葵かを里「葵かを里 全曲集 ~五山の送り火~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
五山の送り火葵かを里葵かを里麻こよみ影山時則丸山雅仁命さえかけて叶わぬ 恋ならば いっそこの手で 散らせます 五山の送り火 赤々(あかあか)燃えて かすむ涙の 大文字(だいもんじ) 忘れて下さい わたしのことは 恋は儚(はかな)い 夢一夜  何もかも捨てて欲しいと すがったら きっとあなたが 困るだけ 五山の送り火 愛してみても ふたり幸せ つかめない わかって下さい 女のつらさ 運命(さだめ)哀しい 夢ひとつ  この指の先の先まで あなたです 二度としません 恋なんて 五山の送り火 赤々(あかあか)燃えて 未練残り火 また揺れる 忘れて下さい わたしのことは 恋は幻 夢一夜
二月堂葵かを里葵かを里麻こよみ影山時則丸山雅仁火の粉が舞い散る お水取り あの日の別れが また浮かぶ 必ず戻ると 消えた人 崩れそうです 淋しさに あなた今すぐ 抱きしめて 涙で苔生(こけむ)す 二月堂  三笠の山に 出(い)でし月 あなたもどこかで 見てますか ぬくもり恋しい この胸に しみて行きます 夜の風 いっそ忘れて しまいたい 面影揺れます 浮見堂(うきみどう)  髪のひとすじ 唇も ほかの誰にも 許さない 花の盛りの 短さよ たとえ散ろうと 悔いはない あなた今すぐ 抱きしめて 信じて待ちます 二月堂
桂川葵かを里葵かを里麻こよみ影山時則前田俊明あなたに逢えない 淋しさが 落ちてこぼれる 竹の径(みち) 風の嵯峨野路(さがのじ) ため息揺れて つらいこの恋 抱きしめる…… いいのです 今はこのままで 夢も濡れます 桂川  一夜(ひとよ)の短かさ この胸に 通うぬくもり 信じたい 日暮れ嵯峨野路 あなたの名前 そっと心で 呼んでみる…… いいのです 今はこのままで しみる鐘の音(ね) 桂川  震える指先 冷たさに 月も痩せます 渡月橋(とげつきょう) なみだ嵯峨野路 二人で暮らす 夢は捨てます せせらぎに…… いいのです 今はこのままで 恋は泡沫(うたかた) 桂川
各駅列車葵かを里葵かを里麻こよみ朝月廣臣南郷達也夜更けのホームで 今頃は あなた私を さがす頃 さようなら さよなら さよならあなた ひとり帰ります 涙の別れは つらいから ひとつ早めた…各駅列車  あなたを支える はずなのに 足手まといに なりそうで さようなら さよなら さよならあなた ひとり帰ります ひと駅離れる そのたびに つのる逢いたさ…各駅列車  いつでもあなたの 幸せを 遠い空から 祈ります さようなら さよなら さよならあなた ひとり帰ります 線路に涙を ひとつずつ 置いて行きます…各駅列車
ブルーライト・ヨコハマ葵かを里葵かを里橋本淳筒美京平岩田光司街の灯りが とてもきれいね ヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ あなたと二人 幸せよ  いつものように 愛のことばを ヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ 私にください あなたから  歩いても 歩いても 小舟のように わたしはゆれて ゆれて あなたの腕の中  足音だけが ついて来るのよ ヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ やさしいくちづけ もういちど  歩いても 歩いても 小舟のように わたしはゆれて ゆれて あなたの腕の中  あなたの好きな タバコの香り ヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ 二人の世界 いつまでも
あなたとルンバ葵かを里葵かを里麻こよみ影山時則丸山雅仁あなたの腕に 包まれながら 泣きたくなるほど 感じる幸せ ルンルン ルンバ 私だけ ルンルン ルンバ どうぞ見つめて 真珠のピアスが ゆらゆら揺れて 踊りましょうか あなたとルンバ  あなたが昔 愛した女(ひと)に 今でもちょっぴり 感じるジェラシー ルンルン ルンバ 譲れない ルンルン ルンバ 他の誰にも 見交わす瞳が 優しく揺れて 踊りましょうか あなたとルンバ  あなたと二人 頬寄せ合えば せつなくなるほど 感じるときめき ルンルン ルンバ 私だけ ルンルン ルンバ どうぞ見つめて ほのかな明かりが ゆらゆら揺れて 踊りましょうか あなたとルンバ
みちのく鳴子葵かを里葵かを里麻こよみ影山時則丸山雅仁あなたと旅した 思い出たどり 終わりにします この恋を 白い湯煙り 面影が 揺れて涙を また誘う みちのく鳴子 女の未練 どうぞ流して 江合川(えあいがわ)  知らずにいました 別れが来ると ぷつりと切れた 心糸 こけし人形 うつむいて 誰を待つのか ただひとり みちのく鳴子 あなたの名前 呼べど答えぬ 宿灯り  離れてなおさら 逢いたさつのる この手に残る ぬくもりよ 白い湯煙り 襟元に 沁みて優しい 湯の香り みちのく鳴子 散りゆく紅葉 越えて行きます 鳴子峡
京都白川 おんな川葵かを里葵かを里麻こよみ影山時則前田俊明あなたの姿が 遠ざかる 見送る八坂(やさか)神社の 石畳 愛し合っても この世には 想い届かぬ 夢がある 幸せでした あなたに逢えて 京都白川 おんな川  袂(たもと)にしまった 思い出を 揺らす未練の 川柳 きっとあなたが 困るから 追って行けない 巽橋(たつみばし) 幸せでした 二年の月日 祇園白川 恋の川  日暮れて華やぐ 町灯り 隠してください 涙顔 声も仕草も 何もかも 忘れられない 忘れない 幸せでした あなたに逢えて 京都白川 おんな川
北寒流葵かを里葵かを里麻こよみ朝月廣臣南郷達也海峡越えて 吹く潮風(かぜ)が からだの芯まで しみ通る 別れが来ると 知らないで あなた一人に 生きた日々 命凍える 哀しみを 抱いて 抱いて ひとり 流れ行く  あなたの瞳の 優しさを 信じて抱かれた はずでした 飛沫に濡れる 指先が 今もぬくもり 恋しがる せめてもう一度 逢いたくて 泣いて 泣いて ひとり 流れ行く  波に砕ける 貝殻と 同じ運命(さだめ)か 約束は あなたを無理に 怨んだら 少しは強く なれますか たどり着きたい あの胸に 今日も 今日も ひとり 流れ行く
淋しい雨葵かを里葵かを里麻こよみ影山時則矢田部正どんなに心を 閉ざしても あなたの面影 忍び込む 私をひとり 置いたまま 小雨の中に 消えた人‥‥ ばかですあなたに 冷たくされて 今夜も泣いてる 私です ひとりの部屋に しとしとと 淋しさばかり 降りしきる  離れた心も 気づかずに 幸せ続くと 信じてた 優しい腕の ぬくもりで 包んで欲しい もう一度 ばかですあなたの いいことばかり 今夜も数える 私です ひとりの部屋に しとしとと 思い出ばかり 降りしきる  ばかですあなたに 冷たくされて 今夜も泣いてる 私です ひとりの部屋に しとしとと 淋しさばかり 降りしきる
恋してマンボ葵かを里葵かを里麻こよみ影山時則前田俊明きらめくライトに 紙吹雪 目と目が合えば ときめく心 ひとつステップ 踏むたびに 高鳴る胸が せつなくて 恋してマンボ あなたとマンボ ヒール鳴らして ひと踊り 夢見てマンボ 二人でマンボ 帰りたくない 今はまだ  カクテル飲みほし 寄り添えば 指先までも あなたに染まる 汗のしずくが 揺れるたび はじける笑顔 まぶしくて 恋してマンボ あなたとマンボ 髪に飾った 赤いバラ 夢見てマンボ 二人でマンボ 踊り明かすの 夜明けまで  恋してマンボ あなたとマンボ ヒール鳴らして ひと踊り 夢見てマンボ 二人でマンボ 帰りたくない 今はまだ
夢さくら葵かを里葵かを里建石一叶弦大無理に酒など 飲むんじゃないと 帰り間際に 叱る人 さくらの枝に初雪の 降った夜 こころ泣けたの やさしさに 生まれ変わるわ もう一度 あなた 夢さくら  どこか似ている 痛みを抱いた そんなふたりの まわり道 さくらの蕾ふるえてる 風の中 身体(からだ)よせれば あたたかい 忘れさせてね 辛い冬 あなた 夢さくら  これが出直す 幸せかしら そっと笑顔に ふれてみる さくらの花が匂い咲く 春の空 こころ決めたの ついてゆく 離さないでね この指を あなた 夢さくら
鴨川なみだ雨葵かを里葵かを里麻こよみ影山時則前田俊明あなたをどこかで 見かけても 声はかけない 約束でした 後ろ姿の 懐かしさ 心震える 大橋(はし)の上… 愛した人は あなただけ 頬にひとすじ 鴨川なみだ雨  飛び石渡って 向こう岸 二人暮らせる 夢みたわたし 願いかなわぬ つらい恋 泣いて別れた 祇園町… 信じた人は あなただけ にじむ思い出 鴨川なみだ雨  水鳥せせらぎ 流れ水 掬(すく)いきれない 幸せひとつ できることなら 今すぐに 追って行きたい すがりたい… 愛した人は あなただけ ひとり見送る 鴨川なみだ雨
夕月葵かを里葵かを里なかにし礼三木たかし岩田光司おしえてほしいの 涙のわけを 見るもののすべてが 悲しく見えるの 夕月うたう 恋の終りを 今でもあなたを 愛しているのに  おしえてほしいの 私の罪を 許されるものなら あやまりたいの 夕月さえて 心はいたむ あまりにいちずに 愛しすぎたのね  おしえてほしいの 忘れるすべを つきまとう幻影(まぼろし) あなたの面影(おもかげ) 夕月だけに 愁(うれ)いを語る 涙をあなたに ふいてもらいたい
保津川ふたり葵かを里葵かを里麻こよみ影山時則丸山雅仁舞い散る落ち葉に 足跡隠し 越える山道 沢の道 心細さに つなぐ指 二度と戻れぬ 嵐山 生きて行けない 離れたら 見上げる吊橋 保津川 ふたり旅  山鳥なぜ泣く 情けがあれば どうぞ二人を 見逃して 船が見えます 川下り 岩に砕ける 水しぶき 生きて行けない 離れたら 流れに逆らい 保津川 どこまでも  私のものです あなたのすべて 決めてほどいた 女帯 たとえ明日(あした)が 遠くても 恋の運命(さだめ)を 信じたい 生きて行けない 離れたら 滝の音せつない 保津川 ふたり旅
荒波葵かを里葵かを里麻こよみ朝月廣臣南郷達也未練の心を 叱るように 海鳴り飛沫(しぶき) 胸を打つ 波は荒波 北の海 指の先から 凍りつく つらい仕打ちを されたのに ばかねばかね ばかねあなたを 憎めない  あなたの笑顔も 優しさも 誰かと分けて いたなんて 岬灯りが 揺れるたび 浮かぶ面影 なみだ雨 あなた忘れる はずなのに なんでなんで なんでじゃまする 波の音  愛した思いが 深いほど 治りも遅い 恋の傷 波は荒波 北の海 女心を また泣かす ひとり生きると 決めたのに ばかねばかね ばかねあなたに 帰りたい
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