太田裕美「GOLDEN☆BEST / 太田裕美 コンプリート・シングル・コレクション」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
君と歩いた青春太田裕美太田裕美伊勢正三伊勢正三萩田光雄君がどうしても 帰ると言うのなら もう止めはしないけど 心残りさ 少し 幸せに出来なかった事  故郷(くに)へ帰ったら あいつらに会うといいさ よろしく伝えてくれ きっと又 昔のように みんなで楽しくやれるさ  みんないい奴ばかりさ 僕とは 違うさ そして あの頃と同じように みんなで釣りへでも行きなよ  ケンカ早い奴もいた 涙もろい奴もいた みんな君の事が 好きだったんだよ  本当はあいつらと 約束したんだ 抜けがけは しないとね バチ当りさ 僕は だけど本当さ 愛していたんだ  きれいな夕焼け雲を 憶えているかい 君と始めて出逢ったのは 僕が一番最初だったね  君と歩いた青春が 幕を閉じた 君はなぜ 男に生まれてこなかったのか
ロンリィ・ピーポーII太田裕美太田裕美下田逸郎岡本一生・亀井登志夫裸足で歩けば波が 心にまでしみてくる おびえているのはあなた 私は初めて気づく 色んな愛があるよと あなたはオトナの顔で 自分に向って話す 心がほのぼのするわ ふたつ違う夢があり ひとつにすると言うけど それなら今度も同じこと やさしさだけのからまわり だから今夜でさよなら  ひとりになりませんか 私とふたりで ここからは ふたりになりませんか ひとりひとりで あざやかに  ならんだ舟の灯りが ひとつに重なってから スローモーションさりげなく 左と右に離れる やさしくなぐさめるより 冷たく強がりあって ポツンと輝やいたなら きれいに哀しくなれる 心失くしたぶんだけ 身体よせあう愛なら たとえつかのま燃やしても いつものところでまた消える だから今夜でさよなら  ひとりになりませんか 私とふたりで ここからは ふたりになりませんか ひとりひとりで あざやかに  ひとりになりませんか 私とふたりで ここからは ふたりになりませんか ひとりひとりで あざやかに
満月の夜 君んちへ行ったよ太田裕美太田裕美山本みき子太田裕美大村雅朗満月の夜 君んちへ行ったよ 満月の夜 君んちへ行ったよ なのに 君んちは 丸い丸い月の中に 君んちは ぷかりぷかり 浮いてしまってて  ねえ 仕方なくて僕は 飛べないから僕は 君の窓さがして 石を投げたの  君、ねてたのかい? 君、驚いたかい?  Paper Moon Paper Moon 君んちへ行ったの Paper Moon Paper Moon 君んちへ行ったの なのに 君なんて どこのだれかの胸の中に 君なんて しらずしらず だまされちまってて  ねえ 仕方なくて僕は ジッとガマンの僕は 君のくつ捜して 川へ落とした  君、どうだい? 君、まいるかい?  満月の夜 君んちへ行ったよ 満月の夜 君んちへ行ったよ……
青い実の瞳太田裕美太田裕美山元みき子太田裕美大村雅朗立ちすくんで 微笑んだ 景色が急に止まったらしい 両手いっぱいかかえた青い実 落とさないでね 落とさないでね  手招きで森の中 朝露が また光った 振り向けば よかったんだ だまされてしまった  笑い声が こだまして 僕たちは驚くだろう 花びらに うずもれて 今は 死んだふり 死んだふり  誘われて水の中 流れまで透きとおる 気がつけば よかったんだ だまされてしまった  ブルーベリーの瞳 そこから出ておいで 放っとけば よかったんだ だまされてしまった  放っとけば よかったんだ だまされてしまった
雨の音が聞こえる太田裕美太田裕美山元みき子筒美京平心配させてごめんね もう大丈夫 見えない愛がこわくて 素直になれなかったの 耳もとでささやかないで くすぐったくて いつかふたりでいった 海の話をしてよ  雨の音が聞こえる あなたとわたし 雨の音が聞こえる 指がふれるたび  静かね こんな静かな夜ははじめて 心から好きといえる  恋人たちのしぐさは 似ているのね 通りのベンチでさえも ひとりでいられないの あの時あなたの言葉 うれしかったわ とてもうれしかったのに なぜか思い出せない  雨の音が聞こえる あなたとわたし 雨の音が聞こえる 恋がゆれるたび  どうして そんなせつない顔で笑うの 心から好きといえる  雨の音が聞こえる あなたとわたし 雨の音が聞こえる 夢がふれるたび  静かね こんな静かな夜ははじめて 心から好きといえる 心から好きといえる
はじめてのラブレター太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美近藤達郎木洩れ陽あふれる窓辺で むじゃきに笑うあなた 笑顔に見え隠れして 秘密が始まるのね  小さな胸に はじめてのラブレター ときめくこころ 忘れないでね おとなになっても  うす紅色のくちびるは 鏡の中のあなた キラキラ光る瞳で 誰を見つめてゆくの?  小さな胸が 恋するせつなさに ふるえるときに 思い出してね はじめてのラブレター  いつでも いつまでも 信じてるから  小さな胸に 届いた初恋に ふくらむ想い 抱きしめながら おとなになるのね ときめくこころ 忘れないでね はじめてのラブレター
Virginから始めよう太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美井上鑑時は静かに流れて 何もかも変えるけど 君の瞳は今でも あのころを映すよ  いちばん大切なものを 失くして初めて気づいた こんなに今もときめくと 素直な気持ちを伝えよう  逢えない日々は切なく やさしさが身にしみた 君の言葉は今でも この胸に響くよ  このまま君を抱きしめて 朝まで眠ろう愛しい人  花のように 星のように ひそかに 空のように 森のように  どこまでも続く道を 肩をよせ歩いたね 君の瞳はい案でも あのころを映すよ 時は静かに流れて 何もかも変えるけど 君の言葉は今でも この胸に響くよ
ファーストレディになろう太田裕美太田裕美奥山六九GONTITI羽毛田丈史ファーストレディになって ホワイトハウスに住んで 自家用ジェットに乗って 飛び立つ夢を見た  普通のワイフになって 二人の子供を産んで 炊事に洗濯掃除 8時に眠くなる  いつも夢は果てない だけど道は遠い  ファーストレディになれば 世界のごちそう食べて 毎日すてきな服で にっこりほほえむの (それだけで)おまけにほめられる  ファーストレディもつらい プライベートがなくて 愛想笑いに疲れて あくびのヒマもない  いつも夢は果てない そして道は遠い だけど夢ははかない たぶん今がしあわせ  普通のワイフがいいわ 子供の笑顔を見れば 手料理の腕もさえて にっこりほほえむの (おいしいね)おまけにほめられた  我が家のファーストレディ
魂のピリオド太田裕美太田裕美松本隆筒美京平小倉博和海と空 同じ青だね 水平線 ほら薄れてく 何年もつきあったのに こんな青はじめて見るね  描いてた未来の絵から 知らぬ間にはみ出していた くちびるが何か言いかけ 言えぬまま笑顔が凍る  魂のピリオド 暮れなずむ空に星ひとつ 魂のピリオド うやむやな愛に句読点  水鳥が急降下して 波を切りまた舞い上がる 私たち 心の奥を 見せあったことなんてない  桜貝拾う振りして 肩を抱く腕を外した こんなこと続けていても 同じ傷 繰り返すだけ  魂のピリオド 飛行機の切符かくしてる 魂のピリオド ポケットにそっと そっと手をあてた  魂のピリオド 暮れなずむ空に星ひとつ 魂のピリオド うやむやな愛に句読点
僕は君の涙太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美涙があふれて 大地にこぼれた まぶしい真夏の陽射しを浴びたら 水蒸気になり 青い空 昇る 僕は君の瞳から落ちた涙  はるかな行方は 白い雲の上 悲しみ集めて 流す雨になろう ひとつぶひとつぶ きらめくしずくは 濡れることも暖かい雨になろう  僕の旅は続く 僕はどこまで行くのだろう……  降り注ぐ雨は 大地をうるおす 濁った川さえ きれいに流して 花を咲かせよう この丘一面 僕は君の瞳から落ちた涙  思いはあふれて 大地にしみこむ 小さな緑は 朝露に揺れる 透き通った水を 木の根が吸い込む 僕は強くたおやかなブドウになる  グラスをあわせて 微笑み浮かべる 僕を飲み干した 美しいその女性(ひと) 元気になったんだね あの時の君 僕は君の瞳から落ちた涙  僕の旅は終わる ワインになって君のもとへ 僕は君の胸で 空と大地を思うだろう……
神様のいたずら太田裕美太田裕美松本隆筒美京平新幹線の「のぞみ」で京都へ 文庫本手に 顔あげたらあなたが立ってた 指定席に隣り合わせた偶然  確率を計算して さよならは二年前 運命のあやつり糸 ねえ背中に見えない?  神様のいたずら Fu Sha la la… (しゃくにさわるけど) 神様のいたずら Fu Sha la la… (内心、嬉しい)  君の作るカレーが時々 食べたくなるよ 泣かせることぽつりと言うのね 遠回しに言葉のサイン投げて  今 時速300キロ 幸福に向かってる でも一度ほどけたのに 蝶結びは出来るの  神様のいたずら Fu Sha la la… (冷たい素振りで) 神様のいたずら Fu Sha la la… (内心、はしゃいだ)  本当に深い愛は 結ばれないことが多い その理由を風の中に 訊いてみても神様は答えない (新幹線の「のぞみ」で京都へ) あなたも同じ 宿命のページめくる 予感がして怖いわ  神様のいたずら Fu Sha la la… (しゃくにさわるけど) 神様のいたずら Fu Sha la la… (内心、嬉しい) 神様のいたずら Fu Sha la la… (しゃくにさわるけど) 神様のいたずら Fu Sha la la… (内心、嬉しい) 神様のいたずら Fu Sha la la… (しゃくにさわるけど)
恋人たちの祈り(GET AWAY)太田裕美&ゴスペラーズ太田裕美&ゴスペラーズSimon May・日本語詞:大江千里Simon Mayきみは 孤独な兵士 遠い空を彷徨ってた きっと同じ惑星(ほし)を捜してた 荒れた廃墟の街で 凍えた目を暖めもせず get away fu-fu- きっと run away 奇跡が起こる きみが僕に気づいた瞬間(とき)に  たとえ時が流れたとしても 色褪せない 愛が全て 祈りに変える  虹が瞳にかかる きみが僕を見つめた瞬間(とき)に  get away fu-fu- きっと run away 翼になれる きみが僕を癒してくれた  たとえ時が流れたとしても 色褪せない 愛が全て 祈りに変える  get away…ここから始めよう 誰も知らない銀河の果てに  銀河の果てに  限りのある イノチの船を きみという海に放とう  そっと get away get away from it all
キャンディ太田裕美太田裕美松本隆原田真二羽毛田丈史Candy, I love you 目覚めてよ 窓を越えて ぼくは来た イバラに囲まれ眠る横顔を 揺り起こすのは風さ  Candy, I love you 許してよ ダイヤモンドは持ってないけど 草の葉に光る朝のきらめきを 素肌にかけてあげる  ぼくは君の中溶けてゆく 寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm Candy  君はぼくの中ひとつだね 夢の渦に巻きこまれて舞い上がるよ I love you  Candy, I love you 泣かないで 君が泣けば空も泣いちまう 誰も君の髪さわらせたくない 死ぬまでぼくのものさ  寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm Candy
風をあつめて太田裕美太田裕美松本隆細野晴臣羽毛田丈史街のはずれの 背のびした路次を 散歩してたら 汚点だらけの靄ごしに 起きぬけの路面電車が 海を渡るのが 見えたんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を  とても素敵な 昧爽どきを 通り抜けてたら 伽藍とした 防波堤ごしに 緋色の帆を掲げた都市が 碇泊してるのが 見えたんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を  人気のない 朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたら ひび割れた 玻璃ごしに 摩天楼の衣擦れが 舗道をひたすのを見たんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を
パパとあなたの影ぼうし太田裕美太田裕美こんのひとみこんのひとみ羽毛田丈史運動会のかけっこあなたは みんなの一番後ろ走ってる パパは本気で歯ぎしりしてる 真っ赤な顔をして走るあなた見て パパはいつも何でも一等で 思い通り生きてきたから 不器用な息子思うばかりに あなたにつらくあたるのね  逆上がりがすぐにできない子は できる子よりも 痛みがわかる分だけ 強くなれることを パパに伝えたいね いつかわかる日が来るよね 放課後 校庭 鉄棒に映る ママとあなたの影  パパは今度初めて仕事で 一等をとれなかったの 弱気な顔を見せてぐちって その方がずっと好きになれる 「ねぇ、パパ逆上がりを教えて」 息子なりの励ましかしら 日曜の午後パパはしぶしぶ あなたと外に出た  何度も何度も 足が宙を切って落ちる それでも空に向かって 大きく足を振り上げる パパはもうわかってる あきらめないのが大切だって 夕日の校庭 鉄棒に映る パパとあなたの影 夕日の校庭 鉄棒に映る パパとあなたの影
風信子太田裕美太田裕美松本隆鈴木茂僕の髪の毛を ひとすじ 指に巻きつけて待つという お前の黒い瞳の色が ブルーに変わる綺麗だよ  映画のセットのようだね 土煙走る冬の駅 まつ毛に涙はしらせながら お前は影を見ていたね  風信子 都会へ行っても 風信子 風で知らせるよ 風信子 枯れずに待っててくれよ  あれから半年流れて 街へ来ないかと手紙を書く 返事にゃそうさ 「うぬぼれないで」 七文字 それがピリオドさ  風信子 音もなく咲いて 風信子 声もなく散った 風信子 無口なお前のようだ  白黒の写真の想い出 ひとつ鮮やかに残る色 お前の黒い瞳の色が ブルーに変わる風信子
First Quarter ―上弦の月―太田裕美太田裕美太田裕美太田裕美振り返るたび 遠ざかる日々 だから前を向いて歩こう いつも 流されるのも 仕方ないけど 自分らしく 生きていこう  願いはどんなことだって 叶うものと信じていたけれど 水にうつる上弦の月 誰にもすくえないもの?  追いかけるほど 逃げてゆくのね 知らん顔で 遠いところで 見てて 悲しいことも 嬉しいことも すべて包んで 満月に  空にはたくさんの星が キラキラと瞬いているけれど 水にうつる上弦の月 せめて揺らしてみようか 水に揺れる上弦の月 この手をすりぬけ昇る  愛したことも 憎しみさえも 全て抱きしめ 闇に溶け消える はにかみながら くり返す日々 思いは満ちて 満月に

木綿のハンカチーフ(オリジナル・カラオケ)

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