「ACID Marchen」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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heavenly | |||||
肌寒い季節の夜明けKra | Kra | 景夕 | 結良 | 部屋の片隅に忘れていった思い出は やりばのない悲しみで失ったものをつきつけた 遠くなる君の影をいつまでも見送っていた 途絶えた…途絶えた 君との永い春も 肌寒い季節の夜明け また僕は手を差しのべた 面影はいともたやすく指の隙間をすり抜ける またいつかここで会えるのなら またいつかここで笑えるのなら 僕はいつまでも君を待つよ 変わることのないこの部屋で 六月。三日目の夜にすべてを失った 遠くなる君の影をいつまでも見送っていた 途切れた…途切れた 君との最後の道 肌寒い季節の夜明け 君のための秘密の歌 思い出の日々をこうして 僕は指折り数えてた 泣いて知った想いの数 咲いて散った二つの花 そして知った二人の距離 指を絡める事は もうない… またいつかここで会えるのなら またいつかここで笑えるのなら 僕はいつまでも君を待つよ 変わることのないこの部屋で | |
キャンディKra | Kra | 景夕 | 結良 | 赤く溶けそうな果実 きっと甘く苦いんだろう 熟したソレを箱に入れて ずっと眺めていてあげよう 夜の星が創りだしている水瓶から溢れだす秘密 垂れ流しつづけてる蜜を練り集めてアメ玉にしよう それを口の中で転がす 甘い夜が始まる ジェリー状の夢今日もずっと見せていてあげよう 熱を帯びて高くなる鼓動 ゼラチンの夢で溺れてしまえ 垂れ流しつづけてる蜜を練り集めて アメ玉にしよう それを口の中で転がす 甘い夜が始まる 愛を紡ぎ守りぬこう、楽しく笑うお前の側で 熱く溶けてゆくその様は口の中転がすアメ玉 たった一人のお前とならば溶けてもいいさ どうせ朽ちる躰 老いて消える前に たった一人のお前のために 愛と真実の下で | |
涙雨降り紫陽花Kra | Kra | 景夕 | 靖乃 | あの日あの時あの場所で泣いてた一人の女の子 それは素直になれないあの頃の小っちゃなあたしだった いくら心近づけても人に触れる事なんてできない 近づいても“有る”わずかな距離 その隙間さえも遠すぎた もう一度やり直せるなら 他人の優しさにもたれたい 新しい日々が過ごせるなら 今度は他人を信じて笑っていたい あの日あの時あの場所で泣いてた一人の女の子 紫陽花の花が咲いている雨を待ちながらも咲いてる 枯れてしまわないようにとあたしは雨を待っていた 移り気な花の色は あたしをいつも苦しめてた 雨の日の花の色は いつまでも距離を埋めやしない 涙雨今日の街はいつもよりも悲しい 全て流してしまおう 体も血も心も夢も 雨にうたれてる紫陽花 不意に溢れ出した涙 もう一度やり直せるなら 他人の優しさにもたれたい 新しい日々が過ごせるなら 今度は他人を信じてたい 涙雨今日の街はいつもよりも悲しいから | |
アレグロ・ダンスKra | Kra | 景夕 | 景夕 | 寂れて荒れ果てたこのダンスフロア 慣れない曲と慣れないステップで 縺れた足さばき良く似合っているよ 踊ろうアレグロのリズムの中 どうだい? 楽しいかい? うれしい? そう…でもね ごめんね… ここでね、お別れなんだ さよなら…さよなら…また 会える日まで 降りそそぐ春の夢のdecresc. そう、ここに全てを置いてゆこう たった一つだけの愛も込めて 何かの悪戯でまた出会えたなら 踊ろう誰かの手の平の上 ずっと一緒にいようって言ってたのに ごめんね…ここでね、お別れなんだ 君に出会えて 儚い恋をした よかった…あぁ 君は笑ってくれた もう何も言葉はいらないよ たった一つだけの愛を込めて | |
アシッドメルヘンKra | Kra | 景夕 | 景夕 | 七色のクレパスぬりつぶした 夢のような日々がはじまる ネジマキ式時計の三回目の合図で 猫がお辞儀をしたら それがはじまりだ 色とりどりの世界広がってゆく君に みた事のない景色をあげよう ジェントルな時計にあいさつをして ピアノ通りを歩けば つきあたる広場聞こえてきた ハデなサァカス祝う花火 ブレーメンの音楽とこの世で至上の酒 楽しく騒いで ほら時間は気にせずに 表通りではハデなシンバルの音と Lento気味な鼓笛隊のパレード 気まぐれなビオラ、トランペット。ホルンシープが眠れば お腹を鳴らしたティンパニベアー、リズムの意味を知らない 泣きだしたピュアなMr. Lady オーボエを鳴らした 楽しいさここは夢の国さ いつまでも賑わい騒ぐ 夜も更けて賑やかなパレードは終る そして、闇の中から彼らがやってきた 象たちの大地を揺らすリズムにのせて 踊るような笛の音はハーメルンの歌 君が望むほど夢は続く 君が望むほどまた騒ぎだすさ | |