茶太「空の記憶」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
太陽茶太茶太茶太bassy「何もかもがいやになる!」 うなだれた君の背中にかける言葉 浮かばなくて黙った  どうせしばらく待てば 立ち直ると思ったら 「悩みなさそうだね」 恨めしそうに見られた  出来ることなら なんでもしてあげたいよ そういう気持ち伝わんないのが 時々もどかしい  雨降りでも曇りでも 僕らの前に道は続く 諦めるよりひたすら歩けば きっと なにかあるよ  坂の向こう側にいいことあるかもね  もし時間 戻せたら 「生まれる前に戻りたい」 半分本気な目に ちょっと悲しくなった たられば話 した後のむなしい空気 笑い飛ばして ラーメンでも食べに出かけません?  雨降りでも曇りでも 僕らの歩幅で進むこと 見上げた空の太陽に誓おう ほら 前を向いて 大きく手を振って 元気に歩きましょう 空はキレイだけど ちゃんと足元も見てね  槍の日でも嵐でも 一緒に歩けば楽しいよ 見上げた空の太陽も笑う さあ 手を繋ごう  どんな未来でもずっと 独りじゃないから大丈夫 どうしても涙零れたなら 僕が笑わせよう  曲がり角の先に何かあるといいね 君と一緒ならば何処へでも行くから
たんとんとたん茶太茶太茶太bermei.inazawa土曜の昼 帰り道の途中で ぽつりつむじにひとつ 気のせいのようなそうじゃないような  たん とん トタンが鳴る バス停でバスを待つ 君と会話が途切れ 見上げてみた空 とても蒼くて  あぁ 通り雨がくるよ 屋根のあるところにいかなくちゃ あぁ たたとたたとたたとたと 雨の足音鳴る  たん とん ゆれる緑 青空から降る不思議 遠く道の向こうで 楽しげな声が近づいてくる  あぁ ランドセルをゆらし わざと水溜りを踏んでいく あぁ 騒がしい笑い声と 子供の群れがゆく  らら 聞こえてくる 君が口ずさむ歌 雨のリズムに揺れる 僕らの時間をぐるりと囲む  あぁ 青空のくせにと しょんぼりな僕を笑いながら あぁ 君が指差した空に とてもキレイな虹
しゃぼんだま茶太茶太茶太下村陽子桜並木のほうにふわふわと漂う 七色の丸い玉 力いっぱい吹いてみる  駄菓子屋のおまけだった シャボン玉で暇をつぶす  ちゃんと決めてきたのに 今日も言えなくて きっと勘が鋭いから気づいてる気がする  なんが言えないままの たったひと言を ずっと先延ばしの心 ユラユラ揺らいで  別に秘密にする理由など無いのに タイミング計ってたら どんどん言えなくなってく  小さめの泡の群れが 強めの風に飛んで弾けた  ちょっと胸が痛んで ちょっとうつむいて ずっとこのままじゃいられないことを知っている  でもうまい言葉が まだ浮かばなくて ずっと先延ばしの心 ユラユラ揺らいで  せいいっぱい息を吹きこんだ 特大のシャボン玉は 僕の重い気持ちにひっぱられ 草の上であっけなく弾けた  ちょっと胸が痛んで ちょっとうつむいて ちょっと君の家までこれから行こうかな なんて  もっとうまく言えたら もっと素直なら きっと君のこと傷つけないですむのかな
かえりみち茶太茶太茶太たくまる外灯の明かり灯る頃 少し手前のバス停で降りた 人の気配がつらくなって どこでもいいから歩きたくなった  耳元揺れる好きな歌も 悲しい事ばかり耳に残った 見慣れたはずの細い道は 知らない場所に紛れ込むようで  さっきまで傍にいたのに 今はもう影ひとつ切ないよね 幸せをもらうほど独りに戻る時が 怖くなる  またねと笑って手を振って あと何度こうして過ごせるのかな 小さな不安が消えなくて 少しずつ欲張りになっていく 永遠なんて探せないのに  見上げる空に一番星 遠く瞬く踏切の赤 いつもと同じ景色なのに なぜか全てが寂しく映って  ここにある確かなものは 目に映ることのない絆だけで 弛まずに途切れずに繋ぎ続ける術を 知りたくて  信じる理由を探しては 他愛も無いことと笑ったけど 挫けそうな日はいつだって 君の笑顔が優しかったから 君の言葉に救われてたんだ  心の一番奥のほう 柔らかに満ちていく光がある 君がこの気持ち教えてくれた  信じる理由を探しては 他愛も無いことと笑ったけど 挫けそうな日はいつだって 君の言葉に救われてたから  また明日と笑って手を振って そんな毎日が大切なんだ 繰り返すばかりの日々でも それだけで幸せを知ったから 永遠なんてどこにも無くて 君が笑顔でいてくれるなら
モノクロ茶太茶太茶太大嶋啓之少し冷たい風 雨雲を運んで かすかな影が色を奪った  右手の中にある 使い捨てのカメラ 何をとりたかったのかわからず  ああ止まったバスを降りる人の足音が響く  急ぎ足で過ぎる まばらな人波も 無表情すぎる今日の空も どうでもいいような記憶が増えるより 君の笑顔を憶えたくて  雨が降りそうだと知ってて 電話をかけるんだ  少し困った声 それでも僕は嬉しくなってしまう  憶えていることはほんの一握りでも 小さな欠片さえも僕らの遠ざかる日々の証  いつも拾えずに逃がしてしまう言葉も 寄り添ったつもりで すれ違う今の僕も いつの日にかこの不器用な日を超えた時に 何か意味を持つのだろうか  時が過ぎたとして 今日の日の写真は いったい何を先に残すの  色のない雲間も 黒いアスファルトも この感情を残しはしない  どうせ撮るのならば 幸せの気持ちになるような 大好きな場所と君を 思い出せるような一枚がいいな  憶えていられることはほんの一握りでも たとえこの瞳に焼き付けられなくても 何気ないような写真を繋ぎ合わせた日々の中 僕らが共に過ごした季節を忘れないように
空の記憶茶太茶太茶太ぺーじゅん選べないほど大切なものが二つあったんだ どちらも深く僕の胸に根付いてる  ホントの強さが何かまだよく分からないけど 泣いた数だけ強くなれたらいいのになぁ 何度も何度もこぼれて あぁあぁ  答えを出すのはそんな難しい事じゃなくて 開いた穴の埋め方がわからないだけなの もしかしたらもう二度と埋まらない?と思うから 何かを捨てることに臆病になってく  変わらないものがあるなど 信じられるほど子供じゃなくて  指絡め交わした言葉に 嘘も偽りもひとつもなかったから 笑顔のままじゃ言えない言葉で 僕の心に刻み付けた 君の影と 今日の空を  言葉にした瞬間にまた迷いが絡み付く 思うとおりにすればいいと君は笑う どうしてこんなに強く思うことは出来るのに どうしてずっと傍にいられないんだろう  離れても大丈夫だと 笑えるほどには大人じゃなくて  いつもなら泣くのは君なのに おぼれそうな程に染まるオレンジの夕焼け 笑顔のままで受け取る言葉は 君の心にそんな空を どんな僕を 焼きつけたの  変わっても離れていても 積み上げたものは無くならないよと  閉じていた世界が広がる 白く伸びた細い腕で僕の背中押すから 泣き笑いでかっこうつかないけれど 今の僕ごと憶えていて  指絡め交わした言葉に 嘘も偽りもひとつもなかったから いつかきっとも一度会えたとき 君の隣で笑えるよう 途切れた日々が 僕らの距離が 繋がるように
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