やなぎなぎ「ナッテ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
snowglobeやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi私の中の臆病 精いっぱい育てたの グリセリンの海泳いで 球体の内部で夢見てる  積もりきった雪をまた降らせては その都度違う夢を見せる  溶けながら 溶けながら 少しずつ共鳴する 澄み切ったソーダガラス 見られてしまう すべて 欠けながら 継ぎながら 私を急かすように まぜこぜの感傷がドームに張りつめてゆくの  グリセリンの海時化って 電光みたいに雪が跳ねる  影に匿う剥き出しの愛着を 逆さにまわして見透かされる  白日にさらされて ぐずぐずと倒壊する 混ぜながら 混ぜながら 溺れないように逃げて 訳なんて 意味なんて うわべを滑る塵 まぜこぜの感傷が私を仕舞うドームになる  溶けながら 溶けながら 少しずつ共鳴する 澄み切ったソーダガラス 見られてしまう すべて 欠けながら 継ぎながら 私を急かすように まぜこぜの感傷がドームに張りつめてゆくの
時間は窓の向こう側やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎbermei inazawabermei.inazawa弛まずに脈打つ針音 夢現のコントラスト 俄に寝覚める  今日もまた1つ脳に刻む 自分らしさの由来 きっと忘れない  だけどいつから この小鳥は正しい数だけ 鳴けなくなってしまったの  時は空回り 行き違う針が 君を遠ざける 叶わない明日へ 深い暗がりの支配の中で 君へ 闇雲に手を伸ばす それじゃタイムオーバー  脈々と流れる時間に 置き去られた心 ずっと探していた どうにもならない往日を 何度折り返せば見つかるだろう  いずれ小鳥は窓を閉じて 暗がりに帰り 振り子が止まるまで待つの  口を塞がれたままに叫べば 誰も聞こえないノイズになるだけ 窓の外側で佇む君に 何も届かない 届かないとしても  時を逆廻すぜんまいばねが 声を囚えても 君へと向かえば やがて動き出す振り子の音が 君を気づかせる 支配の中でも  時を逆廻すぜんまいばねを 君は絡め取る 支配を奪って やがて寄り添った2つの針が 君と出逢わせる 刹那のエスケープみたい
over and overやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ北川勝利北川勝利記憶の君に告ぐさよなら  隣に座ってた 恥ずかしがり屋 ありがとうって言う度に頬を染めてた ふたりで考えた秘密の合図 離れても きっとすぐ分かるはず  新しい日々に巻かれるまま 届いたささやかな手紙を ああ どうして 読みもしないで置き去ったんだろう  記憶の君に告ぐさよなら 長い髪が頬を隠すから うまく調子が合わないんだ 君を誰より深く知っていたのに 隣の席の君は いない  まばらに継ぎ合わす 遠い思い出 一部だけ抜け落ちて どこか欠けてた あの時口にした言葉はきっと 忘れてはいけなかった それなのに  大人びた視線に透かされて 焦る心が浮き出しそう ああ こんなに 子供染みてる自分が嫌だ  面影の残る横顔で 知らない笑顔を見せる君は まるで平行世界の人 ぼんやりしてる間に ずっと先まで 歩いていってしまう  背中追う足音 一度足を止めて わずかに見せる唇のかたち 瞬く間に時間繋ぐ橋をかけた  隣の席の君はいない 大人になった君がひとり  記憶の君に告ぐさよなら 長い髪がとても似合うから 少し照れくさくなるけれど 君を誰より深く知っていくため 隣に座ってもいいかい
here and thereやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ中沢伴行中沢伴行瞬いた瞳に 射し込んだ 続くスカイライン 空遠に夕虹 地面には一路の轍  どこへいこうか  “どこへだっていいのさ”  此処かしこが目的地  果てまで 気の遠くなる様な旅をしよう ここにはボクがいて そこにキミがいる それだけで 明日にかわるから  光の七色に 心を奪われるけれど あの橋のたもとは 今大雨が住んでいるんだ  悲しんでるそれとも 傘をまわしながら 踊っているかもね  行こうか この目で確かなことを見よう 夕方の虹のあとは 青空が続くはずだから 明日はうららかさ  果てまで 気の遠くなる様な旅をしよう ここにはボクがいて そこにキミがいる それだけで 明日がかわるから
スーパーヒーローやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi君はスーパーヒーローだった あこがれを何でも持ってた  どんな怪獣がきたって きっと勝てるはずさ  月に行くのなんて訳ないだろう 僕の困難は君のイージーモード  僕のスーパーヒーロー 僕のすべてだったよ 君はスーパーヒーロー 君だけが永遠だ  名前を持ってないから 僕のをわけてあげる  どんな世界地図だって 飛んでいけちゃうんだ  僕のスーパーヒーロー どこに仕舞ったのかなあ 君はスーパーヒーロー 埃にまみれたヒーロー  僕のスーパーヒーロー 僕のすべてだったよ だけど 動かない 会いたいよ 僕のヒーロー 君だけが永遠だ
あなたはサキュレントやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ齋藤真也Shinya Saitoわたしの言葉をただ聞いていて あなたはなんにも言わないけれど  わたしの言葉をただ聞いていて 窓辺で いつかの鼻歌のように こぼれる言葉をただ聞いてほしい 今日のお水は何味?  素顔隠すシェード 渡るクロスロード 気分はまるで浮かないマスカレイド 知らないうちに踊らされてる ステップをやめたら肩を並べられない  聞いて 聞いて 飽きるぐらい口癖 それでもあなたは静かにしてる 二言目からはテレパシーでね みんなに内緒にしたいから  悲しい水でも 嬉しい水でも その体いっぱいに蓄えて 少しずつ背を伸ばしてくれてた 今日のお水は何味?  さながらヒューマノイド 返すよテンプレート 自分以外で賑わうナイトパレード ちらちらはしゃぐ遠くの光 滲むまえに 消してしまいたいな なんて なんてね  分かってほしいなんて思わない なぐさめてほしいわけでもない ただ聞いて 聞いて 聞いてくれたら 頬が乾いてくまで  涙はシークレット あなたのナイト・フッド いつまでたっても わたしはスポイルド・チャイルド でもね あとちょっと ここで泣かせて 明日には笑ってるから  おしゃべりしない あなたにグッドナイト 負けず劣らず わたしもサキュレント 美味しい水で育たなくちゃね 明日にはきっとわけてあげる  tu ratta ra tatta I've got some good news for you  おしゃべりしない あなたはサキュレント 今日のお水はいかが?  嬉しいこと注いでいくよ いちばんに聞いて サキュレント
海を込めてやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ北川勝利(ROUND TABLE)acane_madder・Katsutoshi Kitagawa白い殻に海を込めて  冷めた砂浜に包まれて 何をするか考える 小さい生き物と暮らしたり 飾られたり  メランコリックな日は 聞いたこともないのに クジラの歌思い出す  白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 懐かしさに足を止める優しさを  うずまいた部屋のいちばん奥 秘密いっぱい隠して 一体どこまで運ばれたら取り出せるの  潮騒が呼んでても ひとりでは戻れない だから一緒に待とうよ  同じ模様じゃないあなたを 真っ白な貝殻にうつせばほら はんぶんこ  白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 居場所なんて探さないで ただ耳を当てていてよ  白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 懐かしさに足を止める優しさを  白い殻に海を込めて
瞑目の彼方やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ鷺巣詩郎鷺巣詩郎・CHOKKAKU傷の痛みは漸う(ようよう)と 夜明けに薄れ 目を覚ます 焦がれ続けた夢を吐き 現実を呑んで  einherjar (エインヘリヤル) 眠れない 朝を待つプシュケー 寄り添う einherjar (エインヘリヤル) さよならを 知ることの出来ない 悲しみ  救いを 狂いを 光に溶かして 静かに 円かに 深奥の眠りを  遥かに揺らぐ夢の先 振り向く度に遠ざかる 願うことすら与えない 冷ややかな日々に  einherjar (エインヘリヤル) 誰のため 灯火を絶えず 翳すの einherjar (エインヘリヤル) さよならを 知っているのなら 教えて  救いを 狂いを 光に溶かして 静かに 円かに 深奥の眠りを  微睡みには優しい声 空の彼方響き渡る 光の中開く瞼 夜は終わり 二度と来ない  再び誰かが求める朝まで
砂糖玉の月やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ出羽良彰出羽良彰小さなお別れの連続 いずれはあなたへ続いてる  分かっているから 出来るだけ歩みを緩めるけど あなたは寂しそうに待ってる  届かないから美しい まるで砂糖玉の月 遠くで転がせば甘やかに 近づけばざらりとした土塊 それならずっとここから見ていたい 見ていたいのに  交わした言の葉の数だけ あなたを覚えていられたら  薄らぐ心象は 巻き戻ることなく 煙のように霞んで 紛い物になってく  別れるための出会いなら 初めから偽物だって 何も違わないはずなのに またいつか出会えるように願ってる 土塊でもいいから触れたい 触りたい  綺麗なまま閉じ込めた瓶詰の砂糖玉 ひとつ齧るたびに ひとつ涙が落ちていく  届かないから美しい まるで砂糖玉の月 それでも近づいて 有りの儘そこにある冷たい月に触れた さよならまであなたを見ていたい  近くで見ていたいから
relaxin' soup feat. DJみそしるとMCごはんやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ・ラップ詞:DJみそしるとMCごはんやなぎなぎyanaginagiあぶくのように 浮かんでくる アクみたいな気持ち ネガティブ このままじゃもう 堂々巡り 向かうはキッチン 今のわたしからの脱出クッキング まとわりつくアクだって すくいとってしまえばOK どんより濁った視界が晴れ 金のスープが顔を出すから 大きな鍋に水張って放り込もう 鶏ガラ ネギ 生姜 弱音 本音 建前 全部ごった煮 おたまを掲げ アク奉行 かかれ!  どんな時も 目を離さないで 離さないで じっと待つのが肝心 ちょっとの辛抱 すてきな香り 誘惑されても うーん まだ あの子は呼べないよ  どんどん出てくる まだ出てくる ひたすらアク成敗 なんか楽しいかも? 少しずつちゃんと透き通る 焦らず 力まず リラクシンクック 骨の髄まで 溜め込んだ気持ち 窮屈だったよね もういいよ 熱々のスープ グラグラ煮られ ゆられ 染み出る リラクシンクック もうすっかり きれいさっぱり 澄み渡る金のスープとわたしの気持ち 見計らったみたいに グー よし 麺を茹でよう  最高のアート さあ出来上がり 出来上がり 器のキャンバスにさ ナルトのブローチ 寝かせておいたトッピングたちもね そう 忘れず飾ろうね あれ そういえば何か 難しいこと考えていた気がするけど もう 忘れちゃったな 今日のスープがとっても美味しいから  飲みほしちゃおう 飲みほしちゃおう 最後まで全部 最後まで全部 洗うときにもラクチン あー今は動けない おなかいっぱい しあわせいっぱい うーん また きみたちに会いたい  めんまのリボン ナルトのブローチ 煮卵のリング ネギのラメラメ とっても可愛いラーメンだよ こんなに可愛いラーメンだよ
目覚めの岸辺やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎrionosrionosすこしずつ集めた星の砂を パラフィンの染みた紙に落としたら お薬みたいに 綺麗に包んで ガラスの小瓶で海へ送り出そう  きっとどこか遠くの国 きっと出会うこともない 静けさに満ちてる 私のいない場所へ  流れ着く目覚めの岸辺に 打ち寄せられた 傷まみれのボトル 呼吸さえ覚束ないまま 化石になって 砂の底  何十年何百年 識る術もない未来の なんてことない土塊になれたらいい 細やかに そこにあるような 星切れのひとつぶみたいに  果てしなく乾いた岸辺は 目覚めの波を待ち望み続ける 微睡の熱を帯びた感情に 名前はまだつけられない  流れ着く目覚めの岸辺に 打ち上げられて消えてゆくため また明日も星の砂集めて ガラスの小瓶で空の海に送り出そう
夜明けの光をあつめながらやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ北川勝利(ROUND TABLE)Katsutoshi Kitagawa突然の興味に降られて 慣れない道の果て見つけた空は あくる年は同じようで だけど何も等しくはない  傾ぐ星を指折り数えては 逸る時間を睨んだ  夜明けの光をあつめながら 高鳴る明日をさがして 白く染まった溜め息 そっと泳がせる 冷え切った鼻先あたためて 明日の方へ影は伸びてく だけど動けない僕は 昨日の波につま先を浸してる  カレンダーめくるより早く 朝はやってくる 何食わぬ顔で もういくつ眠れば なんて まっすぐには思えなかった  ねえ あと何度 名前を呼び合えるんだろう そんなことばかり  夜明けの光を見つめながら ぼやけた明日を拭って 誰も聞こえない囁き そっと泳がせる かじかんだ指先はそのまま ポケットの中で 煮え切らず まだ動かない僕の中の時計  波は優しく誘って ここにいても 良いと言う 心も体もひどく潤む 水音が僕を待ってる  昨日の波音を聞きながら 高鳴る明日をさがして 波に埋もれたつま先 そっと泳がせる  夜明けの光をあつめながら 高鳴る明日を仰いで 今動き出す僕は 乾いた砂に足跡を残してく やがて消えてしまっても  夜明けの光をあつめながら 高鳴る明日へ 昨日の波音を聞きながら
natteやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi触れないけど 見えているよ 君が集めた大事なものが 壊れやすくて 動かせない だから 多分 ずっとここにあるんだろう ずっと  内側で鳴って ちぐはぐを綯って 憧れになって  外側に鳴って 線と点綯って 宝物になって  好きになって  触れないけど 見えているよ 君が集めた大事なものが
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