加藤登紀子「登紀子 旅情歌 -風歌 KAZEUTA」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
風歌 KAZEUTA加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子菅野よう子アーイヤラ アーイヤ アーイヤラ ヤーラヤ アーイヤラ アーイヤ アーイヤラヤ  風が呼んでる 空の彼方から 歌が聞こえる 雲の向こうから  祭太鼓が 響く大空に 今も聞こえる 勇者の叫び  何処へ行ったのか この世を超えて 夢の果て 暗闇を 彷徨いながら  無念の涙を 地上に降らせ 荒れ果てた 人の世の明日を守れ  アーイヤラ アーイヤ アーイヤラ ヤーラヤ アーイヤラ アーイヤ アーイヤラヤ  花咲く丘を 超えてゆけ 鳥の呼ぶ声を 風に聞きながら  祭太鼓に 祈り込めて 歌い踊れよ 風歌を  同じ哀しみ 繰りかえすな 翼よ 大空の 光になれ  どうしたら守れる 愛しい命 どうしたら蘇る あの日のすべて  アーイヤラ アーイヤ アーイヤラ ヤーラヤ アーイヤラ アーイヤ アーイヤラヤ
そこには風が吹いていた加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子星勝そこには風が吹いていた たえまなく音をたてて 遠い昔の物語が 語りかけてくるこの街に  古い上着を脱ぎ捨てるように 急ぎ足で歩いてきた 大切な過去たちを どこかに置き去りにしたままで  獲物を追いかける 狼のように 走り続けてる時だけ 生きてると感じてた  どうして泣けてくるんだろう まだ旅の途中なのに 探し続けた星たちが 砂粒のようにみえてくるよ  思い出を禁じられた 孤独な亡骸のように 美しいこの街を 今一人で歩いているよ  忘れられた石畳に 咲きこぼれた花びらが きらめきを惜しむように 風の中で踊っているよ  君はまだ僕を忘れていないか ぼくはまだ生きているよ 君のかがやきの中で  どうして泣けてくるんだろう たどりついたこの街で 求めたはずの未来たちが 遠い過去のように見えるよ
水鏡加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子告井延隆遠い昔とおんなじ 蒼にそまるやまなみが 風にゆれる水鏡に 静かに光っている  夕焼けにもえる雲は どこまでも広がって はるか海を越えてくる 鳥たちの夢を運ぶ  もうすぐ秋だね ヨシ原も色づいて オニバスの葉のそばに むらさきの花が咲く  このまちで生まれた人は この空を忘れない このまちを旅する人は ふるさとを思い出す  凍りつく水鏡に 舞い踊る粉雪 白一色のパレットに 大きな翼ひろげ  はるか北国へ帰る 恋する白鳥 オオヒシクイの呼び声が 青い空にひびくよ  もうすぐ春だね ヨシ焼きの火が燃える 雪どけの水音が かすかに聞こえてくる  このまちを旅する人は この空を忘れない このまちを愛する人は ふるさとを忘れない
千の風になって加藤登紀子加藤登紀子不詳・日本語詞:新井満新井満島健私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る  私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  千の風に 千の風になって あの 大きな空を 吹きわたっています あの 大きな空を 吹きわたっています
青いこいのぼりと白いカーネーション加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子石川ハルミツ五月の空は かがやいてる その空の下 僕は走ってる 未来へと 時は動いてる 何も考えず ここにいるだけで  海のむこうに消えたあの時 おやじの残した古い時計は 僕の腕で時を刻んでる 今もまだ生きてるように  二人分 三人分 僕は生きてる だってみんな僕の胸の中に生きているから  大空を走れ 大空を泳げ 青い青いこいのぼり  夕暮れの空はなんて美しい 雲のむこうから声が聞こえる おかえりなさい元気だったと あの日のままの母さんの声が  あなたは私の夢のすべてなの だからほかには何もいらないと しあわせそうに言ったあなたの 花のような笑顔がみえる  二人分 三人分 僕は生きてる だってみんな僕の胸の中に生きているから  大空に咲いて 大空にかがやけ 白い白いカーネーション  (語り) 「僕のお父さんはもうここにはいない。 お母さんももうここにはいない。 でもお父さんの時計は僕の腕で今も動いている。 お母さんは僕の胸の中で今も笑っている。  だから僕はもう振り向かない。 僕はもう泣くのをやめたんだ。 僕が泣けば、胸の中のお母さんも泣いてしまうから。 僕が立ちどまればお父さんがきっと悲しむから。」  二人分 三人分 僕は生きてる だってみんな僕の胸の中に生きているから  大空を走れ 大空を泳げ 青い青いこいのぼり  大空に咲いて 大空にかがやけ 白い白いカーネーション  大空に咲いて 大空にかがやけ どこまでもつづくあしたへ
貝殻のうた加藤登紀子加藤登紀子和合亮一伊藤康英伊藤康英あなたに 貝殻を そっと 手のひらに 渡したい そして そっと 悲しみを 私に 渡してほしい 終わらない この星の この星の 悲しみを 想っています 悲しみを あなたのことを 想っています  命よ この星よりも重たい命 命の はかなさを知って 泣いているあなた 私も 共に泣きましょう 共に あなた あなた 大切なあなた  貝殻にも 光にも 雲にも 牛にも 駅にも 街にも 船にも 私にも この地球よりも 重い命が 重い命がある  命よ この星よりも 重たい命 命の はかなさを知って 泣いているあなた 私も 共に泣きましょう 共に あなた あなた 大切なあなた  あなたに 貝殻を そっと 手のひらに 渡したい そして そっと 悲しみを 私に 渡してほしい そっと 渡してほしい
からたち野道加藤登紀子加藤登紀子宮沢和史宮沢和史告井延隆赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道  紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日が来ませんようにと まぶたを閉じた  からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道  赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい  ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい
島唄加藤登紀子加藤登紀子宮沢和史宮沢和史でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のように ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
芭蕉布加藤登紀子加藤登紀子吉川安一普久原恒勇告井延隆海の青さに 空の青 南の風に 緑葉の 芭蕉は情に 手を招く 常夏の国 我した島沖縄(しまうちなー)  首里の古城の 石だたみ 昔を偲ぶ かたほとり 実れる芭蕉 熟れていた 緑葉のした 我した島沖縄  今は昔の 首里天(しゅいてぃん)じゃなし 唐(とう)ヲゥーつむぎ はたを織り 上納ささげた 芭蕉布 浅地紺地(あさじくんじ)の 我した島沖縄
琵琶湖周航の歌PLATINA LYLIC加藤登紀子PLATINA LYLIC加藤登紀子小口太郎小口太郎我は湖(うみ)の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧や さざなみの 滋賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が里の 乙女子は 赤い椿の 森蔭に はかない恋に 泣くとかや  波のまにまに 漂えば 赤い泊火(とまりび) 懐しみ 行方定めぬ 浪枕 今日は今津か 長浜か  瑠璃の花園 珊瑚の宮 古い伝えの 竹生(ちくぶ)島 仏のみ手に いだかれて 眠れ乙女子 安らけく
帰りたい帰れない加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子淋しかったら 帰っておいでと 手紙をくれた 母さん元気 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない もしも 手紙を書きたくなっても 僕は書かない 母さん  呼んでも答えぬ 人波にもまれて まいごの小犬は ひとりでないた 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない  破れたコートの ポケットにいつも リンゴの花の 想い出をいれて 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 一人ぼっちが つらくなっても 僕は泣かない 母さん  春になの花 夏には祭り 秋の七草 木枯らしの冬に 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない  帰りたい 帰れない 帰りたい 帰らない
別れの数え唄加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子森岡賢一郎ひとつ 日が暮れて ふたつ 船が出る みっつ 港町 いつまた帰る 赤いランプが水にゆれ さよなら さよなら さよならの 鐘が 鳴っている  よっつ 酔いながら いつつ いつまでも むっつ むらさきの 雨に濡れてた 冷たい ほほを 抱いてくれた 大きな 大きな 大きな 手のひら 暖かかった  ななつ 泣きながら やっつ 山道を ここのつ 小石けり 帰っていった 忘れられない あの人が さよなら さよなら さよならの 風が 吹いている
風に吹かれていたら加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子福山敦夫風に吹かれていたら 何も云えなくなって 一日中じっと座っていた  風に吹かれていたら とても淋しくなって 誰もいないところへ 行ってしまいたくなった  風に吹かれていたら 死んでしまった人の 口笛がすぐそこに 聞こえてきた  風に吹かれていたら 何も出来なくなって きっといつか何処かで 犬ころみたいに死ぬだろう
知床旅情PLATINA LYLIC加藤登紀子PLATINA LYLIC加藤登紀子森繁久彌森繁久彌知床の岬に はまなすの咲くころ 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜は明ける  旅の情けか 飲むほどにさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 今宵こそ君を 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う  別れの日は来た ラウスの村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ 白いかもめよ
ふるさと with ゴスペラーズ加藤登紀子加藤登紀子高野辰之岡野貞一妹尾武・村上てつや兎(うさぎ)追(お)いし かの山 小鮒(こぶな)釣(つ)りし かの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき ふるさと  如何(いか)にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)無(な)しや友(とも)垣(がき) 雨に風につけても 思い出(い)ずる ふるさと  志(こころざし)を 果たして いつの日にか 帰らん 山はあおき ふるさと 水は清き ふるさと  忘れがたき ふるさと
わせねでや加藤登紀子加藤登紀子桂島“うた”プロジェクト・原詞:内海和江ヒザシ宮田正広島の風に この身を吹かれ 歩く小道 鼻唄そえて めぐる めぐる季節の唄は 君が愛した 故郷の唄  春は菜の花 おぼろ月夜 のどかなる海よ 夏は はまなす咲きほこり きらめく海よ  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう夢の花 愛を寄せ合いながら  桜つぼみが色づく頃に 大地が揺れて海があふれた されど負けて 負けてなるかと 浦に響くよ みな声あげて  秋は萩の花咲きみだれ 思い出の海よ 冬は雪の松 波あらく なつかしき海よ  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう 夢の花 愛を寄せ合いながら  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう 夢の花 愛を寄せ合いながら  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう 夢の花 愛を寄せ合いながら  いつまでも いつまでも
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. ライラック
  3. 366日
  4. さよーならまたいつか!
  5. 相思相愛

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×