UNLIMITS「トランキライザー」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ループUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子赤い雲 空の下 過ぎ行く季節に取り残されて 向日葵が俯いていた 秋風に吹かれながら  羽の無い赤トンボ もう飛べなくて泣いていた 虚ろな目 君はただ 眺めているだけ  グルグルと世界は廻り続ける うまく笑う術を知らない 泣きだしそうな君を乗せて 止まらない世界に揺れる灯火 不透明な未来(あした)へ向かってゆく 僕たちは寄り添いながら  胸の鼓動数える 眠れない夜の真ん中に浮かぶ この世界に一人きりで 朝はもう来ない気がした  流れてく 音も無く この赤い血は誰のもの? 繰り返す 気休めのナイフを握って  グルグルと世界は廻り続ける 不透明な未来(あした)へ向かってゆく 僕たちは寄り添いながら  光と影が寄せては返して 無限ループの波に飲まれてく  ∞∞∞∞∞∞∞∞  お天気雨の空 青く輝く 抜け出せ無い この毎日に 一つの光が射すのなら 歩き出す誓いをここに描こう 色付いてく未来へ向かってゆく 僕たちは寄り添いながら
偽りの世界UNLIMITSUNLIMITS清水葉子清水葉子晴れた午後と裏腹 僕の瞳に映るのは 色彩を無くした 偽りの世界  窮屈 息詰まる このままじゃ壊れていくよ 誰か此処から救い出して  平行線たどる 終わりの無い物語 傷だらけの心を切り裂いて 孤独に溺れてゆく 絶望のプロローグ 嘘まみれの現実を唄って 夜は堕ちてゆく  暮れる空は哀しく 僕の瞳に溶けていく 輪郭を無くした 偽りの世界  鳴りやまぬ 雑音と 降りやまぬ 雨音 僕だけがこの場所に ずっと取り残されてしまいそうで  平行線たどる 終わりの無い物語 傷だらけの心を切り裂いて 闇を連れ走り出す 希望へのエピローグ 嘘まみれの偽りの世界へ  満ちてゆく夜に 君の幻を見た
ハローUNLIMITSUNLIMITS清水葉子清水葉子遠く遠くまで繋がっていく空 ハロー ハロー ハロー  君の涙が流れて落ちて さみしさ色に街を染めてゆく 離ればなれの日々 それぞれの朝 窓を開けて 手のひらかざした  遠く遠くまで繋がっていく空 僕のこの声は届いていますか ハロー 春風に想い乗せて唄うよ ハロー ハロー ハロー  人混みの中 うつむきながら 足早に帰る 独りぼっちの部屋 繰り返しの毎日に疲れて目を閉じた 優しい 君の夢を見たよ  遠く遠くまで繋がっていく空 僕のこの声は届いていますか ハロー 春風に想い乗せて唄うよ ハロー ハロー ハロー  遠く遠くまで繋がっていく空 僕のこの声は届いていますか  虹の架かる日は憂鬱を抜け出して 君にこの唄を届けたいから ハロー 僕たちを繋ぐこの空の下で ハロー ハロー ハロー
茜唄UNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子君がいた3月の 冷たい雨の中 寂しくて泣いているような 俯いた空の真下で  鳴り止まない雨音が 二人の言葉を掻き消して 渦巻く僕の心の奥に 踏み込んでくる  茜色の空が優しいほど悲しくて ゆらり揺れる僕の胸は 焦がされてゆく  君と見た同じ空 今も見上げている 色褪せない記憶の痕を 指先でなぞり続ける  舞い落ちてく花びらが 二人の手と手を解く様に 渦巻く僕の心の奥に 絡みついていく  茜色の空が優しいほど悲しくて ゆらり揺れる僕の胸は 焦がされてゆく  舞い落ちてく花びらが 二人の手と手を解く様に 渦巻く僕の心の奥に 絡みついていく  茜色の空が優しいほど悲しくて ゆらり揺れる僕の胸を 焦がしつづける いつまでも消えない あの日繋いだ約束が 君は一人、叶わないと知っていたんだろう? ひとり…
粉雪のメロディーUNLIMITSUNLIMITS清水葉子清水葉子見知らぬ街まで 列車は走り出した 続きのページはまだ真っ白なままで 夢を見てるような 不思議な感覚で 幻想の世界へと飛び立ってゆこう  終着駅まで このまま乗って行こう 白い結晶たちが降りつもる街へ  あぁ僕は 全てを委ねて溶けるよ 誰も知らない秘密の旅さ  君のカケラ ふわり揺れて 届きそうで届かなくて 優しくて 切なくて 粉雪と紡ぐメロディー 苦しくて ちぎれそうで もう迷子になりそうだよ 思い馳せてしまうから 何も言わないで  呼吸と呼吸を合わせた夜 願いはただ静かに加速してく 夢の続きから生まれた朝 一秒の奇跡が繋ぐメロディー  悲しい結末なんてもういらないよ 風は唄う 刹那のリズムに合わせてラララ 僕の全てを許してくれるような 魔法のメロディー  君のカケラ ふわり揺れて 届きそうで届かなくて 優しくて 切なくて 粉雪と紡ぐメロディー 苦しくて ちぎれそうで もう迷子になりそうだよ 思い馳せてしまうから 何も言わないで  君の欠片 ふわり揺れて  思い馳せてしまうから 何も言わないで
αUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子どうして僕らは 不安に堕ちてく すべてがウソみたいに 色を無くしてゆく  虚しい胸の奥底で どうしても消えずに震えてる狂気 赤い点滅信号 右手の衝動 呼び覚ました  悲しい唄に閉じ込めた ほんとうの想いは色を消さない 『僕はここにいるよ』 意味の無い呼吸はもういらない  止め処ないマイナスのこの感情が 渇いた心のすき間を埋める 絶望に身をゆだねては 誰かの差し延べる手を待ってる  無くせない 変わらない 想いを抱いて 目を閉じる 今、全てを受け止めよう 僕を彩る感情を 見逃さないように 虚しさと供に 盲目の未来へ
暗闇ノイローゼUNLIMITSUNLIMITS清水葉子清水葉子檻の中で牙を剥くライオン 寂しそうに泣いている子羊 かわいそうに 迎えはもうこない ちぎれた足 無気力な傍観者  夕焼け ブランコ 揺れてた… 震えるこころ  行かないで 行かないで 僕を置いていかないで 夢から覚めたら 君は消えてしまうの? 探して 探して 本当の居場所さがして 夢から覚めれば 君を連れて行けるの?  檻の中で牙を剥くライオン はぐれた影 嘘つきな表現者  夕暮れ 赤い雲 しずんでく… 胸が騒ぐよ  行かないで 行かないで 僕を置いていかないで 夢から覚めたら 君は消えてしまうの?  置いてきぼりのままで 夢の中 さ迷って 暗闇ノイローゼ 眠れない夜の果て
雨音UNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子終わりの雨は ある日突然 足音もなく 寄り添い肩を叩く 僕の想いを知っているような 灰色空に 飛んでゆく風船  過ぎてゆく日々は 二つのカタチ変えてゆく 狂った羅針盤 回り続ける  逸れた心は もう巡り会わない 歪んだ雨音 鳴り響く 最後の言葉は 降り止まない雨に 流してしまえたらいいのに  消える事ない 名残の日々を 塗り潰せない からっぽのパレット  浮かんで沈んで 繰り返して 僕らは何処へ行くの? 何がウソで何が本当? レールの上 終わりに向かって歩いて行くだけ? 辿りつく場所に 何があるのだろう  逸れた手と手は もう巡り会わない 歪んだ雨音 鳴り響く 最後の言葉は 降り止まない雨に 溶かして 朝が来る前に
ディスコードUNLIMITSUNLIMITS清水葉子石島直和噛み合わない歯車 嘘とリアルの隙間で 不安にまみれた身体が 錆びついてく  からっぽの風 憂鬱の波 腫れて張り裂けそうな胸の歪み 救えないなら手を差しのべないでよ ふりほどけない影が 僕を蝕んでいく  抜け出せない迷路  響く 夜のディスコード 耳を澄ませば 刺さる 孤独の残響 心閉ざした  満ち足りない 僕と三日月の輪郭  吐き出せない言葉と 矛盾の不協和音が 僕の心の奥底で ひび割れてく  今夜も掻き鳴らすのさ 僕と闇のシンパシー  響く夜のディスコード 耳を澄ませば 刺さる 孤独の残響 心閉ざした  哀しく滲む 君と満月の輪郭
UNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子暮れてく今日の終わりは 寂しさ背負う向日葵と ため息の隙間 埋め尽くしていく波の音  君の手を離した時 風が二人に終わりを告げた 「振り向かないで」 波打ち際 光る境界線 もう消えない傷跡の様に  蒼く光る夜空は涙色に染まって まぼろしの果てにはなにもないよと 深い海に飲まれて もう二度と戻れない 虚しく漂う二つのメモリー  華やぐ街の隅には 主役になれないビルの陰 ネオンも届かない 茜く錆び付いた約束  戻れない止められない 時計仕掛けの世界の隅で 全ての中に決まった未来があるのならば あぁ 僕らに教えてください  蒼く光る夜空は涙色に染まって まぼろしの果てにはなにもないけど 深い海に飲まれて もう二度と戻れない 虚しく漂う二つのメモリー  永遠の夜へと溶けていった君の影 追いかけてもそこには辿り着けなくて それでも僕には同じ季節が来るから 二人だけのあの海は消えない
道しるべUNLIMITSUNLIMITS石島直和清水葉子いつまでも色褪せない憧れの君へのメッセージ  はじまりは小さな街の片隅の何もない場所でした 産声上げたばかりの幼い想いが羽根を付け羽ばたきはじめた  めくるめく時を越え奏でたメロディ 明日へ繋がる君や僕の架け橋となった  夢の果てが僕らの事とり残しても 歌い続けよう声枯れるまで 流した涙越えるまで  夕べ見た夢の中歌う僕らいつものステージでした 鳴らないスピーカー壊れたギター朝まで歌い続けたね  真っ白な言葉を奏で舞う君の 笑顔が明日へ繋がる僕の道しるべとなった  希望のカケラ拾い集める僕らの手で 伝え続けよう言葉尽きるまで 流した涙越えるまで  夢の果てが僕らの事とり残しても 歌い続けよう声枯れるまで 流した涙越えられるから  (いつ)いつまでも胸高鳴る僕らの夢を 描き続けよう強く願おう 流した涙乾くまで  小さな街に届くまで
パズルUNLIMITSUNLIMITS郡島陽子清水葉子走り抜ける様に過ぎていった日々 低く流れる雲に乗って 浮かぶ君を追いかけてゆく 僕はその影のように  『少し疲れた』と座り込んだ君の背中 僕はただ眺めて 何も言えなかった  こんなに広い空の下 巡り合えた 奇跡の花咲く 答えはただ一つだけの 手と手とのパズル 見つけられたんだ そんな気でいた  手にしてしまうと もういらなくなる 誰かのモノに指くわえて 少し素敵に言うとしたら 夢を見ているのかなぁ  『悲しいことばかりが 街に溢れて見えるのは 君が下を向いてばかりいるからさ』  最後に君が言っていた 言葉の意味が まだわからないよ だけどもう 誰にも聞けない ここにはもう 君は居ないから もぅ 居ないから  見上げた空はどこまでも 繋がっているよ 信じているなら  かざした小さな手の平 風に揺らめく夕日色の花  今でもまだ変わらないよ 君の言葉は この僕の中で 生き続けているよ
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