岩崎宏美「GOLDEN☆BEST 岩崎宏美」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ロマンスGOLD LYLIC岩崎宏美GOLD LYLIC岩崎宏美阿久悠筒美京平あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど そばにいてほしい あなたが 好きなんです  ひとりでいるのが こわくなる このまま逢えなく なりそうで くちづけさえ 知らないけど これが愛なのね  もしもとべるなら とんでついて行く たとえ嵐でも たとえ遠くでも あなたが 好きなんです まるで今の私 迷い子のようね あなたが 好きなんです  生まれて始めて 愛されて 私はきれいに なって行く 甘い甘い ロマンスなの しあわせな私  こんな私だから 抱きしめていてね あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど そばにいてほしい  あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど そばにいてほしい
聖母たちのララバイPLATINA LYLIC岩崎宏美PLATINA LYLIC岩崎宏美山川啓介木森敏之木森敏之さあ 眠りなさい 疲れきった体を投げだして 青いそのまぶたを 唇でそっと ふさぎましょう  ああ できるのなら 生まれ変わり あなたの母になって 私のいのちさえ 差しだして あなたを守りたいのです  この都会(まち)は 戦場だから 男はみんな 傷を負った戦士 どうぞ 心の痛みをぬぐって 小さな子供の昔に帰って 熱い胸に 甘えて  そう私にだけ 見せてくれた あなたのその涙 あの日から決めたの その夢を支えて 生きてゆこうと  恋ならば いつかは消える けれども もっと深い愛があるの ある日あなたが 背中を向けても いつも私は あなたを遠くで 見つめている 聖母(マドンナ)  今は 心の痛みをぬぐって 小さな子供の昔に帰って 熱い胸に 甘えて
センチメンタル岩崎宏美岩崎宏美阿久悠筒美京平夢のようね今の私 しあわせ あの日 めぐり逢えたあなた 恋のめばえ ときめく胸を あなたに伝えたいの 好きよ 好きよ 好きよ ブルーの服を バラ色に 私は変えてみたの そんな気分よ 十七才  もしもあの日 逢えなければ 私は 恋の夢も 知らぬままに 生きていたわ 予期せぬことが 二人を結びつけた 好きよ 好きよ 好きよ かかとの高い しゃれた靴 私ははいてみたの そんな気分よ 十七才  明日はきっと あなたが逢いに来るわ 好きよ 好きよ 好きよ 素敵な髪を カールして 私は見とれている そんな気分よ 十七才  ラ…… ラ……
思秋期GOLD LYLIC岩崎宏美GOLD LYLIC岩崎宏美阿久悠三木たかし足音もなく行き過ぎた 季節を ひとり見送って はらはら涙あふれる 私十八  無口だけれどあたたかい 心を持ったあのひとの 別れの言葉抱きしめ やがて十九に  心ゆれる秋になって 涙もろい私 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく  ふとしたことではじめての くちづけをしたあのひとは ごめんといったそれっきり  声もかけない  卒業式の前の日に 心を告げに来たひとは 私の悩む顔見て 肩をすぼめた  誰も彼も通り過ぎて 二度とここへ来ない 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく  ひとりで紅茶のみながら 絵葉書なんか書いている お元気ですかみなさん いつか逢いましょう  無邪気(むじゃき)な春の語らいや はなやぐ夏のいたずらや 笑いころげたあれこれ 思う秋の日
ファンタジー岩崎宏美岩崎宏美阿久悠筒美京平ギターの弦(いと) 人さし指はじいてひいて あなたのこと考えてる 私はひとり あれは二月前の 日ぐれ時だった 地下鉄の出口で ふと心に感じた あなたのまなざしを 立ちどまり私も ただあなたを見つめてた  イニシャル入り デニムのシャツ 鏡にうつし あなたのこと考えてる 私はひとり あれは一月前の 雨の午後だった 公園の木陰(こかげ)で ふとふれ会う指先 重ねたくちびるを 泣きじゃくりながらも 愛してるといっていた  あれは半日前 今朝(けさ)のことだった この部屋の窓辺で あのひとからいわれた 悲しいさよならを 手をふって私もただ 好きよと告げていた  この部屋の窓辺で あのひとからいわれた 悲しいさよならを 手をふって私もただ 好きよと告げていた
家路GOLD LYLIC岩崎宏美GOLD LYLIC岩崎宏美山川啓介木森敏之ワイン・カラーのたそがれは ひとを子供に変えるわ 星を飾るみたいに ともしましょう 明かりを 強がりのこの都会も おだやかな横顔  お帰りなさい 私のところへ いつだってかまわない お帰りなさい 開けてあるの やさしさの鍵は  あなたは誰かに 寄り道をしただけ 夢に疲れただけ 迷子の子猫を 抱き上げた両手で 私を抱きしめて  小さな頃パパを待ち 改札口を見つめた みんな愛に帰るって 信じられた遠い日 あなたのために洗った 髪ももう乾くわ  ひとは誰も 孤独な罪人 許し合うことが愛 思い出して いつも私 ここにいることを  ベッドのくぼみも 風の吹く心も あなたを待ってるの 言葉のかわりに 唇で許して あの日のあやまちを  お帰りなさい 私のところへ いつだってかまわない お帰りなさい 開けてあるの やさしさの鍵は  ベッドのくぼみも 風の吹く心も あなたを待ってるの 言葉のかわりに 唇で許して あの日のあやまちを
すみれ色の涙GOLD LYLIC岩崎宏美GOLD LYLIC岩崎宏美万里村ゆき子小田啓義すみれって すみれって ブルーな恋人どうしが キスしてキスして生まれた花だと思うの  淋しかったから あなたを愛して 淋しかったから あなたを憎んだ 淋しかったから あなたにさよならを そしてひとつぶ すみれ色の涙  すみれって すみれって あなたとわたしの青ざめた 心が心が咲かせた花だと思うの  淋しかったから あなたを愛して 淋しかったから あなたを憎んだ 淋しかったから あなたにさよならを そしてひとつぶ すみれ色の涙 そしてひとつぶ すみれ色の涙
未来岩崎宏美岩崎宏美阿久悠筒美京平あゝ私の未来はあなたと同じ あゝあなたの未来は私と同じ あなたの甘いくちづけが 私の 未来を決めるのよ 愛されて しまったの  小さいけれど しあわせを あげると あなたは抱きしめる うなづいて しまったの まぶしさにおぼれて 悲しみも 見えない 二人だけ 白い部屋 あゝ私の未来はあなたと同じ あゝあなたの未来は私と同じ  小指が話す約束が 私を 夢中にさせるのよ 酔わされて しまったの 何もかも あずけて その腕に ぶらさがり 二人だけ 青い径(みち) あゝ私の未来はあなたと同じ あゝあなたの未来は 私と同じ  あゝ私の未来はあなたと同じ あゝあなたの未来は 私と同じ
ドリーム岩崎宏美岩崎宏美阿久悠筒美京平あなたにとどけ あなたにとどけ 私のこころ あなたにとどけ 窓をあけて風にたくす  はちきれそうな 私の想い あなたひとり愛します  このぼくが決めたひと ただ一人だけ 君だよと いわれたら どんなにか どんなにか ああ いいでしょう  ごめんなさいね ごめんなさいね 夢中になって ごめんなさいね そんな私叱りながら  せつない涙 流してしまう あなたひとり愛します  このぼくのまごころを 信じないから 馬鹿だよと いわれたら どんなにか どんなにか ああ いいでしょう  ああ 夢かしら ああ 夢かしら  愛と一つ 書いただけの 手紙を折って 窓から飛ばし あなたひとり愛します  このぼくにいつの日か 君のすべてを あずけてと いわれたら どんなにか どんなにか ああ いいでしょう
万華鏡岩崎宏美岩崎宏美三浦徳子馬飼野康二夢だと言って 嘘だと言って 幻だよと あなた  灼けつく こんな想い ドアのすき間 一部始終 あなたの巻き毛に 埋められたマニキュア 首を横にふってもだめなの  ショーウィンドゥ 万華鏡のよう 私を見る 私がいるのよ 波立った胸が 胸が 痛いほど熱い 熱い みるみるうちに この通りは河になるわ 思いは乱れて  見知らぬ 男達の 熱い視線に さらされても 平気よ今なら 思い切り傷つくわ どうせあなた私を嫌いね  バック・ミラー 万華鏡のよう 私を見る 私がいるのよ 頬紅が青く 青く 変わるのが映る 映る 大人ぶった 深いVのラインが揺れる 思いは乱れて  ショーウィンドゥ 万華鏡のよう 私を見る 私がいるのよ 波立った胸が 胸が 痛いほど熱い 熱い みるみるうちに この通りは河になるわ 思いは乱れて  夢だと言って… 嘘だと言って… 幻だよと… あなた あなた あなた ただ一人なの 夢だと言って… 嘘だと言って… 幻だよと… 私 私 私一人ぼっちよ…
熱帯魚岩崎宏美岩崎宏美阿久悠川口真ああ 今夜はもう帰りません私 叱られてもいい なじられてもいい ああ あなたが好き それだけの私 どうぞそばにおいて  カクテルに夜が溶けていくようなブル- 指先でつまむ さくらんぼ一つ赤い ほろ酔いのピアニスト ウインクを投げて 愛の歌ひいてくれた  ゆらゆらとゆれるからだ はなやいで遊ぶこころ 水槽の中を泳ぐ 熱帯魚みたいよ  ああ 今夜はもう帰りません私 叱られてもいい なじられてもいい ああ あなたが好き それだけの私 どうぞそばにおいて  唇がふれた 耳たぶが赤く染まる ためいきに色がついているような夜に キャンドルの灯の影で 愛してるなんて ささやかれ泣いた私  くらくらとめまいがする きりきりと胸がいたむ 蒼ざめた光あびた 熱帯魚みたいよ  ああ 今夜はもう帰りません私 叱られてもいい なじられてもいい ああ あなたが好き それだけの私 どうぞそばにおいて  ああ 今夜はもう帰りません私 叱られてもいい なじられてもいい ああ あなたが好き それだけの私 どうぞそばにおいて
霧のめぐり逢い岩崎宏美岩崎宏美阿久悠筒美京平あなたね やはりあなたなの 逢えたのね 夢じゃないのね ほんとに 力が ぬけて行ってしまうわ うれしさで めまいが起こりそう  お願い 強くささえてね よろめいた からだささえてね お願い  もう あなたの私よ もう 私のあなたよ  はなれて生きるなんて 駄目よ駄目よ 出来ないわ  あなたに 逢えてよかったわ 一つだけ 今はいわせてね しあわせ 心が 熱くなって来たから びしょぬれの 夜霧さえ平気  このまま 抱いて立っててね 動かない 石になったように このまま  もう あなたの私よ もう 私のあなたよ  はなれて生きるなんて 駄目よ駄目よ 出来ないわ  信じて 待ってよかったわ ひたむきな 心通じたの しあわせ
想い出の樹の下で岩崎宏美岩崎宏美阿久悠筒美京平私は忘れない 私は忘れない 晴れた日の 想い出の樹の下を  この樹の下で 愛を誓えば 必ず二人は 結ばれる 緑の影が 顔にゆらめき あなたの言葉は しめりがち  信じましょう 信じて生きましょう それが 心の支えになるなら そしていつか 奇跡のように この丘で 逢いましょう  私は忘れない 私は忘れない 晴れた日の 想い出の樹の下を  あなたは今も 覚えてますか 誓いの言葉の 数々を 私はそれが たった一つの 生きがいみたいに 抱いてます  信じましょう 信じて生きましょう たとえ はかない 想い出としても 何故かいつか あの樹の下で 逢える気が するのです  私は忘れない 私は忘れない 晴れた日の 想い出の樹の下を… 
二十才前岩崎宏美岩崎宏美阿久悠穂口雄右穂口雄右ごきげん如何(いかが)とあのひとに書いたわ 迷惑(めいわく)でなければ 一度だけ逢って下さいと  胸の奥に残る 重い忘れもの それが恋かどうか 見つめたいのです  目の前の人を愛せない なぜだか悔いが残りそう あなたがいる あなたがいる いつもいつも心に  このまま二十才(はたち)の階段をのぼれば もう二度とうしろへ 戻れない そんな気がします  あれは子供じみた 軽い出来事と もしもいわれるなら それもいいのです  少しだけ泣いて忘れたら それから先は歩けます あなたがいる あなたがいる いつもいつも心に  十六 十七 十八と愛した あのひとの心を 確めてみたい二十才前(はたちまえ)
悲恋白書岩崎宏美岩崎宏美阿久悠大野克夫昨日が消えて 明日が消えて 今日につめたく されているのです  ぼろぼろの心が いたみます なぐさめる言葉が ありません  そうです 私はふられたのです あのひとに捨てられて しまったのです こんなにも こんなにも 悲しむなんて あのひとは思っても いないのでしょう  昨日が消えて 明日が消えて 今日につめたく されているのです  こなごなのしあわせ 見つめます つないでもやっぱり こわれます  そうです すべてが終ったのです あのひとは他の娘を 選んだのです どうすれば どうすれば 涙を出さず この恋のなきがらを 捨てられるでしょう  昨日が消えて 明日が消えて 今日につめたく されているのです  昨日が消えて 明日が消えて 今日につめたく されているのです
春おぼろ岩崎宏美岩崎宏美山上路夫筒美京平桜の花は もう六分咲き 見上げることなく あなたは急ぐ ごめんなさいね あなたの気持ち 泣きたいほどに わかるのよ  居住い正して 私を下さいと あなたの言葉に 父は冷たく 「まだ早い」「若すぎる」たったそれだけ  怒っているでしょ 許して下さい 駅の灯がうるんでる 春おぼろ  私の気持に 変りはないの 許されないなら あの家出るわ 今夜のことで あなたの愛が こわれることが 心配よ  電車に乗る前 私を見つめてよ なんにも言わない そんなやさしさ 悲しいわ つれないわ 何か話して  怒っているでしょ ぶってもいいのよ 街の灯がゆれている 春おぼろ  ほんとは泣きたい あなたに抱かれて 人はみな楽しそう 春おぼろ 
決心岩崎宏美岩崎宏美山川啓介奥慶一パーティーを逃げ出して 渚へ走るセダン 片手でタイをむしり取る むこう見ずな貴族  あなたの中の少年を 私にちょうだい 守りつづけた自由を 惜しげなくあげる  飛び去る街の灯(シティー・ライツ) ねえ二人で こんなふうに 月日を追いぬきたい  いい男になってね 時間をかけて いい男になってね 私の隣りで  まじめに人生を 遊べる エピキュリアン あなたとなら幸せに 退屈しないはず  子供のように はしゃぎ合う 真夜中の入江 胸まで濡れたドレスを どこかで脱がせて  うるんだ半月(ハーフ・ムーン) ねえ女は 愛しだいで 満ちて行ける月なの 照らしてあげるあなた 誰よりクールに 包んであげるあなた 誰よりまぶしく  いい男になってね 死ぬまでジェラシー いい男になってね 感じていたいの
夢狩人岩崎宏美岩崎宏美松井五郎奥慶一愛されても 愛されても 夢狩人 ひとりきりでも薔薇になる 女だもの  恋しいひとの名は 風の音色で 腰に巻いた絹を はらりと落とす その瞬間から 物語は 幸せをあやつれる わたしのもの 手慰みなしぐさで 心さぐらないでね 涙ばかり好きな 女だけじゃないのよ みのがしてる こともあるわ  誘われても 抱かれても 夢狩人 ただ一度のめぐり逢い 揺られたくて  悩ましげな罠をはる 夢狩人 迷いびとの心まで 虜にして  濡れた素足さえが 噂を呼んで 珊瑚の髪飾り 誰かのしわざ 深い海の 瞳をした 男たちままならぬ わたしの肌 気持ち許しあうには ことばだけじゃたりない だけどすぐに 胸に指をかけたりせずに 放っといても 渇れないから  誘われても 抱かれても 夢狩人 ただ一度のめぐり逢い 揺られたくて  愛されても 愛されても 夢狩人 ひとりきりでも薔薇になる 女だもの  誘われても 抱かれても 夢狩人 ただ一度のめぐり逢い 揺られたくて
シンデレラ・ハネムーンGOLD LYLIC岩崎宏美GOLD LYLIC岩崎宏美阿久悠筒美京平いつでも二人は シンデレラ・ハネムーン 時計に追われる シンデレラ・ハネムーン 好(この)みの煙草(タバコ)あと一本になり あなたはやるせない目をして見てる 肩でもいいわ しっかり抱いてよ ルージュもいつか乾(かわ)いた色になり 言葉は一つおやすみ残すだけ  日ぐれにはじまる シンデレラ・ハネムーン 夜ふけに別れる シンデレラ・ハネムーン このまま朝が訪れそうだけど 重(かさ)ねたくちびるがつめたくなって せつなさなんか 教えてくれるの シャッターおろすばかりの店先で 花など買ってふざけたふりをする  いつまでつづくの シンデレラ・ハネムーン あなたと私は シンデレラ・ハネムーン シャンプーした髪を夜風にさらし あなたの口ぐせを思い出してる しあわせだから いいじゃないかなの 私はひとり爪など切りながら なぜだか重いためいきついている  ルルル…… 私はひとり爪など切りながら なぜだか重いためいきついている
二重唱岩崎宏美岩崎宏美阿久悠筒美京平萩田光雄あなたがいて 私がいて ほかに何もない ただ秘密の匂い たちこめるだけ あなたが好き ほんとに好き 二人それだけを ただ小鳥のように くり返すだけ  くちづけするのなら 素早く盗んで 返事などさせないで 泣いてしまう 誰かに少し ねたまれそうな あなたと私の 恋の時  あなたの手が 私の手を 強くにぎりしめ もうはなさないよと ささやいている あなたのため 心をみな 見せてあげたいと 今せつないほどに 私は思う  ふるえているけれど おびえていないわ しあわせがかけめぐり とまらないの 何かをいうと 涙になるの あなたと私の 恋の時  あなたがいて 私がいて ほかに何もない ただ秘密の匂い たちこめるだけ あなたが好き ほんとに好き 二人それだけを ただ小鳥のように くり返すだけ
檸檬岩崎宏美岩崎宏美松本隆鈴木キサブローわざと違う名の イニシャルをほり込んだ ブレスレットしていたのは あなたを妬かせたいから  次の約束が あるようなつれなさで 街路樹に もたれたのも あなたの気を引く 淋しさね  好きと言えずに 傷ついてゆく恋 人の裏の気持を あなたは知らない  青い青いレモンを 別れの手紙で包み 青い青いレモンを あなたの胸に投げたい  いいの私にも いい人がいるんだし 気にせずにふればいいわ そんな嘘がふと口をつく  好きと素直に 泣けたらいいのに 人の愛し方さえ 私は知らない  青い青いレモンに くちびるよせて泣いたの 青い青いレモンは 通り過ぎた恋の色  青い青いレモンは 通り過ぎた恋の色 青い青いレモンは 通り過ぎた恋の色
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