みなみらんぼう「決定版 みなみらんぼう 2008」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ウイスキー・ドリームみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうオー ウイスキー ドリーム 回れよ回れ 俺の風車 芝居が終わった ピエロみたいだよ 俺の悲しみが 消えてしまうまで 回れよ回れ 酔いどれて回れ せめて この世の女たちよ 男を優しく つつんでおくれ 女なしでは 男は駄目さ 最後はあんたの 切り札が怖い オー ウイスキー ドリーム  オー ウイスキー ドリーム 回れよ回れ 俺の星空よ 幻想のようだ 部屋の灯り消せば お前の涙さ 泣くのはお止しよ 回れよ回れ 酔いどれて回れ いつも この世の女たちは 泣けば明日が 晴れると思う 男が悪い 女も悪い だけど最後の切り札はあんたさ オー ウイスキー ドリーム オー ウイスキー ドリーム
花紀行みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう春に愛が芽ばえ 夏の青空に咲いた 秋に花びらは散って 冬は涙も凍った 花は巡り 人は巡り そしていつかまた春が来る 花は巡り 人は巡り 愛する人にまた巡り会うだろう  花の便りが来た 一人ぼっちの部屋にも 元気いっぱいの緑 心洗われていく 花は巡り 人は巡り そしていつかまた春が来る 花は巡り 人は巡り 愛する人にまた巡り会うだろう  山に花が咲いた 空に手を伸ばすように 昨日洋服を買った 明日旅に出て行く 花は巡り 人は巡り そしていつかまた春が来る 花は巡り 人は巡り 愛する人にまた巡り会うだろう
道程みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうこの道を行くだけ 地図とパンとピッケル 狭霧深き岩の道を 歩き続けてここに来た 幾たびも迷った ある時は立ち尽くし 途方にくれ絶望 でも友だちがそばにいた  泣き笑い悲しみ また喜び歩く それでもなおたどり着かぬ それを人生と人は呼ぶ 千切れ雲のドラマよ 蒼き空をさすらって 満天の星月夜 生きているのが分かるだろう  道程ははるかに 神の峰に続いてる 旅立ちのときは今 青春はまだ終わらない
ウィスキーの小瓶みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうウィスキーの小瓶を口に運びながら 涙と思い出を肴にして 酔いつぶれてしまいたいなどと 思っているこの僕を 貴女が見たら子供のようだと きっと僕を笑うでしょうね わかっていながら飲む男の気持ちなど 貴女は知りもせず  列車の窓に僕の顔が写る なんてみじめな姿なんだろう 戯れだと思っていた恋に 打ちのめされてしまうなんて こうして誰もが大人になってゆく そんな話をどこかで聞いたっけ 人間同士の辛い別れという劇を 僕が演じている  こうして誰もが大人になってゆく そんな話をどこかで聞いたっけ 人間同士の辛い別れという劇を 今 僕が演じている
コートにスミレをみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうまだ肌を刺す北風が 君の髪の毛を 胸の想いを 語るように 乱しては過ぎる なんて辛い恋の終わりか 言葉も少なく 愛のかけらを 重ね合っても 空しく崩れる コートにスミレの花ひとつ さり気なく差して 君は小さな肩をすぼめ 坂を降りて行く  まだ春浅い丘の道 枯れた草を踏んで 風の隙間を 歩いて行こう さよならを言わず なんて淋しい恋の終わりか 信じていながら 愛を大事にすればするほど ふたりは離れる コートにスミレの花ひとつ さり気なく差せば 燃えて咲くには早すぎた 紫が淡く  なんて淋しい恋の終わりか 信じていながら 愛を大事にすればするほど ふたりは離れる コートにスミレの花ひとつ さり気なく差せば 燃えて咲くには早すぎた 紫が淡く
嗚呼あけぼの荘みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう二日酔いには酒がいいと 悪い友達がいう 痛む頭にたえかねて 一杯やったら これが意外 心浮きうきスッキリ 明るい未来に さあさ張切りもう一杯 器量三分体が七分 そんな女だけれど 電話をしたら土曜なのに敵も一人ぼっち そうさ君と さしつさされつ飲みたいね 出かけに一本 ウイスキーを買って来てくれ  野菜いためをドテンとおき 食べなきゃ駄目という メシは山盛り酒は駄目ともう女房気取り こんなはずじゃなかったのに後の祭り ねえ今夜あたし 泊ってってもいいかしら そしてこうして二年二ヶ月 あけぼの荘で過ぎた 相も変らぬ女出入りに 彼女もあきれて とうとう五月 酔ったついでの痴話喧嘩 お前みたいな 夢のない女は出てゆけ  あけぼの荘の年も明けて 年賀状が八枚 雪の国から見慣れた字の 女の便り 『私去年いい人を見つけて 結婚したわ あんたみたいな図ボラじゃないわ』 やたら淋しいくせになぜか ほのぼの涙あふれて こいつあ春から縁ぎがいい あの娘にカンパイ そこでやはり飲むにゃ 女がいて欲しい 向いの部屋のチョイト年増の女を誘う
酔いどれ女の流れ唄みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう酔いどれ女が今夜も一人 酒場でグラスを抱いている 睫を濡らして ほれた男に 命を預けて 流れ流れた夜の川 男はもういない  酔いどれ女が ルージュを噛めば さすらい暮らしの流れ舟 目蓋をくだるよ 消えた男にゃ 未練はないが 冷たいグラスに故里が 切なく揺れるのさ  酔いどれ女の 行きつく先は 知っちゃいないさ夜泣き鳥 寝倉もないのに 雨に濡れながら 口ずさむ歌は 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌
もしもある日俺がみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうもしもある日俺が 山で死んだら ザイル仲間のお前に 遺言をたのむ 親父を訪ねてくれ そして伝えてくれ 人間らしく最後まで あきらめなかったと 母に話してくれ 笑って逝ったと いつも心は母さんの そばにいたから 苦しくなんかなかった 星くず抱きしめて 夢見るように眠ったと だから泣かないでと  俺がいなくても 妻よ嘆くな お前なしでこの俺が 山で生きたから 愛に包まれた 日々は今もここに 銀の指輪に口づけを 俺は満ち足りた  ザイル仲間には形見のハンマーを 岩で叩いて響かせろ 俺にとどくまで 俺にとどくまで
途上にてみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう風が激しく吹いている 愚かな昔みだらにすぎて 道は途上で夢も破れた そんな昔はまぼろしか 風よ運べ燃える思いを 火を放て俺の心に  過ぎ去るものは過ぎ去ればいい 流れるものは流れてゆけ 命あるものは生きていればいい 酒があるなら飲み明かせばいい 風よ運べ燃える思いを 火を放て俺の心に  風よ運べ燃える思いを 火を放て俺の心に
哀しみのバザールみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう路地裏で買った安物の 青いトルコ石の指輪には 無理に削られたイニシャル 誰かの愛の古い傷跡  降りそそぐ 陽ざしの街角には 日曜日のバザールが立ち並び 思い出も明日の夢も 埃にまみれていきそう  追いかけりゃ逃げる影のような 夢を追いかけてこの街に なぜか懐かしいさびしさを 抱きしめながら歩いてみたよ  芝居をやろう調子の外れかけた 音楽やバザールのざわめきが 愛のない男の胸に 虚ろなさざなみのよう
都会みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう夕暮れの街角で 人込みに紛れたら わたしのちっぽけな 悲しみのありかなど 笑い声や音楽や 車の音にかき消され まるで嘘みたいだとショーウインドウが歪む それでも涙はちゃんと流れてきて やり場のない孤独が どっと押し寄せてくる  愛のない優しさは 酔わないアルコール にぎりしめていたはずの 夢は 傷つきやすい 胸に降りつもり いくつものちいさな 砂漠をつくる ブルースが聞こえた 少年の頃のように 見えない扉を なんども押すしぐさ
空飛ぶ鯨の話みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうある朝ある町で鯨が空を飛んでた 海よりも広い大空 夢を求めて飛び立った 昔の森の中には鯨が暮らしていた しあわせの花の咲いてた森で楽しく遊んでた  いつか時代(とき)の流れに押し流されて 海に沈んだ可愛そうな鯨  今では海でさえ鯨は暮らせなくて せっせと羽根を作って狭い波間を飛び出した  話は五十年経った後の出来事 宇宙には夢が広がる だけど地上は荒れ果てる みんなはある町の窓から鯨を見た 大空が暗くなるほど鯨で空は埋(うず)まった  いつか人の流れに押し流されて 空に飛び立つ可愛そうな鯨  その日の昼過ぎに哀れな鯨の群れは つぎつぎに撃ち落されて 魂だけが飛んで行った
向こう岸に行きたいみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう川の流れを見つめ 女が言った 向こう岸まで 私を連れていって 向こう岸には きっといいことあるわ あんたと二人で 幸せになりたい 流れは深く速く もちろん橋はないし 男は眉をひそめ 別れようかと思う 川原の風は寒く 女は洟をかんで もう帰ろうよと 涙声で言った  男が煙草くわえ 女がマッチをする 風にあおられて 火はすぐ消えて 最後のマッチ一本 女は蓋を閉じた 全部消えたらいやよと 口をとがらせ言った 別れ話をいつか 切り出すことも忘れ 男は始めから やり直そうと思う 川原の風は寒く 男はマフラーを 女の細い肩に そっと回してやった  別れ話をいつか 切り出すことも忘れ 男は始めから やり直そうと思う 川原の風は寒く 男はマフラーを 女の細い肩に そっと回してやった
山遊歌みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうまたいつか 会おうね あの山に 花が咲く頃 サンカヨウやキヌガサソウが 風に揺れて 呼んでる 水の流れ 雲の流れ あの日はみんな 輝いていた 野の花のように 自由で  またいつか 行こうね あの峰に 雲がわく頃 燃えるモミジ 旅立つ鳥に 声もなく 立ち尽くし 夢は流れ 時は流れ あの日は二度と 戻らないけど 春はすぐ巡り 来るから  水の流れ 雲の流れ あの日はみんな 輝いていた 野の花のように 自由で
みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう誰もこの道を通さないという 雨も風も岩も怒ったように 立ちはだかっている だけどこの俺は 行かなくちゃならない なんのためなのか 分からないけれど 行かなくちゃならない  やりたいことは残さずやったか 友だちはいるか 安らぎはあるか 人を愛したか 夢のカケラはポケットの中で 迷子になったか髪は白くなり道は果てしなく  たのむから俺がどこにいるのやら 神様よちょっと教えておくれ人生はどこだ もう少しだけ歩いて行けたなら 光るいただきに着きそうじゃないか霧よ晴れてくれ  誰もこの道を 通さないという 雨も風も岩も 怒ったように 立ちはだかっている だけどこの俺は 行かなくちゃならない なんのためなのか 分からないけれど 行かなくちゃならない 行かなくちゃならない 行かなくちゃならない
男と女・昭和編みなみらんぼう・井出せつ子みなみらんぼう・井出せつ子阿久悠みなみらんぼう暗い酒場の片隅で 一人しみじみ酒を飲む 何をそんなに悲しげに 影をすすっているのやら 酒は心を軽くして 口を重たくさせるもの それじゃ見かけの辛さほど 苦いお酒じゃなかったの 男三十越えたなら 深く刻んだしわもある  邪魔をしないと誓うから 横へ行ってもいいかしら 縁というやつ変なやつ 興味持ったが身の不幸 そうねそうかも知れないわ なぜかあなたが気にかかる  一人飲むのもお酒なら 二人飲むのもまたお酒 これがかためというじゃなし 寒い夜ふけがいやなだけ  お前女でおれ男 中に運命が横たわる 歌をうたっていいかしら 私勝手にうたうから 浮いた歌ならしらけるし 暗い歌なら辛くなる それじゃこうして夜ふけまで 口もきかずに飲んでるの 飲めば心が話すもの しゃべりゃ心が黙るもの 暗い酒場の片隅で 二人しみじみ酒を飲む 暗い酒場の片隅で 二人しみじみ酒を飲む
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