not at allCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA・松井五郎 | ASKA | Masaki Suzukawa・Paul Staveley O'Duffy・Richard Cottle | 脱げないシャツのように 張り付いた日々で 見上げた遠い空 浮かぶ風船 風に耳打ちされて 行く先を決めたみたい 誰の手を放れて来たのだろう 上手く選べない僕を追い越して いいさ描いた絵を 何度でも 直す手を 僕は持とう not at all そこに立って そのとき わかることばかりさ 今の僕にはない答えなんだろう 何かだろう 悪いことばかり考えていると 心はひとつの 色で塗られてく いつも どれかひとつを どこかひとつを くぐり抜けて来ただろう not at all そこに立って そのとき わかることばかりさ それが自分と思えたら 軽くなる 歩ける 人混みで止まって 空を仰いだ時 何だか理由もなく 今すべての真ん中に立ってるって思えた そこに立って そのとき わかることばかりさ 今の僕にはない答えなんだろう 何かだろう そこに立って そのとき わかることばかりさ それが自分と思えたら 軽くなる 歩ける |
ふたりならCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | CHAGE・ASKA | CHAGE | Akihiko Matsumoto | ここにたどり着いた 迷い選んだ道だ 褪せたアルバムの中の君 せつない顔でめくる そこに僕はいないけど ほのかな薫りは 確かにするよ 誰のために笑ってるの 今と同じ表情をして 君が指先でなぞる写真を 柔らかな言葉で包むんだ この頃の君 肩越しの君 僕のすべてになる やっと抱いたものと 砕け散ったものを 忘れることはできない ふたりさ あの日君と出逢ったとき ふいに風が どこかを抜けた 遠い約束 守れたようだ 時間に少し 遅れたけど 僕の知らない 僕がいたんだ 君のすべてになる 書き換えられるさ ふたりなら 歩いてゆけるさ ふたりなら あの日君と出逢ったとき ふいに風が どこかを抜けた 遠い約束 守れたようだ 時間に少し 遅れたけど 懐かしいものが増えつづけては ふたりのすべてになる ふたりのすべてになる ふたりのすべてになる |
鏡が映したふたりでもCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA | ASKA | ASKA・Akihiko Matsumoto | 悩みじゃなくて 哀しみ痛みとは言えなくて 伝えようのない 気持ちが僕にはある 同じものを きっと君も持っているだろうね また始まって ここに戻った恋だからね 君の背中は僕の胸で 休日のようになってる 「あの時 今を覗けていたら」って 鏡を見上げながら 未来のことが分かるのも便利だけど こんな気持ちでいられる今を素敵に思おう もうこれ以上 側に寄れない距離で ずっといると どっちの体温か分からなくなるんだね 君の呼吸に合わせてみたり 温もりに愛を込めたり 外れた線をつなげるように 明かりを増やして行く 心はいつも寂しさを連れてるから 支え合うための言葉を欲しがってると思える そうだろう 愛する人を愛したいだけ 愛せる日まで愛してみる もしも鏡に悲しいふたりが 映っても うかんでも 未来のことが分かるのも便利だけど こんな気持ちでいられる今を素敵に思おう 思おう |
アジアンレストランにてCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA・CHAGE | CHAGE | Paul Staveley O'Duffy・Tsutomu Murata | Doesn't matter that it's clean or not. 21時の青空だ Doesn't matter that it's clean or not. 俺の苛立ちを引き留める 二つ三つ頭を 下げるということが この橋を渡る パスポートになるらしい テーブルの下じゃ きっと蜜を計ってる奴もいる スロットの古コインを その口に投げ込む俺が浮かぶ It doesn't matter that it's clean or not. 21時の青空だ Doesn't matter that it's clean or not. 俺の苛立ちを押さえてる 化石のような話を 真顔で浴びせてくる 地下に潜む奴らの方が 賢く見えてくる この街と入れ替わるように お前のベッドに朝がくる カーテンを開けるときの 窓越しのシルエットが浮かぶ もうすぐここにも 夜が降りてくる 受け止めたものが 胃袋を塗り潰す ため息じゃ どうすることもできずに It doesn't matter that it's clean or not. 21時の青空だ Doesn't matter that it's clean or not. 俺の苛立ちを引き留める It doesn't matter 21時の青空だ Doesn't matter 俺の苛立ちを押さえてる |
パラシュートの部屋でCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA | ASKA | ASKA・鈴川夏樹・Paul O'Duffy・Richard Cottle | 空から この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる ねえ君がゆっくりと 丁寧に喋り出す時は 危険なムードが漂うんだよ だから僕の回線は色んな場所で 高速でクラッシュして 言葉がカタカナみたいになっちゃう 愛する物はいっぱいあるけど 恋する人は君なんだよ こんなんじゃ疑いは消せないね この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる こんなに狭いシーツの部屋で 世界を感じ合う 今日も同じ分だけ 満たし合おうよ ねえここでは街中の時間じゃなく ふたりに合わせた時間が流れているんだよ 君の聞き取れない言葉が 僕を幸せにするんだよ もっと虹色で歌って この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる 薄明かりで君の顔が 染まって見えるとき 僕は誉められてる 気持ちがするよ 寄せて返す波のように 僕の砂浜に戻ってくる ずっと君に触れていたいねって 想い願うことって変じゃないだろう 空から この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる 空から この部屋にパラシュートが降りて 君と僕の形をした 部屋を造ってる |
凛CHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | CHAGE | CHAGE・Tom Watts | Tom Watts | お気に入りの 映画をまた 君とふたりで 見た これといって 何もない 一日 少しだけ 僕のほうが 涙もろくなった 見慣れた 景色の中で 繰り返される 日々 わずかな 温もりさえ 伝えよう 凛とした 窓の外 星が雪になった |
C-46CHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA | ASKA | ASKA・鈴川夏樹・Paul O'Duffy・Richard Cottle | 懐かしい歌をレコードで 聴いてみたくなった 箱から取り出したとき あのカセットがあった 歪んだ音の透き間に 笑い声の君がいる 悪戯好きな君が録ったやつさ 何も知らずに 喋っている僕を ずっとずっと笑ってる 近くを通るといつだって 見上げてしまう 君もこんなふうに 想い出を見上げたかい 短いテープの中で 遠くを誓ってる 君の言う言葉通りに 僕がつづいている あのときの約束とは 違うところにいるけど いつかどこかで 君の幸せに 出会ってみたいと 確かめてみたいと ずっとずっと 思ってる あのとき僕らは どこまで離れたのかな いつものことだと どこかになかったかな 傷つけないよう 針をそっと下ろした 君と何度も 聴いた歌さ 近くを通るといつだって 見上げてしまう 君もこんなふうに 想い出を見上げたかい あのとき僕らは どこまで離れたのかな いつものことだと どこかになかったかな |
夢の飛礫CHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | CHAGE | CHAGE・Tom Watts | 十川知司 | ゆるやかに あなたへ つながる やりきれぬ 想いも たおやかに 孤独なら わたしも 寂しい 雨の日に 揺れてる ブランコ 愛のちからを見つけられる 続いてほしい夜もある 悲しみの飛礫は やがて野の花になる 遠き空 あの真昼の月を ここで見ていた 強くて 弱い人 あなたが あなたで あるために わたしが わたしで 今 あるために あざやかに 七色の砂丘 手のひらの 雫を 落とせば 夢をゆく飛礫は やがて結ばれてゆく 消え敢う あの真昼の月が ここを照らすうちに かたちを 残すもの やさしい 未来で あるために わたしが あなたに 今 できること 忘れなさい 微笑みなさい おやすみなさい どんな夜でも 愛してる 遠き空 あの真昼の月を ここで見ていた 強くて 弱い人 あなたが あなたで あるために わたしが わたしで 今 あるために |
ロケットの樹の下でCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | ASKA | ASKA | ASKA・松本晃彦 | 「そこから見えるすべてが今の俺だ」と笑う 言葉を選ぶと なんだかお前を寂しくさせるかな 無駄に孤独を 集め過ぎたね 切り取られた場所を出て あの町を見下ろさないか 返したい言葉があるんだ ここは途中だ 旅の何処かだ ひとつだけ多くても ひとつ何か足りなくても 終わるもんじゃない 悪い事がいくつか つづいただけさ お前のコピーも 大人になれば解ってくれるさ 時に周りの奴が 偉く思えて 取り残された気持ちになって 自分を使えなくなる 遥かなるものを戻し合おうか ここは途中だ 旅の何処かだ ひとつだけ多くても ひとつ何か足りなくても 終わるもんじゃない 突然の雨 合図もなしに ゴールを争うような 勢いで駆け込んだ 古いロケットのような あの丘の樹の下で ここは途中だ 景色は変わる ここは途中だ 旅の何処かだ ひとつだけ多くても ひとつ何か足りなくても 終わるもんじゃない あのロケットの樹の下で |
告白(NOT AT ALL)CHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | 青木せい子 | CHAGE | | あなたとみつめあうのは ひと前でするキスに似て 禁じられてはいないのに なぜかうろたえてしまう 髪は少し乱れてた 瞳は悲しそうだった だけど確かに微笑んでた つらい恋も知ってるひと あの夜から僕はうまく眠れない あなたにすべてが傾いている 隠すのはとても無理になっている 黙って聞いて欲しい あなたのことしかもう 考えられない 忘れるにはとても愛しすぎたから 黙って聞いて欲しい あなたのことしかもう 僕には見えない 隠すのはとても無理になっている 黙って聞いて欲しい あなたのことしかもう 考えられない |