AJISAI「pocket LIFE」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ハローGOLD LYLICAJISAIGOLD LYLICAJISAI松本俊松本俊ハロー ハロー この声が君に届きますか? 君が閉ざした心のドア 叩いてる  「何も感じなくなれば 傷つく事もない」 だから君はこの真っ暗な部屋へ逃げ込んだ 君はいつまで独りでいるつもりなの? 生まれてから僕ら ずっと一緒だったのに  悲しんだり 笑ったり 誰かを愛したり憎んだり 二人で一つだったこと まだ覚えてる?  ハロー ハロー この声が君に届きますか? 君が閉ざした心のドア 叩いてる ハロー ハロー もう一度思い出して 僕のこと 君がドアを開けるまで ここで待ってる  僕が居なくなった後の その心はどうだい? 生きてるのか死んでるのか それすら解らない そうだろう?  君のことなら全部 僕は知ってるよ 初めて自転車に乗れた日や 初めて味わった失恋も あの時感じた喜びを 言葉に出来ない哀しみを また君に渡したくってほら 会いに来たんだよ  ハロー ハロー この声が君に届きますか? 君が閉ざした心のドア 叩いてる ハロー ハロー 鍵穴から覗いているんだろ? 大丈夫 僕以外に誰もいないから  ドアノブはもう錆び付いてて 僕一人の力じゃ回せない だから君もそっち側で お願い いち、にの、さん、で一緒に回そう さぁ 今こそ僕ら一つになろう 握った拳に力を込めよう まるで産声上げるように ほら 軋んだドアがそっと開いてく  「ハロー…」
告白AJISAIAJISAI松本俊松本俊君を見つけた駅のホーム 偶然を装って挙動不審 なんて僕は臆病だ 君に伝えたい一言が 喉の奥で行ったり来たり “早く出せ”と疼いてる  駆け引きや心理戦なんて出来るほど器用じゃないし 結局最後に搾り出したのは こんなシンプルな答えです  この想いを伝えたいんだ 君のことが大好きなんだ 息切らして 心が走り出す とびきりの美人じゃないよ だけどそんなのどうでもいいんだ 僕にとって 誰より君は輝いてる  もしも君が望むのならば 僕はどんな事でもやるさ 世界中を敵にしたっていい  君が吐いた悲しい嘘や どんな過去の傷跡も 必ず全部受け止めてみせる むしろ飲み込んでやる  この想いを伝えたいんだ 君のことが大好きなんだ 転んだって 何度も立ち上がる あと一歩、その一歩が 永遠よりも果てしないや 無我夢中で 後悔なんてしたくないから  何にもない僕だけど 誰にも負けないものが一つあるとすれば それは君を想う心です  この想いを伝えたいんだ 君のことが大好きなんだ 息切らして 心が走り出す やっと着いた 君と会えた なんて長い道のりなんだ 思い切って ありのままで今伝えよう  勇気出して… 「君のことが大好きなんです!」
Love lala LoveAJISAIAJISAI松本俊松本俊・須江篤史AJISAILove lala Love 巡り会えて良かったな これからは一人じゃない いつでも側で 君を 君だけを守るから 50年後も変わらず伝えるよ 君へ「I love you」  今思えばどれくらい君を泣かせた? 「ありがとう」より「ごめんね」のほうが多くて だけどぶつかり合わなけりゃ 分からない事もあるでしょう 迷いながら手探りで 答えを探したね  街を行けば擦れ違う人達ばかり その中でほら 二人 出会えた奇跡 沢山泣いて笑って喧嘩して それでも一緒に歩いて行こうよ  Love lala Love 巡り会えて良かったな これからは一人じゃない いつでも側で 君を 君だけを守るから 50年後も変わらず伝えるよ 君へ「I love you」  照れ隠しではぐらかし いつも俺の話 だけど今日は最後までちゃんと聞いてほしい ほらまたすぐにそうやって 茶化して笑ってみせるけど そんな君が愛しくて もう一度抱き寄せた  上がれば下がったりもするさ それが人間だろう 人生だろう でも そんな凸凹な道を 道草しながら 口笛吹きながら ゆっくりと一緒に歩いて行こうよ  Love lala Love 君がここにいて良かったな きっと愛は誰かに渡さなきゃ意味がない どんな孤独な夜だって 何一つ無駄なんかじゃないよ 信じてほしいんだ  いつか皺クチャになっても 周りが恥ずかしくなるくらい いつまでも手を繋ぎ歩こう たまにはキスだって交わそう そして沢山の子供や孫や曾孫たちに囲まれて 笑顔で最期を迎えよう お金なんて無くてもいい それが最高の幸せ  Love lala Love 巡り会えて良かったな これからは一人じゃない いつでも側で 君を 君だけを守るから 50年後も100年後も 来世までも「I love you」 Love lala Love 君がここにいて良かったな きっと愛は誰かに渡さなきゃ意味がない どんな孤独な夜だって 何一つ無駄なんかじゃないよ 信じてほしいんだ 君へ「I love you」
世界を殴れAJISAIAJISAI松本俊須江篤史愛想笑いと嘘泣きばっか上手くなって その演技 まるで表彰もんだ!って苦笑い 感動を忘れちまった心は もう化石一歩手前 いつか朽ち果ててしまう前に掘り起こせ  誰かが言ってた 「困ってる人がいたら、すぐに助けてあげましょう。 そこに請求書も添えて。」  何かがおかしいんだ みんな気付いてんだろう? 僕らの未来は何処へ向かうんだ? 文明が何だってんだ 猿の時代からやり直せ  右も左も分かんないような子供だって 上と下の縦社会構造はよくご存知です 手を繋いで徒競走 みんな主役のシンデレラ 大人たちの理想ごっこに付き合うのも楽じゃないです  平和取り戻すために争いは続く そんな矛盾繰り返して 行き着く先は滅亡か  何かがおかしいんだ みんな気付いてんだろう? 僕らの未来は何処へ向かうんだ? 文明が何だってんだ 一度と言わず何度でも猿の時代からやり直せ  この世界を殴れ この世界を殴れ いつか目が覚めるまで
東京AJISAIAJISAI松本俊松本俊人ごみに揉まれてふと見上げた夜空 都会のネオンで星一つ見当たらない 何かを変えたくてこの街に来たけど 変わっていくのは回りの景色ばかり  コンビニの窓ガラス 映した情けない顔 あんなに憧れた場所なのに 逃げてしまいたい  心が擦り減ってく 心が渇いてく みんな他人のフリして通り過ぎてく 「負けねーぞ!」って叫ぶ 暗い路地裏から 陽の当たる場所へ抜け出してやる  ため息で膨れた電車に押し込まれ いつものホームで吐き出され 今日が終わる  勝ち負けも 諦めも 何処へ向かうのかも すべてを決めるのは僕だから まだ走ってたい 押し潰されそうだ 消えてしまいそうだ 自分離さぬように 強く握った吊り革 「いつか見てろ!」なんて その“いつか”っていつだ!? 自問自答しながら転がっていく  華やぐ東京に導かれ集まった僕ら まるで飛んで火に入る夏の虫  羽がちぎれて飛べなくなった人 羽はあるのに飛ぼうとしない人 眺めてたら…  心が擦り減ってく 心が渇いてく みんな他人のフリして通り過ぎてく  それでもこの街で生きて行こうと決めた 僕が受け入れなきゃ 受け入れられるはずもない 「負けねーぞ!」って叫ぶ 暗い路地裏から 陽の当たる場所へ抜け出してやる いつかきっと
坂道ペダルAJISAIAJISAI松本俊松本俊春風をかき分け自転車はゆっくりと走り出す 君を後ろに乗せて 倒れないようにバランス取りながら 二人分の重さを確かめるようにペダル漕いだ 桜舞う小道を抜け 商店街を通り過ぎて行く  長い坂道 君を乗せたまま登り切ってみせるなんて 少し無理して てっぺんを目指す 汗ばむシャツ  どんな未来が待っていようとも 僕が必ず守ってみせる だからしっかりと掴まってて 背中に感じる温もりが こんなに優しくて愛しくて 君がいる それだけで強くなれるんだ  坂道の向こうに何があるのか分からないけど 二人なら何処までも行ける気がした だからこれからもずっと…  フラつきながら ペダル踏み込む 「登れるはずない」って 君は不安そうにつぶやくけど 後ろに乗せた君の重さが 僕の心を軽くしてるんだ  どんな未来が待っていようとも 僕が必ず守ってみせる だからしっかりと掴まってて 風を集めながら 自転車は 少しずつスピードを上げてゆく 君がいる それだけで強くなれるんだ  もうすぐ新しい景色が 僕らを待ってる
ラストレターAJISAIAJISAI松本俊松本俊あなたがこの手紙読む頃には、もう外は春でしょう。 私は今こうして、最後の言葉を書き綴っています。  隣で眠ったあなたの横顔、眺めてたら笑みが零れます。  あなたを悲しませるのは、きっとこれで最後になるでしょう。 できる事ならば、もっと二人で悩んだり、笑い合っていたかった。 だけど心は穏やかです。ただあなたの寝息を聞くだけで、 生きてるってことは奇跡だと、今になって思うのです。  哀しみに暮れるあなたもいつかきっと、 心から愛したいと思える人と、巡り会うことがあるでしょう。  その時はどうか、ためらうことなくあなたの愛をあげて下さい。  あなたは真っ直ぐな人だから、その不器用さが心配です。 私の抜け殻に埋もれないで。あなたはあなたの幸せを。 だけど一年に一度の、私の誕生日くらいはそっと思い出してほしい。 それだけが、ささやかな願いです。  ここに書き切れなかったこと、まだまだありますが 結局、私が一番あなたに伝えたい言葉はきっと 「ありがとう。」  あなたに遺せるものなど、この手紙くらいかもしれません。 それでも私のすべてを込めて、あなたに届けたいと思います。 あなたと出会い恋をして、その暖かな愛に包まれて 生きてるってことはそれだけで奇跡だと、私は今だから思うのです。
不感症候群AJISAIAJISAI松本俊須江篤史「誰の真似もしたくないの」と ブランドで着飾った女が言う 大丈夫 そんなあんたはもう すでに誰かの偽もんでしかないよ  プライドだけは一人前 だけど裸にしちゃえば皆同じ 僕はと言えばもう不感症 機械みたいに上下繰り返す  あぁ 今日もこの街を彷徨って何かを探してる もういいや 生きている理由もない お決まりの台詞  なんだかんだ言ったって 偽りと知ったって 独りじゃ寂しくて 身体を貪って 愛だ恋だ言ったって お金でも買えちゃって 虚しさを発射して 悲鳴にも似た喘ぎ声  「今こそ世界に愛の手を」街角でうるさく叫ぶ男 思いやりで飯は食えません どこもかしこも綺麗事ばっかです  不幸なニュースが大好物 今晩のオカズにいかがですか? 殺人・売春・クスリ… その他諸々 何でも揃っています  真っ黒な虫たちが 頭の中を食い散らす  すったもんだやったって まずは保身第一で 垂れ下がった蜘蛛の糸 蹴落とし登っていく 昨日笑顔の隣人が 襲ってくる時代です もう誰も信じれない マシンガンをちょうだい  こんなはずじゃなかっただろう? 僕もあんたも本当は ただ温もりが欲しいだけ それだけだったのに…  なんだかんだ言ったって 偽りと知ったって 独りじゃ寂しくて 身体を貪って 愛だ恋だ言ったって お金でも買えちゃって もう何も感じなくて 空っぽのゴムで「さよなら」
真夜中の遊園地AJISAIAJISAI松本俊須江篤史真夜中に君を連れ出した 少し寂れた遊園地 営業中かも分からない 人影一つ見当たらない  観覧車から見下ろせば 街も人もミニチュアみたい その中で生きる僕たちの悩みは あまりに小さくて  走り出したら止まることのないジェットコースター そんな毎日です  この地球(ほし)という名のメリーゴーランド 僕らを乗せて回ってる さぁ 振り落とされぬように いつまでも二人手を握っていよう どんなに今日が辛くても 明日は必ず来るから もう悲しい顔しないで いつでも僕がそばに居るよ  ここは夢か幻か この際もうどうだっていい 君が笑ってくれるなら 僕は道化師(ピエロ)にだってなる  人気者のマスコットはいないけど 君と僕がいつだって主役さ  叶う夢より 叶わない夢のほうが多いけれど でも 走り続けてくんだ 諦めることのほうがもっと辛い  真夜中の遊園地 迷い込んだ僕らのストーリー これからもずっと 筋書きの無い世界が続くだろう  この地球(ほし)という名のメリーゴーランド 僕らを乗せて回ってる さぁ 振り落とされぬように いつまでも二人手を握っていよう どんなに今日が辛くても 明日は必ず来るから もう悲しい顔しないで いつでも僕がそばに居るよ 君が笑う 僕も笑う ただそれだけでいい
遭難信号AJISAIAJISAI松本俊須江篤史こんな平和で 穏やかな国に生まれ育ち 食べる物も 眠る場所も 僕にはある  これ以上望むのは罪だと言うけれど 誰も僕の事なんて解っちゃいない  声にならない叫び声 SOS 誰か助けてくれないか? もがいてる 繰り返すだけの日常 逃げ出したい 何処にいたって満たされる事なんて無いだろう  世界のどこかで また今日も争いは続いて 哀しい現実を 寝転んでテレビで観てる  『誰が見ても君のほうが幸せだ』 そんな物差しはいらないから  体中から溢れ出す SOS 明日が来るのが怖いんだ 怯えてる この得体の知れない病 侵されて 何をしたって救われる事なんて無いだろう  声にならない叫び声 SOS 誰か助けてくれとないか? もがいてる 繰り返すだけの日常 逃げ出したい 何処にいたって満たされる事なんて無いだろう  戦火の中での希望と 生ぬるい日々の中で感じる絶望 どっちも選びたくはない この豊かすぎる国から 僕が放つ SOS
インストールAJISAIAJISAI松本俊須江篤史指先一つで逃げ込める仮想世界 四角い箱の中に広がった理想郷 その中じゃヒーロー 誰もがそう 思うまま 人生何度でもリセット出来てしまうのです  此処は何処だ?俺は誰なんだ? “匿名希望”それが名前です  妄想?現実? それさえ分かんない 精神崩壊 後悔なんてもう無い どんな想いもデジタルに変換され どんな感情も絵文字にすれば問題ない だけどいつしか心は空っぽで 悟られぬように また殻に閉じこもるだけ  友情さえも電子マネーで買って 電波の切れ目が 縁の切れ目  哀しくないか?虚しくないか?その手で直に触れたくないか? 心の声が頭に響く 掻き消すように飲み込む抗鬱剤  此処は何処だ?俺は誰なんだ? “匿名希望”そんな名前じゃねぇ  妄想?現実? それさえ分かんない 精神崩壊 後悔なんてもう無い  やがて本当の俺が消えていく 画面の中へインストールされていく
ただ一人の歌AJISAIAJISAI松本俊松本俊声がかすれても僕は歌い続けるよ あなたを想って  部屋の片隅には 埃まみれのギター すべて失ったあの日から 歌う言葉さえも 妙に嘘っぽくてさ 大事なことが解らなくなっていた  世界中に響くよりも ただあなたに届けたい そんな当たり前のことを いつから僕は忘れてたんだろう  あなたを失った世界で それでも僕は歌ってるよ 何度も自分に問い掛ける 答えは無いと解ってても だけどだけど見つけたい 僕にしか歌えない あなただけの歌  膝の上抱えた 埃まみれのギター 思い切り掻き鳴らしたけれど 使わなきゃこんなに錆びてしまうもんだな 心と同じ 歪んだ音を立てる  あなたがくれた形の無い 優しさや温もりが 今の僕を作ってくれた やっと解ったよ  あなたを失った世界で 僕は何を歌えばいいんだ 涙は絶えず溢れるのに 言葉一つも出て来ない だけどだけど見つけたい あなたにしか聴こえない 僕だけの歌  ずっとずっと考えてた こんな僕に出来ること ずっとずっと あなたのこと笑顔にしたい そんな気持ちで 生きたい  あなたを失った世界で それでも僕は歌ってるよ 喜びも悲しみも全部 あなたがくれた物だから どれもこれも愛しくて そんな想い掻き集め ギター鳴らして  馬鹿にされても笑われても 溢れ出すまま言葉にしよう きっと今なら伝えられる ただ一人の為だけに 声が声がかすれても僕は歌い続けるよ あなたを想って
色彩AJISAIAJISAI松本俊松本俊あなたと出会えて本当に良かったな 暮れていく空をずっと眺めている 触れた指先が温かくて まるで日だまりのような匂い  今日は帰ろう 影は伸びて ポケットの中は握り合った手 明日なんて分からないから 今日のあなたを焼き付けてる  前髪のくせっ毛も 小さな胸も くしゃくしゃに崩れて笑った顔も あなたを彩るそのすべてを 誰よりも知っている僕は幸せです  限られてる時間の中で あとどれくらい泣いて笑って あなたの傍にいられるだろう? そんな事をふと考えてた  少し低い鼻も 短いまつ毛も とても器用な指先も あなたを彩るそのすべてを 誰よりも知っている僕は幸せです  あなたと出会えて本当に良かったな 暮れていく空をずっと眺めている 触れた指先が温かくて まるで日だまりのような匂い
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