斎藤工「ココロノグルリ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
最初と最後の空へ斎藤工斎藤工小幡英之小幡英之小幡英之いつか小さな我が子を腕に抱いたときに 僕は最初に何をしてあげよう  夕焼けで頬を染めてあげよう  汚れた心に弾き出され 僕らは銀河を渡る風 可憐な未来を吹き集めて さあ地球へおかえり  いつか愛する人が土に還るときに 僕は最後に何をしてあげよう  夕焼けの下で話しかけよう  争う地上に根を下ろして 僕らは希望で生きる花 優しさの種は受け取ったよ さあ地球でおやすみ  汚れた心に弾き出され 僕らは銀河を渡る風 可憐な未来を吹き集めて さあ地球へおかえり  争う地上に根を下ろして 僕らは希望で生きる花 優しさの種は受け取ったよ さあ地球でおやすみ  今日も夕焼け空を見ていただけ いつもより長く見ていただけ
ありふれたものみたいに斎藤工斎藤工小幡英之小幡英之小幡英之ふっと右の肩越しに 見てしまう 遠い瞳をしてる君には 慣れてるんだ  強くその手をつかんで 君をすぐ 昨日の檻から連れ出して あげたいけど  躊躇する君を 見るくらいなら 何もしないほうがいいさ  いつか僕の指は 君のパジャマみたいに その涙を ぬぐえるかな 汚して構わない 馴染んでくれるまで キレイな心 預けるから  溢れた言葉をそのまま 言えるけど まだ僕は君の「未来」じゃないけど  振り返る君を 苦しめるような 「過去」にだけはなりたくないな  いつか僕の声は 君のぬいぐるみみたいに その寂しさ 癒せるかな 放って置いてもいいよ 繋ぎたくなるまで 広げた手は しまわないから  いつか僕の指は 君のパジャマみたいに その涙を ぬぐえるかな 汚して構わない 馴染んでくれるまで キレイな心 預けるから  広げた手は しまわないから
Duralumin斎藤工斎藤工小幡英之小幡英之小幡英之ジェット機の音に 思わず僕が 見上げる方角 そこには見えずに 随分先の 孤高の空を 飛んでいたんだ  行くべき場所は 知っているだろう 急がなくても 大丈夫だと 軽くうそぶいた 昨日の焦りが 青空で叫ぶよ 切ない飛行機雲  眩しくて目を開けない それでも見ずにはいられない 卑しい好奇心よ アシタへ僕を加速しろ 優しく不運を受け入れ 冷たく幸運を突き放し 無邪気に笑う空を 切り裂くように行け アシタへ  強い西陽を 乱反射する ジュラルミンの機体が 入道雲へと 消えてく間際 翼で僕に 瞬いたんだ  誰も気付きや しないはずさ 僕だけが知る ヒカリがある 網膜よりも 胸に焼き付け いつまでも見つめた 暮れゆく空の果て  過去はすぐにも忘れたい それでも跡を残したい 矛盾する遺伝子よ アシタへ僕を加速しろ 叶えたことに気付かず 失くしたことを引きずり 泣きたくなる夕陽へ 溶け込むように行け アシタへ  眩しくて目を開けない それでも見ずにはいられない 卑しい好奇心よ アシタへ僕を加速しろ  過去はすぐにも忘れたい それでも跡を残したい 矛盾する遺伝子よ アシタへ僕を加速しろ 優しく不運を受け入れ 冷たく幸運を突き放し 無邪気に笑う空を 切り裂くように行け アシタへ
Cheap Gold斎藤工斎藤工小幡英之藤田豊小幡英之オフロードバイクの後で あなたの背にしがみついて 「速過ぎるよ」って言ったはずの声は 風が消してしまいました  あなたと見る12月の空には 冬雲より微笑みが似合います だけど消えてってしまいそうで なぜか私を泣かせます あなたがいる それだけの風景が  河川敷の芝の上 寝転がっているあなたは 「子犬飼おうよ」って無邪気に言って 返事に困らせるのでした  あなたと見る12月の川面に 金色した落ち葉が光ります 今日も流れていくだけなのに なぜか私を強くします あなたがいる それだけの風景が  あなたがいる それだけの風景が
悲しくてやりきれない(Cover Version)斎藤工斎藤工サトウハチロー加藤和彦小幡英之胸にしみる 空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このやるせない モヤモヤを だれかに告げようか  白い雲は 流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない この限りない むなしさの 救いはないだろうか  深い森の みどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる 苦しさは 明日も続くのか
月の舟斎藤工斎藤工小幡英之小幡英之小幡英之何も言わずあなたと座ってると この夜は静かな海のよう 地平線は渚なのでしょう 幾千の星が寄せる  どこまでもあなたと 行けるよね 指先でつついた 月の舟  木々たちが潮騷を奏でる 星空へあなたと漕ぎ出そう 未来まで嫌になるでしょう こんな夜が過ぎたあとは  つつましく浮かべた しあわせを 隠したりしないで ちぎれ雲  夜露が濡らしたその黒髮 星屑のなかで泳いだよう 震えているのに寒くないって あなたのささやく永遠  いつまでも二人を包み込む この夜は静かな海のよう 優しさも怖くないでしょう 暗闇に比べたなら  すぐそこに明日が 見えるよね 朝焼けに消えてく 月の舟
D TREKKER斎藤工斎藤工小幡英之多々納好夫小幡英之あてもなくバスを降りれば 心を吹きさらす荒野 西風が肌寒いのに なぜだか脱ぎ捨てたシャツ  もう僕を取り囲むものが ここにはない 光と風以外は  何を守り 何を奪い 悩んできたんだろう? 何も知らず 何も持たず それでも怖れぬ僕が ありのままの 息を吐く 深く旅の空へ 背伸びをしながら  土埃上げて去ってく また1台バスを見送って 寂しさをガムと一緒に 噛みしめすぐに吐き出した  すべてが小さ過ぎるよ 僕だけじゃない 大地と空以外は  何を語り 何を纏い 飾ってきたんだろう? 何も言わず 何も変えず それでも偉大なものを ポケットの奥 しまいこんだ 僕は旅の中で 確かに生きてる  風が運ぶ鳥の未来の詞 この世界への感謝の口笛で応えよう  何を守り 何を奪い 悩んできたんだろう? 何も知らず 何も持たず それでも怖れぬ僕が ありのままの 息を吐く 深く旅の空へ 背伸びをしながら  何とかなるさと
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