ACIDMAN「Your Song 20th Anniversary Fans' Best Selection Album」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ALMAACIDMANACIDMANオオキノブオACIDMAN銀河の先に生まれた メロディーを信じて 時は流れ 美しすぎる 僕らの誓いは どこかへ 消えてしまうの?  奇跡を知る為に誰もが此処で出会ったのだろう 平和の名の下に哀しみを生む為ではないだろう? きっとそうだろう?  輝く星に 明日が見えるまで 僕らは手を伸ばす  時の流れに消えてしまわぬように 僕らは愛を抱く その日まで 愛を抱く 約束しよう  彼らは昔 夜空に星を蒔いた 心を忘れぬ様に 君が生まれたその意味を探しに 悠久の空を目指す  奇跡の海で誰もが生まれ 生かされながら 聴こえているだろう?  星の息吹に 遥かなる命に 僕らは愛を知る  重ねた指の その暖かさから 世界は始まるから  世界の夜に 降り注ぐ星 全ての哀しみ洗う様に さあ 降り注げ 今、降り注げ 心が消えてしまう前に  輝く星に 明日が見えるまで 僕らは手を伸ばす  時の流れに消えてしまわぬように 僕らは愛を抱く  最後の星の 最後の光まで 僕らは手を伸ばす  重ねた指の その暖かさに 約束しよう
ある証明ACIDMANACIDMAN大木伸夫ACIDMANACIDMAN鮮やかだったあの太陽が 剥がれ落ちて 過去を閉ざして 世界が止んだ ほんの数秒に 絡んだ線を繋ぎ直して  雨曝しの水芭蕉が 伝えていたのは一つの証明 憂うだろうが 歪むだろうが その花は確かに此処に在った  吹き荒ぶ風の上に 茜色の空 夜が狂い出す前に 手を伸ばした  今 光の中 鮮やかに舞う海 遥か遠い丘で あの鐘が響く 追い掛けた夏の暮れゆく旅路を 未だ果てぬ声 ほとばしる方へ  鮮やかだった遠い幻を 追い掛けていた小さな声 ほんの僅かそんな声が世界を救う事もあるだろう  絶え間なく流る風 迫る夜に走る声 抱えた一つを手に 未来を描いた  今 光の中 溢れ出す意志の その一滴が 花咲かすのだろう 追い掛けた夏の暮れゆく旅路を 未だ果てぬ声 遠ざかる  吹き荒ぶ風受け 今 意志を掲ぐ 遥か遠い丘で 今 鐘は響く 何度でも息を深く吸い込むのだろう
風、冴ゆるACIDMANACIDMAN大木伸夫ACIDMANACIDMAN風花まばらに 空白を満たす程 固定した風景 期待していたんだろう?  流れとして 受け入れた今日は 天霧らふ方へ 天霧らふ方へ 嘆いたならば 賭けた方向へ  風、冴ゆる風、 冴ゆる日に問え! 懸かる世の意を  ひらひら 宙の舞 君はまた遊離して 正しい原子に 気付いていたんだろう?  ゆらゆら 弾ける 色彩に出会う また 少しずつ変わっていくキーワード 響く方向へ  流れとして 受け入れた今日は 天霧らふ方へ 天霧らふ方へ 嘆いたならば 賭けた方向へ  風、冴ゆる風、 冴ゆる日に問え! 懸かる世の意を  気が付けば 輝きの空 声 掲ぐ世に浮上!
式日ACIDMANACIDMAN大木伸夫ACIDMANACIDMAN消えてゆく 太陽も 肺も 歌も 生まれてゆく 光も 愛も 音も  美しい覚悟 僕らは気づかずに 星に時計を見た 密やかな魔法  雪が降り世界を満たす夜は あのメロディー まだ抱えていたまま 離さないで 小さなダイヤモンドが 輝く今日は美しいと思うんだ 今  あれは春という鮮やかな光 悲しみを溶かし また出会えるように 今は遠すぎる 互いの日々も 溶け合って行くだろう そのままの声で  遠回りで失うこともあるだろう 戻れずに崩れる夜もあるだろう そのままで その声を聞くから  あれは太陽が目指した祈り 悲しみを溶かし また手をたたいて  遥か遠く 遠い星に 満たされた世界は在って 風のような 祈りのような 未来のような 光が降るから  あれは春という鮮やかな光 悲しみを溶かし また出会えるように 今は遠すぎる 互いの日々も 溶け合って行くだろう そのままの声で  世界が終わってすべてが消えて それでも僕ら繋がっているだろう そうやって思える 今日の光を 繋いでゆく 今日の日を
OVERACIDMANACIDMAN大木伸夫ACIDMANACIDMAN嗚呼 透明なカケラを追いかけてゆくように いつだって笑い合っていた 未来を思い描いていた 見上げた夜空に誓って  過ぎ去る日々の中で 出会いと別れを繰り返し  いくつも罪を数えて それでも夢を求めて  瞬きの日々と 通り過ぎゆく時の足音に 気付かない振りをしていた それでも この星は時を告げた  離れた心がまた一つになるように 太陽は最後に全てを溶かすだろう  そうやって混ざり合えれば 悲しみの歌は消えてゆくのだろう そうやって一つになれば 小さな歌で満たされるのだろう  時は過ぎ また巡る 星達は輝いて 僕らは いつまでも 見上げた夜空に誓った  嗚呼 透明なカケラを追いかけてゆくように いつだって笑い合っていた 未来を思い描いていた 見上げた夜空に誓って  繰り返す日々の中で 誰もが傷跡隠して 時に 心隠して 一人で泣いた夜があって  目を閉じて 心の奥に小さな、小さな歌を見つけて そうやって人は悲しみを一歩ずつ乗り越えて行くのだろう  嗚呼、透明なカケラを追いかけてゆくように いつだって笑い合っていた 未来を思い描いていた 見上げた夜空に誓って  誰もが一人で見上げた空はきっと きっと きっと 誰もが心に描いた空はきっと きっと きっと  たった一つを無くして 手にしたものは 何だろう? たった一つの心に 足りないものは 何だろう?  夜空に浮かんだ小さなカケラは 遠くまで日々を照らす光になった  嗚呼、透明なカケラを追いかけてゆくように いつだって笑い合っていた 未来を思い描いていた 見上げた夜空に誓って  嗚呼、時が過ぎ 最後の日 また出会えるように いつだって笑い合っていた 未来を思い描いていた 見上げた夜空に誓って
and worldACIDMANACIDMAN大木伸夫ACIDMANACIDMAN絶えない空 弛まぬ空 光の雨降らして  奇跡の海へ 生命の円舞 光の路を照らして  繋いだ手と 伝えた夢と 君の声を探して  今、此処に この場所に 辿り着いたんだ  浮かんだり、生きたり、消えたり そう、一瞬の最後は祈りを捧げて  今も、千の海で生まれる生命の声 幻の中で掴んだものを抱えて 寄り添う引力の果て 幾つもの未来が 溢れだす世界へ  絶えない空 弛まぬ空 巨大な意思の下で  木々は揺れ 花は舞って 風と共に  浮かんだり、生きたり、消えたり そう、一瞬の最後に祈りが聞こえた  今も千の海で 生まれる生命の声 幻の中で掴んだものを抱えて それだけでいいんだろう  「光り在れ」 未だ生命という名に 意味があった時代へ  空と太陽と海と土と音楽に寄せ 触れていたんだ いつでも それは生命の声  それだけでいいんだろう それが全てだろう
migration 10 64ACIDMANACIDMAN大木伸夫ACIDMANACIDMANいつかの星で 見つけた共鳴音 何千と存在 宇宙を流れ 繁栄を求めて 何回目だろう?  何十億の可能性と 無重量の不可思議を 漂って 思い出す あの海に生まれて  生命の星で 生まれて泳いで ダンスのようだった  何処からきた?  此処で咲くという ただそれだけは 正しい事だろう。  migration migration migration 忘れて漂う 細胞の内部へと  何億光年 続くだろう 無情の日を 手に添えて 帰ろうと 呼ぶ声は 穏やかな 海の様  何十億の可能性と 無重力の不可思議を 迷って 泳いで 青く浮かぶ地へ 何億光年 続くだろう
酸化空ACIDMANACIDMANオオキノブオACIDMAN陸に上がるという事は必然で 又 仕方がなく 別に あのヒナギクの香りなど  求めてなくて  しかし何かが歪み一人が言った 「もっと上の方へ」 咽の破裂音にかまわず叫んだ 「もっと光を」  酸化空 低く 少しだけ気が滅入る 酸化空 近く 耳鳴りがこたえる  まだまだ響く  枯れた掌に映る光模様  かき寄せる腕もなく それを高く上げ  苦笑いで冷めた体温に灯をつける  アカシアの下で滅ぶ獣達 後に咲く花もなく そして空見上げ そこに在る世界に問う  歳月は余りにも非情にも 僕を切り裂いて 昔日は時として皮肉にも 僕を色付けて  酸化空低く 少しだけ気が滅入る 酸化空近く 耳鳴りがこたえる  枯れた掌に映る光模様  かき寄せる腕もなく それを高く上げ  苦笑いで冷めた体温に灯をつける  アカシアの下で滅ぶ獣達 後に咲く花もなく そして空見上げ そこに在る世界に問う  正しさに 正しさに 正しさに 正しさに 今 乱されそう
イコールACIDMANACIDMAN大木伸夫ACIDMANACIDMAN今、目覚めの中で 募る ただ一つの橋を 願う  朝焼けの街は 風凪ぎを待って 薄紅を乗せ ユラユラの揺れ  静かな時刻の 静かな感情に それは降っていた ひらりと降った  光り在る街の空気は波打つ 鼓膜に合図を送って  木漏れ日に舞う粒子達が 世界を一つ創り出した 透明な迷路を超えて イコールで繋ぐ  重なる声と リアリズムに乗って 生ける日々が 弾け飛んでいた  朝焼けに逢った 数えきれぬ程 生かされているんだ 花火の様に  光り射す星に 生まれては消えた 幾つの犠牲を残して  木漏れ日に舞う粒子達の 世界に祈りを添えて あらゆる色の生命を イコールで繋ぐ  高まる声の 瞬間に合図して 生ける日々が 弾け飛んでいた  光り在る街の空気は波打つ 鼓膜に合図を密やかに贈る 奇跡というなら それは直ぐそこに 浮かんでいるだろう 無数に  木漏れ日に舞う粒子達が 世界を一つ創り出した 透明な迷路を超えて イコールで繋ぐ  重なる声と リアリズムに乗って 生ける日々が 弾け飛んでいた  今、イコールで繋いで 今、イコールの世界へ 刻む今日と 果てを包んで
培養スマッシュパーティーACIDMANACIDMANオオキノブオオオキノブオ想像してた通りの カナリアの歌声に 魅せられた頭脳派達が 集う培養パーティー  β遮断が足りない 皆 ドクドクいってる ほらほら見てみな 世間は君らを賛美する  ピエロによく似た小人は 水玉のチョウネクタイ ピアノにのせられケラケラ 調子はずれておどける  理想のあの子は今夜も 赤いセーターつなげる オニオンリングもついでに つなげる様はドクター  絡み合ってきしむらせん情報にメスが入る 舞い上がれ浮かべ もて遊ばれるサルの子の様に踊れ  培養スマッシュパーティーエスカレート 迷子の子猫もエスカレート キリキリ頭もエスカレート ATPパワーエスカレート  鼻唄が響く誇大妄想に メスが交じる 舞い上がれ浮かべ もてはやされるサルの子の様に踊れ  しょうがねえな、しょうがねえな ここには先がない 壊してゆけるか 壊してやろうか
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