人間椅子「新青年」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
新青年まえがき人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治人間椅子新しい時代へ 新しい世界へ 新しい未来へ 新しい地平へ  愛も 恋も 夢も 歌も  人も 街も 君も 僕も  生まれ変わる  新しい頁へ 新しい扉へ 新しい暦へ 新しい歴史へ  空も 風も 夜も 星も  善も 悪も 君も 僕も  生まれ変わる  苦悩越え あゝ 試練越え あゝ 己れ越え あゝ いざ行かん あゝ  新青年
鏡地獄人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治人間椅子合わせ鏡に続く 白い横顔愛でる 男ひとり  広い世間を恐れ そっと背中を向ける 男ひとり  合鍵のない城をこさえ 機械仕掛けの影と暮らす 夢の世界を 映しやまない 万華鏡  鏡の中から 今も聞こえる 呪い声 鏡の中から 今もしている 呻き声 「地獄!」  恋の苦楽を厭(いと)い 硬い人形撫でる 男ひとり  窓すらもない砦こもり 独り善がりの意匠凝らす 夢の続きを 描きやまない 顕微鏡  鏡の中から 今も聞こえる 呪い声 鏡の中から 今もしている 呻き声 「地獄!」  鏡の中から 今も聞こえる 呪い声 鏡の中から 今もしている 呻き声 「地獄!」  「地獄!」  「地獄!」
涜神人間椅子人間椅子和嶋慎治鈴木研一人間椅子空に瞬く星が 我の故郷(ふるさと) 十億年の彼方 栄華極めた 征服こそが我の 我たる所以(ゆえん) 小惑星帯なら 爆発させた  我こそは亡びの神 我こそは破壊の神 我こそは悪の神なるぞ  地球を回る月は 我の別荘 六万年の昔 地上に降りた エジプトにバビロニア 司祭を騙(だま)し ピラミッドの秘密を 暴いてやった  我こそは亡びの神 我こそは破壊の神 我こそは悪の神なるぞ  自由という 名のもとに 娯楽与えてやるぞ 豊かという 名のもとに 貨幣授けてやるぞ  崇(あが)めよ 敬え 競えよ 争え  光届かぬ闇が 我の揺り籠 ハルマゲドンの末は 帰りもしよう 堕天使たちを連れて 最後の戦 教えてやろうそれが 亡びの美学  我こそは亡びの神 我こそは破壊の神 我こそは悪の神なるぞ  迫り来る その日まで 悪徳を ふりまくぞ やがて来る その日まで 縛り続けるぞ  こぞって 崇めよ こぞって 敬え こぞって 競えよ こぞって 争え  こぞりて  襲い来る その日まで 害毒を ばらまくぞ すぐに来る その日まで 支配止(や)めないぞ  こぞって 崇めよ こぞって 敬え こぞって 競えよ こぞって 争え  こぞって 崇めよ こぞって 敬え こぞって 競えよ こぞって 争え  こぞりて
屋根裏の散歩者人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治人間椅子生きてるふりに 疲れた男 死ぬことそれも いっそう怖い 退屈だけが 人生だよと 屋根裏部屋に 帷(とばり)を下ろす  愛する資格も 愛される素質も 恋する勇気も 厭(いと)われる覚悟も 何にも持たない 異邦人  夜の街を ただ流離(さすら)い 夢の中を ただ彷徨(さまよ)う たったひとり ひとり  生き抜くことを 恐れる男 猟奇な趣味で 書棚は埋まり 倦怠だけが 膨らむままに 小さな部屋の 扉を開ける  笑みする情緒も 涙する心も  捧げる矜持も 報われる才気も 一つも持てない ろくでなし  夜の街を ただ流離(さすら)い 夢の中を ただ彷徨(さまよ)う たったひとり ひとり  木枯らしに 肩すぼめ 口笛吹く 後ろ姿 足跡も 残さずに 夜の闇に 消えて行くよ  生き行くことを 忘れた男 路傍の草を むしってばかり  世界への狂気と 自然への呪いと 社会への嫌悪と 善意への皮肉と それしか持てない 局外者  夜の街を ただ流離(さすら)い 夢の中を ただ彷徨(さまよ)う たったひとり ひとり
巌窟王人間椅子人間椅子和嶋慎治鈴木研一人間椅子日差しの当たらぬ洞窟に 咎(とが)なく捕われ幾年(いくとせ)か 破戒の坊主を輩(ともがら)に 魔道の法力伝えらる  恨み晴らさずにはおくべきか 報い与えずにはおくべきか 願い果たさずにはおくべきか 念彼観音(ねんぴかんのん)  天誅下す 天罰下す 王様  汚水の滴る岩穴に 絶望数えて千早振る ぞべらぞべらした奴原(やつばら)に 目には目歯には歯知らすべし  いざいざ出陣の時来たり いよいよ復讐の日は来たり さあさあ宿願の刻来たり 因果応報  天誅下す 天罰下す 王様  嵐よ起これ 呪いの歌乗せて 雷(いかずち)落ちろ 嘆きの声合わせ  容赦するな 猛り狂え 遠慮するな 暴れ狂えよ  死臭の渦巻く洞穴(ほらあな)に 幽閉されたはいつの日か 仏の道から外るとも 鬼神の威を借り仇(あだ)討たん  ただこの恨みこそ晴らさんと ただこの報いこそ与えんと ただこの願いこそ果たさんと 盛者必衰(じょうしゃひっすい)  天誅下す 天罰下す 王様  嵐よ起これ 呪いの歌乗せて 雷落ちろ 嘆きの声合わせ 吹雪よ告げろ 裁きの日が来たと 山鳴り響け 終わりが始まると
いろはにほへと人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治人間椅子乙女の命は短くて 咲いては散りゆく定めなら 桜の色づく時のよに 艶(なまめ)く仕草で舞い踊れ  たまゆらの恋でもしよう  男の心は秋の空 晴れのち曇りのにわか雨 雨なら涙の真心を 降らすが男の意気地なり  うたかたの夢でも見よう  色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ  有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず  恋路の行方は獣道 鬼にも変われば阿修羅にも 尽きせぬ迷いの道ゆえに なおさら愛しく見えるもの  うつせみの歌でも歌おう うつしよの旅を続けよう
宇宙のディスクロージャー人間椅子人間椅子和嶋慎治鈴木研一人間椅子ごきげんよう 地球人 愛しあってるかい 土星での 会議なら 今も真っ最中  爬虫類人 いるぞ いるぞ まるで人間 いるぞ いるぞ バッタカマキリ いるぞ いるぞ 生き物だらけ  果ての知れない銀河の 数え切れない星々 一つ一つに知性が 尽きることなく瞬く  もうすぐすべてが明かされる  長いこと 働いた 謎の円盤乗り 遊星に 衛星に 時のポータル越え  火星の地下に あるぞ あるぞ 月の裏にも あるぞ あるぞ 南極だって あるぞ あるぞ 秘密基地なら  果ての知れない銀河の 数え切れない星々 一つ一つに知性が 尽きることなく瞬く  もうすぐすべてが明かされる  もうすぐ もうすぐ もうすぐ もうすぐ 作られてきた時代が 騙されてきた世界が 隠されてきた歴史が 覆われてきた宇宙が  ネガティブの 親玉は 爬虫類人たち ポジティブな 存在は 人の覚醒待つ  宇宙誘拐 あるぞ あるぞ 遺伝子操作 あるぞ あるぞ 奴隷貿易 あるぞ あるぞ 陰謀まみれ  果ての知れない銀河の 数え切れない星々 一つ一つに知性が 尽きることなく瞬く  もうすぐすべてが もうじきすべてが もうすぐ秘密が もうじき真実すべて 明かされる
あなたの知らない世界人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治人間椅子世界を闇が 包むとしたら 始まりの前の 終わりのしるし  戦のラッパが響くとて 希望の灯火(ともしび)絶やすまじ 数多の災い起こるとも 誇りを忘るることなかれ  自分に 帰れ 心に 戻れ  あなたの知らない世界へ 光に輝く世界へ あなたの知らない地平へ 光に輝く地平へ  世界を罪が 覆うとしたら 病の癒える 仄(ほの)かな兆し  悪事のきりなく続くとて 許しの気構えなくすまじ 偽善の仮面の割るるとも 屍鞭打つことなかれ  胸襟(きょうきん)開けろ 心を 開け  あなたの知らない世界へ 光に輝く世界へ あなたの知らない地平へ 光に輝く地平へ  古い書物の伝える 約束された王国 心描いた思念が すぐに形で現わる  地上に 花咲く 天国  広い宇宙を旅する 恒星たちの計画 病める人貧しい人 もはや影すら見えない  彼方に 仄めく 天国  世界の時が 止まるとしたら 次元の扉 開いた知らせ  火輪の巨大になったとて この世の終わりと嘆くまじ ラジオの電波の黙すとも 略奪凌辱するなかれ  カルマが 返る 報いが 戻る  あなたの知らない世界へ 光に輝く世界へ あなたの知らない地平へ 光に輝く地平へ  虚言の嵐が吹こうとも ゆめゆめ流さることなかれ  自分に 帰れ  豪奢な蓄え消ゆるとも みだりに命を捨つなかれ  心に 戻れ
地獄小僧人間椅子人間椅子和嶋慎治ナカジマノブ人間椅子オイラの生まれは 地獄の河原 罪業背負って 闇から闇へ  亡者の群れ 刈り取るのさ 恨めしや 恨めしや 怨霊たち 鎮めるのさ 口惜しや 口惜しや  地獄を見せよう 地獄はいやじゃ 奈落を見せよう 奈落はいやじゃ  オイラの行くとこ 惨事が起こる 血潮は飛び散り 悲鳴絶えない  幽鬼の影 成敗する 無念なり 無念なり 悪霊ども 討伐する 小癪(こしゃく)なり 小癪なり  地獄を見せよう 地獄はいやじゃ 奈落を見せよう 奈落はいやじゃ  これでもか  オイラの背中にゃ 地獄が見える 沸き立つ大釜 消えない業火  死霊ならば 観念しろ まだまだじゃ まだまだじゃ 亡霊なら 成仏しろ これしきか これしきか  地獄を見せよう 地獄はいやじゃ 奈落を見せよう 奈落はいやじゃ  あた あたた 「あたた地獄」 はは ははば 「かかば地獄」 ふふ ふふば 「虎虎婆(ここば)地獄」 八寒地獄
地獄の申し子人間椅子人間椅子鈴木研一鈴木研一人間椅子地獄にはやかましい奴ばかり 札付きの荒くれが堕ちてくる 串刺しで燻(いぶ)されて笑ってる ばかでかい音楽で南無阿弥陀  歌って 踊って お祭り騒ぎ 叫んで 喚(わめ)いて どんちゃん騒ぎ 暴れて 転んで 底抜け騒ぎ うかれて いかれて 乱痴気騒ぎ いくぜ もっと烈しく もっと妖しく もっと愉しく 派手に いくぜ もっと烈しく もっと妖しく もっと愉しく 騒いでいこうぜ  地獄には奇天烈な奴ばかり したたかな曲者が堕ちてくる 磔(はりつけ)で炙(あぶ)られて笑ってる 大袈裟な音楽で南無阿弥陀  歌って 踊って お祭り騒ぎ 叫んで 喚(わめ)いて どんちゃん騒ぎ 暴れて 転んで 底抜け騒ぎ うかれて いかれて 乱痴気騒ぎ いくぜ もっと烈しく もっと妖しく もっと愉しく 派手に いくぜ もっと烈しく もっと妖しく もっと愉しく 騒いでいこうぜ  地獄には好色な奴ばかり 因業なあばずれが堕ちてくる 生首で晒(さら)されて笑ってる 狂おしい音楽で南無阿弥陀  歌って 踊って お祭り騒ぎ 叫んで 喚(わめ)いて どんちゃん騒ぎ 暴れて 転んで 底抜け騒ぎ うかれて いかれて 乱痴気騒ぎ いくぜ もっと烈しく もっと妖しく もっと愉しく 派手に いくぜ もっと烈しく もっと妖しく もっと愉しく 騒いでいこうぜ
月のアペニン山人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治人間椅子幸せをつかむにはあまりに か細い指 喜びを抱くにはあまりに か弱い腕 ただ僕のかたわらで静かに 眠れる人  秋の夜の新月の空より か黒い髪 冬の夜の新雪の道より 白い素肌 ただ僕の目の前で幽かに 微笑む人  この星に生まれ 束の間に出会い 語り足りぬまま 愛し足りぬまま 遠ざかる人よ  悲しみを拒むにはあまりに 小さい背(せな) 優しさをもらうにはあまりに 冷たい頬 ただ僕の腕の中何かを 夢見る人  にび色の湖の底より 深い瞳 薄色のあじさいの花より 淡い化粧 ただ僕の肩ごしにどこかを 見つめる人  同じ時生まれ 同じ星見つめ 分かり合えぬまま 愛し合えぬまま 走り去る日々よ  月のアペニン山が遠くで 光っている 月のアペニン山が無言で そびえている
暗夜行路人間椅子人間椅子和嶋慎治鈴木研一人間椅子長の人生例うなら 後ろ戻れぬひとり旅 曲がりくねって枝分かれ 上り下りのいばら道  なんて険しいんだ なんて苦しいんだ なんて厳しいんだ さても暗い道のり  好いた人とは遂げられず くじけた途端行き止まり 傍若無人振る舞えば 天の仕打ちの雨が降る  なんて険しいんだ なんて苦しいんだ なんて厳しいんだ さても暗い道のり  明日見れば 今日が消える 昨日見れば 今日が終わる  喰いしばれ 起き上がれ 立ち上がれ 歩き出せ  幸せの待つ行先は 誰も教えちゃくれはせぬ 迷いながらもその足で 地べた踏みしめ進もうよ  なんて険しいんだ なんて苦しいんだ なんて厳しいんだ さても暗い道のり  まだまだ続く どこまで続く 死ぬまで続く  まだまだ続く どこまで続く 死ぬまで続く
無情のスキャット人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治人間椅子この世に天使がいるものなら 私の頬にも恵みをくれ 報わることない労苦背負い 日陰に佇むこの私に  天翔る日は来るだろか 陽の目を見る日あるだろか 天使様  シャバダバ‥‥  どこかに女神が潜むのなら 私の額(ぬか)にも微笑をくれ 勝利のワインの味も知らず 恋すら実らぬこの私に  美酒に酔う日は来るだろか 愛を抱く日あるだろか 女神様  シャバダバ‥‥  空に数多星が光る 誰も彼も星の御許(みもと) 千の願い胸に膨らませ  ルルル‥‥  いずこか仏が御座(おは)すのなら 私の元にもお慈悲をくれ めぼしい物など何も持たず 侘びしく 寂しく しくじりばかりのこの私に  満ち足りる日は来るだろか 夢の叶う日あるだろか 仏様  シャバダバ‥‥  私の命に光を 私の明日に光を すべての命に光を すべての明日に光を
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