午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像打ち破ることも試みず バカ正直に行き止まりで行き止まって終わるのか? 柱の影で柱の影のように 呆然と立ち尽くしたまま終わるのか? 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 巣の中で育ち 巣の中に巣立ち 羽ばたき方も覚えないまま終わるのか? 結局 首から吊ったそのお守りで首を吊って終わるのか? 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 私がこんな私である以上 私はこんな私を断じて良しとしない 私がこんな私である以上 私はこんな私を断じて良しとしない 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 打ち破ることも試みず バカ正直に行き止まりで行き止まって終わるのか? 柱の影で柱の影のように 呆然と立ち尽くしたまま終わるのか? 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 巣の中で育ち 巣の中に巣立ち 羽ばたき方も覚えないまま終わるのか? 結局 首から吊ったそのお守りで首を吊って終わるのか? 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 私がこんな私である以上 私はこんな私を断じて良しとしない 私がこんな私である以上 私はこんな私を断じて良しとしない 午前2時 私は今 自画像に描かれた自画像 |
じゅうじか残ったものはくたびれた約束と 歪んだ足跡といつかのあの歌 忘れるためなのか覚えておくためなのか 夕べは夕べでこれまた必要以上に飲んだ 朝日に照らされれば照らされるほど、暗くなっていくものってな~んだ? 答えは、この暮らしです。 とかなんとか ブツクサ言いながらカーテンを開けた 窓の外 ぼんやりと ぼんやりと街の教会の十字架 十字架 ジュウジカ じゅうじか ジュウジカ 十時か もう十時か もう十時か やべー バイトまた遅刻だ 残ったものはくたびれた約束と 歪んだ足跡といつかのあの歌 爽快感ゼロ 粘ついた労働の汗に 給料袋 ぺたんと貼りつけて ため息一つ 夜道を歩く ため息二つ とぼとぼ歩く あぁ こんな時 一心不乱 神様にすがりつけるような強い人間だったらな 見上げれば ぼんやりと ぼんやりと街の教会の十字架 十字架 ジュウジカ じゅうじか ジュウジカ 十時か まだ十時か まだ十時か どっかで一杯やっていこうか | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 残ったものはくたびれた約束と 歪んだ足跡といつかのあの歌 忘れるためなのか覚えておくためなのか 夕べは夕べでこれまた必要以上に飲んだ 朝日に照らされれば照らされるほど、暗くなっていくものってな~んだ? 答えは、この暮らしです。 とかなんとか ブツクサ言いながらカーテンを開けた 窓の外 ぼんやりと ぼんやりと街の教会の十字架 十字架 ジュウジカ じゅうじか ジュウジカ 十時か もう十時か もう十時か やべー バイトまた遅刻だ 残ったものはくたびれた約束と 歪んだ足跡といつかのあの歌 爽快感ゼロ 粘ついた労働の汗に 給料袋 ぺたんと貼りつけて ため息一つ 夜道を歩く ため息二つ とぼとぼ歩く あぁ こんな時 一心不乱 神様にすがりつけるような強い人間だったらな 見上げれば ぼんやりと ぼんやりと街の教会の十字架 十字架 ジュウジカ じゅうじか ジュウジカ 十時か まだ十時か まだ十時か どっかで一杯やっていこうか |
高円寺台風のくるくるが季節を早送りしたんだろうか。 さすがにまだ暑いな、と思いつつもカッコつけで着ていた革ジャン。 陽が落ちるなりのこの寒気をまるで予言していたかのように、 結果的にはちょうどいい塩梅にあったかいな。 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ 北口から南口へ、南口から北口へって、 いつまでもうろうろしているこっちもわるいけど、 うろうろする度に毎度、 同じお嬢さんからキャバクラのポケットティッシュを渡される。 これで一体、何個目だろうか。 よっぽど俺が“好きそう”に見えるのか? よっぽど俺が覚えづらい顔をしているのか? それともひょっとして、俺が風邪をひくことを、 それこそ、予言しているのか? 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ そんなこんなはありつつも、結局いつも、いつものサウナにたどりつく。 ラジオで歌った後は頭を芯からふにゃふにゃにしたくなって、 サウナにたどりつく。 “そこに必然性が満ちており、尚且つ、 蔑視のニュアンスが微塵もないならば、どんな言葉を用いてもいいのか?” と問われたならば、その答えはもちろんyes!だ。 それでいて“自分を曲げてでも、 自分をだましてでもつかみとりたいものがあるのか?” と問われたならば、その答えもまたyes!だ。 もし歌いたい歌を歌わせてもらえないなら、 はじめから何も歌いたくないって100%本気で思ったそのときは、 なんのことはない、またプータローに戻るまでさ!! って、うるせっつーの、とっとと芯からふにゃふにゃになってしまえ。 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ こないだカウンターでとなり合わせた若者に、 握手して下さい、一緒に写真とって下さいって、 チヤホヤされているところをうっすら見ていたんだろうな、 焼き鳥屋のオヤジ、急に俺の扱いが丁寧になったじゃないか。 けっこう通ったし、そろそろ俺が三角食いが出来ない人間だってことに 気付いてくれているだろう。 一品ずつ出してくれ! 一品ずつじゃんじゃん出してくれ! 金はもってねーけど ポケットティッシュは山ほどもってるぞ! 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 台風のくるくるが季節を早送りしたんだろうか。 さすがにまだ暑いな、と思いつつもカッコつけで着ていた革ジャン。 陽が落ちるなりのこの寒気をまるで予言していたかのように、 結果的にはちょうどいい塩梅にあったかいな。 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ 北口から南口へ、南口から北口へって、 いつまでもうろうろしているこっちもわるいけど、 うろうろする度に毎度、 同じお嬢さんからキャバクラのポケットティッシュを渡される。 これで一体、何個目だろうか。 よっぽど俺が“好きそう”に見えるのか? よっぽど俺が覚えづらい顔をしているのか? それともひょっとして、俺が風邪をひくことを、 それこそ、予言しているのか? 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ そんなこんなはありつつも、結局いつも、いつものサウナにたどりつく。 ラジオで歌った後は頭を芯からふにゃふにゃにしたくなって、 サウナにたどりつく。 “そこに必然性が満ちており、尚且つ、 蔑視のニュアンスが微塵もないならば、どんな言葉を用いてもいいのか?” と問われたならば、その答えはもちろんyes!だ。 それでいて“自分を曲げてでも、 自分をだましてでもつかみとりたいものがあるのか?” と問われたならば、その答えもまたyes!だ。 もし歌いたい歌を歌わせてもらえないなら、 はじめから何も歌いたくないって100%本気で思ったそのときは、 なんのことはない、またプータローに戻るまでさ!! って、うるせっつーの、とっとと芯からふにゃふにゃになってしまえ。 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ こないだカウンターでとなり合わせた若者に、 握手して下さい、一緒に写真とって下さいって、 チヤホヤされているところをうっすら見ていたんだろうな、 焼き鳥屋のオヤジ、急に俺の扱いが丁寧になったじゃないか。 けっこう通ったし、そろそろ俺が三角食いが出来ない人間だってことに 気付いてくれているだろう。 一品ずつ出してくれ! 一品ずつじゃんじゃん出してくれ! 金はもってねーけど ポケットティッシュは山ほどもってるぞ! 今日のことなのに まるで昨日のことのように覚えているよ |
へっちゃらさ、ベイビーバイクに乗る夢をみたんだ。 だから目が覚めたらすごくバイクが欲しくなってた。 バイクが欲しいなぁって、目をこすったんだ。 トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ。 へっちゃらさ、ベイビー 君があの店で泣き明かしたってこと、知っていたよ。 だから君がバイクの後ろに乗っていたんだろうね。 きっとぼくが誘ったんだろうね。 トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ。 へっちゃらさ、ベイビー 涙の訳を聞かなくてすむ。野暮なことは言わなくてすむ。 バイクはなんて素敵な乗り物だろう。 休憩なしで走り続けたよね。 トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ。 へっちゃらさ、ベイビー どこに送り届ければ君は安心出来るのかな? やっぱり君ん家? やっぱりあの店? 意外とぼくん家? 君はぼんやりしていたね。 トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ。 へっちゃらさ、ベイビー バイクに乗る夢をみたんだ。 だから目が覚めたらすごくバイクが欲しくなってた。 バイクが欲しいなぁって、目をこすったんだ。 トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ。 へっちゃらさ、ベイビー | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | バイクに乗る夢をみたんだ。 だから目が覚めたらすごくバイクが欲しくなってた。 バイクが欲しいなぁって、目をこすったんだ。 トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ。 へっちゃらさ、ベイビー 君があの店で泣き明かしたってこと、知っていたよ。 だから君がバイクの後ろに乗っていたんだろうね。 きっとぼくが誘ったんだろうね。 トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ。 へっちゃらさ、ベイビー 涙の訳を聞かなくてすむ。野暮なことは言わなくてすむ。 バイクはなんて素敵な乗り物だろう。 休憩なしで走り続けたよね。 トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ。 へっちゃらさ、ベイビー どこに送り届ければ君は安心出来るのかな? やっぱり君ん家? やっぱりあの店? 意外とぼくん家? 君はぼんやりしていたね。 トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ。 へっちゃらさ、ベイビー バイクに乗る夢をみたんだ。 だから目が覚めたらすごくバイクが欲しくなってた。 バイクが欲しいなぁって、目をこすったんだ。 トンネルを抜けた先には、きっとただトンネルを抜けた先があるだけだよ。 へっちゃらさ、ベイビー |
月夜をたがやせのんでる場合じゃないからこそ のまずにいられねーんだよな 始末におえない 週末のおれ どこにもたどりつかずにすむ道のりにたどりついてやるさ 石橋をたたきこわして大海原 もういっそ ざくざくいこうぜ たがやせ たがやせ 月夜をたがやせ たがやせ たがやせ “わたし”をうえよう うたってる場合じゃないからこそ うたわずにいられねーんだよな 始末におえない 週末におどれ 暮らしの底にうもれた声をほりおこし 売りつけ暮らすのさ ハラがへったら戦しかねーだろ もういっそ ざくざくいこうぜ たがやせ たがやせ 月夜をたがやせ たがやせ たがやせ いつか“わたし”をみのらせよう つかったらつかったで それはもちろんのこと かせいでもかせいでも からっぽだった ひろったらひろったで それはもちろんのこと すててもすてても いっぱいになった たがやせ たがやせ 月夜をたがやせ たがやせ たがやせ “わたし”をうえよう たがやせ たがやせ 月夜をたがやせ たがやせ たがやせ いつか“わたし”をみのらせよう たがやせ たがやせ 月夜をたがやせ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | のんでる場合じゃないからこそ のまずにいられねーんだよな 始末におえない 週末のおれ どこにもたどりつかずにすむ道のりにたどりついてやるさ 石橋をたたきこわして大海原 もういっそ ざくざくいこうぜ たがやせ たがやせ 月夜をたがやせ たがやせ たがやせ “わたし”をうえよう うたってる場合じゃないからこそ うたわずにいられねーんだよな 始末におえない 週末におどれ 暮らしの底にうもれた声をほりおこし 売りつけ暮らすのさ ハラがへったら戦しかねーだろ もういっそ ざくざくいこうぜ たがやせ たがやせ 月夜をたがやせ たがやせ たがやせ いつか“わたし”をみのらせよう つかったらつかったで それはもちろんのこと かせいでもかせいでも からっぽだった ひろったらひろったで それはもちろんのこと すててもすてても いっぱいになった たがやせ たがやせ 月夜をたがやせ たがやせ たがやせ “わたし”をうえよう たがやせ たがやせ 月夜をたがやせ たがやせ たがやせ いつか“わたし”をみのらせよう たがやせ たがやせ 月夜をたがやせ |
ぼくの夢でした新しい目覚め方で 新しく目覚めたよね まつげにはじけた あわいあわい朝 君が見させてくれた 夢を叶えるところを 君に見せることが ぼくの夢でした 新しい出かけ方で 新しく出かけたよね つま先にはじけた あわいあわい道 君が見させてくれた 夢を叶えるところを 君に見せることが ぼくの夢でした 大まちがいが大正解 大賛成を猛反対 大失態に大爆笑 大成功を猛反省 君が見させてくれた 夢を叶えるところを 君に見せることが ぼくの夢でした ぼくの夢でした | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 新しい目覚め方で 新しく目覚めたよね まつげにはじけた あわいあわい朝 君が見させてくれた 夢を叶えるところを 君に見せることが ぼくの夢でした 新しい出かけ方で 新しく出かけたよね つま先にはじけた あわいあわい道 君が見させてくれた 夢を叶えるところを 君に見せることが ぼくの夢でした 大まちがいが大正解 大賛成を猛反対 大失態に大爆笑 大成功を猛反省 君が見させてくれた 夢を叶えるところを 君に見せることが ぼくの夢でした ぼくの夢でした |
トム・ジョード月の落ちかけた、鏡色の海。 砂時計のドン底に、こじつけがましい影絵が貼り付いている。 トム・ジョード ふと“果て”を感じて振り返ってみると、 今度は遥かいつかの旅立ちのいつかに果てが揺れている。 それはいつものことで、強いて言うならだからなんだ。 だから歩き続けるんだ。 トム・ジョード 誰かとお近づきになりたければ、誰かを傷つけなければならない。 「こいつをやっつけたら仲間に入れてくれるかい?」って、 それは大人になっても同じだったよ。 そりゃあ もう明け暮れたさ。明けても暮れても明け暮れたさ。 それでどうなったのかっていうと、、、まぁ、こうなったんだ。 トム・ジョード ひとに言われて面倒くさく思うことは、 ひとには言わないようにって心掛けて過ごしていると、 それはそれで、 ひとに面倒くさがられるってのはなかなかどうして不思議だね。 ぼくの言葉がこんなにも面倒くさいのは、 他でもなく、あなたの言葉がそんなにも面倒くさいからだよ。 トム・ジョード そのときの機嫌しだい。全てその時の機嫌しだい。 何かと失礼してしまった上に、何かとお世話になりました。 これに懲りずにまた来させてくれよ。 どの面でも下げるからさ、また来させてくれよ。 トム・ジョード 月の落ちかけた、鏡色の海。 砂時計のドン底に、こじつけがましい影絵が貼り付いている。。。 生まれてきて良かった。とまでは思えないけど、 生きてきて良かったとは思っているよ。 だって、あなたと出会えたから。とまでは思えないけど、 あなたが生まれていてくれて良かったとは思っているよ。 トム・ジョード | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 月の落ちかけた、鏡色の海。 砂時計のドン底に、こじつけがましい影絵が貼り付いている。 トム・ジョード ふと“果て”を感じて振り返ってみると、 今度は遥かいつかの旅立ちのいつかに果てが揺れている。 それはいつものことで、強いて言うならだからなんだ。 だから歩き続けるんだ。 トム・ジョード 誰かとお近づきになりたければ、誰かを傷つけなければならない。 「こいつをやっつけたら仲間に入れてくれるかい?」って、 それは大人になっても同じだったよ。 そりゃあ もう明け暮れたさ。明けても暮れても明け暮れたさ。 それでどうなったのかっていうと、、、まぁ、こうなったんだ。 トム・ジョード ひとに言われて面倒くさく思うことは、 ひとには言わないようにって心掛けて過ごしていると、 それはそれで、 ひとに面倒くさがられるってのはなかなかどうして不思議だね。 ぼくの言葉がこんなにも面倒くさいのは、 他でもなく、あなたの言葉がそんなにも面倒くさいからだよ。 トム・ジョード そのときの機嫌しだい。全てその時の機嫌しだい。 何かと失礼してしまった上に、何かとお世話になりました。 これに懲りずにまた来させてくれよ。 どの面でも下げるからさ、また来させてくれよ。 トム・ジョード 月の落ちかけた、鏡色の海。 砂時計のドン底に、こじつけがましい影絵が貼り付いている。。。 生まれてきて良かった。とまでは思えないけど、 生きてきて良かったとは思っているよ。 だって、あなたと出会えたから。とまでは思えないけど、 あなたが生まれていてくれて良かったとは思っているよ。 トム・ジョード |
よー、そこの若いのとかく忘れてしまいがちだけど とかく錯覚してしまいがちだけど 例えば桜やらひまわりやらが 特別あからさまなだけで 季節を報せない花なんてないのさ よー、そこの若いの 俺の言うことをきいてくれ 「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ。」 よー、そこの若いの 君だけの花の咲かせ方で 君だけの花を咲かせたらいいさ とかく忘れてしまいがちだけど とかく錯覚してしまいがちだけど 例えば芸能人やらスポーツ選手やらが 特別あからさまなだけで 必死じゃない大人なんていないのさ よー、そこの若いの こんな自分のままじゃいけないって 頭を抱えてるそんな自分のままで行けよ よー、そこの若いの 君だけの汗のかき方で 君だけの汗をかいたらいいさ よー、そこの若いの 俺の言うことをきいてくれ 「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ。」 よー、そこの若いの 君だけの花の咲かせ方で 君だけの花を咲かせたらいいさ 君だけの汗をかいたらいいさ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | とかく忘れてしまいがちだけど とかく錯覚してしまいがちだけど 例えば桜やらひまわりやらが 特別あからさまなだけで 季節を報せない花なんてないのさ よー、そこの若いの 俺の言うことをきいてくれ 「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ。」 よー、そこの若いの 君だけの花の咲かせ方で 君だけの花を咲かせたらいいさ とかく忘れてしまいがちだけど とかく錯覚してしまいがちだけど 例えば芸能人やらスポーツ選手やらが 特別あからさまなだけで 必死じゃない大人なんていないのさ よー、そこの若いの こんな自分のままじゃいけないって 頭を抱えてるそんな自分のままで行けよ よー、そこの若いの 君だけの汗のかき方で 君だけの汗をかいたらいいさ よー、そこの若いの 俺の言うことをきいてくれ 「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ。」 よー、そこの若いの 君だけの花の咲かせ方で 君だけの花を咲かせたらいいさ 君だけの汗をかいたらいいさ |
東京一年生左手で描いた似顔絵のよう あやふやな旅支度 体のこっち側にかいた汗が薄まっていくような気がして お水がおいしい朝 お水だけがおいしい朝 暮らしづらいのは街のせいじゃない 暮らしづらいのは大丈夫 夢があるからさ お尻から生えたスケジュール帳 私の長所は 過去はすべて汚点だと思えるところ 私の短所は 過去はすべて汚点だと思ってしまうところ いずれにしてもまるで赤の他人の胴体を踏みつけるかのように白々しく 今日も汚して歩くんだ 今日を汚して歩くんだ 暮らしづらいのは街のせいじゃない 暮らしづらいのは大丈夫 夢があるからさ ときに高値をつけられ ときに安値をつけられ 手垢をかぶって とっかえひっかえのたらい回し 燃やされて 燃やし尽くされて 跡形も無くなるまで 古本屋に満ちた いたたまれなさ つまり そんなものだよ 暮らしづらいのは街のせいじゃない 暮らしづらいのは大丈夫 夢があるからさ タバコ自体が無いってなら まぁしょうがないかなって思えるんだ 堪え難いのは タバコはあるのに火が無いときだよ マッチ一本欲しさに寄り集まるんだよ うすら寒い愛想笑いを張りつけて 寄り集まるんだよ 暮らしづらいのは街のせいじゃない 暮らしづらいのは大丈夫 夢があるからさ 今年何度目だよ? と見上げた頬にまた雪が跳ねる ピカピカのギターケースをぶら下げてそわそわと あれは東京一年生かな? 例えば人ごみが息苦しかったなら まずは自分が消えることだよ さもなくば 窒息するまで歌いきるんだ 暮らしづらいのは街のせいじゃない 暮らしづらいのは大丈夫 夢があるからさ がんばれがんばれ!! 東京一年生!! | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 左手で描いた似顔絵のよう あやふやな旅支度 体のこっち側にかいた汗が薄まっていくような気がして お水がおいしい朝 お水だけがおいしい朝 暮らしづらいのは街のせいじゃない 暮らしづらいのは大丈夫 夢があるからさ お尻から生えたスケジュール帳 私の長所は 過去はすべて汚点だと思えるところ 私の短所は 過去はすべて汚点だと思ってしまうところ いずれにしてもまるで赤の他人の胴体を踏みつけるかのように白々しく 今日も汚して歩くんだ 今日を汚して歩くんだ 暮らしづらいのは街のせいじゃない 暮らしづらいのは大丈夫 夢があるからさ ときに高値をつけられ ときに安値をつけられ 手垢をかぶって とっかえひっかえのたらい回し 燃やされて 燃やし尽くされて 跡形も無くなるまで 古本屋に満ちた いたたまれなさ つまり そんなものだよ 暮らしづらいのは街のせいじゃない 暮らしづらいのは大丈夫 夢があるからさ タバコ自体が無いってなら まぁしょうがないかなって思えるんだ 堪え難いのは タバコはあるのに火が無いときだよ マッチ一本欲しさに寄り集まるんだよ うすら寒い愛想笑いを張りつけて 寄り集まるんだよ 暮らしづらいのは街のせいじゃない 暮らしづらいのは大丈夫 夢があるからさ 今年何度目だよ? と見上げた頬にまた雪が跳ねる ピカピカのギターケースをぶら下げてそわそわと あれは東京一年生かな? 例えば人ごみが息苦しかったなら まずは自分が消えることだよ さもなくば 窒息するまで歌いきるんだ 暮らしづらいのは街のせいじゃない 暮らしづらいのは大丈夫 夢があるからさ がんばれがんばれ!! 東京一年生!! |
ばかやろ。どこに向かうことをもって 向かうというのだろうか どこに辿り着くことをもって 辿り着いたというのだろうか そーゆーこと 考えなくてすむんだ 君とこうしておでことおでこをくっつけているときは そーゆーこと 考えなくてすむんだ。。ってだからお前 そーゆーとこだぞっつーのばかやろ。 なにが“本当の自分探し”だよ もうとっくに見つけているじゃないか 見つけた本当の自分の無様さから逃げようとしているだけの 無様な本当の自分をもうとっくに見つけているじゃないか そーゆーこと 考えなくてすむんだ 君とこうしておでことおでこをくっつけているときは そーゆーこと 考えなくてすむんだ。。ってだからお前 そーゆーとこだぞっつーのばかやろ。 ばかやろ。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | どこに向かうことをもって 向かうというのだろうか どこに辿り着くことをもって 辿り着いたというのだろうか そーゆーこと 考えなくてすむんだ 君とこうしておでことおでこをくっつけているときは そーゆーこと 考えなくてすむんだ。。ってだからお前 そーゆーとこだぞっつーのばかやろ。 なにが“本当の自分探し”だよ もうとっくに見つけているじゃないか 見つけた本当の自分の無様さから逃げようとしているだけの 無様な本当の自分をもうとっくに見つけているじゃないか そーゆーこと 考えなくてすむんだ 君とこうしておでことおでこをくっつけているときは そーゆーこと 考えなくてすむんだ。。ってだからお前 そーゆーとこだぞっつーのばかやろ。 ばかやろ。 |
どっちみち どっちもどっちさクツのカカトがナナメに欠けている だからぼくはナナメにしか歩けない ぼくはナナメにしか歩けない だからクツのカカトがナナメに欠ける どっちみち どっちもどっちさ ペン先がひねくれている だからぼくはひねくれた言葉しか書けない ぼくはひねくれた言葉しか書けない だからペン先がひねくれる どっちみち どっちもどっちさ 逆立ちをしたまま 逆さに話そう 逆立ちをしたまま 逆さに踊ろう どっちみち どっちもどっちさ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | クツのカカトがナナメに欠けている だからぼくはナナメにしか歩けない ぼくはナナメにしか歩けない だからクツのカカトがナナメに欠ける どっちみち どっちもどっちさ ペン先がひねくれている だからぼくはひねくれた言葉しか書けない ぼくはひねくれた言葉しか書けない だからペン先がひねくれる どっちみち どっちもどっちさ 逆立ちをしたまま 逆さに話そう 逆立ちをしたまま 逆さに踊ろう どっちみち どっちもどっちさ |
LIVE IN 和歌山「俺、精神病なんですよぉ~。」 なんて平気で言ってくるお前は うん やっぱり精神病なんだと思うよ おまえみたいなクソめんどくせー奴がいなくなると 意外と あくまでちょっぴり寂しくなるからよ 薬づけでも生きろ どうせ人間 誰もがなんらかづけで生きているんだ 大差ねぇよ 俺は来年も再来年もその先もずっと 和歌山に歌いに来るからよ おまえも来年も再来年もその先もずっと 俺のライブを観に来いよ 薬づけでも生きろ どうせ人間 誰もがなんらかづけで生きているんだ 大差ねぇよ 「俺、いっつもこうなんですよぉ~、 ボブ・ディランにも無視されましたも~ん。 でも、セックスピストルズは僕の話を聞いてくれましたぁ~。」 って あれ面白かったなぁ それはさておき まずは迎えに来てくれたお母さんに感謝しろ 話はそれからだ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 「俺、精神病なんですよぉ~。」 なんて平気で言ってくるお前は うん やっぱり精神病なんだと思うよ おまえみたいなクソめんどくせー奴がいなくなると 意外と あくまでちょっぴり寂しくなるからよ 薬づけでも生きろ どうせ人間 誰もがなんらかづけで生きているんだ 大差ねぇよ 俺は来年も再来年もその先もずっと 和歌山に歌いに来るからよ おまえも来年も再来年もその先もずっと 俺のライブを観に来いよ 薬づけでも生きろ どうせ人間 誰もがなんらかづけで生きているんだ 大差ねぇよ 「俺、いっつもこうなんですよぉ~、 ボブ・ディランにも無視されましたも~ん。 でも、セックスピストルズは僕の話を聞いてくれましたぁ~。」 って あれ面白かったなぁ それはさておき まずは迎えに来てくれたお母さんに感謝しろ 話はそれからだ |
ちぇっく!ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつーって ず~っとちぇっく ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつー おい とっととやれよ 挫折語って1杯2杯 言い訳語って3杯4杯 理想を語って5杯6杯 現状語って完敗の乾杯 酒よりも先にテメエに酔って 頼んでもねぇのにグダグダグダグダ うんざりだよバカ お先に失礼 お金あげるから帰らせてくれ 一生で約5億回 限りあるこの胸の呼吸 一息たりとも無駄にしてたまるか 空気は吸うだけ空気は読まない 一生で約20億回 限りあるこの胸の鼓動 一拍たりとも無駄にしてたまるか 他人のビートに合わせてたまるか ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつーって ず~っとちぇっく ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつー おい とっととやれよ アイドリングし過ぎてガス欠 ストレッチし過ぎてアキレス腱断裂 地図眺め しかし自宅待機 あの世まで待ち越す企画会議 攻め方覚えたかったらまず殴りかかれ 守り方覚えたかったらまず殴られろ 順序はいらない 躊躇もいらない ゴングを待たずに勝手に踏み込め ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつーって ず~っとちぇっく ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつー おい とっととやれよ 指先一つ動かしたくなくなるような居心地の良さをドン底って言うんだよ 四面イエスマン おめでたい馴れ合い みんなでスタートみんなでゴール セッションしよう そうしよう 浮かばず沈まず仲良く平行線 絆 (笑) 過去はあっても未来はない ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつーって ず~っとちぇっく ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつー おい とっととやれよ ちぇっく! | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつーって ず~っとちぇっく ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつー おい とっととやれよ 挫折語って1杯2杯 言い訳語って3杯4杯 理想を語って5杯6杯 現状語って完敗の乾杯 酒よりも先にテメエに酔って 頼んでもねぇのにグダグダグダグダ うんざりだよバカ お先に失礼 お金あげるから帰らせてくれ 一生で約5億回 限りあるこの胸の呼吸 一息たりとも無駄にしてたまるか 空気は吸うだけ空気は読まない 一生で約20億回 限りあるこの胸の鼓動 一拍たりとも無駄にしてたまるか 他人のビートに合わせてたまるか ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつーって ず~っとちぇっく ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつー おい とっととやれよ アイドリングし過ぎてガス欠 ストレッチし過ぎてアキレス腱断裂 地図眺め しかし自宅待機 あの世まで待ち越す企画会議 攻め方覚えたかったらまず殴りかかれ 守り方覚えたかったらまず殴られろ 順序はいらない 躊躇もいらない ゴングを待たずに勝手に踏み込め ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつーって ず~っとちぇっく ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつー おい とっととやれよ 指先一つ動かしたくなくなるような居心地の良さをドン底って言うんだよ 四面イエスマン おめでたい馴れ合い みんなでスタートみんなでゴール セッションしよう そうしよう 浮かばず沈まず仲良く平行線 絆 (笑) 過去はあっても未来はない ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつーって ず~っとちぇっく ちぇっく ちぇっくって ちぇっくばっかり ちぇっく わんつー おい とっととやれよ ちぇっく! |
テイク イット イージー西の空がこっそりかさぶたを落とし、 立ちのぼる群青が地平と水平をぬい合わせる。 テイク イット イージー あさっての方向にとんでった流れ星ならば、 二晩ゆっくり眠ってからつかまえにいくさ。 追い越し車線にしゃしゃり出ては引っこんで、 むやみな蛇行があの街とこの街をぬい合わせる。 あー、いっそあいつに金借りようかな。 でも倍返しにしろって言われそうだから、やっぱりやめておくか。 あさっての方向にとんでった流れ星ならば、 二晩ゆっくり眠ってからつかまえにいくさ。 もたって、はしって、つんのめる。 あやふやなストロークがステージとフロアをぬい合わせる。 あー、いっそお客さんに金借りようかな。 でもただでさえ「金返せ!」って言われそうなライブしちゃったし、 やっぱりやめておくか。 あさっての方向にとんでった流れ星ならば、 二晩ゆっくり眠ってからつかまえにいくさ。 自分の靴音さえうっとおしい。 やけな千鳥足が今夜と明朝をぬい合わせる。 あー、いっそあのこに金借りようかな。 でも何も言わずにそっと貸してくれそうだから、やっぱりやめておくか。 あさっての方向にとんでった流れ星ならば、 二晩ゆっくり眠ってからつかまえにいくさ。 西の空がこっそりかさぶたを落とし、 立ちのぼる群青が地平と水平をぬい合わせる。 テイク イット イージー あさっての方向にとんでった流れ星ならば、 二晩ゆっくり眠ってからつかまえにいくさ。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 西の空がこっそりかさぶたを落とし、 立ちのぼる群青が地平と水平をぬい合わせる。 テイク イット イージー あさっての方向にとんでった流れ星ならば、 二晩ゆっくり眠ってからつかまえにいくさ。 追い越し車線にしゃしゃり出ては引っこんで、 むやみな蛇行があの街とこの街をぬい合わせる。 あー、いっそあいつに金借りようかな。 でも倍返しにしろって言われそうだから、やっぱりやめておくか。 あさっての方向にとんでった流れ星ならば、 二晩ゆっくり眠ってからつかまえにいくさ。 もたって、はしって、つんのめる。 あやふやなストロークがステージとフロアをぬい合わせる。 あー、いっそお客さんに金借りようかな。 でもただでさえ「金返せ!」って言われそうなライブしちゃったし、 やっぱりやめておくか。 あさっての方向にとんでった流れ星ならば、 二晩ゆっくり眠ってからつかまえにいくさ。 自分の靴音さえうっとおしい。 やけな千鳥足が今夜と明朝をぬい合わせる。 あー、いっそあのこに金借りようかな。 でも何も言わずにそっと貸してくれそうだから、やっぱりやめておくか。 あさっての方向にとんでった流れ星ならば、 二晩ゆっくり眠ってからつかまえにいくさ。 西の空がこっそりかさぶたを落とし、 立ちのぼる群青が地平と水平をぬい合わせる。 テイク イット イージー あさっての方向にとんでった流れ星ならば、 二晩ゆっくり眠ってからつかまえにいくさ。 |
カウント10全てを見尽くしたふりをして、全てを聞き尽くしたふりをして、 走り方を忘れたふりをして、叫び方を忘れたふりをして、 執着もできず、投げやりにも出来ず、 文字通り“適当”にうまいことやって、 茶化して無理に微笑んでみたところで、 そこに見えるのはただひたすらに瞼の裏っ側であり、 明日じゃない、そんなのは明日じゃない。 ほんとは覚えているだろ? ド派手に真っ向から立ち向かって、しかし、 ド派手に真っ向からブッ倒されて、歪んで、霞んで、 欠けた視界の先にあるそれこそが、正真正銘、 挑み続けるべき明日だってことを。 さあ、もう一度立ち上がろうぜ。 そしてまた、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 ダウン!から カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9までは、哀しいかな、 神様の類に問答無用で数えられてしまうものなのかもしれない。 だけど、カウント10だけは、自分の諦めが数えるものだ。 ぼくはどんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えない。 確かに誰に頼んで鳴らしてもらったゴングじゃない。 例えば季節のように、いつの間にか始まっていた戦いなのかもしれない。 しかも運やら縁やら才能やらといったふわついた、 しかし、絶対的に強大な事柄がどこまでも付き纏う、 ちっともフェアじゃない戦いなのかもしれない。 だからと言って、不貞腐れて、もがきもせず、あがきもせず、 例えば季節のように、いつの間にか終わるのだけはまっぴらごめんなんだ。 誰かが言ってた。人生に勝ち負けなんてないんだと。 確かにそうなのかもしれない。 しかし、人生との戦いにおける勝ち負け、二アリーイコール、 自分との戦いにおける勝ち負けはやっぱりあると思う。 ぼくは絶対に負けたくないから、どんなに打ちのめされようとも、 また立ち上がって、またどこまでも拳を伸ばす。 ちなみに話は変わらないようで変わりますが、 ぼくは“人生勝ち負けなんてないんだ”という人の人生に 心を動かされたことは、一度たりとも、無い。 ほんとは覚えているだろ? ド派手に真っ向から立ち向かって、しかし、 ド派手に真っ向からブッ倒されて、歪んで、霞んで、 欠けた視界の先にあるそれこそが、正真正銘、 挑み続けるべき明日だってことを。 さあ、もう一度立ち上がろうぜ。 そしてまた、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 ダウン!から カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9までは、哀しいかな、 神様の類に問答無用で数えられてしまうものなのかもしれない。 だけど、カウント10だけは、自分の諦めが数えるものだ。 ぼくはどんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えない。 カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9 さあ、もう一度立ち上がろうぜ、もう一度、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9 どんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えるな。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 全てを見尽くしたふりをして、全てを聞き尽くしたふりをして、 走り方を忘れたふりをして、叫び方を忘れたふりをして、 執着もできず、投げやりにも出来ず、 文字通り“適当”にうまいことやって、 茶化して無理に微笑んでみたところで、 そこに見えるのはただひたすらに瞼の裏っ側であり、 明日じゃない、そんなのは明日じゃない。 ほんとは覚えているだろ? ド派手に真っ向から立ち向かって、しかし、 ド派手に真っ向からブッ倒されて、歪んで、霞んで、 欠けた視界の先にあるそれこそが、正真正銘、 挑み続けるべき明日だってことを。 さあ、もう一度立ち上がろうぜ。 そしてまた、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 ダウン!から カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9までは、哀しいかな、 神様の類に問答無用で数えられてしまうものなのかもしれない。 だけど、カウント10だけは、自分の諦めが数えるものだ。 ぼくはどんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えない。 確かに誰に頼んで鳴らしてもらったゴングじゃない。 例えば季節のように、いつの間にか始まっていた戦いなのかもしれない。 しかも運やら縁やら才能やらといったふわついた、 しかし、絶対的に強大な事柄がどこまでも付き纏う、 ちっともフェアじゃない戦いなのかもしれない。 だからと言って、不貞腐れて、もがきもせず、あがきもせず、 例えば季節のように、いつの間にか終わるのだけはまっぴらごめんなんだ。 誰かが言ってた。人生に勝ち負けなんてないんだと。 確かにそうなのかもしれない。 しかし、人生との戦いにおける勝ち負け、二アリーイコール、 自分との戦いにおける勝ち負けはやっぱりあると思う。 ぼくは絶対に負けたくないから、どんなに打ちのめされようとも、 また立ち上がって、またどこまでも拳を伸ばす。 ちなみに話は変わらないようで変わりますが、 ぼくは“人生勝ち負けなんてないんだ”という人の人生に 心を動かされたことは、一度たりとも、無い。 ほんとは覚えているだろ? ド派手に真っ向から立ち向かって、しかし、 ド派手に真っ向からブッ倒されて、歪んで、霞んで、 欠けた視界の先にあるそれこそが、正真正銘、 挑み続けるべき明日だってことを。 さあ、もう一度立ち上がろうぜ。 そしてまた、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 ダウン!から カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9までは、哀しいかな、 神様の類に問答無用で数えられてしまうものなのかもしれない。 だけど、カウント10だけは、自分の諦めが数えるものだ。 ぼくはどんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えない。 カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9 さあ、もう一度立ち上がろうぜ、もう一度、どこまでも拳を伸ばそうぜ。 カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9 どんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えるな。 |
カモメ僕はもう疲れきってしまってね 部屋のカーテンを全部閉めきったんだよ 僕はもう疲れきってしまってね ダンボールの箱の中に閉じこもったんだよ 青を塗って 白を塗って 一息ついてから最後に僕の気持ちを塗った 空の絵を描いていたつもりが 海みたいになってしまって 開き直ってカモメを描いた 君との思い出を書いて 君への感謝の気持ちを書いて 一息ついてから最後に僕の本当の気持ちを書いた 遺書を書いたつもりが ラブレターみたいになってしまって 丁重に折り畳んで君に渡した | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | 僕はもう疲れきってしまってね 部屋のカーテンを全部閉めきったんだよ 僕はもう疲れきってしまってね ダンボールの箱の中に閉じこもったんだよ 青を塗って 白を塗って 一息ついてから最後に僕の気持ちを塗った 空の絵を描いていたつもりが 海みたいになってしまって 開き直ってカモメを描いた 君との思い出を書いて 君への感謝の気持ちを書いて 一息ついてから最後に僕の本当の気持ちを書いた 遺書を書いたつもりが ラブレターみたいになってしまって 丁重に折り畳んで君に渡した |
わたしのしごとどうせころがり落ちるなら はじめから床で眠るさ 甘い夢を見たいなら きっとそれが賢明さ わたしのしごと シャボン玉を割る為に わざわざアイスピックをつかうこと わたしのしごと 急かすことに疲れ果て 急かされることに疲れ果て とうとう自分の影にさえ そっと道をゆずる帰り道 わたしのしごと そもそも何もなかったことを あらためて何もなかったことにすること わたしのしごと もう歌いたいことなんて ひとつもないけれど もう歌いたくないなんて 思ったことは一度もないよ わたしのしごと ひそひそ話をする為に 何故かマイクロフォンをつかうこと わたしのしごと | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | どうせころがり落ちるなら はじめから床で眠るさ 甘い夢を見たいなら きっとそれが賢明さ わたしのしごと シャボン玉を割る為に わざわざアイスピックをつかうこと わたしのしごと 急かすことに疲れ果て 急かされることに疲れ果て とうとう自分の影にさえ そっと道をゆずる帰り道 わたしのしごと そもそも何もなかったことを あらためて何もなかったことにすること わたしのしごと もう歌いたいことなんて ひとつもないけれど もう歌いたくないなんて 思ったことは一度もないよ わたしのしごと ひそひそ話をする為に 何故かマイクロフォンをつかうこと わたしのしごと |
マイメンアクセル ブレーキ 巻き込み確認 観光無関心 現場直行 さぁ行こうぜ マイメン 最強だぜ マイメン 器材搬入 物販設営 セットリスト提出 セッティング リハーサル さぁ行こうぜ マイメン 最強だぜ マイメン 開場19:30 2000円ワンドリンク付 お客さんたくさん 緊張 吐きそう さぁ行こうぜ マイメン 最強だぜ マイメン ぼちぼち本番 ホールに58 ブチ込めドッカン!! 六感ごとノックアウト!! 転戦 連戦 数えないカウントテン 線にする点と点 縁で結ぶ手と手 ひび割れた日々 うるおす陽気に あっちこちに 撒き散らすリリック ただ歌い ただ叫ぶ タダよりこわいもんはねーぞ!! 当たり前のやり口で 当たり前をぶっこわせ!! 常識的なやり口で 常識をぶっこわせ!! さぁ行こうぜ マイメン 最強だぜ マイメン 打ち上げ 欠席 終演後 即撤収 さぁ行こうぜ マイメン 最強だぜ マイメン | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | アクセル ブレーキ 巻き込み確認 観光無関心 現場直行 さぁ行こうぜ マイメン 最強だぜ マイメン 器材搬入 物販設営 セットリスト提出 セッティング リハーサル さぁ行こうぜ マイメン 最強だぜ マイメン 開場19:30 2000円ワンドリンク付 お客さんたくさん 緊張 吐きそう さぁ行こうぜ マイメン 最強だぜ マイメン ぼちぼち本番 ホールに58 ブチ込めドッカン!! 六感ごとノックアウト!! 転戦 連戦 数えないカウントテン 線にする点と点 縁で結ぶ手と手 ひび割れた日々 うるおす陽気に あっちこちに 撒き散らすリリック ただ歌い ただ叫ぶ タダよりこわいもんはねーぞ!! 当たり前のやり口で 当たり前をぶっこわせ!! 常識的なやり口で 常識をぶっこわせ!! さぁ行こうぜ マイメン 最強だぜ マイメン 打ち上げ 欠席 終演後 即撤収 さぁ行こうぜ マイメン 最強だぜ マイメン |
RAINこのまま土足でおじゃましていいかい? 裸足の方が汚れているんだ あじさいもうなだれる細く長い雨音の内側を 踏みしめて 踏みにじって 会いに来たんだ RAIN 長グツの色を変えるくらいの調子で 何かにつけてやすやすと自分の色を変えて じゃあ例えば 今 君の前にいるぼくは 人生で一体 何色目のぼくなんだろう RAIN もうとっくに湿気てしまっていたわけさ ぼくはぼくなりに必死にあちこちを訪ねて回ってはみたけれど ぼくの魂を買ってくれる悪魔なんてもうどこにもいなかったよ 君の言っていた通りだったよ RAIN どこかで永遠に待ち続けているから どこかで永遠に待ち続けていておくれって それは永遠にさよならっていう意味になるのかな? それとも永遠に想い合っていようっていう意味になるのかな? どんなに大きなカサを用意しても 何故かいつもどちらかの肩がぬれてしまうよね やむにやまれず ふってふられて… RAIN | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 佐藤洋介・竹原ピストル | このまま土足でおじゃましていいかい? 裸足の方が汚れているんだ あじさいもうなだれる細く長い雨音の内側を 踏みしめて 踏みにじって 会いに来たんだ RAIN 長グツの色を変えるくらいの調子で 何かにつけてやすやすと自分の色を変えて じゃあ例えば 今 君の前にいるぼくは 人生で一体 何色目のぼくなんだろう RAIN もうとっくに湿気てしまっていたわけさ ぼくはぼくなりに必死にあちこちを訪ねて回ってはみたけれど ぼくの魂を買ってくれる悪魔なんてもうどこにもいなかったよ 君の言っていた通りだったよ RAIN どこかで永遠に待ち続けているから どこかで永遠に待ち続けていておくれって それは永遠にさよならっていう意味になるのかな? それとも永遠に想い合っていようっていう意味になるのかな? どんなに大きなカサを用意しても 何故かいつもどちらかの肩がぬれてしまうよね やむにやまれず ふってふられて… RAIN |
俺のアディダス~人としての志~ (Album ver.)俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 どうせ領収書の束しか入ってないし、サイフくらいならくれてやるよ。 どうせ迷惑メールしかこないし、ケータイくらいならくれてやるよ。 なくなって困るっつったらこのスニーカーくらいのもんさ。 踏みこむとき。踏みきるとき。駆け上がるとき。転げ落ちるとき。 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 是が非でも避けるべきは、戻ろうと思えば いつでも戻れるような場所に留まることさ。断頭台の薄情さ。 ちょいでもケツがむず痒くなるや否やで 何処、其処、誰、彼、構わずに引き千切ってきたんだ。 四方八方、隙間なく角を立て、 誰ぞの人差し指とは真逆の方向に疾走する一枚の自走式歯車。 噛み合ってたまるか。噛みつき合うんだ。 絡めとられてたまるか。一方的に掻き回すんだ。 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 けれどそれは、だからこそなんだ。 忘れるわけがない、だからこそなんだ。 ぼんやりとタバコの煙の行方を見つめながら、 天下獲るまではここに帰ってくるなってぽつんと呟いた、 あのフォーク小屋のオヤジのどこか寂しげな横顔を。 そんなに気を遣って注文しなくていいからゆっくり考え事していってねって、 俺の手元のノートをひょっこり覗き込んでは 微笑んでくれたあの喫茶店のマスターのささやかな激励を。 そして栄光へと続くリングの上で勝負するチャンスを与えるべくで、 俺をドサ回りから引っこ抜き、 銀色に輝くスクリーンの中に放り込んでくれたあの人の涙を。 忘れるわけがない、だからこそなんだ。 走り出し続けろ。変わり続けろ。 裏切り続けろ。応え続けろ。 見守っていてくれ。 一等星に生まれてくることができなかった以上は、 一等星より目映い大金星を狙ってやるさ。 ダイヤモンドに生まれてくることができなかった以上は、 ダイヤモンドより硬い意志を貫いてやるさ。 ホンモノぶっ倒す、極上のバッタモン。 何か文句あるか?世の中、勝った者勝ちだったろ? 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 俺のアディダス。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 どうせ領収書の束しか入ってないし、サイフくらいならくれてやるよ。 どうせ迷惑メールしかこないし、ケータイくらいならくれてやるよ。 なくなって困るっつったらこのスニーカーくらいのもんさ。 踏みこむとき。踏みきるとき。駆け上がるとき。転げ落ちるとき。 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 是が非でも避けるべきは、戻ろうと思えば いつでも戻れるような場所に留まることさ。断頭台の薄情さ。 ちょいでもケツがむず痒くなるや否やで 何処、其処、誰、彼、構わずに引き千切ってきたんだ。 四方八方、隙間なく角を立て、 誰ぞの人差し指とは真逆の方向に疾走する一枚の自走式歯車。 噛み合ってたまるか。噛みつき合うんだ。 絡めとられてたまるか。一方的に掻き回すんだ。 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 けれどそれは、だからこそなんだ。 忘れるわけがない、だからこそなんだ。 ぼんやりとタバコの煙の行方を見つめながら、 天下獲るまではここに帰ってくるなってぽつんと呟いた、 あのフォーク小屋のオヤジのどこか寂しげな横顔を。 そんなに気を遣って注文しなくていいからゆっくり考え事していってねって、 俺の手元のノートをひょっこり覗き込んでは 微笑んでくれたあの喫茶店のマスターのささやかな激励を。 そして栄光へと続くリングの上で勝負するチャンスを与えるべくで、 俺をドサ回りから引っこ抜き、 銀色に輝くスクリーンの中に放り込んでくれたあの人の涙を。 忘れるわけがない、だからこそなんだ。 走り出し続けろ。変わり続けろ。 裏切り続けろ。応え続けろ。 見守っていてくれ。 一等星に生まれてくることができなかった以上は、 一等星より目映い大金星を狙ってやるさ。 ダイヤモンドに生まれてくることができなかった以上は、 ダイヤモンドより硬い意志を貫いてやるさ。 ホンモノぶっ倒す、極上のバッタモン。 何か文句あるか?世の中、勝った者勝ちだったろ? 俺のアディダス。こいつはここだけの話。 俺のアディダス。こいつはあの人への誓いの証。 俺のアディダス。俺なりの人としての志。 俺のアディダス。俺のアディダス。 俺のアディダス。 |
ルート トゥ ルーツ一歩 二歩 三歩 ってふえていく分 三歩 二歩 一歩 ってへっていく 旅立ちってどういうことなんだろうって ここにきてから そんなことばかり おかえりって声が返ってこないのは ただいまって言っていないからでしょう 旅立ちってどういうことなんだろうって ここにきてから そんなことばかり 芯までしんと心を落ち着かせて 沖永良部島の海辺にまっすぐ横たわって これは一応 柩の中のいつかのおじいちゃんのイメージ ルート トゥ ルーツ この世の人はあの世のことを あの世と言うけれど あの世の人はこの世のことを あの世と言うのかな 生まれるってどういうことなんだろうって ここにきてから そんなことばかり ただいまって言わないのは おかえりって声が返ってこなかったときの 寂しさがこわいからでしょう 生まれるってどういうことなんだろうって ここにきてから そんなことばかり 芯までしんと心を落ち着かせて 沖永良部島の海辺にまんまるく横たわって これは一応 母親のお腹の中のいつかの自分のイメージ ルート トゥ ルーツ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 一歩 二歩 三歩 ってふえていく分 三歩 二歩 一歩 ってへっていく 旅立ちってどういうことなんだろうって ここにきてから そんなことばかり おかえりって声が返ってこないのは ただいまって言っていないからでしょう 旅立ちってどういうことなんだろうって ここにきてから そんなことばかり 芯までしんと心を落ち着かせて 沖永良部島の海辺にまっすぐ横たわって これは一応 柩の中のいつかのおじいちゃんのイメージ ルート トゥ ルーツ この世の人はあの世のことを あの世と言うけれど あの世の人はこの世のことを あの世と言うのかな 生まれるってどういうことなんだろうって ここにきてから そんなことばかり ただいまって言わないのは おかえりって声が返ってこなかったときの 寂しさがこわいからでしょう 生まれるってどういうことなんだろうって ここにきてから そんなことばかり 芯までしんと心を落ち着かせて 沖永良部島の海辺にまんまるく横たわって これは一応 母親のお腹の中のいつかの自分のイメージ ルート トゥ ルーツ |
みんな~、やってるか!ため息の代わりに靴ひもをほどく 舌打ちの代わりに靴ひもを結ぶ 歩き続けて 歩き疲れる 呆気ない幕切れを恐れながら なんもやってねーでやってらんねーはねーだろ! みんな~、やってるか! 行くあてもないのにもう出掛けなきゃって 約束もないのに急がなきゃって 歩き疲れる為に歩き続ける 長ったらしいエンドロールを恐れながら なんもやってねーでやってらんねーはねーだろ! やってらんねーのはなんもやってねーからだろ! なんもやってねーでやってらんねーはねーだろ! やってらんねーのはなんもやってねーからだろ! みんな~、やってるか! そーか、やってるか! | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | ため息の代わりに靴ひもをほどく 舌打ちの代わりに靴ひもを結ぶ 歩き続けて 歩き疲れる 呆気ない幕切れを恐れながら なんもやってねーでやってらんねーはねーだろ! みんな~、やってるか! 行くあてもないのにもう出掛けなきゃって 約束もないのに急がなきゃって 歩き疲れる為に歩き続ける 長ったらしいエンドロールを恐れながら なんもやってねーでやってらんねーはねーだろ! やってらんねーのはなんもやってねーからだろ! なんもやってねーでやってらんねーはねーだろ! やってらんねーのはなんもやってねーからだろ! みんな~、やってるか! そーか、やってるか! |
石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ慕情と身勝手の曖昧な境界。 会えないのか、会いたくないのか。 巡り巡る旅路の風は、紙ヤスリのようにぼくをずるんと撫でていく。 お陰でぼくの車の中は、ぼくの削りカスだらけだ。 いつか完全にコナコナになったら、ビンに詰めて砂時計にしてね。 君んちのキッチンの片隅にそっと佇んで、例えば、 パスタのゆであがり具合でも、のんびり見守っていてあげる。 あの世、天国、地獄、来世、永遠のその先、世界の果ての果て、 その他諸々、都合よき待ち合わせ場所の存在を、 こっそりちょっぴり本気で信じて、今は君を想うのはよそう、 今は君を想うのはよそう。。。って 今も君を想ってる。 中毒と探求の曖昧な境界。 止められないのか、止めたくないのか。 東西南北、全国津々浦々の裏の裏、春夏秋冬、年がら年中、四六時中。 自分でも他人でもなく、“生き甲斐”にずるずると引き摺られて、 ステージ上がって、ステージおりて。 上がって、おりて。上がって、おりて。いち、に。いち、に。 上がって、おりて。いち、に。 たかが、されどの踏み台昇降。 ステージより上の景色を見たことがない。 見たくもない。興味がない。 ギャラかっさらってとっとと撤収。 宿にて独酌。自問自答。 まどろみの中、ふらふら浮遊するフレーズ達の襟首とっつかまえ、 あと何曲完成させれば、あと何曲完成させれば、 あと何曲完成させれば。。。 ぼくは完成するんだろう? 情熱と執念の曖昧な境界。 諦めないのか、諦められないのか。 あれが最初で最後のチャンスだったと勝手に決めつけて、勝手にとぼとぼと ポケットに手を納めてしまってはいないか? 実力が足りないことを棚に上げ、図々しく“スランプ”などと口にしては 芝居がかった苦笑いを浮かべてはいないか? 夢追うことに夢を見ず、身を蓋ごとぶち抜いて突き進むんだ。 その先に確かにあるものをただ確かに掴み取っていくんだ。 今からでも、っつーか、いつからでも遅くなんてない。 歳くった、丸くなった、錆びただのといった言い訳脱ぎ捨て全裸になったら 大人の階段転がり落ちて、クソガキみたいに暴れまわれ。 体の輪郭弾き飛ばす程にジタバタあがき続けろ。 やり残していたこと一つやり遂げると、やり残していること一つ思い出す。 ゴールラインは跨いだ途端にスタートラインに姿を変える。 ホームグラウンドに友達集めてレコ発ワンマン。おめでとー、ありがとー、 はい完結、ってそれもいいけど、気付いてやってくれ、フロアの隅っこ、 あんたの音源が、旅を求めて泣いてはいないか? いつものメンツでジョイントライブ。今日は俺の勝ちだ。いや、俺の勝ちだ。 わはは。ってそれもいいけど、気付いてやってくれ、楽屋の隅っこ、 あんたのギターが真の勝敗を求めて泣いてはいないか? 誰かに追い付き追い越したときにはもうまた誰かの背中が見える。 臆することなく拳を伸ばせ。でっかい背中にケンカ売りまくれ。 上を向いてても、前を向いてても、下を向いてても涙はこぼれる。挑んでる 限り涙はこぼれる。ほっとけそんなもん、挑んでいこう。 あと何人に追い付けば、あと何人に追い付けば。。。 誰にも追い付けない速度で、突っ走ることができるだろう? 慕情と身勝手の曖昧な境界。 会えないのか、会いたくないのか。 巡り巡る旅路の風は、紙ヤスリのようにぼくをずるんと撫でていく。 お陰でぼくの車の中は、ぼくの削りカスだらけだ。 いつか完全にコナコナになったら、ビンに詰めて砂時計にしてね。 君んちのキッチンの片隅にそっと佇んで、例えば、パスタのゆであがり具合 でも、のんびり見守っていてあげる。 あの世、天国、地獄、来世、永遠のその先、 世界の果ての果て、その他諸々、 都合よき待ち合わせ場所の存在を、こっそりちょっぴり本気で信じて、 今は君を想うのはよそう、今は君を想うのはよそう。。。って 今も君を想ってる。 どんな気持ちだい?ってきかれても どうにもうまく答えられないけど 少なくとも哀しくなんてないよ 生まれたときもきっとそうだった くたばるときもきっとそうだ 命の底から 駆け抜けようとするとき きっと 人は誰もが 石ころみたいにひとりぼっちだ あの瞬間を思い描きながら その瞬間を思い描きながら 毎日を命の底から 命の底から駆け抜けるんだ 石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 慕情と身勝手の曖昧な境界。 会えないのか、会いたくないのか。 巡り巡る旅路の風は、紙ヤスリのようにぼくをずるんと撫でていく。 お陰でぼくの車の中は、ぼくの削りカスだらけだ。 いつか完全にコナコナになったら、ビンに詰めて砂時計にしてね。 君んちのキッチンの片隅にそっと佇んで、例えば、 パスタのゆであがり具合でも、のんびり見守っていてあげる。 あの世、天国、地獄、来世、永遠のその先、世界の果ての果て、 その他諸々、都合よき待ち合わせ場所の存在を、 こっそりちょっぴり本気で信じて、今は君を想うのはよそう、 今は君を想うのはよそう。。。って 今も君を想ってる。 中毒と探求の曖昧な境界。 止められないのか、止めたくないのか。 東西南北、全国津々浦々の裏の裏、春夏秋冬、年がら年中、四六時中。 自分でも他人でもなく、“生き甲斐”にずるずると引き摺られて、 ステージ上がって、ステージおりて。 上がって、おりて。上がって、おりて。いち、に。いち、に。 上がって、おりて。いち、に。 たかが、されどの踏み台昇降。 ステージより上の景色を見たことがない。 見たくもない。興味がない。 ギャラかっさらってとっとと撤収。 宿にて独酌。自問自答。 まどろみの中、ふらふら浮遊するフレーズ達の襟首とっつかまえ、 あと何曲完成させれば、あと何曲完成させれば、 あと何曲完成させれば。。。 ぼくは完成するんだろう? 情熱と執念の曖昧な境界。 諦めないのか、諦められないのか。 あれが最初で最後のチャンスだったと勝手に決めつけて、勝手にとぼとぼと ポケットに手を納めてしまってはいないか? 実力が足りないことを棚に上げ、図々しく“スランプ”などと口にしては 芝居がかった苦笑いを浮かべてはいないか? 夢追うことに夢を見ず、身を蓋ごとぶち抜いて突き進むんだ。 その先に確かにあるものをただ確かに掴み取っていくんだ。 今からでも、っつーか、いつからでも遅くなんてない。 歳くった、丸くなった、錆びただのといった言い訳脱ぎ捨て全裸になったら 大人の階段転がり落ちて、クソガキみたいに暴れまわれ。 体の輪郭弾き飛ばす程にジタバタあがき続けろ。 やり残していたこと一つやり遂げると、やり残していること一つ思い出す。 ゴールラインは跨いだ途端にスタートラインに姿を変える。 ホームグラウンドに友達集めてレコ発ワンマン。おめでとー、ありがとー、 はい完結、ってそれもいいけど、気付いてやってくれ、フロアの隅っこ、 あんたの音源が、旅を求めて泣いてはいないか? いつものメンツでジョイントライブ。今日は俺の勝ちだ。いや、俺の勝ちだ。 わはは。ってそれもいいけど、気付いてやってくれ、楽屋の隅っこ、 あんたのギターが真の勝敗を求めて泣いてはいないか? 誰かに追い付き追い越したときにはもうまた誰かの背中が見える。 臆することなく拳を伸ばせ。でっかい背中にケンカ売りまくれ。 上を向いてても、前を向いてても、下を向いてても涙はこぼれる。挑んでる 限り涙はこぼれる。ほっとけそんなもん、挑んでいこう。 あと何人に追い付けば、あと何人に追い付けば。。。 誰にも追い付けない速度で、突っ走ることができるだろう? 慕情と身勝手の曖昧な境界。 会えないのか、会いたくないのか。 巡り巡る旅路の風は、紙ヤスリのようにぼくをずるんと撫でていく。 お陰でぼくの車の中は、ぼくの削りカスだらけだ。 いつか完全にコナコナになったら、ビンに詰めて砂時計にしてね。 君んちのキッチンの片隅にそっと佇んで、例えば、パスタのゆであがり具合 でも、のんびり見守っていてあげる。 あの世、天国、地獄、来世、永遠のその先、 世界の果ての果て、その他諸々、 都合よき待ち合わせ場所の存在を、こっそりちょっぴり本気で信じて、 今は君を想うのはよそう、今は君を想うのはよそう。。。って 今も君を想ってる。 どんな気持ちだい?ってきかれても どうにもうまく答えられないけど 少なくとも哀しくなんてないよ 生まれたときもきっとそうだった くたばるときもきっとそうだ 命の底から 駆け抜けようとするとき きっと 人は誰もが 石ころみたいにひとりぼっちだ あの瞬間を思い描きながら その瞬間を思い描きながら 毎日を命の底から 命の底から駆け抜けるんだ 石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ |
来た道戻るの大嫌い!どうせくたばるまでしか 生きられないから 悔やんでちゃだめさ 過去はどうにもならない 未来はどうとでもできる 悔やんでちゃだめさ 来た道戻るの大嫌い! 生き恥さらしたら 潔くハラを切る それって格好いいか? 実は最高に格好悪くないか? 来た道戻るの大嫌い! 大嫌い! どうせ生きているうちは くたばれないから 悔やんでちゃだめさ 涙の数だけ人は弱くなる 弱くなるからより強く “強くなりたい”って食いしばれるんだ 来た道戻るの大嫌い! 負けた数だって 正真正銘 挑んだ数さ 黒星だらけの チャンピオンベルトを掴み取れ 来た道戻るの大嫌い! 大嫌い! | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | どうせくたばるまでしか 生きられないから 悔やんでちゃだめさ 過去はどうにもならない 未来はどうとでもできる 悔やんでちゃだめさ 来た道戻るの大嫌い! 生き恥さらしたら 潔くハラを切る それって格好いいか? 実は最高に格好悪くないか? 来た道戻るの大嫌い! 大嫌い! どうせ生きているうちは くたばれないから 悔やんでちゃだめさ 涙の数だけ人は弱くなる 弱くなるからより強く “強くなりたい”って食いしばれるんだ 来た道戻るの大嫌い! 負けた数だって 正真正銘 挑んだ数さ 黒星だらけの チャンピオンベルトを掴み取れ 来た道戻るの大嫌い! 大嫌い! |
オールドルーキー散々好き勝手に 叫び散らして生きてきたから すっかりうってつけの声になってしまったよ 君にラブソングを歌って聴かせるには うってつけの情けない声になってしまったよ あの頃は。。あの頃は。。ってやってりゃあ そりゃあ酒も旨くなるさ だけど俺はやめたんだ そういうのはもうやめたんだ オールドルーキー 積み上げてきたもので 勝負しても勝てねぇよ 積み上げてきたものと 勝負しなきゃ勝てねえよ そして どんなにささくれ立った 激闘のさなかにも ぬくもりを忘れるな 愛する者のぬくもりを オールドルーキー 雨が降る いつまでも抱かれていたいような 雨が降る 君のような雨が降る いやはや丸くなったよ。。 って笑ってりゃあ そりゃあ酒もやさしくなるさ だけど俺はやめたんだ そういうのはもうやめたんだ オールドルーキー 何度でも立ち止まって また何度でも走り始めればいい 必要なのは走り続けることじゃない 走り始め続けることだ そしてどんなにささくれ立った 激走のさなかにも ぬくもりを忘れるな 愛する者へのぬくもりを オールドルーキー | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 散々好き勝手に 叫び散らして生きてきたから すっかりうってつけの声になってしまったよ 君にラブソングを歌って聴かせるには うってつけの情けない声になってしまったよ あの頃は。。あの頃は。。ってやってりゃあ そりゃあ酒も旨くなるさ だけど俺はやめたんだ そういうのはもうやめたんだ オールドルーキー 積み上げてきたもので 勝負しても勝てねぇよ 積み上げてきたものと 勝負しなきゃ勝てねえよ そして どんなにささくれ立った 激闘のさなかにも ぬくもりを忘れるな 愛する者のぬくもりを オールドルーキー 雨が降る いつまでも抱かれていたいような 雨が降る 君のような雨が降る いやはや丸くなったよ。。 って笑ってりゃあ そりゃあ酒もやさしくなるさ だけど俺はやめたんだ そういうのはもうやめたんだ オールドルーキー 何度でも立ち止まって また何度でも走り始めればいい 必要なのは走り続けることじゃない 走り始め続けることだ そしてどんなにささくれ立った 激走のさなかにも ぬくもりを忘れるな 愛する者へのぬくもりを オールドルーキー |
俺、間違ってねえよな?これこれこんな風に過ごしていきたいんだって かつて思い描いていた日々にいざたどり着いてみると 何故これこれこんな風にしか過ごせなくなってしまったんだと 今度は自分を欺きはじめる まるで同じ極同士の磁石の鬼ごっこ あっちへぶらぶら こっちへぶらぶら しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? こわしたのとこわされたのじゃ てんで訳が違うけど また歩き始めなきゃいけないんだってことには変わりないんだ そんじゃ いざ力強い第一歩をって それができたらこんなのになってねえよ まるでずっこけ寸前のコマまわし あっちへぶれぶれ こっちへぶれぶれ しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? 弱音は全部歌にする ため息は全部歌にする 切なさは全部歌にする つまり 風に吹かれたら風を歌い 雨にうたれれば雨を歌い 恋にやぶれれば失恋を歌う つまり なんでもかんでもばっちこいだ ただし 恋が実ったらそれは君と二人だけの秘密にしよう 駆け回っても転げ回ってもいつも君の手の平の上 世の中の表面積と君の手の平のそれはイコールだ 「俺、間違ってねえよな?」なんて 君にしか聞かないよ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | これこれこんな風に過ごしていきたいんだって かつて思い描いていた日々にいざたどり着いてみると 何故これこれこんな風にしか過ごせなくなってしまったんだと 今度は自分を欺きはじめる まるで同じ極同士の磁石の鬼ごっこ あっちへぶらぶら こっちへぶらぶら しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? こわしたのとこわされたのじゃ てんで訳が違うけど また歩き始めなきゃいけないんだってことには変わりないんだ そんじゃ いざ力強い第一歩をって それができたらこんなのになってねえよ まるでずっこけ寸前のコマまわし あっちへぶれぶれ こっちへぶれぶれ しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? 弱音は全部歌にする ため息は全部歌にする 切なさは全部歌にする つまり 風に吹かれたら風を歌い 雨にうたれれば雨を歌い 恋にやぶれれば失恋を歌う つまり なんでもかんでもばっちこいだ ただし 恋が実ったらそれは君と二人だけの秘密にしよう 駆け回っても転げ回ってもいつも君の手の平の上 世の中の表面積と君の手の平のそれはイコールだ 「俺、間違ってねえよな?」なんて 君にしか聞かないよ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? しったこっちゃねえよ 勝手にやってろって ずいぶんたくさんいた友達も ずいぶんたくさんいなくなったけど 「俺、間違ってねえよな?」なんて 口が裂けてもひとに聞いたりなんかしないぜ 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? 俺、間違ってねえよな? そんな俺、間違ってねえよな? |
3センチの歌3センチ 雲が動いて 3センチ お日様が顔を出した 3センチ 日焼けをしたよ 3センチ ひりひりするよ 明日は誰かの誕生日 例えばあなたの誕生日 3センチ 戦争が動いて 3センチ 平和が顔を出した 3センチの歌が生まれて 3センチの住人が歌った 明日は誰かの誕生日 例えばあなたの誕生日 「3センチ 隙間があれば この拳で誰でもノックアウトできる」 と豪語する私は 自慢じゃないけど 元ボクサー そろそろ思い出 捨てようか そろそろ未来を 探そうか 明日は誰かの誕生日 例えばあなたの誕生日 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 3センチ 雲が動いて 3センチ お日様が顔を出した 3センチ 日焼けをしたよ 3センチ ひりひりするよ 明日は誰かの誕生日 例えばあなたの誕生日 3センチ 戦争が動いて 3センチ 平和が顔を出した 3センチの歌が生まれて 3センチの住人が歌った 明日は誰かの誕生日 例えばあなたの誕生日 「3センチ 隙間があれば この拳で誰でもノックアウトできる」 と豪語する私は 自慢じゃないけど 元ボクサー そろそろ思い出 捨てようか そろそろ未来を 探そうか 明日は誰かの誕生日 例えばあなたの誕生日 |
リョウジ世界の果てまでは、あのこと一緒に行く予定だから、 リョウジ、おまえとは静岡県の果てぐらいまで一緒に行こうぜ。 ちょっと歌ってくるからよ、ちょっと待っててくれよな。 ちょっとギャラもらったら、今夜もちょっとのみにいこう。 リョウジ、おまえと交わす乾杯はまるで 幼なじみとのそれのようになんだかてれくせーよ。 ぶっ飛ばそうぜ ぶっ飛ばそうぜ 記憶ぶっ飛ぶまで ぶっ飛ばそうぜ ぶっ飛ばそうぜ 記憶ぶっ飛ぶまで 記憶ぶっ飛ばしたこと ずっと忘れずにいようぜ なー、リョウジ。。。 えへへ、呼んだだけだよ(#^.^#) 世界一の高級ホテルには、あのこと一緒に行く予定だから、 リョウジ、おまえとは修善寺あたりのボロくせー旅館で布団並べて眠ろうぜ。 ちょっと歌ってくるからよ、ちょっと待っててくれよな。 ちょっとギャラもらったら、今夜もちょっとのみにいこう。 リョウジ、おまえと交わす乾杯はまるで 初対面の人とのそれのようになんだかてれくせーよ。 ぶっ飛ばそうぜ ぶっ飛ばそうぜ 記憶ぶっ飛ぶまで ぶっ飛ばそうぜ ぶっ飛ばそうぜ 記憶ぶっ飛ぶまで 記憶ぶっ飛ばしたこと ずっと忘れずにいようぜ なー、リョウジ。。。 えへへ、呼んだだけだよ(#^.^#) | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 世界の果てまでは、あのこと一緒に行く予定だから、 リョウジ、おまえとは静岡県の果てぐらいまで一緒に行こうぜ。 ちょっと歌ってくるからよ、ちょっと待っててくれよな。 ちょっとギャラもらったら、今夜もちょっとのみにいこう。 リョウジ、おまえと交わす乾杯はまるで 幼なじみとのそれのようになんだかてれくせーよ。 ぶっ飛ばそうぜ ぶっ飛ばそうぜ 記憶ぶっ飛ぶまで ぶっ飛ばそうぜ ぶっ飛ばそうぜ 記憶ぶっ飛ぶまで 記憶ぶっ飛ばしたこと ずっと忘れずにいようぜ なー、リョウジ。。。 えへへ、呼んだだけだよ(#^.^#) 世界一の高級ホテルには、あのこと一緒に行く予定だから、 リョウジ、おまえとは修善寺あたりのボロくせー旅館で布団並べて眠ろうぜ。 ちょっと歌ってくるからよ、ちょっと待っててくれよな。 ちょっとギャラもらったら、今夜もちょっとのみにいこう。 リョウジ、おまえと交わす乾杯はまるで 初対面の人とのそれのようになんだかてれくせーよ。 ぶっ飛ばそうぜ ぶっ飛ばそうぜ 記憶ぶっ飛ぶまで ぶっ飛ばそうぜ ぶっ飛ばそうぜ 記憶ぶっ飛ぶまで 記憶ぶっ飛ばしたこと ずっと忘れずにいようぜ なー、リョウジ。。。 えへへ、呼んだだけだよ(#^.^#) |
my dear君が弱音をはくなんてびっくりしたよ。 何より、君もそういうことについて弱音をはいたりするんだなぁって、 そっちにびっくりしたよ。 他でもなく、ぼくに話してくれてありがとう。 こっちからもお願いしたいくらい嬉しかったから、こっちからもお願いするよ。 そばにいてね。 きっと彼は待ってくれてるよ。 心配して君を待ってくれてるよ。 今日という日は一度しかないけれど、 今日と同じような日は、これからも何度だって訪れる。 悲しい悲しい今日だったんなら、 ちょっぴりだけ気持ちを強く持って未来に飛び込んでいけばいいし、 楽しい楽しい今日だったんなら、 引き続きわくわくとした気持ちで未来に飛び込んでいけばいい。 大切な君よ、恐ろしいのは 大切な君よ、恐ろしいのは恐れることさ。 君に幸せな出来事があったとき、 ぼくも同じくらい幸せな気持ちになれるように。 ぼくに幸せな出来事があったとき、 君も同じくらい幸せな気持ちになれるように。 その為にぼくたちは、お互いとってもがんばって、 二人きりのこんなに優しい優しい夜の中でさえ、 例えば、“今度生まれ変わったら。。” なんてことをささやき合ったりはしない。。 他でもなく、ぼくに話してくれてありがとう。 こっちから言わなきゃさすがに切ないから、こっちから言うよ。 そろそろ彼のところに帰りなね。 きっと彼は待ってくれてるよ。 心配して君を待ってくれてるよ。 今日という日は一度しかないけれど、 今日と同じような日は、これからも何度だって訪れる。 大・大・大失敗な今日だったんなら、 ちょっぴりだけ気を引き締めて未来に飛び込んでいけばいいし、 大・大・大成功な今日だったんなら、 引き続きわくわくとした気持ちで未来に飛び込んでいけばいい。 大切な君よ、恐ろしいのは 大切な君よ、恐ろしいのは恐れることさ。 大切な君よ。。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 君が弱音をはくなんてびっくりしたよ。 何より、君もそういうことについて弱音をはいたりするんだなぁって、 そっちにびっくりしたよ。 他でもなく、ぼくに話してくれてありがとう。 こっちからもお願いしたいくらい嬉しかったから、こっちからもお願いするよ。 そばにいてね。 きっと彼は待ってくれてるよ。 心配して君を待ってくれてるよ。 今日という日は一度しかないけれど、 今日と同じような日は、これからも何度だって訪れる。 悲しい悲しい今日だったんなら、 ちょっぴりだけ気持ちを強く持って未来に飛び込んでいけばいいし、 楽しい楽しい今日だったんなら、 引き続きわくわくとした気持ちで未来に飛び込んでいけばいい。 大切な君よ、恐ろしいのは 大切な君よ、恐ろしいのは恐れることさ。 君に幸せな出来事があったとき、 ぼくも同じくらい幸せな気持ちになれるように。 ぼくに幸せな出来事があったとき、 君も同じくらい幸せな気持ちになれるように。 その為にぼくたちは、お互いとってもがんばって、 二人きりのこんなに優しい優しい夜の中でさえ、 例えば、“今度生まれ変わったら。。” なんてことをささやき合ったりはしない。。 他でもなく、ぼくに話してくれてありがとう。 こっちから言わなきゃさすがに切ないから、こっちから言うよ。 そろそろ彼のところに帰りなね。 きっと彼は待ってくれてるよ。 心配して君を待ってくれてるよ。 今日という日は一度しかないけれど、 今日と同じような日は、これからも何度だって訪れる。 大・大・大失敗な今日だったんなら、 ちょっぴりだけ気を引き締めて未来に飛び込んでいけばいいし、 大・大・大成功な今日だったんなら、 引き続きわくわくとした気持ちで未来に飛び込んでいけばいい。 大切な君よ、恐ろしいのは 大切な君よ、恐ろしいのは恐れることさ。 大切な君よ。。 |
高千穂峠のこいのぼり~ワルフザケガスギルMIX ~風よふけ もっとふけ そうそうその調子 もっとふけ こいのぼり ロープひきちぎれ 空を泳げ ぽとんとおちるまで このながい 峠道を こえた先には 海があるらしいよ こいのぼり ロープひきちぎれ 一緒にいこう 海まで一緒にいこう ウロコをわけてくれ ぼくにもウロコをわけてくれ その赤いやつがいい 青空に映えるだろ? こいのぼり ロープひきちぎれ こどもたちを わー!とおどろかせてやれ 5月の空に突如登場。 風食い散らかして高度上昇 俺、こいのぼり。レペゼン高千穂。 ピンとくる?そ。九州地方。 度胸ねーのに何故かスピード狂。 高速で駆け抜ける昨日と今日。 道楽志向の経絡秘孔、 バチン押し込んで夢を尾行。 繋げるもんなら繋いでみろ! キッズにこの晴れ姿を披露。 繋げるもんなら繋いでみろ! キッズにこの生き方を指導。 繋げるもんなら繋いでみろ! 春と夏の間、泳ぐヒーロー。 繋げるもんなら繋いでみろ! 繋げるもんなら繋いでみろ! 風よふけ もっとふけ そうそうその調子 もっとふけ こいのぼり ロープひきちぎれ 空を泳げ ぽとんとおちるまで | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 風よふけ もっとふけ そうそうその調子 もっとふけ こいのぼり ロープひきちぎれ 空を泳げ ぽとんとおちるまで このながい 峠道を こえた先には 海があるらしいよ こいのぼり ロープひきちぎれ 一緒にいこう 海まで一緒にいこう ウロコをわけてくれ ぼくにもウロコをわけてくれ その赤いやつがいい 青空に映えるだろ? こいのぼり ロープひきちぎれ こどもたちを わー!とおどろかせてやれ 5月の空に突如登場。 風食い散らかして高度上昇 俺、こいのぼり。レペゼン高千穂。 ピンとくる?そ。九州地方。 度胸ねーのに何故かスピード狂。 高速で駆け抜ける昨日と今日。 道楽志向の経絡秘孔、 バチン押し込んで夢を尾行。 繋げるもんなら繋いでみろ! キッズにこの晴れ姿を披露。 繋げるもんなら繋いでみろ! キッズにこの生き方を指導。 繋げるもんなら繋いでみろ! 春と夏の間、泳ぐヒーロー。 繋げるもんなら繋いでみろ! 繋げるもんなら繋いでみろ! 風よふけ もっとふけ そうそうその調子 もっとふけ こいのぼり ロープひきちぎれ 空を泳げ ぽとんとおちるまで |
辞世の句結局 全てが中途半端になろうとも 半端じゃなく楽しめたのなら 結局 それが全てだろ 挫折したことなんて一度もない 正確には 挫折したことを自覚したことがない 笑い飛ばして生きてきた! 笑い飛ばして死んでいくだけ! 最期の最期の最期が訪れたなら 最期の最期の最期に 朗々と読み上げてやるさ 世にも愉快な辞世の句 くっくっく。 みんな吹き出しちゃうような辞世の句 くっくっく。くっくっく。くっくっくっくっくっくっく。 出会いとさよならがぼくの財産だ 無駄遣いすればするほど増えていく 何だか不思議な財産だ お金に困ったことなんて一度もない 正確にはお金がないことを困ったことがない 笑い飛ばして生きてきた! 笑い飛ばして死んでいくだけ! 最期の最期の最期が訪れたなら 最期の最期の最期に 朗々と読み上げてやるさ 世にも愉快な辞世の句 くっくっく。 みんな吹き出しちゃうような辞世の句 くっくっく。くっくっく。くっくっくっくっくっくっく。 | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | 結局 全てが中途半端になろうとも 半端じゃなく楽しめたのなら 結局 それが全てだろ 挫折したことなんて一度もない 正確には 挫折したことを自覚したことがない 笑い飛ばして生きてきた! 笑い飛ばして死んでいくだけ! 最期の最期の最期が訪れたなら 最期の最期の最期に 朗々と読み上げてやるさ 世にも愉快な辞世の句 くっくっく。 みんな吹き出しちゃうような辞世の句 くっくっく。くっくっく。くっくっくっくっくっくっく。 出会いとさよならがぼくの財産だ 無駄遣いすればするほど増えていく 何だか不思議な財産だ お金に困ったことなんて一度もない 正確にはお金がないことを困ったことがない 笑い飛ばして生きてきた! 笑い飛ばして死んでいくだけ! 最期の最期の最期が訪れたなら 最期の最期の最期に 朗々と読み上げてやるさ 世にも愉快な辞世の句 くっくっく。 みんな吹き出しちゃうような辞世の句 くっくっく。くっくっく。くっくっくっくっくっくっく。 |
STAY FREE!!いろんな街の空が見てみたかった。 って言うよりは、あの街の空から逃げ出したかったんだと思う。 くすみきった空。冷やかな空。ブロック塀みたいな空。故郷の空。 あの街の空から逃げ出したかったんだと思う。 あれからどれくらいの時が流れた? パッと思い出せないくらいの時が流れたよな。 昨日も今日も明日も、親も自分も他人も、 なんとなくわかりだしてきた社会、世の中の仕組みも、 全て見て見ぬふりで、全てほっぽりだして、 ぶらぶら手ぶらで気の向くままに、 おまえと遊んで過ごしていたあの頃に比べたら、 俺にも随分荷物が増えたよ。 ギブソンJ-200、J-45、販売用のCD、スケッチブック、 ノートブック、筆記用具、文庫本、ラジオ、 懐中電灯、着替え。。あの頃と比べたら、俺にも随分荷物が増えたよ。 でも最近、こんな風に思うんだ。 人間、いろんなものを背負い込めば背負い込むほど、 どんどん身軽になっていくんじゃないだろうかって。 あの頃の俺より、今の俺の方がよっぽどどこまでも、 よっぽどどこまでも行けるぜ! 頼んでもねーのに、チビとのツーショット写メを 送ってくれてありがとうよ。 お前がパパになったなんて、やっぱちょっと笑っちゃうけどよ、 やっぱり我が事のようにすっごく嬉しいよ。 逆に笑い返されちゃうかもしれねーけどよ、実は俺も 今更になってようやく、子供が欲しいなーなんて思うようになったんだ。 でもなかなかうまいこといかなくてよ。 カミさんはいつも俺にこう言うよ。 「神様はこんな子供みたいな人に赤ちゃんを授けてはくれません、 もっとちゃんとしなさい。」って。 どう思う?そんなことはねーよなぁ? だってさ、お前が俺に送ってくれた写メをもう一度よく見てみろよ。 おまえ、子供よりずっとずっと子供な顔で笑っているだろ? 最近、こんな風に思うんだ。 人間、いろんなものを背負い込めば背負い込むほど、 どんどん身軽になっていくんじゃないだろうかって。 あの頃のおまえより、今のおまえの方がよっぽどどこまでも、 よっぽどどこまでも行けそうだよな! とうとうあの街に歌いに行くよ。 “凱旋”なんて華々しいものからは程遠いけどよ、 とうとうあの街に歌いに帰るよ。 よかったら遊びに来てくれよな。 あの人とあのバンドとあのバンドとあの人の歌が順繰りで響き渡る 部屋の中で綴ったあの頃の俺のオリジナルソングは、 そっくりそのまま、あの人とあのバンドとあのバンドとあの人の歌を 足して4で割ったみたいな歌だったよな。 引きはがそう引きはがそうって必死こいてはみたけれど、 そもそも、いわゆる“生まれ持ったもの”ってやつがカケラもないんじゃ、 引きはがしてみたところでどーにもなんねーだろって気が付いたんだ。 こうなったら逆にとことんまで感覚を研ぎ澄まして、 あらゆる人のあらゆる表現を見て、聞いて、感じて、吸収して、 そしてそれらを自分なりに紡いでみようって思ったんだ。 今の俺の歌が、誰と誰と誰と誰と誰と。。。。誰を足して いくつで割ったものなのかは、いくらおまえでも見抜けないと思うぜ。 そう言った意味でもよかったら遊びに来てくれよな。 最近、こんな風に思うんだ。 人間、いろんなものを背負い込めば背負い込むほど、 どんどん身軽になっていくんじゃないだろうかって。 あの頃の俺より、今の俺の方がよっぽどどこまでも、 よっぽどどこまでも歌えるぜ! いろんな街の空が見てみたかった。って言うよりは、 あの街の空から逃げ出したかったんだと思う。 くすみきった空。冷やかな空。ブロック塀みたいな空。故郷の空。 あの街の空から逃げ出したかったんだと思う。 あれからどれくらいの時が流れた? パッと思い出せないくらいの時が流れたよな。 なあ、空って一つだったよ。 あの街の空もこの街の空も、間違いなく繋がっているよ。 なあ、空って自分の心だったよ。 あの頃、あの街の空がくすみきって、冷やかで、 ブロック塀みたいに見えたのは、あの頃の俺の心が、 くすみきって、冷やかで、ブロック塀みたいだったからなんだ。 例え今日のあの街の空が重く垂れこめた曇天だろうと、 今の俺にはすっからかんの快晴に映るはずさ。 最近、こんな風に思うんだ。 人間、いろんなものを背負い込めば背負い込むほど、 どんどん身軽になっていくんじゃないだろうかって。 あの頃の俺達より、今の俺達の方がよっぽどどこまでも、 よっぽどどこまでも行けるぜ! 俺は俺なりに おまえはおまえなりに 自由じゃなきゃいけない 自由じゃなきゃいけない 強いて一つだけ ルールを設けるならば それはやっぱり 自由じゃなきゃけいけないっていうルールさ STAY FREE!! | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | | いろんな街の空が見てみたかった。 って言うよりは、あの街の空から逃げ出したかったんだと思う。 くすみきった空。冷やかな空。ブロック塀みたいな空。故郷の空。 あの街の空から逃げ出したかったんだと思う。 あれからどれくらいの時が流れた? パッと思い出せないくらいの時が流れたよな。 昨日も今日も明日も、親も自分も他人も、 なんとなくわかりだしてきた社会、世の中の仕組みも、 全て見て見ぬふりで、全てほっぽりだして、 ぶらぶら手ぶらで気の向くままに、 おまえと遊んで過ごしていたあの頃に比べたら、 俺にも随分荷物が増えたよ。 ギブソンJ-200、J-45、販売用のCD、スケッチブック、 ノートブック、筆記用具、文庫本、ラジオ、 懐中電灯、着替え。。あの頃と比べたら、俺にも随分荷物が増えたよ。 でも最近、こんな風に思うんだ。 人間、いろんなものを背負い込めば背負い込むほど、 どんどん身軽になっていくんじゃないだろうかって。 あの頃の俺より、今の俺の方がよっぽどどこまでも、 よっぽどどこまでも行けるぜ! 頼んでもねーのに、チビとのツーショット写メを 送ってくれてありがとうよ。 お前がパパになったなんて、やっぱちょっと笑っちゃうけどよ、 やっぱり我が事のようにすっごく嬉しいよ。 逆に笑い返されちゃうかもしれねーけどよ、実は俺も 今更になってようやく、子供が欲しいなーなんて思うようになったんだ。 でもなかなかうまいこといかなくてよ。 カミさんはいつも俺にこう言うよ。 「神様はこんな子供みたいな人に赤ちゃんを授けてはくれません、 もっとちゃんとしなさい。」って。 どう思う?そんなことはねーよなぁ? だってさ、お前が俺に送ってくれた写メをもう一度よく見てみろよ。 おまえ、子供よりずっとずっと子供な顔で笑っているだろ? 最近、こんな風に思うんだ。 人間、いろんなものを背負い込めば背負い込むほど、 どんどん身軽になっていくんじゃないだろうかって。 あの頃のおまえより、今のおまえの方がよっぽどどこまでも、 よっぽどどこまでも行けそうだよな! とうとうあの街に歌いに行くよ。 “凱旋”なんて華々しいものからは程遠いけどよ、 とうとうあの街に歌いに帰るよ。 よかったら遊びに来てくれよな。 あの人とあのバンドとあのバンドとあの人の歌が順繰りで響き渡る 部屋の中で綴ったあの頃の俺のオリジナルソングは、 そっくりそのまま、あの人とあのバンドとあのバンドとあの人の歌を 足して4で割ったみたいな歌だったよな。 引きはがそう引きはがそうって必死こいてはみたけれど、 そもそも、いわゆる“生まれ持ったもの”ってやつがカケラもないんじゃ、 引きはがしてみたところでどーにもなんねーだろって気が付いたんだ。 こうなったら逆にとことんまで感覚を研ぎ澄まして、 あらゆる人のあらゆる表現を見て、聞いて、感じて、吸収して、 そしてそれらを自分なりに紡いでみようって思ったんだ。 今の俺の歌が、誰と誰と誰と誰と誰と。。。。誰を足して いくつで割ったものなのかは、いくらおまえでも見抜けないと思うぜ。 そう言った意味でもよかったら遊びに来てくれよな。 最近、こんな風に思うんだ。 人間、いろんなものを背負い込めば背負い込むほど、 どんどん身軽になっていくんじゃないだろうかって。 あの頃の俺より、今の俺の方がよっぽどどこまでも、 よっぽどどこまでも歌えるぜ! いろんな街の空が見てみたかった。って言うよりは、 あの街の空から逃げ出したかったんだと思う。 くすみきった空。冷やかな空。ブロック塀みたいな空。故郷の空。 あの街の空から逃げ出したかったんだと思う。 あれからどれくらいの時が流れた? パッと思い出せないくらいの時が流れたよな。 なあ、空って一つだったよ。 あの街の空もこの街の空も、間違いなく繋がっているよ。 なあ、空って自分の心だったよ。 あの頃、あの街の空がくすみきって、冷やかで、 ブロック塀みたいに見えたのは、あの頃の俺の心が、 くすみきって、冷やかで、ブロック塀みたいだったからなんだ。 例え今日のあの街の空が重く垂れこめた曇天だろうと、 今の俺にはすっからかんの快晴に映るはずさ。 最近、こんな風に思うんだ。 人間、いろんなものを背負い込めば背負い込むほど、 どんどん身軽になっていくんじゃないだろうかって。 あの頃の俺達より、今の俺達の方がよっぽどどこまでも、 よっぽどどこまでも行けるぜ! 俺は俺なりに おまえはおまえなりに 自由じゃなきゃいけない 自由じゃなきゃいけない 強いて一つだけ ルールを設けるならば それはやっぱり 自由じゃなきゃけいけないっていうルールさ STAY FREE!! |
父から娘へ~さや侍の手紙~父は死にました でも 心配しないで下さい 父は死にました でも 生きていた時よりも元気です 血を見ましたか? 美しかったですか? 醜かったですか? 首は転がり落ちましたか? 上を向いていましたか? 下を向いていましたか? 投げ捨てたふりをしていた何かに 少しずつ追いつめられて行く様な想いの中 あなたは 一生懸命父の背中を押してくれました もう一度その何かに立ち向かわせようと 一生懸命父の背中を押してくれました 父は“侍”でしたか? 誇りますか? 恥じますか? 恨みますか? 父は“侍”でしたか? 父は死にました でも心配しないで下さい 父は今 母と一緒にいます あなたにとって 幸なのか不幸なのかはわかりませんが 親と子の絆は永遠です もしかしたらこうして初めて 親と子の絆は永遠となるのかもしれません もし会いたくなったら 愛する人と出会い 愛する人を 愛して下さい 巡り 巡り 巡り 巡って あなたが 父の子に 産まれた様に 巡り 巡り 巡り 巡って いつか 父が あなたの子に 産まれるでしょう 巡り 巡り 巡り 巡って ただ それだけですが それが全てです 巡り 巡り 巡り 巡って ただ それだけですが それが全てです | 竹原ピストル | 松本ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 父は死にました でも 心配しないで下さい 父は死にました でも 生きていた時よりも元気です 血を見ましたか? 美しかったですか? 醜かったですか? 首は転がり落ちましたか? 上を向いていましたか? 下を向いていましたか? 投げ捨てたふりをしていた何かに 少しずつ追いつめられて行く様な想いの中 あなたは 一生懸命父の背中を押してくれました もう一度その何かに立ち向かわせようと 一生懸命父の背中を押してくれました 父は“侍”でしたか? 誇りますか? 恥じますか? 恨みますか? 父は“侍”でしたか? 父は死にました でも心配しないで下さい 父は今 母と一緒にいます あなたにとって 幸なのか不幸なのかはわかりませんが 親と子の絆は永遠です もしかしたらこうして初めて 親と子の絆は永遠となるのかもしれません もし会いたくなったら 愛する人と出会い 愛する人を 愛して下さい 巡り 巡り 巡り 巡って あなたが 父の子に 産まれた様に 巡り 巡り 巡り 巡って いつか 父が あなたの子に 産まれるでしょう 巡り 巡り 巡り 巡って ただ それだけですが それが全てです 巡り 巡り 巡り 巡って ただ それだけですが それが全てです |
未完成白々と明けてく空の下に 相変わらずしたたかな街がある 季節外れの風が吹く中で 朝にせかされている 僕がいる 冗談のように過ぎる毎日を 笑いとばしたり こだわってみたり ただ先も見えず歩いているから 君の声だけでも聞きたいんです。 へいへいべいびー I wanna call you up just to hear your voice…… 「まったくもって情けがねぇったらありゃしない また君の声が聞きたくなったよ まったくもって情けがねぇったらありゃしない また君の声が聞きたくなったよ」 ゆっくりと日が翳るゆるい坂道に あてどなく転がってる夢がある ざわめきを離れた狭い路地裏に やるせなさを紛らす唄がある 日を数えるごと染み付くズルさを 開き直ってみたり 言い訳にしたり ただ一人きりじゃやりきれないから また今宵 君を求めてしまう…… へいへいべいびー I will end up basking in your love…… 「単刀直入に言わせてもらっていいかな? 今夜 抱かせてくれないか? 単刀直入に言わせてもらっていいかな? 今夜 抱かせてくれないか?」 行き場を無くして漂う悲しみを 遠ざけてみたり 見失ってしまったり そしてまた人は愛に迷うから 人知れず涙を落とすんです。 へいへいべいびー That is why I'm shedding secret tears…… 「ここだけの話にしてくれよ 俺 結構 部屋で一人で泣いたりするタイプだぜ ここだけの話にしてくれよ 俺 結構 部屋で一人で泣いたりするタイプだぜ べいびー」 | 竹原ピストル | 山崎将義 | 山崎将義 | | 白々と明けてく空の下に 相変わらずしたたかな街がある 季節外れの風が吹く中で 朝にせかされている 僕がいる 冗談のように過ぎる毎日を 笑いとばしたり こだわってみたり ただ先も見えず歩いているから 君の声だけでも聞きたいんです。 へいへいべいびー I wanna call you up just to hear your voice…… 「まったくもって情けがねぇったらありゃしない また君の声が聞きたくなったよ まったくもって情けがねぇったらありゃしない また君の声が聞きたくなったよ」 ゆっくりと日が翳るゆるい坂道に あてどなく転がってる夢がある ざわめきを離れた狭い路地裏に やるせなさを紛らす唄がある 日を数えるごと染み付くズルさを 開き直ってみたり 言い訳にしたり ただ一人きりじゃやりきれないから また今宵 君を求めてしまう…… へいへいべいびー I will end up basking in your love…… 「単刀直入に言わせてもらっていいかな? 今夜 抱かせてくれないか? 単刀直入に言わせてもらっていいかな? 今夜 抱かせてくれないか?」 行き場を無くして漂う悲しみを 遠ざけてみたり 見失ってしまったり そしてまた人は愛に迷うから 人知れず涙を落とすんです。 へいへいべいびー That is why I'm shedding secret tears…… 「ここだけの話にしてくれよ 俺 結構 部屋で一人で泣いたりするタイプだぜ ここだけの話にしてくれよ 俺 結構 部屋で一人で泣いたりするタイプだぜ べいびー」 |