渥美清「ツインパック全曲集~男はつらいよ・泣いてたまるか」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
泣いてたまるかGOLD LYLIC渥美清GOLD LYLIC渥美清良池まもる木下忠司木下忠司天(そら)が泣いたら 雨になる 山が泣くときゃ 水が出る 俺が泣いても なんにも出ない 意地が涙を…… 泣いて 泣いてたまるかヨ 通せんぼ  海は涙の 貯金箱 川は涙の 通り道 栓をしたとて 誰かがこぼす ぐちとため息…… 泣いて 泣いてたまるかヨ 骨にしむ  上を向いたら キリがない 下を向いたら アトがない さじをなげるは まだまだ早い 五分の魂…… 泣いて 泣いてたまるかヨ 夢がある
チンガラホケキョーの唄渥美清渥美清関沢新一不詳テコ坊 帰ろうか 一二の三 浅草の ホラ チンガラホケキョーの 帰り道 テコ坊よ 帰ろうか 男なら 我慢しな フンフフーン もういいかい まーだだよ ホラ 母ちゃんの かくれんぼ フンフフーン あれ小便した ひゃっけ!  一二の三 浅草に ホラ チンガラホケキョーの 灯がともる テコ坊よ、逢いたいか 父ちゃんも 逢いてえや フンフフーン ねんねんよ 夢を見ろ ホラ 母ちゃんも 逢いに来る フンフフーン  一二の三 浅草の ホラ チンガラホケキョーの 星が出た 百までも 千までも 数えても チンガラホケキョーの フンフフーン わかるだろう この気持ち ホラ 男はつらいもの フンフフーン テコ坊 オイ テコ坊 寝ちまったのか
ごめんくださいお訪ねします渥美清渥美清渥美清杉けんいちごめんください お訪ねします あなたの家の その近く ごめんください お訪ねします 軒打つ雨の その音に 帰るあてない 父の事 じっとじっと待ってる 貧しい母子  そんな人 知りませんか  本当のことをいいます あいつは国のために戦ったんじゃないんだ お母さん お母さんをまもるために 死んでいったんです 本当のことをいいます 帰りたかったんですよー あいつはなんかいもいいました 遠い所に 来てしまったんだなーて  ごめんください お訪ねします あなたの家の そのうしろ ごめんください お訪ねします 窓打つ風の その音に 帰るあてない 息子たち じっとじっと待ってる 老いたる母を  そんな人 知りませんか
ひとは誰でも渥美清渥美清杉けんいち杉けんいち春の海を みていると 思い出します 母さんの さがった肩と 丸いメガネ 弱そで強い 母さんを ちっぽけな アパートで 独り暮らして いるからかナァ ひとは誰でも そうじゃないのかナァ  雨が降る日の 昼さがり 色とりどりに 写しだす 行き交う人も 多いのに 淋しい事を 知りました 弟や妹を うらんだりも するけれど ひとは誰でも そうじゃないのかナァ  星をみつめて しょんぼりと 夜更けの都会の 裏通り 風もないのに ひんやりと 思い出ばかりが 吹きぬける いつの日か 僕だって よろこばせるんだ 母さんを ひとは誰でも そうじゃないのかナァ ひとは誰でも そうじゃないのかナァ 
二人は若い渥美清渥美清サトウハチロー古賀政男あなたと呼べば あなたと答える 山のこだまの 嬉(うれ)しさよ あなた なぁんだい 空は青空 二人(ふたり)は若い  ちょいとと呼べば ちょいとと答える 山のこだまの いとしさよ ちょいと なぁによ 風はそよ風 二人(ふたり)は若い  あのネと呼べば あのネと答える 山のこだまの やさしさよ あのネ なぁにさ あとは言えない 二人(ふたり)は若い
うちの女房にゃ髭がある渥美清渥美清星野貞志古賀政男何か言おうと思っても 女房にゃなんだか言えません そこでついついうそを言う なんです あなた いや別に僕は その あの パピプペポ パピプペポ パピプペポ うちの女房にゃ髭がある  朝の出がけのあいさつも 格子をあけての只今も 何んだかビクビク気がひける なんです あなた いや別に僕は その あの パピプペポ パピプペポ パピプペポ うちの女房にゃ髭がある  姿やさしく美しく どこがこわいかわからない ここかあそこかわからない なんです あなた いや別に僕は その あの パピプペポ パピプペポ パピプペポ うちの女房にゃ髭がある  地震 雷 火事 おやじ そいつは昔のことですよ 今じゃ女房が苦手だね なんです あなた いや別に僕は その あの パピプペポ パピプペポ パピプペポ うちの女房にゃ髭がある
砂山渥美清渥美清北原白秋山田耕筰海は荒海 向こうは佐渡よ すずめ鳴け鳴け もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ  暮れりゃ砂山 汐鳴りばかり すずめちりぢり また風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ  かえろかえろよ ぐみ原わけて すずめさよなら さよならあした 海よさよなら さよならあした
夕やけこやけ渥美清渥美清中村雨紅草川信夕やけこやけで 日がくれて 山のお寺の鐘がなる お手々つないで みな帰ろう 烏といっしょに 帰りましょう  子供が帰った あとからは まるい大きな お月さま 小鳥が夢を 見るころは 空にはきらきら 金の星
花嫁人形渥美清渥美清谷虹児杉山長谷夫金襴緞子(きんらんどんす)の帯(おび)しめながら 花嫁御寮(はなよめごりょう)はなぜ泣くのだろ  文金島田(ぶんきんしまだ)に髪結(かみゆ)いながら 花嫁御寮はなぜ泣くのだろ  泣けばかのこの袂(たもと)がきれる 涙(なみだ)でかのこの赤い紅(べに)にじむ

渥美清の啖呵売2

いつかはきっと渥美清渥美清山田太一深町純いつかはきっと いつかはきっと なんでもかんでも なげ出して みどりの樹蔭(こかげ)で 愛しているよ、といってるんだ それまでは、ヨイショ それまでは、ヨイショ それまでは  いつかはきっと いつかはきっと くる日もくる日も ほほえんで 浮かべた小舟で 勝手にやれよ、といってるんだ それまでは、ヨイショ それまでは、ヨイショ それまでは  いつかはきっと いつかはきっと あなたも私も雲の上 地球を見おろし ヤレヤレ御苦労、といってやるんだ それまでは、ヨイショ それまでは、ヨイショ それまでは、それまでは……
祭りのあと渥美清渥美清星野哲郎米山正央小杉仁三さみしいものは 祭りのあと 折れた竹笛 こわれたかつら 片方だけの 靴下などを 集めて焚火に くべるとき 思い出すのは 昨日まで 一緒に踊った 君たちのこと  さみしいものは 祭りのあと 飲んで騒いだ 一夜が明けりや 都へみんな 帰る朝は バスの窓から 手を振って 涙をためてた 小夜ちゃんも 忘れてしまうさ 俺っちのこと  さよなら中村! この次会うのは来年だよ オッス 森山! お前 早くいいのを見つけろよ あばよ としお お前 飲みすぎないようにナ ケン坊 おふくろのこと心配するな… 俺がみるから それから…リツ子ちゃん 昨夜のこと覚えてる? あっ そうか…俺もだよ じやあ あばよ あゝ みんな行っちまった またもとの ひとりぼっちになっちまった あゝ 俺も行きてえ…  涙をためてた 小夜ちゃんも 忘れてしまうさ 俺っちのこと
浅草日記渥美清渥美清星野哲郎山田つぐと雨の仲見世 敷石道の 石の窪みの水溜り 時は流れる 情は残る そんな気がして 肩寄せる  顔を隠して 手のひら出して 何を占う お兄さん 元気出しなと 雷門の 屋根で小鳩が 声かける  雷門をくぐるとお線香の煙がもくもくもくもく 立った 大きな火鉢がある…… 俺のおでこや手のひらにお線香の煙を何度も何度も すりこんで「お前だけが生きがいなんだからね はやく大きくなっておくれよ」って祈った おっかさん! ああ なつかしいなあ  しゃがみこんだら つぶされる 頭あげれば こ突かれる みんな見てるさ 観音さまは 負けちゃだめよと 手を握る
着流し小唄渥美清渥美清星野哲郎米山正夫松尾健司一日一度は仲見世を 雪駄鳴らして 歩くのが 生き甲斐なのさ あいつには 昔流行った 六区の唄を 肩をゆすって 口ずさむ 着流し姿が いかすじゃないか  恋はやさしい ボッカチオ ベアトリ姐ちゃん トチチリチン エノケンロッパ 田谷力三 どうせ親父の うけ売りだろが やつが唄えば なんとなく 三文オペラの 匂いがするぜ  観音さまの 鳩ぽっぽ 言問橋の 都鳥 幼なじみさ あいつには 下にやさしく 上にはつよい 男臭くて 義理堅い べらんめことばが うれしいじゃないか
今日はこれでおしまい渥美清渥美清星野哲郎米山正夫長いものには 巻かれろなんて やぼな説教は しないけど 泣くな怒るな 怒れば負けよ がまんくらべだ 人生は 今日はこれでおしまい 明日があるよと 夕日が燃える  よおッ! 労働者諸君! 本日も一日神聖なる労働 ご苦労さんでした 小父さん まだ怒ってるの あんなこと? 忘れろよ!先が長いんだよ えっ  夜の公園 夏ともなれば どこのベンチも 花盛り 照れもしないで 目ン玉むいて みんなえらいよ よくやるよ 今日はもう これでおしまい 若いお巡りさんは あてられ通し  よおッ 皆さんやってますね 風邪をひかないように して下さいよ 紙くずは 散らかさないように!はい! ハンカチ ハンドバック 忘れものが非常に 多いですから お帰りは気をつけて 下さいよ ああ俺も 恋人が欲しい……  浮気娘と パチンコ球は 男心を弄ぶ 情無用の「ホタルの光」 きけば痛むよ 指のタコ 今日はもう これでおしまい お手々洗って 帰りましょうか  よおッ兄さん今日はどうだった えっ何番で やったの 三十三番と十九番か さんざんいくっていう シャレかい 元気だしなよ おめえ しょんぼり するなよ 二百円ぽっちで 散々遊ばせてもらってさ 欲が深いよ こちら  こぼれ落ちそで 落ちないあの娘 そこで一ぱい また一ぱい 酔ってねばった 閉店間際 耳に頬よせ 口説いたら もう今日は これでおしまい 明日またねと つねられました  小父さん ご機嫌だね 鼻唄なんか 唄っちゃってさ えッいい娘がいたの あっそりゃよかった ああ そんなところで おしっこしちゃだめだよ だめだめ! 早く帰んなきゃ電車なくなるよ えッ明日も早いんだろう
裏町人生渥美清渥美清島田磬也阿部武雄暗い浮世の この裏町を 覗く冷たい こぼれ陽よ なまじかけるな 薄情け 夢も侘しい 夜の花  誰に踏まれて 咲こうと散ろと 要らぬお世話さ 放っときな 渡る世間を 舌打ちで すねた私が なぜ悪い  霧の深さに 隠れて泣いた 夢が一つの想い出さ 泣いて泪が 枯れたなら 明日の光を 胸に抱く
赤とんぼ渥美清渥美清三木露風山田耕筰夕やけこやけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を こかごにつんだは 幻か  夕やけこやけの 赤とんぼ とまっているよ さおの先  夕やけこやけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 負われて見たのは いつの日か
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