小林麻美「Best Collection」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
初恋のメロディー小林麻美小林麻美橋本淳筒美京平筒美京平これが最後の接吻なのに あなたは何をためらうのかしら これがお別れ ドライブなのに 二人で何をためらうのかしら すてられたのは くやしいけれど せめて今だけ この胸をあたためて これが最後のドライブなのに 私のお家はすぐそこなのに  白い波止場に車を止めて 暗くなるまでそばにいてほしい 貴男のタバコに火をつけましょう 愛の終わりを待つあいだだけ すてられたのは 悲しいけれど せめて今だけ この胸をあたためて これがお別れドライブなのに 私のお家はすぐそこなのに
落葉のメロディー小林麻美小林麻美橋本淳筒美京平落葉を雨がぬらすような それは冷たい午後でした 私はひとり 駅に立ち あなたをじっと 待ちました どうして人は 恋するのでしょう  小さく胸を ふるわせながら 淋しがり屋の 彼だから 私はそばを きっと離れない  ひとつのコートにくるまって 幾度もふたり 愛したわ 私はひとり 駅に立ち 不安で涙 止らない どうして人は 恋するのでしょう 小さく胸を ふるわせながら 落葉の街へ かけだして あなたの名前 いまは呼びたいわ  どうして人は 恋するのでしょう 小さく胸を ふるわせながら 落葉の街へ かけだして あなたの名前 いまは呼びたいわ
私のかなしみ小林麻美小林麻美安井かずみ筒美京平筒美京平勿論 いきなり行ったのです 小雨に シャツまで 濡れたけど ドアのベルを 押しました 別れから 日がたつにつれて わたしは あなたに 抱かれる夢みるばかり ともかく 自分を いじめるように ムダだと知りつつ ひと目だけでも  勿論 始めてだったのです 一から十まで教えられ 女ひとり 作られた 叱られて やさしくされて わたしは 何でも 云われた通り 暮らした ともかく 体を いじめるように 慣れないお酒も おぼえた この頃  勿論 当然だったのです 「帰れ」と云われて 立ちすくむ 傘をかして くれました 部屋からは レコードきこえて 誰れかの 気配に 胸がしめつけられた ともかく 心を いじめるように あなたの名前を も一度 呼んだの
恋のレッスン小林麻美小林麻美橋本淳筒美京平筒美京平ひとり歩きは できないけれど 扉をあけて 街へ出かけましょう 愛する人に めぐり逢う前に もう少し 大人になるの 誰れか私に 教えて欲しい 恋する胸のときめき シャラララララ 今に何かが起る  私の好きな 雨の日曜日 あみものしたり 手紙を書いたり あてもないのに 電話をかけたり なぜかしら 落着かないの 早く私を むかえに来てね 待ちくたびれないうちに シャラララララ 甘い恋の出来事…
海辺の白い家小林麻美小林麻美橋本淳筒美京平筒美京平海辺に建ってる 白いおうちには ひなげしの花びら 今年も咲いてる あなたと二人で いつの日か 幸福になりたい 去年の夏の日 あなたを恋して 今日まで幾度も 涙にくれたの  けんかをするたび 不安になるのよ 二人の愛にも 終わりが来るかと 気ままなあなたが こわいのよ 恋するこの胸は 私の心に 小さいけれども 愛するあなたへの 夢がもえている  あなたと二人で いつの日か 幸福になりたい 海辺に建ってる 白いおうちには ひなげしの花びら 今年も咲いてる
女の子は淋しくても小林麻美小林麻美橋本淳筒美京平筒美京平今日まであなたひとりを愛したの どんなにつらい時でも あなただけ 思い出だけはすてない 別れても 涙によごれた恋の いちどなら 許せたわ 移り気な あなたの心 淋しさをがまんして さよならをするの  二人で夢を求めて いつもなら 海辺の街へドライブしたけれど 明日は部屋の片隅ひとりきり 心の支えもないわ いつわりの愛ならば 欲しくない 私の胸は 淋しさをがまんして さよならをするの
さよならのブルース小林麻美小林麻美橋本淳筒美京平馬飼野康二これでさよなら するけれど 別れはみんな 貴方のせいよ わがままなのは 許せるけれど 私以外に 女にもろい 貴方に私 たえられないの  どんなに貴方 素敵でも 汚れているわ 心の奥が 離れたあとで 知るのでしょうね 捧げつくした 真心を 未練あるけど さよならなのよ  男に私は 求めるわ 不滅の愛の かがやきだけを 強すぎたって かまわなかった 貴方に抱かれて 死ねるのならば 一人で唄う さよならのブルース
あなたのネクタイ小林麻美小林麻美安井かずみ筒美京平萩田光雄もしも わたし いなくても あの人 暮してゆける わたしとちょっと似てる 女(ひと)と恋をするだけ  使いかけの化粧水が 鏡に映つるわ 愛されてることは その二倍の不安 お願い早く帰って……  もしも 他の女ならば そのネクタイ 直して わたしと違う朝を 窓にみつけるでしょう  夏を過ぎた白い靴が ドアの片すみに あなたの言う通りに ただ素直に愛を 信じることが幸せ  夏を過ぎた白い靴が ドアの片すみに あなたの言う通りに ただ素直に愛を 信じることが幸せ
雨だれ小林麻美小林麻美松本隆筒美京平ひとり雨だれは淋しすぎて あなた呼びだしたりしてみたの ふたりに傘がひとつ 冬の街をはしゃぐ風のように 寒くはないかと気使うあなたの さりげない仕草に気持ちがときめく 淋しがりやどうし肩よせあって つたえあうのよ弾む恋の芽ばえ  何故かあなたに甘えたくなって そっと腕を組んだ街角よ ふたりの影はひとつ いつか愛に優しく包まれて 見つめる瞳にふれあい探すの 心がほのかに高まってゆくのよ 淋しがりやどうしそっと寄りそい 感じあうのよ熱い恋の芽ばえ
遅すぎた言い訳小林麻美小林麻美ちあき哲也矢野誠矢野誠もっと あなたの胸に 入りこめていたら あんな こじれたままで 二人 別れないの 壁に つるしたコート あの日 向うみずに 私 なげつけてみた 顔も見たくないと 今ごろ どこにいるのよ 帰って 帰ってもう一度 女としての やさしさ さがして おいたの 口づけも 一つ一つ 始めから あの恋が好き  どこか あやふやだった 愛もくらしかたも たぶん 気持ちと別に 二人 くたびれたの いつも 肩よせて見た 星は うすれたけど あるがままの若さを 私 かけたつもり 今ごろ 誰といるのよ 帰って 帰ってもう一度 あなたの 占めた大きさ あらたに 気づくの 涙さえ 一つ一つ 始めから あの恋が好き
雪どけ模様小林麻美小林麻美なかにし礼田山雅充林哲司今のあなたは 生きることに とても大事な時 だからわたし あなたのそばを離れていましょう どうぞあなたは夢にすべてを 賭けてみて欲しいの なんとかなるでしょう一人で ひと冬ぐらいはこせるわ 雪どけ模様になるまで あなたを待つわ それが過ぎたら 心変わり責めないで欲しいの  今のあなたに きっとわたし 足手まといなだけ 女などに わからぬ世界 男にあるでしょう どうぞあなたはもっと自由に はばたいて欲しいの 愛する自信がついたら 手紙の一つも下さい 雪どけ模様になるまで あなたを待つわ それが過ぎたら 心変わり責めないで欲しいの  なんとかなるでしょう一人で ひと冬ぐらいはこせるわ 雪どけ模様になるまで あなたを待つわ それが過ぎたら 心変わり責めないで欲しいの
白いシャツきて小林麻美小林麻美安井かずみ筒美京平萩田光雄ガラス越しの 喫茶店から チラチラ ちょっと見たら 見つめ返して横むく 午後の陽ざしに 白いシャツ着て わたしは ボタンひとつ そっとはずし 知らん顔で お茶を飲みます もし きかれたら 恋人なんか いないと 嘘を言いそう ガラス越しの彼は 誰かに似てるわ ちょっと見たら 見ないふりして 横顔 二時か 三時 白いシャツ着て ひとりよ 何するにも どこかちがう 今は別の 私なのです  ガラス越しの 喫茶店から チラチラ ちょっと見たら 恋をしそうな 街角 午後の気分に 白いシャツ着て わたしは あの人にも 友だちにも なぜか電話かけないのです もし きかれたら 恋人なんか いないと 嘘を言いそう  ガラス越しの彼は 誰かに似てるわ ちょっと見たら 見ないふりして 横顔 二時か 三時 白いシャツ着て ひとりよ 何するにも どこかちがう 今は別の 私なのです
ぶどう色の経験小林麻美小林麻美ちあき哲也筒美京平萩田光雄私が彼と暮らした部屋は 学生達で賑やかな 街の途中にありました 期末試験も終わったある日 ほんの少しの友達と 結婚式をしたのです 二十歳(はたち)が待ち切れなく 始めた甘い生活…… お飯事(ままごと)だとからかわれても どこか背のびな純愛で 私は彼が大好きでした 私は彼が大好きでした  私が彼と別れた事情(わけ)は 少女の頃にありがちな 感傷的な嫉妬です 拗ねたつもりが 気まずくなって いつかお互い呼び捨ての 名前にサンが付きました 二十歳(はたち)が待ち切れなく 始めた甘い生活…… お飯事(ままごと)だとからかわれても どこか背のびな純愛で 私は彼が大好きでした 私は彼が大好きでした
夢見るシャンソン人形小林麻美小林麻美岩谷時子S.Gainsbourg馬飼野康二私は夢みるシャンソン人形 心にいつもシャンソン あふれる人形 私はきれいな シャンソン人形 この世はバラ色のボンボンみたいね 私の歌は だれでも聞けるわ みんな私の 姿も見えるわ 誰でも いつでも 笑いながら 私の歌うシャンソン 聞いて踊りだす みんな楽しそうにしているけど 本当の愛なんて 歌のなかだけよ  私の歌は だれでも聞けるわ みんな私の 姿も見えるわ 私は時々 ためいきつく 男の子一人も 知りもしないのに 愛の歌うたう そのさびしさ 私はただの人形 それでもいつかは おもいをこめたシャンソン 歌ってどこかの 素敵なだれかさんと 口づけしたいわ
アパートの鍵小林麻美小林麻美安井かずみ筒美京平筒美京平灯りもついてないし あなたの帰りは まだ 鍵は いつものとこ 背のびで 見つけます 見慣れた 部屋の中は きちんと片ずいてる それが なぜか 今日は 胸さわぎする わたしです 愛の手に ひきよせられて 感じたそのまま 信じたのです つきあっているうちに いま なくてはならない あなたなのだから テレビがついてたのも 忘れて 部屋のすみに ひざをだいて ひとり 帰るに 帰れないのです  幾度か なって切れた 電話が 又鳴ります こんな時間に 誰れ あなたを呼ぶひとは ドアの外の足音 急いで 鏡をみて 何げなくしたいと 髪をとかしてみたのです 愛の手に ひきよせられて 感じたそのまま 信じたのです つきあっているうちに いま なくてはならない あなたなのだから 時計を横目でみて あきらめが現実に だけど どうするにも こゝに こうしているのです
夢のあとさき小林麻美小林麻美なかにし礼田山雅充林哲司夢の中であなたの重さを感じ 暗闇を抱きしめながら 目覚める 窓をあけて乱れた髪がからみつく うなじのほてりをしずめる 雪が降っている 裏の竹やぶに さらさらと 夢のあとさき わたしを捨てた あなたの影が通り過ぎる とぎれとぎれに見る夢が 朝の目覚めを悪くする  夕べ たいたお香のにおいが 部屋の 片隅に残ったままで 消えない 窓を閉じてふと目についた日めくりの 暦の一枚を切り取る 雪が降っている 裏の竹やぶに さらさらと 夢のあとさき 明日のために あなたの影を消そうとする とぎれとぎれに見る夢が 朝の目覚めを悪くする
ある事情小林麻美小林麻美安井かずみ筒美京平萩田光男ある事情があって 突然 あなたを訪ねて来たのです 来る途中 何度も 迷って 知らない駅にも降りてみました “小さな遊びの結果”だという あの人の言葉 それがショックでした…… そして いまでは 生きる勇気を失くしてるのです  ある事情があって 他には 相談する人 なかったのです 故郷(ふるさと)の母にも言えずに 女であること うらんでました  確かに自分で飛び込んだ恋 純粋でした だけどこの体が 今は心も 帰る所を失くしたのです  確かに自分で飛び込んだ恋 純粋でした だけどこの体が 今は心も 帰る所を失くしたのです
夢でいいから小林麻美小林麻美林春生筒美京平夢でいいから もう一度 あなたに逢いたい 逢ってくちづけの お返ししたいの  恋のカクテル もう一度 あなたと 飲みたい 飲んでくちづけの お返ししたいの  夢の中の ドリーミイ・アイズ あなたの 愛の言葉が 遠く聞こえる とても淋しい 夢でいいから もう一度 あなたに逢いたい 逢ってくちづけの お返ししたいの  夢の中の ドリーミイ・アイズ あなたの 愛の言葉が 遠く聞こえる とても淋しい 夢でいいから もう一度 あなたに逢いたい 逢ってくちづけの お返ししたいの
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