ドレスBUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 星野英彦 | | 鏡の前で君とまどろむ 薄紅の指先 その手は不意に弱さを見せて 唇をふさいだ あの日 君と約束を交わした 今は二人 想い出せずに 退屈な歌に耳を傾け 窓の外見つめる 僕はドレスをまとい 踊って見せよう 狂ってるかい 教えて いつか 風にさらわれてゆくだろう 今は二人 想い出せず 僕はなぜ 風の様に雲の様に あの空へと浮かぶ羽がない なぜ 星の様に月の様に全て包む あの夜へと沈む羽がない ああ 忘れないで 愛あふれたあの日々 君の顔も 想い出せずに いつか 風にかき消されてゆくだろう 今は二人 想い出せず 僕はなぜ 風の様に雲の様に あの空へと浮かぶ羽がない なぜ 星の様に月の様に全て包む あの夜へと沈む羽がない ああ 僕はなぜ 風の様に雲の様に あの空へと浮かぶ羽がない なぜ この愛もこの傷も懐かしい 今は愛しくて痛みだす ああ |
六月の沖縄BUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 星野英彦 | | 酔っている君のまぶたに 唇でトゲを刺して 感じるかい? この終わりを 死ぬまで夢を見ればいいさ ああ 手紙を君に送るよ それは届く事はないけど もしいいなら僕に返事を それはたぶん 読めないけど おお 君の声 聞かせてよ 六月の雨の様に 僕の声 聞こえるかい? 傷ついてしまうかい? 深い深い 夜の中で 幸せがつかめそうさ 今宵 街を走り抜けて あの空で愛し合おう 血の管が熱くなる 六月の砂のように 幻覚に愛されて たたきつけられて 深い深い 夜の中で 幸せがつかめそうさ 今宵 街を走り抜けて あの空で愛し合おう 熱い熱い 日差しの下 絶望がつかめそうさ 長い髪を振り乱して あの海で愛し合おう 今夜俺 この世界を嘆く様に愛を込めて 今夜俺 この世界を振り切る様に踊るだけ ああ |
キラメキの中で...BUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 今井寿 | | ケロイドの男が歌う ドレスをひる返し 君が笑う 「キレイだね」 恋を歌う男の影に 誰もが酔いしれた 僕は笑う 「楽しいね」 踊りましょう 手を繋いで 目を閉じて さあ その声は弱々しくて 目つきはギラついて 君が笑う 「キレイだね」 降り注ぐ明かりの中で 今にも消えそうだ 僕は笑う 「楽しいね」 夢を見る男達に美しき詩を 愛の中 女達は恋をする夢 舞台の中の 裸の僕は誰だい? 微笑みかける みんな何処かへ消えた… もう少しだ…もう少しでキラメキになる 誰も彼もがキラメキになる 逃れられないキラメキが来る 君のためにも 僕のためにも きっと楽になれるでしょう? Woo 愛の歌よ 叫び声 耳を裂いた 何かが今 ああ 踊りましょう 手を繋いで 目を閉じて ああ ベッドの中の 怯えた僕は誰だい? 化粧のとれた 裸の僕は誰だい? ケロイドの僕は歌う ドレスをひる返し 君が笑う 「キレイだね」 恋を歌う僕の影に 誰もが酔いしれた 僕は笑う 「楽しいね」 僕は… |
dieBUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 今井寿 | | 僕は両手を広げ 全てを許したいと願えば 君は空から降り立つ 真実なんてものは 僕の中には何もなかった 生きる意味さえ知らない (なんにも)あー 星が海泳ぐみたい あー 楽しげに誘う様に 夜は優しくて… あの雲さえ越えてゆく キラメクまでこの夜に 何処まで まだ飛べるだろう 疲れ果てたこの体 死ぬまではばたいていく ここでお別れしようよ 悲しい事は何もないはず… 軽く最後のKissして 楽しい夢は終わる まぶたを閉じて 永遠を感じて 肌に死と言うぬくもり (夢じゃない)あー 目覚めには 遠く深い あー ここは何処 僕だれなの? 僕は突き抜ける 体はもう ちぎれそう この声も この愛も 遠く消える 青い星 見つめては うつむいて サヨナラ 全てのものよ… もう二度とは帰れない 生まれてきた あの海へ 遠く消える 青い星 見つめては うつむいた サヨナラ 全てのものよ |
D・T・DBUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 今井寿 | | 激しく流れ出した赤色 誕生まで狂いそうに叫んだ 闇の中で 醜くゆがみ出したこの美貌 残酷さを売りものに歌うのさ 愛の歌を 透明交わる体液の湖 二つの僕と僕は奪い合う ああ 僕は三歳のまま 黒く赤い瞳 そう まるで天使のように 愛に飢えた 僕はあなたむさぼる ガラスで築き上げたこの城 誰もやっては来ないだろう このまま ああ 僕は陽光の中 たどり着いた砂漠 そう ここは最後の聖地 さあここで交わるあなたの中へ 夢の途中で 堕ちてゆく暗闇 いつか目覚の瞬間(とき)を待つ 迷い子 ああ たった一度でいい あの笑顔を見せて そう あれは永遠だった 熱い海の微笑み すぐに消えた |
唄BUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 今井寿 | BUCK-TICK | どうして生きているのか この俺は そうだ狂いだしたい 生きてる証が欲しい 神経は落ちてくばかりで 鼓動はずっとあばれ出しそうだ 深い森に迷い お前の名を呼ぶ 逃げ出す事もできない 立ち止まる事も知らない 聞いてくれこの声 お前を愛しているのに 抱いて慰めてくれ そう甘く だめだ溺れてしまう 優しい君の中 誰も泣きたいはずだろう 優しくきっとされたいはずさ 熱い肉の軋み お前にこの愛 生きる事はできる 消えていくすべ知らない この手伸ばしている お前を愛しているのに Ah~ この世で美しく Ah~ 限りないこの命 Ah~ この世で激しく Ah~ 燃えろよこの命 どうして生かされてるのか この俺は そうだ叫び出したい 生きてる証が欲しい 神経は落ちてくばかりで 鼓動はずっとあばれ出しそうだ 熱い皮膚の裂け目 吹き出すこの愛 消える事はできる 生きてゆく意味知らない この手伸ばしている 逃げ出す事もできない 立ち止まる事も知らない 聞いてくれこの声 お前を愛しているのに Ah~ この世で美しく Ah~ 限りないこの命 Ah~ この世で激しく Ah~ 燃えろよこの命 |
君へBUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 星野英彦 | BUCK-TICK | この牙は肉を喰らうのを今は忘れ 飢えてる胃は空っぽのまま コンクリートの森でこの爪はボロボロに 会いたい 何処へ行けばいい 誰かの遠吠えに見憶えのある君の顔が浮かんでは消えた ギラギラ鈍く光る目をした奴達が狙ってる そう笑いながら ライフルが火を吹いて跳ねあがる この体赤く汚れて落ちる 君の重さを感じたい 最後に月へと吠えた 目を閉じてさあ行こう 君の夢へ 忘れる事も想い出す事も出来ない 今ではまだ夢の中に 誰かの遠吠えに見憶えのある君の顔が浮かんでは消えた 君の重さを感じたい 最後に月へと吠えた 目を閉じてさあ行こう 君の夢へ 目を閉じて さあ… |
愛しのロック・スターBUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 星野英彦 | BUCK-TICK | 道化の化粧 派手な衣装で 芝居がかってるチャリティーショー 意味もなく喚きちらし あとでひざをかかえる 悲しい詩人 酒に溺れて 神秘の影をまとう 涙をほんの少し 貰えたら幸せ 人気者はごめんだ 人気者は僕じゃない 両刃の剣 裸になれば 上も下もない水平 可愛想 可愛想だ 生きていても淋しい 道化者は疲れる 道化者は楽じゃない 私は生きている もし僕がブタになっても 君は微笑う もし僕が虫になっても 君は微笑う 道化の化粧 派手な衣装で 芝居がかってるワンマンショー 訳もなく騒ぎまくり 独りマスターベーション 人気者はごめんだ 道化者は楽じゃない 私は生きている もし僕がブタになっても 君は微笑う もし僕が虫になっても 君は微笑う もし僕がサルになっても 君は微笑う もし僕が星になっても 君は微笑う もし僕がブタになっても 君は微笑う |
鼓動BACK-ON | BACK-ON | TEEDA・KENJI03 | BACK-ON | | You gotta believe!! No.1で行こう!! そう上目指して 高くTake off!! Don't be afraid!! 恐れず進め!! 1歩1歩 踏み出せMy way!! 強く生きて 今と戦って もしも挫けそうになったら振り返ってみて! そこには確かな足跡があるから!! We are da 照りつける太陽の子! 何度倒れようと立ち上がろう! 気高き誇りはLIONの様 聴けよ流れる熱い鼓動!! 手をつなげ日の本 忘れるな大事な物! 希望の戦士達よ 感じろ大地の音!! 過去に泣かされ悔やんだ夜もあったけど 未来で笑い飛ばしてやればいいじゃない!! 強く生きて 今と戦ってもしも 挫けそうになったら振り返ってみて! そこには確かな足跡があるから!! |
楽園BUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 星野英彦 | BUCK-TICK | 愛の国ここは楽園 愛する人抱きしめ合う 永遠とも呼べる様な春 愛の土地花の楽園 平和に慣れ増え続ける これ以上何を求めてる 見知らぬ街見知らぬ人 血を流し悲しみの目 ここでは夢の物語 テレビでは悲痛な声で まくしたてるメロドラマ この僕は軽く涙流すふりで目を伏せた 神の子が殺し合う愛の園 この俺は知らん顔で夢を見る 愛の国ここは楽園 愛し合い慰め合う よく似た顔が笑い合う 銃声に不治の病 愛し合い傷つけ合う それ以上何を求めてる 優しい父も母も 燃えた大地黒い雨 この僕は軽く涙流すふりで目を伏せた 神の子が愛し合う愛の園 この俺は知らん顔で夢を見る 神の子が殺し合う愛の園 この俺は知らん顔でここにいる |
見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だBUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 今井寿 | BUCK-TICK | 宇宙に出かけよう さあ手を繋いで 霧の朝焼けに 二人飛び出そう 鳥は囀り 僕は君へと 歩きはじめる 籠の中の俺は 上手く鳴けるかい いくらもがいても 所詮この世だ 今夜は君と 会える約束 真実が知りたい 俺は狂いはじめる 真実を知りたい 君が狂いはじめる 真実を 夢を売って 俺は歌い踊る 踊らされて 俺は生きていける 鳥は囀り 僕は君へと 歩きはじめる 今夜は君と 会える約束 真実が知りたい 俺は狂いはじめた 真実を知りたい 君が狂いはじめた 真実を知るには 此処にいても見えない 真実を知るなら 此処にいてはいけない 真実を あなたと わたしに 俺は狂いだした |
君のヴァニラBUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 今井寿 | BUCK-TICK | 可愛い君の胸 その命愛おしい 激しく切なく求めてみたい 激しく激しく求めて 冷たく優しく求めて欲しい 冷たく冷たく求めて 愛おしい君の胸 その命憎らしい 激しく切なく愛してみたい 激しく激しく愛して 冷たく優しく愛して欲しい 優しく優しく愛して 赤く充血してるヴァニラ 左胸が熱い 例えば命短し 唇で愛を伝えよう 炎が消えるそれまで あなたの為に燃やして 水 空気 光と 愛 糧 生きがい 夢 欲 喜び あんたが大好き 赤く痙攣してるヴァニラ 左胸が熱い 例えば命短し 唇で愛を伝えよう 炎が消えるそれまで あなたの為に燃やして 例えば命短し 舌先で触れるその胸 炎が消えるそれまで わたしの為に尖らせ 水 空気 光と 愛 糧 生きがい 夢 欲 喜び あんたが大好き |
キャンディBUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 今井寿 | | 僕の箱庭にキャンディ しきつめて 「これが君だよ」と 優しく微笑みかける ああ 何もない この地球にただひとり 愛する人が見えた この地球に 君は名前をLove you そう告げた 何も欲しくない 全ては目の前にある ああ 手足を目をなくし 心が あなたの胸に触れた その胸に 僕はいきたい 神の導くままに さあ ふたりだけで 突き抜ける 黒の悪魔が 愛 呑み込んだ 目には見えない 全てを真実とした ああ 何もない この地球に そう真赤な 花が一輪 咲いた この地球に そう真赤な 花が一輪 咲いた この地球に 僕は見たい 神が微笑む場所を さあ向こう側へ 君といきたい 神の導くままに さあ ふたりだけで 突き抜ける 突き抜ける 突き抜ける 突き抜ける… |
チョコレートBUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 星野英彦 | | アー ギヴ ミー チョコレート 外の世界は狂気乱舞だ 恐怖のDoorの前で 手をかけた手が震えている 笑う声が響く 自分の体 必死に抱いた 吹き飛んでしまわぬよう 亀裂が走る 水平線に 太陽が沈み浮かぶ 唾液を垂らしてくれ 尊敬に値する たっぷり流してくれ あなたも溶けたいでしょう アー ギヴ ミー チョコレート アー ギヴ ミー チョコレート 走るGazelle 飛びかう蝶 耳元には爆音 何もかもが透けて見える 透け過ぎて もう何もない 何が見えた? アー ギヴ ミー チョコレート アー ギヴ ミー チョコレート 窓の外へ視線を投げ出す とろけかけた彼女 まばたき それで消えてしまいそう 躍り狂いましょう Oilを垂らしてくれ 軽蔑に値する たっぷり流してくれ あなたも溶けたいでしょう アー ギヴ ミー チョコレート アー ギヴ ミー チョコレート Ah I'm in the Rest room Ah I'm in the Rest room |
Ash-raBUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 今井寿 | | うまくやれる 不安なほど 闇は純粋にも扉を開いている それでいいさ 孤独なほど 生きる無意味さも知らず 花をどうぞ 千切れたバラ 見なよ人間たち 誰もが憂い顔 あなただけを愛していた そして憎んでる 深く 繰り返し輪廻り逢う フロアの隅で 君が揺れる 激しく美しい どうか踊りましょう 熱いダンスを 全て呪うような黒いドレスで どうぞ踊りましょう 熱いダンスを 全て呪うような愛の鼓動で 俺は生きる 阿修羅の森に 逃げて逃げまくるさ お前に逢うために あなただけを愛していた そして憎んでる 深く 突き上げる爪先に 愛の鼓動 君が揺れる 繰り返し輪廻り逢う フロアの隅で 君が揺れる 激しく美しい どうか踊りましょう 熱いダンスを 全て呪うような黒いドレスで どうぞ踊りましょう 熱いダンスを 全て呪うような愛の鼓動で |
COSMOSBUCK-TICK | BUCK-TICK | 櫻井敦司 | 今井寿 | | 僕を狂わせて欲しい 小さな手の平には 永遠の様な世界 何故に僕たちは生きる 暗闇走る様に 愛さえ見失う 感じるかい僕の声 感じてる それは愛 コスモスが咲き乱れる この世界の果てに 血にまみれた 愛だけがそこにある 見えるかい子供達よ 歌 唄いながら 君に似てる 愛だけがそこにある 六日目の朝に出会った 白ヘビが見る夢は 全て消えた世界 感じるかい僕の声 感じてる それが愛 コスモスが咲き乱れる この世界の果てに 血にまみれた 愛だけがそこにある 見えるかい子供達よ 歌 唄いながら 君に似てる 愛だけがそこにある コスモスが咲き乱れる この世界の果てに 血にまみれた 愛だけがそこにある 見えるかい子供達よ 歌 唄いながら 君に似てる 愛だけがそこにある |