堀内孝雄「Old Friends」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さらば青春堀内孝雄堀内孝雄小椋佳小椋佳僕は 呼びかけはしない 遠くすぎ去る ものに 僕は 呼びかけはしない かたわらを 行く ものさえ 見るがいい 黒い水が 抱き込むように 流れてく 少女よ 泣くのはお止め 風も木も 川も 土も みんな みんな たわむれの口笛を吹く  僕は 呼びかけはしない 遠く過ぎ去る ものに 僕は 呼びかけはしない かたわらを 行く ものさえ 見るがいい 黒い犬が えものさがして かけて行く 少女よ 泣くのはお止め 空も海も 月も 星も みんな みんな うつろな輝きだ  みんな みんな うつろな輝きだ  みんな みんな たわむれの口笛を吹く  ララ ララララ ラララ ラーララ ララララ
憧れ遊び堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄君を花に例えたら 笑うだろうか 白いユリのようだと云えば 胸の炎に気づいてないと 戸惑うだろうか  君を海に例えたら おこるだろうか 深い謎のようだと云えば 胸のうねりも俺のためだと いらだつだろうか  君の言葉に歌を聴き 君のしぐさに舞を見る 男はいつも憧れ気分 口づけの間も夢遊び  君を星に例えたら 嫌うだろうか 遠い夢のようだと云えば 胸を合わせてそばにいたいと 悲しむだろうか  君の涙に虹を描き 君の笑顔に空を飛ぶ 男はいつも憧れ気分 口づけの間も夢遊び  君の吐息に四季を織り 君の瞳に愛を見る 男はいつも憧れ気分 抱きしめる時さえ夢暦
置き手紙堀内孝雄堀内孝雄いではく杉本眞人Yoo Hae Joon笑い方が 下手な私 うまいジョークも言えないあなた ふたり暮らして どうなるものでも ないけど ひとりより ましだった 背中と背中でもたれあって あなたの鼓動が 伝わるだけで 安心していた なんとなく…  終わってしまった 突然に 机の上に置手紙 元気で暮らせとなぐり書き なんて下手なジョーク 私 思い切り笑ったわ 涙を流しながら…  料理 掃除 下手な私 うまい まずいも 言わないあなた ひとが見てれば おかしなふたりが お互い気づかずに 愛してた いつかはあなたが出てゆくかもと 心のどこかで 恐れていたわ 無理して はしゃいで いたけれど…  終わってしまった 何もかも 机の上に置手紙 幸せつかめと しらけ文字 ふざけすぎているわ 私 思い切り笑ったわ 涙を流しながら…  終わってしまった 突然に 机の上に置手紙 元気で暮らせとなぐり書き なんて下手なジョーク 私 思い切り笑ったわ 涙を流しながら… 私 思い切り笑ったわ 涙を流しながら…
時代おくれ堀内孝雄堀内孝雄阿久悠森田公一Lee Hong-Rae一日二杯の 酒を飲み さかなは特に こだわらず マイクが来たなら 微笑んで 十八番を一つ 歌うだけ  妻には涙を 見せないで 子供に愚痴を きかせずに 男の嘆きは ほろ酔いで 酒場の隅に 置いて行く  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは 無理をせず 人の心を 見つめつづける 時代おくれの 男になりたい  不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を 飲みながら 一年一度 酔っぱらう  昔の友には やさしくて 変わらぬ友と 信じ込み あれこれ仕事も あるくせに 自分のことは 後にする  ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に 流されず 好きな誰かを 思いつづける 時代おくれの 男になりたい  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは 無理をせず 人の心を 見つめつづける 時代おくれの 男になりたい
再愛堀内孝雄堀内孝雄Jeong Yong Gook・Choi Joung Joo・日本語詞:もりちよこYoo Hae JoonYoo Hae Joon「もう若くない」と 静かに笑う あなたの腕 抱かれた、昔の恋よ  今ごろ初めて 気づいたけれど 大事な人 いちばん 傷つけていた  その指、触れないで 心を乱すから 再び逢えても 愛さないで  家路を急げば 頬を打つ風 帰る場所は べつべつ 幸せが待つ  窓のむこうには 飛び立つジェットが 時を忘れ おいでと 誘う赤い灯  その指、触れないで 心を乱すから 再び逢えても 愛さないで  少しためらって 名前を呼ぶの 変わらないで あなたの やさしい瞳  やさしい瞳...
大事な人堀内孝雄堀内孝雄河島英五堀内孝雄Park Young-Min・Hong JungーSuうちめっちゃ怖がりやねん こんなに好きになってしもたのに 気のないそぶりしたり 強がって見せたりしたのは何でやろ  大人になりきれへん あんたやもん 真面目な恋も 生き方も知らん ねぇうちのことは 心の奥に 一番大事にしまってあるって 言うたやん  うちめっちゃ甘えたやねん 一生懸命かくしてきたけど 急にそんな事言うたら嫌や 別れようやなんて いやや  大人になりきれへん あんたやもん 夢ばっかり追いかけて きたね ポロポロ 泪がこぼれてきて 幸せがこぼれて 止まらへん ポロポロ  大人になりきれへん あんたやもん うちの 大切な大切な人 ねぇ うちの事は心の奥に 一番大事にしまってあるって 言うたやん  ねぇ うちの事は心の奥に 一番大事にしまってあるって 言うたやん
野風増(のふうぞ)堀内孝雄堀内孝雄伊奈二朗山本寛之Lee Hong-Raeお前が 20歳に なったら 酒場で二人で 飲みたいものだ ぶっかき氷に 焼酎入れて つまみは スルメか エイのひれ お前が 20歳に なったら 思い出話で 飲みたいものだ したたか飲んで ダミ声上げて お前の 20歳を 祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが 丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て  お前が 20歳に なったら 女の話で 飲みたいものだ 惚れて振られた 昔のことを 思い出しては にが笑い お前が 20歳に なったら 男の遊びで 飲みたいものだ はしご はしごで 明日を忘れ お前の 20歳を 祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが 丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て  お前が 20歳に なったら 旅に出るのも いいじゃないか 旅立つ 朝は 冷酒干して お前の 門出を 祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが 丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て
めまい堀内孝雄堀内孝雄小椋佳小椋佳Park Sung Il時は私に めまいだけを残してゆく だから ワイングラスの角氷 眠りにつこうとする愛に ささやかないで  時は私に めまいだけを残してゆく だから 小舟を運ぶ潮風よ 眠りにつこうとする愛を ゆりおこさないで  鏡に残った あなたの後ろ姿 青い青い海が 見える さよならを 書こうとした口紅が 折れてはじけた  時は私に めまいだけを残してゆく だから 暮れ染(なず)む海の夕凪よ いかりをほどいてゆく舟の 心留めて  鏡に残った あなたの後ろ姿 青い青い海が 見える さよならを 書こうとした口紅が 折れてはじけた
流れ星堀内孝雄堀内孝雄河島英五堀内孝雄Yoo Hae Joon何の為に 人は生まれ 何の為に どこへゆくのか 燃え尽きた 流れ星のように あてなく 彷徨う だけなのか  あの星空の 彼方から 生まれてきた 哀しみが この 胸 奥底に 満ちあふれてくる  泣いた日も 笑った日も いつもそばに誰かがいて その笑顔 その泪 どれも皆 あの星から 生まれた  この星に 生まれて 良かった 君が待って いてくれるから 星に囲まれ 空見上げると 優しい気持ちに 包まれる  あの星空の 彼方から 生きてゆく よろこびが 大きな大きな 優しさで 僕らを 見守ってる  泣いた日も 笑った日も いつもそばに誰かがいて その笑顔 その泪 どれも皆 あの星から 生まれた
花のように鳥のように堀内孝雄堀内孝雄阿久悠杉本眞人Park Young-Min・Hong JungーSuそこにあるから 追いかけて 行けば はかない 逃げ水の それが しあわせ あるよでなくて だけど夢見る 願(がん)かける  花のように 鳥のように 世の中に 生れたら いちずに あるがままの生き方が しあわせに近い  指の間を さらさらと いつの間にやら こぼれ落ち 拾い集めた 欠片(かけら)を見つめ 恋の終わりを 知らされる  花のように 鳥のように 晴れの日も 風の日も 人生 そんなふうに思えたら しあわせに近い  誰が わたしを 捨てるでしょう いつも こんなに 一筋に こころ捧げて なさけをかけて 愛をいっぱい あげたのに  花のように 鳥のように 限りある一生を 信じて 生きることが 何よりも しあわせに近い  花のように 鳥のように 世の中に 生れたら いちずに あるがままの生き方が しあわせに近い
男泣き堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄Lee Hong-Rae泣き虫 毛虫 挟んで捨てろ 男のくせにと 笑われますか 男に 涙は 不似合いですか  酒場の 白木に 涙 落として 失くした 恋に 忍び泣き いいじゃないか 可愛いじゃないか それだけ 本気で 愛せたのなら  溢れる 優しさ その身に受けて 震える 友に もらい泣き いいじゃないか 結構じゃないか それだけ 心を 重ね合えたら  密かな 苦労に 耐えてようやく 果たした 夢に 嬉し泣き いいじゃないか 最高じゃないか それこそ 命の 煌きだから  時には 涙に 胸を浸して 澱みを 洗う 男泣き いいじゃないか 悦びじゃないか それだけ 蒼さを 愛しめるなら  男に 涙は 不似合いですか
吾亦紅(われもこう)堀内孝雄堀内孝雄ちあき哲也杉本眞人Yoo Hae Joonマッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)い さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで… 盆の休みに 帰れなかった 俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りた ご無沙汰 あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり逢いに来た ただ あなたに 謝りたくて  小さな町に 嫁いで生きて ここしか知らない 人だった… それでも母を 生き切った 俺、あなたが 羨ましいよ… 今はいとこが 住んでる家に 昔みたいに 灯りがともる あなたは あなたは 家族も遠く 気強く寂しさを 堪えた あなたの あなたの 見せない疵(きず)が 身に沁みて行く やっと手が届く ばか野郎と なじってくれよ  親のことなど 気遣う暇に 後で恥じない 自分を生きろ あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ ないけど あなたに あなたに 威張ってみたい 来月で俺 離婚するんだよ そう、はじめて 自分を生きる  あなたに あなたに 見ていて欲しい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供…
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