今井美樹「retour」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
retour今井美樹今井美樹今井美樹柿原朱美のびやかに体を解き放つ カーテン越しの朝の太陽 5度目の夏をもう過ごしたの あいかわらずの1人の部屋で  なんとなく 何かが違う 見えない 何かが  この街の 匂いも この街の 温度も この街の 時間も いつかしみついてしまった  鏡の前に立ってながめてた 前からこんな顔してたかな ベランダの緑がしおれてた 「おはよう」さえも言ってなかった  なんとなく 何かが違う 忘れてた 優しさ  この街の 光りも この街の 色彩も 気づいたの 自由は 私の腕の中にある  動き始めた 心の歯車 もっともっと  髪を切る 靴を洗う 夢を見る 蘇れ もう一度  体中 全てが 目覚めていく 変わるのよ 今すぐ 明日は違う私になる  この街の 光りも この街の 色彩も 気づいたの 自由は 私の腕の中にある
Sol y Sombra 〜ソル イ ソンブラ〜今井美樹今井美樹岩里祐穂松本俊明光と影か今 かさなりあう金色の時 真昼の眠りにおちてゆくの はるかな異国の夢へ  Sol y Sombra Mujer y Hombre 足首につけた銀の鈴 待ちこがれたカルナバルの町に 幾億 花火が轟く  巻きこまれてく熱狂 かき消されてく葛藤 誰もが許しあうの  踊れ 終わらない夜 心のまま私は酔いしれ 人は空を行く鳥 祈るように 解き放たれるよ 自由へ  喜び 哀しみ 果てしなくくり返しながら… 東から吹く風はゆるやかに 私の耳たぶ なでる  美しすぎる忘却 探しつづける永遠 心 眠らせないで  赤く闇を染めあげ 今 最後の人形(フアージヤ)が燃え去る 罪も罰も背負った熱い涙 歓声と酒で送るよ  光と影が今 白い籐椅子に揺れながら 真昼の眠りにおちてゆくの はるかな異国の夢へ  Sol y Sombra Mujer y Hombre
カ・ケ・ヒ・キ・27今井美樹今井美樹今井美樹佐藤準ねェ 新しいお茶にしようか それともコーヒーにする? ギクシャクしたままで もう 2時間たった とりとめのない話をして 空笑いをして これから どうしよう 2人きり  もしかしたら 新たな展開かもね でも 待ってネ ほら タイミングだって あるでしょ  ライト1つしかない照明(あかり) テーブルに映る影 さり気なく なに気なく 寄りそう2人 そんな時急に彼が言った 「緊張しちゃうネ」って そんなのありかな ホントに  「だって友達でしょ! 何言ってんの」なんて 言っちゃったのよね でも本当は Kissして  ドキドキしてるのよ いい年をして いつまでとぼけたふりしているの ねェ Kissして!!
雨にキッスの花束をGOLD LYLIC今井美樹GOLD LYLIC今井美樹岩里祐穂KAN突然アイツが言った 「結婚しようよ、すぐに」 街は大雨注意報 みんな急ぎ足  愛してるって言いながら ふたり 大人どうし つかず離れずの仲でいようと 吹いてた  思いがけないプロポーズ! スクランブルのど真ん中 嘘でしょう 立ち止まったまま ころがってゆく傘の花 クラクションさえ聞こえない ずぶ濡れのまま動けない 世界中 息をひそめて 今私達 見つめてるよ CHU! CHU!  大好きだったの ずっと ほんとは待ってたんだ 精一杯カッコつけては気のない振りしてた  仕事も恋愛も私大切だけど アイツの笑顔がやっぱり最高の宝物  夢見てるようなプロポーズ! ルージュも取れてしまった顔 こんなに気の強い女 ねぇ本当に私でいいの?  雨が作ったしずくの輪 今 くすり指に落ちたよ 一生一度の思い出 幸せにして あなたが好き CHU! CHU!  運命がほら手招きしている YESをこめて涙に濡れた口づけの花束を  思いがけないプロポーズ! スクランブルのど真ん中 嘘でしょう 立ち止まったまま ころがってゆく傘の花  クラクションさえ聞こえない ずぶ濡れのまま動けない 世界中 息をひそめて 今私達 見つめてるよ CHU! CHU!
もっと もっと もっと今井美樹今井美樹岩里祐穂上田知華それは秘かな待ち合わせ にぎわう通りも暮れて  Riverside 約束の場所へとタクシー飛ばしてゆく 揺れるピアス  風が踊る 夢を見てる シグナルをくぐり抜けて  もっと近くに もっと夢中に あなたを愛してみたい  Twilight… どうぞ 大切な人  それは よくあるめぐり逢い あれから季節は流れ  今も変わらない気持ちで 会える日 胸はいつも高鳴るのよ  頬が燃えて 街は過ぎて シートでパフを直して  もっと優しく もっとまぶしく あなたに奇蹟をあげる  Twilight… もうすぐ キスして欲しい  生まれたての想いを今 心熱く抱きしめて  橋 渡れば きっといつもの 笑顔が待っててくれる  Twilight… 今日は 朝までいたい もっともっとそばへ
幸せになりたい今井美樹今井美樹上田知華上田知華10時ちょうどの便で彼女は 一人になって東京に来る 生まれた場所から 何もかもを捨てて 私をたずねてくる  4年続いた結婚だけど 少しスリムになれただけだわ 受話器に流れた なつかしい強がりに 涙が出た 何故か  渋滞(じゅうたい)は毎日 鳴らし合うクラクション 行く人はみんな急いでる 冷たいヤツもいる だけど友達が待っている ここにおいで  小さな部屋を決めてきたけど 歩いてすぐの距離にしたから 寂しい夜には すぐに行ってあげる 昔してくれたように  冴えない夏の空 少しだけ青い海 灰色の高層マンション ダメになるヤツもいる だけど友達が待っている ここにおいで  渋滞(じゅうたい)は毎日 鳴らし合うクラクション 行く人はみんな急いでる 幸せになりたい ひとりきりだった悲しみと 昨日を 忘れて ここにおいで
去年は、8月だった今井美樹今井美樹麻生圭子MAYUMI雨が降れば喜んだ 二人きり過ごせるから 今は 雨が止むことを祈るの 一人きりになれるから  あぁ おたがい 厚い本 手にして 何も話さず 電話を気にしている  たった1年が だけど1年が流れ 昨夜も服を着たままで 朝を迎えてしまった たった愛なのに だけど愛だからツラい 去年は8月だったわ 海は夜も青かった  高い波が押し寄せる 泳いでる人はいない せめて 窓を少し開け濡れるの 二人きりが苦しいの  あぁ 子供と 笑われそうだけど この手つないで くれれば気がすむのに  たった1年が だけど1年が流れ いつしか 嘘がわかるほど 疑い深くなったわ たった愛なのに だけど愛だからこわい 去年は8月だったわ 海はいつも笑ってた  今は秋なのに 今日は雨なのに、あなた 誰かの麦わら帽子が 海の隙間で揺れてる
泣きたかった今井美樹今井美樹今井美樹柿原朱美突然 あふれてきた とめどなく あふれてきた 熱い 涙だった 台所の冷たい 床にすわり込んだまま ずっと 泣いていたわ 心の中にある何かがふっと切れた  気持ち さらけ出す勇気を 閉じ込めていたの もう何年も前に 忘れてしまってた事を 思い出した 泣きたかった 素直に ずっと  自信のない自分を 認めるのが怖くて いつも 目隠ししてた 忙しいふりをして 気づかないようにしてた こんな弱さなんて だけど時は自然に 自由の鍵をくれた  体の中の毒が みんな 大きな涙の中に溶けてく すーっと 気持ち開放する事を忘れてたの 泣きたかった ほんとは ずっと  雨あがりの緑が 息を吹きかえしたわ  優しい顔になった  気持ちさらけだす勇気を 閉じ込めていたの もう何年も前に 忘れてしまってた事を思い出した 泣きたかった ほんとに ずっと
半袖GOLD LYLIC今井美樹GOLD LYLIC今井美樹岩里祐穂上田知華その人を見た 子供と遊ぶ笑い声が 庭にこぼれてた  初夏の匂いの 駅に降り立ち 木立揺れる 長い坂道  まぶしい陽を浴びて 細く美しい腕が 白い半袖からのぞいていた  清らかな空 苦しくて…苦しくて… たおれそうになる  さようならさえ 言い出さなければ 終わることのない二人だけど  あなたは 愛してはいけない人じゃなく 決して愛してはくれない人  愛し続ける勇気を 私はそれでも捨てない
冬のマーケット今井美樹今井美樹岩里祐穂柿原朱美懐かしい声に呼びとめられた 暖かな午後 にぎわう人  それは日曜日の思いがけぬ出逢い  ああ 苦い別れ 昔愛した面影も そのまま  すぐに言葉見つけられずに 戸惑うの 心  ショッピング・カート 並べて歩く 野菜と花と缶のスープ  いつか笑いながら想い出話しだす  ああ 時は流れ 別々の愛 選んだの  突然 幸せか…と あなたがすこし遠い目で聞いた  ああ 苦い別れ 昔愛した面影を 抱きしめ  外に出れば 暮れかけた空 それぞれの街へまぎれてゆく
輝く星になって今井美樹今井美樹今井美樹山口美央子少しやせたね君は ポツンとひとつつぶやく そんな悲しい顔で 見つめないで また会えるわ  いつまでも あなたの心に いつまでも 生きていくのよ 泣かないで 輝き 光る星になる  あなたに出逢ってから いつも暖かだったわ まぶしいその笑顔が 私だけの日だまりだった  いつまでも そのままでいてね いつまでも 優しい気持ちで いつまでも あなたを みつめているわ  いつまでも あなたの心に いつまでも 生きていくのよ 泣かないで 輝き 光る星になる
地上に降りるまでの夜今井美樹今井美樹岩里祐穂柿原朱美ガラスの箱がすべりはじめる 遠いハイウェイも手のひら  見せてあげるわ 輝く街に あなたとわたしの最後を  ゆるくからめた弱い指が 力をこめてゆく  涙がおしよせて来る 奪いとるように唇をふさいだ  海風の音 グラスの光り 駐車場で聴いたメロディー  ワイシャツの匂い 時計の響き 初めて抱かれたあの夜  激しくもっと もっと抱きしめて 嘘ならば知ってる  誰かが世界をとめても 心はなれても 唇はなさないで  Un 強く揺れあいながら 地上につく頃 苦しみは終わるの 終わるの 
ひとりでX'mas今井美樹今井美樹今井美樹今井美樹目覚めたら雪景色 初めての出来事に心震えた 肩を抱き 頬よせて 何もできず ただガラス越し見た いつからか憧れてた 降りしきる粉雪は 天使のベール 小説で見たような きっと今夜ね そう White X'mas  もうあなたの街へも降る それは真珠色した涙  街中がキャンドルみたい 華やかな瞬間に包まれて 私ではない女性(ひと)と 新しい時間(とき)をゆくのね  まだ好きだと気づいてた だけど戻れない場所もあるわ  窓の外 海に来た雪 初めての White X'mas 一人きりで X'mas  街中はキャンドルみたい 初めての White X'mas  一人きりで X'mas…
新しい街で今井美樹今井美樹岩里祐穂KANもうしばらく 同じ場所で 風を聞こう 何処かにある 温もりに 気づき始めてる  空は 雲を抱き 樹々は 葉を歌う 雨は 虹を掛け 光は 地を包む  通りをゆく人々の 笑顔に会い 忘れかけていたものを 教えられただけ  声が呼びかける 路が続いてる 時が動きだす私はここにいる  あなたが私にくれた 言葉も試練も 今はじめて限りない愛だとわかった  空は 雲を抱き 樹々は 葉を歌う 雨は 虹を掛け 光は 地を包む  時が動きだす私はここにいる
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