Metro原田知世 | 原田知世 | Kaoru Kitada | Tore Johansson・Lynette Koyana | トーレ・ヨハンソン | 隣の 彼女が 耳打ちしている I'm just in love Ah Ah 私ひとりじゃ 何処へも 行けない気がする 戻らなくちゃ 次の駅で 戻らなくちゃ Take me by your side いますぐ Ah あれこれと 悩むよりも なるようになれ 壁の広告 待ち合わす彼と Is it too late? Ah Ah 私ひとりじゃ 何にも見えない気がする 地上に 出ても 夜が続いてる 返事は Ah Ah 私それでも 何でも聞こえる気がする 怖くない 何もかも 囁いた 耳もとで 離れない いつまでも あなたとなら Take me by your side Take me Take me Take me by your side 囁いた 耳もとで 離れない いつまでも いつまでも あなたとなら |
1 or 8原田知世 | 原田知世 | Hirofumi Suzuki | Tore Johansson | トーレ・ヨハンソン | わたしが押した ルームナンバー ひとけた違う ワン オアー エイト もたれてみても レンガの壁 なんにも教えて くれない 陽が暮れて ビル風が モノレール 押し上げる ふとよぎる 恋心 海風に さらわれて 何度でもなくしてみるの 昨日が終わる きょうの朝 ふりむかないで RUN OR WALK ガラスの空に 飛ぶジェット カタカナ色の グッバイ なにげなく ここに来た 手のひらの 地図にあった わたしにも わからない ずっと待つ ドアの前 ただあなたに会いたいだけ 一度目のダンス 三度目のキッス 四度目のレイン 六度目の私のチャンス La La La La La |
20世紀の愛のようなはかないあの歌原田知世 | 原田知世 | Tomoyo Harada | Tore Johansson | トーレ・ヨハンソン | ロウソクを吹き消した 夏は海に消え 水平線灯せば 月は夜を連れて 銀の海を泳いでく ふたりは魚みたく 砂に埋めたささやきは 忘れてしまえばいい 誰か早く壊れかけた ギターを弾いてよ 20世紀の愛のような はかないあの歌を 風に舞いながら 鳥は波に消え 七つの海をわたる 船は仕事終えて 赤のワイン飲み干して ふたり貝殻みたく 砂の上に転がって 眠ってしまえばいい 誰か早く壊れかけた ギターを弾いてよ 20世紀の愛のような はかないあの歌を ロウソクを吹き消して |
Happier Than Marmalade原田知世 | 原田知世 | Lynette Koyana | Tore Johansson | トーレ・ヨハンソン | I hope you'll bear with me, I do not mean to brag But this is something I must share I'm feeling feelings that I thought I couldn't have And It's so wonderful to dare I'm happy, it's taken me a lifetime, you see To find out all I am and all I can be So happy doobidoobidoobidoo So happy doobidoobidoobidoo Happier than marmalade, yeah There is a tiny pond with very special ducks I try to pass there everyday Sometimes I feed them and sometimes we have a chat And I don't care what people say I still don't know what it is like in paradise And that is no longer a goal This peace of mind I found is real and very nice And I'm completery in control I'm happy, it's taken me a lifetime, you see To find out all I am and all I can be So happy doobidoobidoobidoo So happy doobidoobidoobidoo Happier than marmalade, yeah |
100 LOVE-LETTERS原田知世 | 原田知世 | Keiichi Suzuki | Hitoshi Haba | トーレ・ヨハンソン | 愛 はなれて HAPPY STOP 二人でいるのは 日曜だけ 言う ことばが一つ STOP 長く暮らすより遠くに行って 手紙を書く 100枚も書く 世界の 果てぐらい 離れて 過ごした方がいい あなたといると 足がつかない プールで泳いでるようで 愛 深くて HAPPY STOP 二人でいるのはやめて 自由に 言う ことばが一つ STOP 素敵な暮らしは底につかない しがみつけず 何度も沈む 100枚の ラブレター いつかは 届けばいい あなたの深さ 溺れてみても 背伸びをしても届かない 愛 はなれて HAPPY STOP 二人でいるのは 日曜だけ 愛 深くて HAPPY STOP 二人でいるのは やめて自由に 言う ことばが一つ STOP 幸せ抱くには 自由もつらい 言う ことばが一つ STOP 幸せ抱くには 自由もつらい しがみつけず 何度も沈む 幸せの中 幸せがない |
世界で一番退屈な日原田知世 | 原田知世 | 北田かおる | 朝井泰生 | 鈴木慶一 | 今朝のグラス 沈んだまま 今日は世界で一番退屈な日 Chou Chou rou rou rou 残したパン 干からびてく 今日は世界で一番退屈な日 Chou Chou rou rou rou ホントは私 なんて こんなにイヤな言葉 口にするようじゃ私 もうおしまいかもね 砂が 落ちてく前に 私を いっぱいにしてよ 眩しすぎて見えない 西日が強くて テレビの音 騒がしくて その先はいつも 聞こえない Chou Chou rou rou rou 霧を吹いて 話しかける ベンジャミナの木が 一つだけ Chou Chou rou rou rou 何処かへ連れてってよ 風がコート引き裂く 爪の先よりもっと ずっと遠いとこへ そうよ たどり着けない 繰り返す 夢の中で 雲の切れまに沈む 歪んだ夕日を 昼と夜の谷間の 光が二人を刺す 大切にしてたこと 全て色褪せてく すぐに 息をひそめて 夜がやってくるこの部屋 指の先も触れない 深い穴の中 真珠の耳 変えてみても 今日は 世界で一番退屈な日 Chou Chou rou rou rou 苦いくちびる なめてみても 今日は 世界で一番退屈な日 Chou Chou rou rou rou 冷たい足 組んでみても 今日は 世界で一番退屈な日 Chou Chou rou rou rou |
戸棚の虹原田知世 | 原田知世 | 鈴木慶一 | 朝井泰生 | 鈴木慶一 | 虹を見たら 元気が出て いつもの自分に もどれた 青空の日も 雨の日も 気持の気圧は はかれずにいた 戸棚を開け 時を探し 心の落ち着くさき 決めたくても 捨てるための 余計なものにさわって 見つけたのは カビのはえた 赤いキノコがひとつ もっと奥には 折れ曲がったパスタが一束 落ちてた むらさきの夕陽が沈む ちいさな窓を そっと閉める ブルーのお湯に つかっても 気持の温度は わからずにいる ある日 空に 虹がふたつ浮かんで すぐに消えて 心の中 ふたつあった気持に 橋がかかり 戸棚を開け 虹をみつけ いらないものを捨てて 窓の外へ 七色した 小鳥が一羽飛んでゆく 虹は 空と戸棚の中 ちいさな窓辺で ほほえむ 青空の日は楽しくて 雨の日は 暗い気持ちでいい 虹を見たら 元気が出て いつもの自分に 戻れた 青空の日は 楽しくて 雨の日は 暗い気持ちでいい |
ブーメランのように原田知世 | 原田知世 | 鈴木博文 | 羽場仁志 | 棚谷佑一 | 蒸気した ビルから 落ちてく 自分は 月には 立てない 半端なさようなら ブーメラン みたいな 今夜の 三日月 投げても 飛ばしても 窓辺に浮かんで 革靴はドアに投げられて 夜をつめこんだポケットは はめをはずしたいと 膨らんでゆくの 迷わない も一度靴をはく 憂鬱な テレビの ニュースが 伝える 渋滞 100km 外が呼んでいる 海のある窓に倒されて 紅をさしながらくちづけた ここがわたしの場所 水が溜まってゆく 気持ちいい ずぶ濡れの前髪 蒸気した ビルから 落ちてく 自分は ブーメラン みたいな 今夜の 三日月 憂鬱な テレビの ニュースが 伝える ブーメラン みたいな 今夜の 三日月 水平の肩に 垂直の首 部屋の壁に張り付いてみる スポンジのような踵が 少し浮き上がっている 瞳の奥の方に棲んでしまった海から 潮騒は かすかに窓ガラスを揺らす 感じてはいけないことなどない 信じてはいけないことなどない 愛してはいけないことなどない 開いてはいけない窓などない 始めてはいけない終わりと 終わらせてはいけない始まりが 背中合わせで わたしの心にいる |
消せない大文字 I LOVE YOU原田知世 | 原田知世 | 鈴木慶一 | 坂下正俊 | 棚谷佑一 | もし 私が としを 重ねたなら あなたの 悲しみに ふれたりできるかもね 今の私 なんて 出来ることに 限りがありすぎて とても つらい 軽い会話を もう かわせないな 深い 穴が あなたにあるから 午後の陽射し 浴びて 目を閉じても あなたの闇の中 写りはしない 何十年たっても 消せない大文字 I LOVE YOU しまって 遠くの半島で もし 私が ひとり 暮らすのなら としを 重ねるのも 悲しくない 好きでいられる 幸せでいる 何も 求めず 胸に I LOVE YOU |
裸足のマリア原田知世 | 原田知世 | 原田知世 | 原田知世 | 鈴木慶一 | 一粒の種を手にマリアは歩いてる 見上げる太陽 大人達の舗道で裸足のまま笑うの今日も 重いコートの下で小さな息を吐く ビルとビルの間で大きな月は呼んでいる 遠くへ海の果てまで この愛届けたまへ 一粒の種を手にマリアは夢を見る 白い壁にもたれ 街明かりで見えない夜空の星を見つめてた 遠くへ海の果てまで この愛届けたまへ やさしい風に吹かれて 喜び奏でたまへ 大きな雲の向こうへ その手で描きたまへ |