱を胸に抱いて  ただこぼれてくその涙 途切れない物語 カラカラになった日々を憂うように 上手くいかずに投げ出した 夕焼けの帰り道 心から信じること それだけが大切なのに  一人一人 別の道を歩き いつか 七色の花を咲かせ育んでく 光の中で  まだ続くのさ 俺達の果てしない物語 バラバラになった日々を積み上げて さぁ飛び出せよ 何度でも思い出にならぬように 心から愛せるもの いつの日か掴み取るまで
イカロスの空THE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORNああ空よ 教えてくれ 全てを抱いて生きる強さを  ひらひら舞い落ちる羽根は夢の欠片 手の平握り締め 時は過ぎていった  鳥達が飛んでゆく うわの空 坂の途中 躓いた この腕を支えてくれたあなたがいた  ああ夢よ 教えてくれ 信じた道を照らす光を ああ恋よ 教えてくれ 誰かの為に灯す明かりを  はらはら舞い散った花は恋の終わり 傷つけ逃げ出した 独りよがりのまま  右手には折れた羽根 左手にしおれた花 天秤に掛ける時 震えるほどの弱さを知る  ああ夢よ 教えてくれ 信じた道を照らす光を ああ恋よ 教えてくれ 誰かの為に灯す明かりを  ああ空よ 教えてくれ 全てを抱いて生きる強さを ああ空よ 教えてくれ 俺は今でも自由のままか  ああ夢よ 教えてくれ 信じた道を照らす光を ああ恋よ 教えてくれ 誰かの為に灯す明かりを
共鳴THE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN世界は砕け散って深い闇に飲まれて 誰もが不完全な二つと無い魂  繋ぐように強く強く抱いて  銀河の星のかけら 誰の為に輝く 誰もが未完成な「生きる意味」を探して  願うように強く強く響く  共鳴が今夜 証明を鳴らす 透明な孤独さえ抱きしめて 凶暴な太陽 獰猛な愛を 衝動が繋ぐだろう 俺達を  共鳴が今夜 証明を鳴らす 透明な孤独さえ抱きしめて 凶暴な太陽 獰猛な愛を 衝動が繋ぐだろう 俺達を  共鳴が今夜 証明を鳴らす 透明な孤独さえ抱きしめて 凶暴な太陽 獰猛な愛を 衝動が繋ぐだろう 俺達を
真冬の光THE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORNこの心が汚れてても吐く息は白 窓を開けて見上げていた放課後の空  いつかは僕らも大人になってく ただ 命や愛の意味は置き去りのままで  机の奥 握りしめたガラスのかけら お前なんて死ねばいいとささやく声  穢れを知らない真冬の光が降る 平和な教室から何処へも行けずに  退屈な日々の中 残酷な出来事を 本当は望んでいる? 耳鳴りを止めてくれ ニヤついた傍観者(やつら)ごと メチャクチャに切り裂きたい 何もかも  いつかは僕らも大人になってく ただ 命や愛の意味は置き去りのままで  それでもいつかは誰もが大人になってく ただ 犯した過ちさえ償いもせずに あぁ…
水芭蕉THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORN水芭蕉を風が揺らし思い出だけ残してく 帰り道の夕焼け空 長く伸びたそれぞれの影  精一杯 この手を離さずに 溢れ出す笑顔と涙 懐かしきあの日々は 胸の中 生き続けてる  移り変わる景色の中 また会えると信じてた 時の風はただ無情に命さえもさらってく夢  流星が夜空を駆け抜けて 消えてゆく線香花火 輝いたあの日々を 抱いたまま何処へゆくだろう  未来を追いかけて手を伸ばす でも届かずに 呼んでも呼んでも会えなくて 遠くなってゆく  流星が夜空を駆け抜けて 消えてゆく線香花火 輝いたあの日々を 抱いたまま何処へゆくだろう  この手を離さずに 溢れ出す笑顔と涙 懐かしきあの日々は 胸の中 生き続けてる
赤い靴THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORN赤いくつを履いた愛しいあの人が 十二月の雨に撃たれながら消えた 流れる紅い血と冷めてく温もりを この手に残したままで  慰めの歌なんかじゃ この心は癒せはしない 雨音の中でお前の名を ただつぶやく  凍てつくような街は今日も知らないふり 呼んでも応えない闇が佇むだけ 正義も過ちも矛盾も悲しみも 全てを飲み込んでゆく  それが運命だなんて 悟ったふりをして何を言う 向かう場所もない この想いはどこまでゆく  憐れみの賛美歌 降り続く夜には 三日月を手にして 暗闇を切り裂く  あの日消えた涙は 今日の降り止まぬ雨 明日へと続く道は 深い悲しみの中  アスファルトの上に転がる赤い靴 雨ざらしのままで転がる赤い靴 いつかの面影が錆びた景色の中 閉じ込められ泣いている  それが運命だなんて 悟ったふりをして何を言う 向かう場所もない この想いはどこまでゆく  忘れてゆくことだけが ただ一つの救いだなんて 辛すぎるだろう 答えてくれ ああ神様  さあ 今 すぐ!
神の悪戯THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORN神が舞い降りる 蛇腹模様の空 目覚めた欲望がヒステリックな夜  天使と悪魔が愛し合えば 秘密の儀式は続いてゆく  愛は 夢は灰となりて 罪にぬれた花となりて  ペガサスみたいに白い腰を振って  狂気と性器が歌い出せば 聖なる宴は続いてゆく  歌は 悲鳴は渦を巻いて 空にうねる蛇となりて  世界は壊れて砕け散って 命の意味さえ分からぬまま 産まれて死んでく永遠の中で 最後の宴は続いてゆく  愛は 夢は灰となりて 罪にぬれた花となりて  神は世界に水をまいて 罪を洗う雨となりて
パラノイアTHE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司THE BACK HORNTHE BACK HORNガラス細工の僕の心 月を透かし夜に消えた ここが何処だか分からぬまま ワイングラス赤く染まる  街を手にした夜の亡者 光る女両手に抱え 金をネオンに仰ぎ散らし 甘い蜜に蝶はたかる  教えて世界は誰の為に回る? 路地裏子猫が振り向いた時  僕が君で君が僕になったら世界は平和に回るでしょう 嘘が本当で本当が嘘になったら何が僕等を繋ぐのでしょう  時計仕掛けの僕の暮らし 満員電車腹話術師 僕が誰だか分からぬまま 押すに押せないリセットボタン  教えて世界は誰の為に回る? 秒針が心臓を追い抜いた時  僕が君で君が僕になったら世界は平和に回るでしょう 嘘が本当で本当が嘘になったら何が僕等を繋ぐのでしょう  空が大地で大地が空になったら僕らは今すぐ落ちるでしょう 神が人で人が神になったら頼まれるのが僕らの仕事でしょう  今が過去で朝が夜になっても 巡るぐるぐるぐるプライベイトな妄想 絡み付いて コレがソレでドレがソファミレミファレ レレレ あぁ溶けてゆく 回れ回り尽くせ 頭の中で
栄華なる幻想THE BACK HORNTHE BACK HORN岡峰光舟THE BACK HORNTHE BACK HORN遙かなる大地を踏みしめていたのは若き血潮 遠い空 想いはいつもそこにあった 淡き夢と  伸びた影 奮い立たすように あの人はそっと笑っていた  いずれまた会おう 振り返りはせず 注ぐ光へと走り抜けて 誰も知らないで流れてゆく花よ やがて河となり海となりて消えゆく  何故に僕らは忘れてしまうのだろう 日々の中で 何故に僕らは繰り返してしまうのだろう 何も言えず  作られた空虚な樹海へ いつまでも迷い込んだまま  命の価値とか平等がどうとか孤独を恐れて口をそろえ 何も知らないで世界は過ぎてゆく 溢れる言葉に埋もれてゆく 星屑  万朶(ばんだ)の桜か暁の空の下(もと)眠れ 返り咲くは栄華なる幻想  命の価値とか平等がどうとか 孤独を恐れて口をそろえ 何も知らないで世界は過ぎてゆく 溢れる言葉に埋もれてゆく  まだ目覚めないその眼差し 今こそ開いて また輝きを増す太陽 今もっと高くへ昇るさ
真夜中のライオンTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN熱帯雨林の街は夜の匂い 淋しげな愛と光の雨 真夜中のライオン震えている 選びとれ 目指すべき未来を  孤独と月光が夢を育んで 溢れだす想い 今  終わらない この夜を僕らはゆく 熱くなる胸の奥 声が響く 立ち上がれ美しき挑戦者よ 激流が押しよせる時代(とき)の中で 掴み取れ自由を その手で  判断基準はいつもこの心だ 誰が何と言おうと夜は明ける カブキ者みたいに好きに生きて 窮屈な世界を笑いとばせ  孤独な太陽が燃え上がるように 晴れてゆく想い 今  真夜中のライオンよ 明日を目指せ タテガミを風になびかせてゆけよ 閃きの羅針盤が導くだろう 暁が空を焦がしてくように  掴み取れ自由を 掴み取れ自由を その手で
警鐘THE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORNこのダイナマイトみたいな悲しみを また高性能な知能が邪魔をして アンドロイドのように全自動で笑うんだ ちっぽけな宇宙の片隅で  「太陽ノ黒点カラ毒電波ガ ヤッテクル」 凶暴なる妄想に殺されるその前に  解き放て今すぐに 制御不能な感情を 降り注ぐこの想いは君のものだろう 解き放てこの空に 制御不能な感覚を まっさらなこの未来は君のものだろう  アウストラロピテクスから俺達もう一度始めよう 進化が使命だと思い込むシステムに飲み込まれるその前に 細胞が死んだ 細胞が一つずつ死んでゆく 考え過ぎの罠に嵌ってるネガティブ・コントロール・フリーク  文明が膨張したのは安心という発明の対価 存在さえしなかった不安 漆黒の闇が生まれてく 森羅万象をリスクヘッジしてコントロールする人類は 第六感さえ失って崩壊の軌道に乗る  「傲慢ナ権力者ハ犠牲者ヲ抹消スル」 深遠なる命題に心臓を差し出すよ  鳴り響けその胸に そっと希望をノックして 誰一人まだ知らない新しい歌 何もかも煌めいて 反射しそうな瞬間を 駆け抜けてゆく世界は君のものだろう  それぞれの夜が明ける 痛みは抱いたまま 確かめるその鼓動は君のものだろう 一つだけ譲れないものがあるのなら モノクロの景色が今輝くだろう  解き放て今すぐに 制御不能な感情を 降り注ぐこの想いは君のものだろう 解き放てこの空に 制御不能な感覚を まっさらなこの未来は君のものだろう
一つの光THE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司THE BACK HORNTHE BACK HORN命の始まりと終わりが同時に訪れた朝 行き場をなくした感情と立ち尽くす秩序なき路上  血も涙もない時の風 生かされてることさえ忘れてゆく  その心の声を奏でてゆけ 風に吹かれて掠れても クライマックスな日々溢れ出した 確かなこの想いを 今 歌にのせて  いつかは消えてしまう俺たち 事実は裏切らなくて あなたがここに居てくれることが揺るぎない一つの光  切れそうな糸が嘆いてる 死ねばいいのになんて言わないで  置き去りの痛みが絡みついて 愛の形を変えた時 加速する世界の動く音が この胸に響き出す 今 優しい歌  ふと すれ違う幼き日 永遠に咲く花を抱き締めて  その心の声を奏でてゆけ 風に吹かれて掠れても クライマックスな日々溢れ出した 確かなこの想いを 今 歌にのせて  置き去りの痛みも 輝ける未来も 全てを愛せないから あなたを愛せた 僅かな幸せを噛み締めてゆく 何かが始まってる 今 切り拓いて 奏でてゆけ
クリオネTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORNカーテンの向こう側にあふれる光 シーツの海抜け出して 出かけよう何処へだって  もっと何気なく生きてゆける そんな気分なんだ もしも同じ気持ちなら なんか少しだけ泣けるよ  何もかも投げ出して 出かけよう今日は 強すぎる想いは時々体も心も置いてけぼりにするから  もっと何気なく話せるような そんな気分なんだ たまにおいしいもの食べて笑顔ふっと見せておくれ  ずっと言えなかった言葉とこれからも歩いてゆく だけど今日はいい日なんだ そうだろ そうだよ  もっと何気なく生きてゆける そんな気分なんだ もしも同じ気持ちなら なんか少しだけ泣けるよ
舞い上がれ<Band Version>THE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司・菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN僕らの足跡 残った雪 凍える両手を温めてた  熱い想いを抱きしめながら 答えはしないノートと果てしない未来  舞い上がれ 壁を越えてゆけ 桜咲く頃に笑い合えるように 乗り越えてゆけよ  涙がこぼれて滲んだ雪 がんばれ がんばれ 聞こえる歌  熱い想いを抱きしめながら 答えはしないノートと果てしない未来  舞い上がれ 壁を越えてゆけ 桜咲く頃に笑い合えるように  舞い上がれ 壁を越えてゆけ 今は苦しくてまだ一人だけど 走り続けるさ  舞い上がれ 壁を越えてゆけ 桜咲く頃に笑い合えるように  舞い上がれ 壁を越えてゆけ 今は苦しくてまだ一人だけど 走り続けるさ
砂の旅人THE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORN途方もなくガレキに座ったまま 熱に浮かされ思いを馳せていた 欲深いほど悟りに近づいてく 物理学者が神の存在に気付く  沈黙が砂漠に染み込んでゆく 昨日まで名もない花が咲き誇った 俺は胸一杯に吸いこんだよ 希望という欲望をもっとくれ  この夜を嘘のように星が照らしてる 国境線を渡る風 俺に何が出来る  月食の夜 神が降り立つという 海を目指しキャラバンに紛れ込む 支配者達は砂の城で眠る 俺はかつての国境に立っていた  悲しくて愛おしい人の跡だった 国境線に陽は落ちて儚さを抱く時 世界中の子供達 抱き締めたくなってる  垂乳根の海か輪廻の墓場か 生きて何を待つ?  国境線に陽は落ちて儚さを抱く時 世界中の子供達 抱き締めたくなってる
コオロギのバイオリンTHE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNさめてく夢が夢ならば なぜ夜は来るのだろう 一瞬の幻じゃない 永遠の安らぎをどうか下さい  見えなくなってしまったよ 疲れ果ててしまったよ いつからか迷子になった いつからかモノクロになった心  青白い外灯 虫達の死骸 さびついた欄干 月影の十字架  消せない過去を消すために この夜は歌うだろう 一瞬のまやかしじゃない 永遠の安らぎをどうか下さい  沢山の優しさ達が 僕を狂わせてしまったんだ 沢山の愛情達に 僕は許されてしまったんだ  しぼんだ水風船 からっぽの水層 真夜中のプール コオロギのバイオリン  僕にとって君の声は安らぎ 僕にとって君の歌は天国 僕にとって君は神様 僕にとって君の声は安らぎ 僕にとって君の歌は天国 僕にとって君は神様  続いてくこの無情さ どうか負けないで歌ってくれ ひたすらに小さな羽根を ずっとふるわせて奏でてくれ  コオロギのバイオリン コオロギのバイオリン  景色が変わってゆく この匂いも忘れてゆく また出会うだろう 君の声に  いつかは僕らは灰になる いつかは僕らも土になる その前に少しだけ 少しだけこの命を 感じていたい 感じていたい ただそれだけで ただそれだけで  今夜、光になる 今夜、ひとつになる はぐれた心を取り戻しにいく 安らぎの中で
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