剥製」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

◯生物

フラスコPlastic TreePlastic TreeナカヤマアキラナカヤマアキラPlastic Tree例えようのない 此処は輪郭線あやふや 其処に幾つもの鐘が 並んでるだけなんだ  「一つだけ選ぶといい」 何処からか聞こえたような気がしたから 一つ適当に選んだら 「いいかい うまく鳴らしたいなら 君の好きな事や夢とか そんな事を願い鳴らせばいい」 と また声が  鐘の音で琥珀の虫のような思いが開放されてく 僕は曖昧に笑いだす  遮る物ない此処は輪郭線あやふや 何処で独りきり? 特に寂しくはないんだ  こんな他愛も無い事で笑えるんだったら 何時迄も此処に居たい 余韻だけが響いてる  鐘の音で琥珀の虫のような思いが開放されてく 僕は曖昧に笑いだす きっと此処はひどく小さい世界なのでしょう フラスコ位の世界 曖昧に笑えれば
マイムPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗長谷川正Plastic Tree夜に問う 答えなし 空欄の言葉埋まらず 追憶は刹那放つ お揃いだといいけど  好き 嫌い まばたきの数増えた目に 月の光 さりさり 刺さり やけに煩いから瞼の幕を下ろす  花をつけて 花を散らして 視えないもの演じて僕ら どれもすべて 戯れ言で夢 マイム マイム マイム  もう秘密 触れちゃ駄目 結末すら忘れました あやとりは絡まるだけ もう解くのは無理でしょ?  理論 模倣 自作自演の果てに なに 自問自答してるの? それ 歌にしても不純 金糸雀 幕を引く  花をつけて 花を散らして 視えないもの演じて僕ら どれもすべて 戯れ言で夢 マイム マイム マイム 吐息咲いて こゝろは閉じて 嘘つきの掌が舞う どうせ褪せる色事なのに 奇麗 奇麗 奇麗  夜に恋う 応答願う 空白が静かに騒ぐ 朱頂蘭 毒が廻る 観客は居なくなる  花をつけて 花を散らして 視えないもの演じて僕ら どれもすべて 戯れ言で夢 マイム マイム マイム 記憶だけが瞬くばかり 密やかに滅んで僕ら だから今日は おやすみなさい ネムル ネムル ネムル イナフ イナフ イナフ マイム マイム マイム  ふらふら うれしく はらはら かなしく ひらひら おかしく ぐらぐら なせかい
ハシエンダPlastic TreePlastic Tree長谷川正長谷川正Plastic Treeふらつく迷子の心臓 暗い予感はおしゃべり 震えが止まないスピーカー 跳ね出したリズム  結んで開いてちぎって 運命忘れてしまおう いつかはどうせおしまい 無邪気に笑って  必要なのは水と空気と 電気仕掛けで騒ぐ世界  消せない憂いはそっと籠の中 見えない心は黒いグラデーション 解けない魔法かかったつま先は 覚めない夢の途中で踊ります ゆらゆら ゆらゆら  一息煙草ふかせば 薫った夜は空っぽ 青く染まったまやかし 楽園の秘密  不可解なのは嘘と誓いと 時計仕掛けで刻む世界  枯れない花は光を求めずに 褪せない色に焦がれるノンフィクション 待てない奇跡に声を奪われて 知らない夢の途中で踊ります ゆらゆら ゆらゆら  消せない憂いはそっと籠の中 見えない心は黒いグラデーション 解けない魔法かかったつま先は 覚めない夢の途中で踊ります  ゆらゆら ゆらゆら ふらふら ふらふら
告白Plastic TreePlastic Tree佐藤ケンケン佐藤ケンケンPlastic Tree「涙」「嘘」こんな苦しいのは何で? 重なっては切ないほど 君を恋う 「刹那」「無常」知って躊躇うその前に 失っては悲しいから 日々を想う  そっと零れては散って 辿れば見えない迷路だ 瞼を鬱ぐ夜  色づいてく水彩 季節消えては残像 ただ君だけに向かう想いで 遠く追いかけても 記憶問いかけても ずっともがいてた僕がいただけ  「秘密」「悲観」そんな象徴主義なんて 繕っては虚しいだけ 影を落とす  雑踏 紛れてくサイレン 気づけば 越えないレールをジレンマが閉ざす音  切り取ってく情景 ひとり消えない残響 ただ自分だけの悲愴抱えて 存在なんてなかった ひとりが怖かった 全部何もかも過ぎ去ってく 感傷  落ちていく白妙に 褪せてくような長春に 過ぎていく群青に 朽ちてくような夜空も 溶けてった あの日を染めてくように 何度も 深い 暗い 痛い くらい 気づいたんだ  色づいてく水彩 季節消えては残像 もう君いない孤独知った 遠く離れては こころ剥がれてった ねえ「さよなら」だ かえれない 連鎖なんてなかった ひとりが怖かった ずっともがいてた僕の告白
インソムニアブルースPlastic TreePlastic Tree長谷川正長谷川正Plastic Tree神秘の黒は全て呑み込む マントを羽織り夜が来る 灯りをつけてテーブルの上 散らかる願い集めよう  あなたの事を少し思って 影絵の僕はうつむいて とある現実突き離したら 平行な世界が崩れた 揺らいだり そっと止まったり 絡み合う無口な恋そんな甘い記憶に 力なく触ってみても冷たく横たわって  何一つ知りもせずにずっと溺れ続けて 美しい日々の泡をただ見つめていた 音もなく 音もなく 震えた細い線 千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転 僕の飾った花は色めき あなたのドレス重なって 手招きをする白い指先 まぶたの感覚奪い去る 開いたり そっと閉ざしたり  逆さまに回り出したこんな時間の果てに ひび割れてしまった心水銀零れ落ちて すぐにでも眠れたならきっと一夜の夢と 諦めや希望に溶けて明日を待てるのに  音もなく 音もなく 震えた細い線 千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転 絡み合う無口な恋そんな甘い記憶に 力なく触ってみても冷たく横たわって 何一つ知りもせずにずっと溺れ続けて 美しい日々の泡をただ見つめていた 逆さまに 回り出した時間の果て  音もなく 音もなく 震えた細い線 千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転  音もなく――――――――――――――――――。
floatPlastic TreePlastic Tree佐藤ケンケン長谷川正Plastic Treeやわらかい波の中で 隠れるように溶けてった 透き通ってく陽射しは 水の底に沈んで 滲んだ僕の視界で 揺蕩うように映した 終わらない悲しみ そっと残す影は連なって  翳んだ夢の途中は 泣いてたような気がして まだ続いている痛みが それを教えてくれたんだ 変わらないものと変わっていくこと 気づいてられたら 戻らない想いにさえ ずっと僕でいれたかな?  消 えな くて 消え なくて 繰 り 返し 色褪せて く 苦しく て切 なくて忘れ てし まいそうで  悲しそうな空見上げては 何度も伸ばした 手を 振って 振って 振って 吹いた 透明な風 寂しそうに憂う僕の眼に 何度も過った日々 触れて 触れて 触れて 不意に 見える薄明  眩しい憧憬の午後 光のカーテン包んで 漂う今を ずっと 僕はただ眺めてた  見え なく て見えな くて 繰 り返し 遠ざか ってく 願 っても 想って も 置き去 りに しながら  悲しそうな空見上げては 何度も伸ばした 手を 振って 振って 振って 吹いた 鈍色の風 楽しそうに笑う君が 眼に何度も浮かんだなら 触れて 触れて 触れたい 触れないままで 独り  眩しい憧憬の午後 光のカーテン包んで 漂う今を ずっと 僕はただ眺めてた 優しい倒影の跡 光の絨毯揺らいで 漂う今もずっと 君に はもう 届か な い
落花Plastic TreePlastic Tree有村竜太朗長谷川正Plastic Tree空虚感 適切なの それ 歌にしてみてるの これ 最果てに辿りついたようなグラデーション いま夜明け 何千回こんな感じだっけ? 自己啓発すら笑止 でも今日は いや今日もなんだけど また明日も個の儘で  目の前に選択肢があって 私利私欲な感情で選んで 正しくも間違ってもなくて 過ぎてくの 日々  無下に咲いては 散り落ちし花 風は何処にこゝろ攫うの? 忘れ難きと記憶を追えば 鮮やかな様 僕だけが透ける  ふと気づくと 2,3分寝てた ずれてる秒針進む うわのそら 存在なくなって 消えてく感覚 わかる?  結末を忘れてく論理 運命も自己批判も浄化 必要か不必要じゃないか 問いかけて 日々  我を忘れし季節 束の間 風に言の葉 騒いでやまぬ うれしかなしき とめどなきかな 賑やかなまゝ 夢のやうに閉じる  なぁ 誰か いつまでも側に居てはくれまいか 然すれば このような愚行だって意味を持つ ねぇ どうぞ好き勝手に踊ってってくださいな もう だけど時間切れ 暗転 がらんどう  無下に咲いては 散り落ちし花 風は何処にこゝろ攫うの? 忘れ難きと記憶を追えば 鮮やかなれど あなたはどなた? 故に触れぬ絵空と知れば さよならいつか 世界へと堕ちる
スラッシングパンプキン・デスマーチPlastic TreePlastic TreeナカヤマアキラナカヤマアキラPlastic Tree今日のパイプは特注のこの2本持っていこう  “パーティの時間だ! ” っていつも君はうるさいな 今日はなんか祭りとか言うだけ言って 終いに“なんでメイクしない? ” って ほんと君はうるさいな  惚けているんだ 僕だってわかってるよ 今日は何の日 聞くまでもないだろう  午後5時だ くすんだ路地目指して パンプキンたちに 有罪判決を下そう  フランティックパイプ カラカラ引きずってれば スラッシングパンプキン奴が来た また来たと騒ぐ  ぐちゃぐちゃにぐちゃぐちゃにもてなそう  “キャンディーは嫌いだ 錆びた味ばかりだ” “そんな事言わないで ちょっと待って” から5分  ラララ口ずさんで“ほーらビスケットだ” って君は優しいよね 今日も僕は反抗期  惚けているんだ 僕が持て余した 愛しい笑顔を 忘れるわけないだろう  午後5時だ 強烈なニオイ漂うパンプキンたちに 有罪判決を下そう  ラスティフレーバー クルクル回していれば スラッシングパンプキン奴が来た また来たと騒ぐ  ぐちゃぐちゃにぐちゃぐちゃにもてなそう  午後5時だ くすんだ路地で今日もパンプキンたちに存分に鉄槌を下そう  ヴィクティムハンマー ギラギラ月下に眩しく スラッシングパンプキン 迷想にズブ濡れて  今日も僕は不味いキャンディーを咥え パンプキンたちが泣き叫び震えてると 指差してケラケラ笑ってたらしい  スラッシングパンプキン 迷想にズブ濡れて心中 ぐちゃぐちゃにぐちゃぐちゃに悶える
スロウPlastic TreePlastic Tree有村竜太郎有村竜太郎・長谷川正Plastic Tree365日、ずっと循環してる感情ですが、単純めいて難解なようです。  喜怒哀楽 悲喜交交 どれにもあてはまらないような期限切れの憂愁 小数点のたらればな未練 割り切れないから情念は増える 整数論じゃ僕らは問えません 白か黒か 損か得か いずれにも該当しない事か かくも長き不在  戻れば霧深くて 君何処? 眼を伏せたら枯れてく花 なんで?  ゆっくりと離ればなれになるの さよならを唱えても夢のよう 儚くて やだ 消えなくて まだ 声をかき消して風 記憶見えないのに舞う  感傷主義で上書き消去 運命論も打ち切り終了 完成形は来世へ持ち越し タイムライン 埋葬した自意識を掘り起こしてたら 帰る頃には宇宙  着地出来ず 月面漂う 色がぬけた世界を ただ遊泳  瞬きほどの一秒の闇で はじまりおわりそればかり観てる 刹那くて やだ 消さないで まだ 呼び名告げるけど風 とぎれとぎれだと嗤う  もつれても くずれてく 影絵はもうただの影 むすんでも ひらいてく 掌には何がいま或る?  ゆっくりと離ればなれになるの さよならを唱えても夢のよう 儚くて やだ 消えなくて まだ 故に奇麗 知らぬ間に止まってた時間だから 戻ってみても振り出しのままだ 探しても だめ 騒ぐのは だれ? 声をかき消して風 記憶見えないのに舞う 記憶見えないのに舞う  以上、365日、いつも循環中の感情でした。今日も原因不明で廻ってます。 ではまた明日。
剥製Plastic TreePlastic Tree有村竜太朗有村竜太朗Plastic Treeたのしいことがありますように 逢い引き  アンドロメダへまで  さびしさナイフ 刺さったままで 進めば 目眩の渦のなか  すてきなことがありますように 孔雀はいっせいに夢広げ 思惑通り 夜を迎えた 何も想わずに目を閉じる  空には穴が空いていて ひそかに人々そこに登る  始まりも終わりも わすれていくの こゝろには触れない抜け殻だけど 微笑んで歪んで 君は僕の腕でほら とっても奇麗  うれしいことがありますように 灯を消してく少女たち 醜いものはここにはないよ 気づけば 鏡の行き止まり  夢中で探す蜘蛛の糸 つかめば刹那にそれは切れる  浮かんだり沈んだり 融けなくて不純 声もなく叫んで誰を呼んでる? 1と1足しても 答えなんてないことは 永遠に秘密  ておくれ てのひら 傾いて世界 さかして さがして 暗闇畑 あかくて あおくて 心臓の音 薔薇色で憂鬱  始まりも終わりも わすれていくの こゝろには触れない抜け殻だけど 微笑んで歪んで 君は僕の腕のなか いっつも  ゆうるりと滅べば 静かな躯 傷ばかりいっぱいで何を知れたの? 愛しくて くらくら 胸の奥 並ぶ僕ら どれも奇麗

●静物

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