渥美清「全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
男はつらいよPLATINA LYLIC渥美清PLATINA LYLIC渥美清星野哲郎山本直純山本直純私生まれも育ちも葛飾柴又です 帝釈天でうぶ湯を使い 姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します  俺がいたんじゃ お嫁にゃ行けぬ わかっちゃいるんだ 妹よ いつかおまえの よろこぶような 偉い兄貴に なりたくて 奮闘努力の 甲斐も無く 今日も涙の 今日も涙の 日が落ちる 日が落ちる  ドブに落ちても 根のある奴は いつかは蓮(はちす)の 花と咲く 意地は張っても 心の中じゃ 泣いているんだ 兄さんは 目方で男が 売れるなら こんな苦労も こんな苦労も かけまいに かけまいに  男とゆうもの つらいもの 顔で笑って 顔で笑って 腹で泣く 腹で泣く  とかく 西に行きましても 東に行きましても 土地 土地のお兄貴さん お姐さんに ごやっかいかけがちなる若造です 以後 見苦しき面体 お見知りおかれまして 今日こう万端ひきたって よろしく おたのみ申します
いつかはきっと渥美清渥美清山田太一深町純いつかはきっと いつかはきっと なんでもかんでも なげ出して みどりの樹蔭(こかげ)で 愛しているよ、といってるんだ それまでは、ヨイショ それまでは、ヨイショ それまでは  いつかはきっと いつかはきっと くる日もくる日も ほほえんで 浮かべた小舟で 勝手にやれよ、といってるんだ それまでは、ヨイショ それまでは、ヨイショ それまでは  いつかはきっと いつかはきっと あなたも私も雲の上 地球を見おろし ヤレヤレ御苦労、といってやるんだ それまでは、ヨイショ それまでは、ヨイショ それまでは、それまでは……
チンガラホケキョーの唄渥美清渥美清関沢新一不詳テコ坊 帰ろうか 一二の三 浅草の ホラ チンガラホケキョーの 帰り道 テコ坊よ 帰ろうか 男なら 我慢しな フンフフーン もういいかい まーだだよ ホラ 母ちゃんの かくれんぼ フンフフーン あれ小便した ひゃっけ!  一二の三 浅草に ホラ チンガラホケキョーの 灯がともる テコ坊よ、逢いたいか 父ちゃんも 逢いてえや フンフフーン ねんねんよ 夢を見ろ ホラ 母ちゃんも 逢いに来る フンフフーン  一二の三 浅草の ホラ チンガラホケキョーの 星が出た 百までも 千までも 数えても チンガラホケキョーの フンフフーン わかるだろう この気持ち ホラ 男はつらいもの フンフフーン テコ坊 オイ テコ坊 寝ちまったのか
泣いてたまるかGOLD LYLIC渥美清GOLD LYLIC渥美清良池まもる木下忠司木下忠司天(そら)が泣いたら 雨になる 山が泣くときゃ 水が出る 俺が泣いても なんにも出ない 意地が涙を…… 泣いて 泣いてたまるかヨ 通せんぼ  海は涙の 貯金箱 川は涙の 通り道 栓をしたとて 誰かがこぼす ぐちとため息…… 泣いて 泣いてたまるかヨ 骨にしむ  上を向いたら キリがない 下を向いたら アトがない さじをなげるは まだまだ早い 五分の魂…… 泣いて 泣いてたまるかヨ 夢がある
東京でだめなら渥美清渥美清星野哲郎首藤正毅東京でだめなら 名古屋があるさ 名古屋がだめなら 大阪があるさ すてちゃいないぜ 男の夢は 肌身はなさず だいている 君の写真と 一緒だぜ  花ちゃんがだめなら 多摩ちゃんがいるさ お金がだめなら 愛情があるさ くらい心の 夜空が明けりゃ 草も輝く 青春の 朝がおいらを 待っている  越後でだめなら 津軽があるぜ 津軽がだめでも 北海道があるさ 泣いたからとて どうなるものか 俺のさだめを 変えるのは しょせんおいらの 血と涙
DISCO・翔んでる寅さん渥美清渥美清さかい夢裕さかい夢裕どぶ板にけつまづいたり 猫ふんずけたり やけに 鳴りもの入りで 現れまして オデン屋の 二級酒二本で気持ユラユラ そうよ 花のディスコで踊りましょうか フワーッと何というか 翔んでく・く・く・フィーバー シュワーッとああ現代気分 シャバダバダー  ああ結構な気分だねえ 結構結構ケッコウ毛だらけ 猫灰だらけ お尻のまわりは 糞だらけってんだー ハハア ちょっと汚ねえか?  バケツけっころがして あたふた 横丁をすっとんで やけに 心ドキドキ 目はうつろ あこがれの君と 二人で星など眺め そうよ夢の世界で 踊りましょうか フワーッと何というか 翔んでく・く・く・フィーバー シュワーッとああ誘惑的気分 シャバダバダー  四角四面は豆腐屋の娘 色は白いが水くさい ときた 四谷赤坂麹町 チャラチャラ流れるお茶の水 粋な姐ちゃん立ち小便 俺もションベンしたくなっちゃった まずいかこれ  フワーッと何というか 翔んでく・く・く・フィーバー シュワーッとああ現代気分 シャバダバダー  さあ、もうヤケだ ヤケのやんぱち日焼ケのなすび 色が黒くて食いつきたいが あたしゃ入れ歯で歯が立たないよ と来た ネエ さあ 持ってけ泥棒!
男の純情渥美清渥美清佐藤惣之助古賀政男池田孝男いのちの 純情は 燃えて輝く 金の星 夜の都の 大空に 曇(くも)る涙を 誰(だれ)が知(し)ろ  影はやくざに やつれても きいてくれるな この胸を 所詮(しょせん) 男のゆく道は なんで女が 知るものか  暗い夜空が 明けたなら 若いみどりの 朝風に 金もいらなきゃ 名もいらぬ 愛の古巣へ 帰ろうよ
ひとり寝の子守唄渥美清渥美清加藤登紀子加藤登紀子池田孝ひとりで 寝る時にはよォー ひざっ小僧が 寒かろう おなごを 抱くように あたためて おやりよ  ひとりで 寝る時にはよォー 天井のねずみが 歌って くれるだろう いっしよに歌えよ  ひとりで 寝る時にはよォー もみがら枕を 想い出が ぬらすだろう 人恋しさに  ひとりで寝る時にはよォー 浮気な夜風が トントン 戸をたたき お前を呼ぶだろう  ひとりで 寝る時にはよォー 夜明けの青さが 教えてくれるだろう 一人者もいいもんだと  ひとりで 寝る時にはよォー ララララ…………

渥美清の啖呵売(一)

人生の並木路渥美清渥美清佐藤惣之助古賀政男池田孝泣くな妹よ妹よ泣くな 泣けばおさない二人して 故郷をすてたかいがない  遠いさびしい日暮(ひぐれ)の路(みち)で 泣いてしかった兄(にい)さんの 涙の声をわすれたか  雪も降れ降れ夜路(よみち)のはても やがてかがやくあけぼのに わが世の春はきっと来る  生きてゆこうよ希望に燃えて 愛の口笛高らかに この人生の並木路 
二人は若い渥美清渥美清サトウハチロー古賀政男あなたと呼べば あなたと答える 山のこだまの 嬉(うれ)しさよ あなた なぁんだい 空は青空 二人(ふたり)は若い  ちょいとと呼べば ちょいとと答える 山のこだまの いとしさよ ちょいと なぁによ 風はそよ風 二人(ふたり)は若い  あのネと呼べば あのネと答える 山のこだまの やさしさよ あのネ なぁにさ あとは言えない 二人(ふたり)は若い
砂山渥美清渥美清北原白秋山田耕筰海は荒海 向こうは佐渡よ すずめ鳴け鳴け もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ  暮れりゃ砂山 汐鳴りばかり すずめちりぢり また風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ  かえろかえろよ ぐみ原わけて すずめさよなら さよならあした 海よさよなら さよならあした
うちの女房にゃ髭がある渥美清渥美清星野貞志古賀政男何か言おうと思っても 女房にゃなんだか言えません そこでついついうそを言う なんです あなた いや別に僕は その あの パピプペポ パピプペポ パピプペポ うちの女房にゃ髭がある  朝の出がけのあいさつも 格子をあけての只今も 何んだかビクビク気がひける なんです あなた いや別に僕は その あの パピプペポ パピプペポ パピプペポ うちの女房にゃ髭がある  姿やさしく美しく どこがこわいかわからない ここかあそこかわからない なんです あなた いや別に僕は その あの パピプペポ パピプペポ パピプペポ うちの女房にゃ髭がある  地震 雷 火事 おやじ そいつは昔のことですよ 今じゃ女房が苦手だね なんです あなた いや別に僕は その あの パピプペポ パピプペポ パピプペポ うちの女房にゃ髭がある
着流し小唄渥美清渥美清星野哲郎米山正夫松尾健司一日一度は仲見世を 雪駄鳴らして 歩くのが 生き甲斐なのさ あいつには 昔流行った 六区の唄を 肩をゆすって 口ずさむ 着流し姿が いかすじゃないか  恋はやさしい ボッカチオ ベアトリ姐ちゃん トチチリチン エノケンロッパ 田谷力三 どうせ親父の うけ売りだろが やつが唄えば なんとなく 三文オペラの 匂いがするぜ  観音さまの 鳩ぽっぽ 言問橋の 都鳥 幼なじみさ あいつには 下にやさしく 上にはつよい 男臭くて 義理堅い べらんめことばが うれしいじゃないか
駅弁唱歌渥美清渥美清星野哲郎米山正夫北の果てから南まで ところ変われば 品変わる かわる自慢の 駅弁ソング かぞえかぞえて 汽車の旅 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー  僕はあなたと鮎ずしよ お嫁にとりめし 鯛ご飯 幕の内にて かわいい指を おにぎりランチとしてみたい 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー  白い帽子は新婚さん あべ川もちもち きびだんご 若い車掌さんは ちょいと焼竹輪 ちらちら横目を ちらしずし 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー  はい 有難うございます エッ 一万円でお釣を ハイ ちょっとお待ち下さい イエ イエ あわてちゃいけません~ ちゃんと用意してございますから ハイ お釣を イエイエ一万円 今たしかに アッ 弁当よこせ あっ ごめんなさい まだ渡してなかった どうも失礼しました 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー ハイ どうも有難う エッ? ア! おビールを アッ ビールはないんだなあ お弁当どうです もう一ツー これあまってるから いらない? あ そうですか おー ビール! お客さんが呼んでるよ  私もあなたを かねてより お好み弁当 していたの シシャモな気持を シイタケないで サンドにイッチどは 愛してね 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー  物価はうなぎ弁当で シューマイことだと思うけど 男 唇 かきめしながら 明日も うどんとがんばろう 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー 弁当ー  ハイ ハイ エッ 弁当三ツですね 三ツと云うことはー ア ア もう動き出した お客さんもう間にあわない~ また こんどお立ちよりの時 お願いします。 あー 忙しいー 腹すいてきた 弁当食うひまもない もーう! 弁当ー 弁当ー 弁当ー
今日はこれでおしまい渥美清渥美清星野哲郎米山正夫長いものには 巻かれろなんて やぼな説教は しないけど 泣くな怒るな 怒れば負けよ がまんくらべだ 人生は 今日はこれでおしまい 明日があるよと 夕日が燃える  よおッ! 労働者諸君! 本日も一日神聖なる労働 ご苦労さんでした 小父さん まだ怒ってるの あんなこと? 忘れろよ!先が長いんだよ えっ  夜の公園 夏ともなれば どこのベンチも 花盛り 照れもしないで 目ン玉むいて みんなえらいよ よくやるよ 今日はもう これでおしまい 若いお巡りさんは あてられ通し  よおッ 皆さんやってますね 風邪をひかないように して下さいよ 紙くずは 散らかさないように!はい! ハンカチ ハンドバック 忘れものが非常に 多いですから お帰りは気をつけて 下さいよ ああ俺も 恋人が欲しい……  浮気娘と パチンコ球は 男心を弄ぶ 情無用の「ホタルの光」 きけば痛むよ 指のタコ 今日はもう これでおしまい お手々洗って 帰りましょうか  よおッ兄さん今日はどうだった えっ何番で やったの 三十三番と十九番か さんざんいくっていう シャレかい 元気だしなよ おめえ しょんぼり するなよ 二百円ぽっちで 散々遊ばせてもらってさ 欲が深いよ こちら  こぼれ落ちそで 落ちないあの娘 そこで一ぱい また一ぱい 酔ってねばった 閉店間際 耳に頬よせ 口説いたら もう今日は これでおしまい 明日またねと つねられました  小父さん ご機嫌だね 鼻唄なんか 唄っちゃってさ えッいい娘がいたの あっそりゃよかった ああ そんなところで おしっこしちゃだめだよ だめだめ! 早く帰んなきゃ電車なくなるよ えッ明日も早いんだろう
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