ネクライトーキー「ZOO!!」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢みるドブネズミネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日歩く、止まる、往来や 犬や駅の広告が ムカつくほどに大袈裟だった だけなんだ  しかしあれだ、意外だが これはこれで落ち着くんだ 僕がここで野垂れ死のうと 誰も見ないから  「行ってまえ少年!」 突然聞こえてきた声で 振り向く少年 途端、裏返るアスファルト ご覧、嘘が嘘じゃなくなる!  ちゅらちゅらちゅら ちゅちゅちゅらちゅら鳴いてるような ネズミ、偉そうにそこで立っていた ちゅらちゅらちゅら ちゅちゅちゅらちゅら叫んでるような 何か言っている聞き取れるだろうか わかってないことだらけでも  彼が言うにネズミとは 天下一の生き物で 偶然、身体だけ小さいと言い張ったのだ  呆れる少年 これほど小さな身体で 「舐めるな少年!」 何故、自信が溢れるんだ ほら、偽が偽じゃなくなる  ちゅらちゅらちゅら ちゅちゅちゅらちゅら鳴いてるような ネズミ、偉そうに腕を組んでいた  「誰がどう言えど関係ないさ」 「俺が決めたから関係ない」  ちゅらちゅらちゅら ちゅちゅちゅらちゅら泣いてるような 僕も偉そうに笑えるのだろうか ちゅらちゅらちゅら ちゅちゅちゅらちゅら叫んでいたいな 地べたを這おうが進むだけマシか わかってないことだらけでも
放課後の記憶ネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日なんかわかりかねる 秋も続く 子どもの僕らが 何も言わずに見ていた  隣が終わらせて帰っていったら 僕は一人ただ残り物を片付けてる 誰かが大声で笑って通れば 肩身が狭くて壁に唾を吐く  すんでのとこまで来て ちょっとは裏も見てて 仰々しいほど陳腐な 歌を好きになる  なんかわかりかねる 猫も踊る 大人になれたら お金を何に使うの? ちょっとわかりかねる 秋も暮れる 窓を開けたら外から響く 子どもが何回も 笑う声を聞いてた  辺りが暗くなる時間になれど 明かりも点けずに部屋で一人待つ  ライトな音聴かせて 合図はエレキテルで 白々しいほどちんけな 歌は無視をして  なんかわかりかねる カエルも鳴く おうちの鍵なら失くさないように持ってて ほんとわかりかねる 誰もおらず窓を開けたら 夕暮れの中、信号が何回も 変わる音を聞いてた  向かいの田んぼ 隣の竹林も 記憶の中じゃまだ、まだ  窓から入り込むモノの全部で 肩身が狭くて壁に唾を吐く  なんかわかりかねる 暇で踊る、割と楽しめる 余白を何に使うの? ちょっとわかりかける 冬が見える 窓を開けたら外から響く 子どもが何回も笑う声を聞いてた
北上のススメネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日轟く雷鳴がドッシンドッシン どこぞ近くで聞こえりゃ ほら外で雨ポツリ 街が色を落とす  瞬く合間に ザーザー降りで 傘のこと思い出す …どっか置いてきた 動けないまま  戸惑っていたい 間違えていたい  北へ向かえば 北へ向かえばいいよ 止まんないでいて 雨は続いた 北へ向かえば 北へ向かえばいつか 窓から見ていた 水へ沈む街のその先へ  見せ場でバッターが空振り三振 ありゃま、肩を落とせば 期待ばっかかけたくせに 手のひら返してらあ 拾うも捨てるも楽しい楽しい 少し疲れてきたけど 娯楽だって裏めくりゃあ 人が生きてるんだぜ  北へ向かえば 北へ向かえばいいよ 最寄りの駅から 水へ沈む線路のその先へ  哀しいこともムカつくことも 捨てる手前で溜まる、黙る 仕事終わりのバスの中でも 泣きやしないけど  北へ向かえば…  北へ向かえば 北へ向かえばいいよ つまんないぜ でも僕は続いた 北へ向かえば 北へ向かえばいつか ここから見ていた 水へ沈む街のその先へ
夏の暮れにネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさうだるような暑さも 五月蝿い蝉の声も 気がついたら 終わっていた 帰宅ラッシュ 知らない誰かの ケラケラ笑う声が 耳障りだ 自分勝手さ 放っておいてよ  アイツが また選ばれて 期待した自分に笑えてくる  そうやって 僕らの毎日は 意味もなく続く 少しだけズレる そんなんで 何がしたいなんて 声に出してみるのも 怖くて口ごもる  踏切の音 買い忘れた牛乳を 片手にただ 電車を待つ 誰も彼も いてもいなくても 困らないバイト先 サボっちゃうよ、辞めちまうよ 何が変わる?  話を聞いて欲しくて 誰かに褒められたくて でもひとりなんだ どうせ最後の 僕らは  うだるような暑さも 五月蝿い蝉も消えた 日が暮れるのも 早くなったな 目を細める 踏切の音 電車が風を集めた 通り過ぎていく これからの事も  そうやって 僕らの毎日は 意味もなく続く 少しだけ戯れる 昨夜 読んだ本の続き 面白くなってきたんだ ほんの少し 遮断機が上がる 街灯も灯る 僕はまた歩き出す
ボケナスのうたネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日日々、意味は無い 朝飯を食って味は二の次って ただ次の無い死ぬためだけの暮らしだよ ライン工場バイト 番号をふって、名前など要らんぜ! 生活はタイト 構えた光線銃は堪えて  ボケナスどもがわらわら いっそなにからなにまで忘れて踊ろうか ってご冗談を言えりゃいいけどいいけど どうだろね? ボケナスどもがわらわら そんな泥まみれの中零れた涙が瞬間 光ったなら悪くはないなと思うのさ 見えるのはその キラメキだけ  日々、慈悲は無い 朝飯を食って 時間がすり減って そりゃあ華の無いカビ臭くなる暮らしだよ 気づいたならバイト 三年は経って、辞めづらくもなって 表情かたい なくした光線銃は拾えねえ  ボケナスどもがわらわら 君もなにからなにまで海へと捨てようか ってご冗談を言えりゃいいけどいいけど 不便なだけだね  ボケナスどもがわらわら いっそなにからなにまで忘れて踊ろうか ってご冗談を言えりゃいいけどいいけど とんでもねえ  ボケナスどもがわらわら きっとそれでもたまには 心が燃えそうなんだ 炭のような涙の光だけ 見えるのはそのキラメキだけ
深夜とコンビニネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日嫌になってしまうことばかりだ 釣り銭が床へ転がるのを見ていた 深夜コンビニじゃ音も無く消えるのが 当たり前の筈だったな 絡まってしまうことになれば 青い窓が赤へ変わるのを見ていた 路面電車ではご飯のこと考えてた 使いすぎたガスや 点けっぱなしの電気や 日々はまだ続くんだな  何もないぜ僕ら がらがら、音が聞こえる 空洞を過ぎてく 掛布団からはみ出した足を気にして 恐る恐る ちょっと引っ込めるような 夜が続く  嫌になってしまう、朝の全部が すり抜けるばかりの退屈なことが 僕を責め立てた そんな風に思う自分が 本当は一番くだらねえ くだらねえ筈なんだよな もう妄想なんかいいよ 限界もそろそろ来るだろう 夜が明けたら  何もないぜ僕ら がらがら、音が聞こえる 空洞を過ぎてく 掛布団からはみ出した足を気にして 恐る恐る ちょっと引っ込めるような 日々が続く
虫がいるネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日なんだかキモい虫がいる 羽根の生えてる虫が床にいる けれどもよく見ると死んでいる なぜか潰れて死んでる 誰が踏んだか考える 自分の足の裏を触る ちょっとヌメリの残る感触で いまや気分はマジで最低さ  虫がいる 虫がいる 虫がいる 虫がいるんだよ  とにかくキモい虫がいて 気分の落ち込んだ朝だった 気持ちを切り替えて顔を洗う 鏡を見て叫びだす そこに映るのは今に泣きそうな顔した虫だった もたげた右足を少し振る …もはや気分はマジで最低さ  虫がいる 虫がいる 嫌われる 嫌われていく 何をした 俺が何をしたんだよ
ぽんぽこ節ネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日生まれは船場山OMOTEストリート 育ちは東京で そこら中で喚く ワルそうなヤツらは怖いけど 朝も昼も夜もふらつく街を ひとり歩けばほら どうだい?どうだろうねよれた電柱潰れた店 全てが懐かしくて  泣けるぜぽんぽこ それもまたぽんぽこ 夏が終わる前に歌えたらなあ 届かない手紙だけ抱えては動けずに 戻らない写真だけ眺めていた 夜だった  ぽんぽこ節の「なんたるか」 教えたろかニンゲンドモ  笑えよぽんぽこ それもまたぽんぽこ 涙が出る前に歌えたらなあ 伸ばせども届かない 右手だけ眺めてた 悔しくて無理をした 邪魔だけはさせないさ  ヒトの分際で偉そうに!  飛ばせよぽんぽこそれもまたぽんぽこ 明日が来る前に歌えたなら 開かない窓の外、おぼろげな街のこと 映らないTVショー、今はまだ見たくない 届かない手紙だけ抱えては動けずに 戻らない写真だけ眺めていた 夜だった
涙を拭いてネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日コンビニでおにぎりを買う 他にも何か食べたいなあ だけどこれ以上買っちゃうと 500円超えそうだ 外に出たなら学生が たむろして騒いでいる 別にそれは悪かないけど なんだかモヤモヤするぜ  大事なものはなんだったっけな ずっと思い出せないんだ 秘密の呪文を唱えよう 必殺技を出すための呪文だぜ  涙を拭いてまた笑ってよ あぁ仕事、勉強 大変さ 風にも負けずまた歩こうよ ほんでたまに立ち止まろう  みんなどんどん進んでいく 僕は立ち止まったまま 誰か話を聞いておくれよ それも言えなかった  大好きなことはなんだったっけな どんどん自信がなくなるんだ 最低な言葉も覚えたよ 友だちと笑い合うための言葉だぜ  涙を拭いてまた笑ってよ あぁ人間関係こじれてく 悪口なんかはもうやめようよ ほんでちゃんと飯を食おう  ずっと遊んでいたいよな いつまでも笑っていたいな だけど覚悟の向こう側へ 僕ら 行かなきゃいけない日が近づくんだ  ひとりぼっちでまた進めるかい? あぁずっとずっと遠くまで 大丈夫、僕らすぐ行くよ そして一緒に戦おう  涙を拭いてまた笑ってよ あぁ厄介な事ばかりだけど それでもなんとかやっていこうよ ほんでたまに愚痴をこぼそう
渋谷ハチ公口前もふもふ動物大行進ネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日深夜四時も過ぎる頃に 街を歩く化物たち らりるれろ、出鱈目な言葉を喚いてる 恐ろしくて目を逸らしてる  ここじゃ誰もが本当の 名前を使うことはない さしすせそ、出鱈目な言葉を並べてる 好きなだけ悪口も言う  「痛い目は見たくない」 「それでもどうにかして誰か痛めつけてたい」 そんなやつだらけ住むとこじゃ おちおちと眠れない  ガタもきてる心の音 聞きながら仕事へ向かう 無理をするワケじゃなく 元気だよってワケでもないが 少しだけそこにいててほしい  「つらいことはしたくない」 「だからこそどうにかしてそれを押し付けてたい」 そんなやつだらけ住むとこじゃ…  深夜五時も過ぎる頃に 朝へ向かう化物たち はひふへほ、出鱈目な言葉を喚いてる いつもどこかへ消えていく 残るのはゴミだけで 誰もが今まともなヒトのふり
朝焼けの中でネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日うるさい朝は昨日のこと つつがない日々ならばきっと 退屈な顔したままで 同じテーブルについてんだ  ダレないように話してても まるで聞いていないようなのは 昨日のことは終わったこと 全部置いて後にするんだ  漏れ出る水の音が怖くても 止めようがなかったから 何もしないまま見ていたんだ 枯れるのを見ていたなぁ  言葉じゃなくて 形じゃなくて 嘘でもないもの 僕にゃなかったなぁ  うるさい音はクラクションが ふいに背後から鳴るような 振り向いたけど無関係だ それでも気にしてしまうな  溢れる表情やら嘘の全部を 拾えなくなってから 終わることが見えてたんだ 今もそこにあるまま  朝まで生きてなんとなく続いて まだマシなんだと思いたかったなぁ それでよかったなぁ  流れる窓の向こうのこと 意味もないまま見ていたんだ こういう時に思うことが まだ刺さったままでいるんだ  言葉じゃなくて 形じゃなくて 嘘でもいいから 拾えたのなら 生きていくふりを続けていく途中で 君がいるならマシと思うから 朝焼けの中  うるさい朝は昨日のこと つつがない日々ならばきっと 退屈な顔したままで 話を続けていくんだ
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