僕はこの瞳で嘘をつくCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | | 本気でこんなこと言えないよ 言葉の迷路にはまり込む どうにも許されるわきゃないよ あの娘の事は言えない あの娘の影は見せない 推理小説を最後から めくれるような筈はない 傷のない別れなどあるわきゃないし ただハート 眠らせたい ただハート 眠りたい 噂話だよ そんな話は嘘さ 懐しそうな瞳をしながら 僕の中の秘密の事 僕の中の誰かの事…? だから君の顔 見つめたよ だから君の顔 見つめたよ どんなに君の瞳が僕を疑っても 僕はこの瞳で嘘をつく 愛した君だから言えないよ 言葉の密度を抜けて行く どうでもいいなんて思わないよ あの娘の事は言えない あの娘の影は見せない ガーゼで心を切るような 時間に運ばれながら 読みとれない意味を確かめられそうで ただハート 破らせたい ただハート 破りたい 心のリズムは散らばるようなタンブリン 話の何処かできっと 掛け違えたボタンがある 君が僕を見つめている だから君の顔 見つめたよ だから君の顔 見つめたよ どんなに君の瞳が僕を疑っても 僕はこの瞳で嘘をつく 女の瞳で僕を見てる 君が僕を見つめている だから君の顔 見つめたよ だから君の顔 見つめたよ どんなに君の瞳が僕を疑っても 僕はこの瞳で嘘をつく 僕はこの瞳で嘘をつく |
SAY YESCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 十川知司 | 余計な物など無いよね すべてが君と僕との 愛の構えさ 少しくらいの嘘やワガママも まるで僕をためすような 恋人のフレイズになる このままふたりで夢をそろえて 何げなく暮らさないか 愛には愛で感じ合おうよ 硝子ケースに並ばないように 何度も言うよ 残さず言うよ 君があふれてる 言葉は心を越えない とても伝えたがるけど 心に勝てない 君に逢いたくて 逢えなくて 寂しい夜 星の屋根に守られて 恋人の切なさ知った このままふたりで朝を迎えて いつまでも暮らさないか 愛には愛で感じ合おうよ 恋の手触り消えないように 何度も言うよ 君は確かに 僕を愛してる 迷わずに SAY YES 迷わずに 愛には愛で感じ合おうよ 恋の手触り消えないように 何度も言うよ 君は確かに 僕を愛してる |
クルミを割れた日CHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | | 幼子の歩く日は サーチライトの中 ミュージカルの景色で すれ違う顔よりも クルミを割れたあの日 好きだった空色の シャツを脱いだ 僕はいつも勇気を探る度に うらがえすポケットからあの日が落ちる あしたの月の形より確かに 愛された気がしていた少年の頃 いつからか僕の手は 夢とあの娘を抱いた ミュージカルの景色で 教会の鐘よりも クルミを割れたあの日 目に映るすべてが 抱けそうだった 僕はいつも勇気を探る度に うらがえすポケットからあの日が落ちる 昨夜の月の薄れる場所のあたりに なんだかひとつのメロディ 訪ねてるようさ いつも いつも隠された小道を行く 遠い 遠いあの歌を探しに行く 僕はいつも勇気を探る度に うらがえすポケットからあの日が落ちる 何度弾いても 風の声ばかり真似る 壊れかけのオルガンであの日が浮かぶ 僕はいつも勇気を探る度に うらがえすポケットからあの日が落ちる |
CAT WALKCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | CHAGE | CHAGE | | 囁くように ベルが鳴る 彼女は 受話器を取る わずかな 言葉だけ覚えて 甘い蜜の香り 星までゆらす 秘密の夜が 滑りだす 彼女は いつも待つだけ 断わる理由は 探さない ためらいがないと言えば 嘘になるけど くるくる変わる 彼女の瞳にはMOON それから シャワーを浴びて モノクロの服に 着がえて 赤いルージュを 2回ひいて 出かける後姿は CAT WALK 彼女は今 非常階段を上る 愛の深さと 罪の深さにとまどう KISSだけで 終わらない夜 夜が一番 似合う場所で 彼女は 女に変わる 視線を はずせない距離まで あとどのくらいの 時間がかかるの 近くて遠い 幸せの上にはMOON 人気のない 廊下を 誰にも 気づかれずに そっと 足音を忍ばせて 後ろにも瞳を光らせて CAT WALK 彼女は今 ドアのノブに手をかけた 愛の深さと 罪の深さを味わう KISSだけで 終われない夜 |
夜のうちにCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | | 小さな箱の中 並ぶ人形 ガラスの手に光るバイオリン 鳴らせないメロディ 昨日より 新しい色になると 想いつめた白い花が 君の胸の中で そっと咲いた 君の幸せの場所 僕を知る前? 後? 今夜はお話を 聞いてあげよう 手をつないで 手をつないで 眠りの森の中で 迷わないよう 君の悲しみの場所 僕とふたりで行こう 夜のうちに 君の悲しみの場所 僕とふたりで行こう |
MOZART VIRUS DAYCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | 飛鳥涼 | CHAGE & ASKA | | 朝も夜も変わらない 同じ口調のアナウンサーが 恋も知らない顔で ニュースを読む 白い歯をむき出した 字足らずのピアノを打つと 身体に宿りかける 何かに逢う 誰かに逢う 触れそうだよ 届きそうだよ みんなの大好きなこと Mozart virus day Mozart virus day こんな日は キスも上手いよ アクセサリーの顔でおいで 和音の響きで 君を呼ぶよ 君を鳴らしながら 夜を行く 濡れた紙の上の 金魚のようなメロディを 僕の言葉に変えて 愛と言う 君と言う 泳ぎそうだよ 溢れそうだよ みんなの大好きなこと Mozart virus day Mozart virus day 右手で君を 抱いて 左手で夢をなぞって ふたつの音符が 部屋を舞うよ 君を鳴らしながら 夜を行く Mozart virus day Mozart virus day Mozart virus day Mozart virus day こんな日は キスも上手いよ アクセサリーの顔でおいで 和音の響きで 君を呼ぶよ 君を鳴らしながら 夜を行く |
誰かさん CLOSE YOUR EYESCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | CHAGE | CHAGE | 十川知司 | 呼び出した 真夜中すぎ どうしたの?とたずねない 誰かさん 星にいちばん近い この丘まで車とばした あの日ここで 恋を止めたけど 二人をいつも待ってた今夜の星たち 気づいたかな CLOSE YOUR EYES もう一度 CLOSE YOUR EYES 口づけを Hu… 泣き出しそうな顔をして とまどう 誰かさん 夢が夢でなくなる時 夢のようねとつぶやく 誰かさん 穏やかに過ぎてく この気持ちはなんだろう 遠まわりして 夜が朝に逢う こんな恋の話を 見守る星たち 幸せかな CLOSE YOUR EYES もう一度 CLOSE YOUR EYES 口づけを Hu… 泣き出しそうな顔をして とまどう 誰かさん I LOVE YOU 心から I LOVE YOU そう思う 涙がこぼれないように 空を見つめる 誰かさん どうぞ…ありがとう |
明け方の君CHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | | 慌てて履いた靴で 朝の駅に向かう 信号待ちのショーウインドーで髪を直しながら 昔も今も僕は 同じ朝を繰り返して 誰も聞かない君の事 いつまでも包んだまま 明け方の君は あの日の笑顔で 恋人のまま シーツを抱いて 僕の夢にまぎれ込んで遊んでた もう君を忘れたいと思うよ 今は 君を愛してたくらいに 愛したい人が居る 彼女は僕の中の 君までも愛せる人 いつか君に告げたよりも 聞かせたい言葉がある 想い出の君は 心の継ぎ目を 恋人のまま 歩いて来た 僕の恋にまぎれ込んで 戻りたい振りをする 君は心で 君は遠くで 綺麗な人で 明け方の君は あの日の笑顔で 恋人のまま シーツを抱いて 僕の夢にまぎれ込んで遊んでた 遊んでた |
CATCH & RELEASECHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | CHAGE | CHAGE | | モザイクの中の コザイク見つめてるの boy グラビアに中の ピラニア見つめてるの girl 光に群がる 真夏の魚たち ワナにはまるのは 生まれた時から コインを失くして ロマンを待っているの boy クィーンの仕草で サインを送ってるの girl とぎすまされた ナイーブな神経 月にまぎれて 愛の言葉をサンプリング きっと きっと ずっとね Love you love you it's a joke 私の愛したあの人は 今 アフリカにいるらしい キリンや象に囲まれて とてもシアワセみたいだって 確かにあなたは 昔のboy friend だからと言って 電話かけないで だからと言って 遊びにこないで だからと言って 抱きしめないで だからと言って kissまでしないでね モダンな服着て ラテンの気持ちになる boy ピアノを忘れて ピアスを覚えるのよ girl 都会によくある デジタルの関係 今夜だけなら とても素敵なカップリング きっと きっと だってね Love you love you it's a game 暗闇の中のこの人は 今 雲の上にいるらしい フワリ フワリといい気持ち まるで天国みたいだって 感激するのは 勝手だけど だからと言って 名前呼ばないで だからと言って 本気にしないで だからと言って 朝までいないで だからと言って あしたは来ないでね 暗闇の中のこの人は 今 雲の上にいるらしい フワリ フワリといい気持ち フワリ フワリ ユラリ ユラリ 感激するのは 勝手だけど だからと言って 名前呼ばないで だからと言って 本気にしないで だからと言って 朝までいないで だからと言って あしたは来ないでね ツカマエタラ ニガシテネ… CATCH & RELEASE |
BAD NEWS GOOD NEWSCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | 青木せい子 | CHAGE | | BAD NEWS あいつに 裏切られてた GOOD NEWS 探せば 胸の奥には 風が吹いている音しかなくて BAD NEWS よくない 知らせばかりさ GOOD NEWS あせれば つかみそこねて 右手の中であしたが消える いつも危険な海を泳いでる 目を閉じれば終りと知っている サーチライトがぐるりと 闇の広さを照らした ほんの少し ふりむいても 溺れそうさ 隠れたくて そして逃げ出したくて 今なら誰も気づかない けれど 昨日の俺が 許さない顔で見てる 視線を 感じている… 背中を 押されている BAD NEWS 数えて 夜を過ごして GOOD NEWS いつかは 届くはずだと 言い聞かせている 何度もひとり 奇跡的なしあわせを待っても 記録的にわるいこと続きで 見えていたゴールだって 追いかければ遠いけど ふりかえれば 戻ることも 無理みたいさ 隠れたくて そして逃げ出したくて 今なら誰も気づかない けれど 昨日の俺が 許さない顔で見てる 視線を 感じている… 背中を 押されている 視線を 感じている… 背中を 押されている |
BIG TREECHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | | 海の上にそびえる不思議な木を 大きな旗を立てて眺めている 眠りから覚めて 夢を着替えた どんな季節にも 自由の姿で 倒れない気がしたから 朝のドアをくぐった 君は見たか ひとつの鼓動分け合いながら 心にふちどられてる 君だけの BIG TREE 非常口の明かりを気にしながら 小さな窓を開けて微笑む人 ためらいを捨てて ビルに上(のぼ)ろう 空に掛けた絵を 胸に持ちこんで 昨夜見た夢の中 はためかせてみようか 君は見たか ひとつの鼓動分け合いながら 心の場所を知らせる 君だけの BIG TREE 大きな海と 大きな空と 大きな旗と 君だけの BIG TREE 黄昏の夕陽うけても 沈まない 君だけの BIG TREE 大きな海と 大きな空と 大きな旗と 君だけの BIG TREE 動かない景色のような 誰かがくれた生命の BIG TREE 君は見たか ひとつの鼓動分け合いながら 心にふちどられてる 君だけの BIG TREE |
tomorrowCHAGE and ASKA | CHAGE and ASKA | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | | 今日から明日に変わるだけ 夜の川をひとまわりするような 円い場所で 心が上手く行けない夜 ほんのすきに 新しい靴を盗まれた あの日のように恋は 捜し疲れた顔をしながら もう歩かない 愛しては愛される ただそれだけ 今日 明日とつながるだけなのに 変わらない失くさない 口にすれば 削られるような 気がするのは何故? 涙の影さえ映す道は 愛や夢に似た物を信じては 拾いやすい 心の中の心が見た 空の色は 憧れとあきらめと 消し忘れの人が 子供の顔で泣き笑うから 悩みたくない 愛しては愛される ただそれだけ 今日 明日とつながるだけなのに 並んでは笑えない ふたりになる わかり合うように 手を振るのは何故? 愛しては愛される ただそれだけ 今日 明日とつながるだけなのに 変わらない失くさない 口にすれば 削られるような 気がするのは何故? そして今日もまた 誓うよ… |