高野寛編曲の歌詞一覧リスト  59曲中 1-59曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
消せない写真西山宏太朗西山宏太朗高野寛高野寛高野寛人混みの中 紛れ込んでみる ここではいつも 孤独になれる すれ違ったひと 君によく似てる こんな所にいるはずないのに  忘れられずに夢を砕いた 甘くて苦くて 戻らない夢 ひび割れた画面にささくれた指先で 消せない写真をまた見つめてる  今頃君はどこで何してる? 既読さえなく 一晩過ぎる 週末の街 楽しげな笑い 全てが嘘に染まるみたいで  素直になれたら 時を戻せるなら 涙の行方はまだわからない ひび割れた心に 刺さる棘のように 消えない痛みがまだ残ってる  少しだけ見せてくれた 君の弱さが愛おしい  眠れぬ夜に君を描いた 潤んだ瞳を そのぬくもりを あの日一度だけ 抱きしめた指先に 消せない思い出 まだ残ってる  忘れられずに夢を砕いた 甘くて苦くて 戻らない夢 代わりなんていなくて 君しか見えなくて 消せない写真をまた見つめてる
歌い出せば始まる宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史高野寛百年に一度の嵐が 通り過ぎた朝のように 不確かなものはどこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった 本当に必要なものだけが この手のひらに残った だけど それは 驚くほど数が少なかった たとえば  君と写った一枚の写真 いつまでも回してたいレコード ページの隅をたくさん折った本 小ぶりなギターと 新しい自転車  数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから  誰も経験したことのない 漆黒の夜が明けて ため息が出るほど美しい 朝焼けに頬を染める 振り向いてみたらそこにあるのは 脱ぎ捨てた言葉だけなら 昔のようにリュックサック背負って 何度でも旅に出よう  君にもらった一枚のTシャツ 時差を何度も跨いだ腕時計 本当のことしか書いてない本 小ぶりなギターと 新しいスニーカー  抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから  数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから  抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから 歌い出せば 歌が 始まるんだから
よんなー よんなー with 夏川りみ宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史高野寛朧月が笑えば 故郷(こきょう)を思い出す 青田風(あおたかぜ)に吹かれた はるか遠き恋 うつむき辿る家路 水たまりの月が 顔を上げてごらんと 微笑み返した  よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる  月時雨(つきしぐれ)に打たれりゃ 古傷が疼く 捨てたはずの言葉が 心締めつける 涙こらえ走った あの日の土手の道 明日はきっと晴れると 微笑み直した  よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで  七色の涙がひとつにとけて いつの日か流れ着く 海を目指して  よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる  よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで  朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる
歌手宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史高野寛僕はもう 歌手じゃないから 心のカーテン 閉めたままでいい  僕はもう 歌手じゃないから 片道だけの 旅に出ればいい  僕はもう 歌手じゃないから 他人に古傷を 見せなくてもいい  明日はもう 歌手じゃないから 君のぬくもりを ただ感じていたい  あー 汽車はとまり 見知らぬ駅に荷を降ろす あー 故郷にいる友達の声がこだまする  歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 心鎮めたい  僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男  あー 橋は崩れ 向こう岸へは戻れない あー 一切合切が 天国へと運ばれてく  歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 涙流したい  僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男  君のぬくもりを 感じていたい 明日になれば もう 歌手じゃないから
urarChimaChimaChimaChima高野寛夕焼けにつかまって旅に出よう 翼はいつも見守ってくれるの  ぼくらって どこか 似かよって惹かれあったの? ほら 空が近づいた世界のままでね  繋がる山を飛び越えて 知らない月を教えてくれるの  言葉ってやつは 時々邪魔になるの そっと風がうなづいたみたいね 今 ぼくらって なぜか 悲しみに気付き合うの 深い土に抱かれた 世界の中でね
hey, Mr.JulyChimaChimaChimaChima高野寛雨があがった 空をつっついた 雲が曲がった 私のせいね  夢を手繰った 5つ消えてた 猫が笑った お前のせいか  この世界は少しイカれてる そっちはどうだ ちょっとはマシか  hey, July July 覚えてる? この街がとても美しかったこと  愛を誓った 全てが好きだ そんなもんだ 怒りが消えた  夢が戻った 気付かずに蹴っ飛ばした 探し方を忘れたせいね  この世界は やっぱ苦手だ でも僕らは 馴染んでくみたい  hey, July July 覚えてて この街をこの月を hey, July July 忘れたくない この街で僕らが好きだったもの
さよならアメリカ さよならニッポン高野寛高野寛細野晴臣・大瀧詠一・鈴木茂・松本隆細野晴臣・大瀧詠一・鈴木茂・松本隆高野寛さよならアメリカ さよならニッポン  さよならアメリカ さよならニッポン  バイバイバイバイ バイバイバイバイ
宮沢和史宮沢和史宮沢和史高野寛高野寛あんなに 欲しがったのに あんなに 拾い集めたのに 僕は今何ひとつ 持っていない ただ君の手をとり ぬくもりを確かめるだけ  まだ太陽が昇っていない道を進もう いずれ未来と呼ばれる その道を  形あるものは 何もあげられなかった 形のないものしか あげられなかった 価値のあるものは 何もあげられなかった 今 君に あげられるのは この歌と僕だけ  あんなに 走っていたのに あんなに 高く跳んだのに どこかに辿りついたわけじゃなく ただ君の手をとり この場所に戻ってきただけ  まだ名前すらついていない道を進もう いつか歴史と呼ばれる その道を  形あるものは 何もあげられなかった 形のないものしか あげられなかった 価値のあるものは 何もあげられなかった 今 僕が 欲しいものは この空と君だけ  形あるものは 何もあげられなかった 形のないものしか あげられなかった 価値のあるものは 何もあげられなかった 今 僕が 持っているのは この歌と君だけ
生きる(って言い切る)森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧高野寛今日もまた 人が死んだよ 俺はこうして 生きているのに  起き抜けに あの夢を見たんだ どんな夢かは 言えないけれど  振り向けば 眩いほどに 役に立たない 思い出ばかり  たまに何もかも 投げたくなるよ 晴れた空から 雨粒一つ  生きる 生きる 生きる 生きる 生きる って言い切る 今は  窓の虫 指で潰した 潰した後に 悪りぃと言った  枯れた花 ちぎって捨てりゃ 燃えるゴミから 音が聞こえた  怒る 笑う 惑う 祈る 昂ぶって駆け出す 何処へ  幸せって何だろう 幸せって何だろうってどうして思うんだろう 幸せって何だろうってどうして思うんだろうって語ってしまうんだろう  生きる 生きる 生きる 生きる 生きる って言い切る 今は 生きる 生きる 生きる 生きる 生きる って言い切る 尚も  色んなことが 色をなくして 輝きばかりが 空を覆うよ
朝日の誓い柴咲コウ柴咲コウ熊木杏里吉俣良高野寛人は誰と出会い どんな場所を作る 生きるものが全て 囲いの中でも 笑う 叫ぶ 迷う 群れる 狙う じゃれる 一つ屋根の下の 別々の命  誰にも教えられないで 飛んで行ける後ろ姿 学びながらのぼくらは 襟を立ててゆくだけ  戻された 自然はもう 帰る場所を無くして 次の芽が生まれるまで ぼくらに委ねられた 決意  上も下も空で 足が泳ぐときも 跳ねる 走る 飛べる 必然はいつも  何から始めたらいいか きっとぼくらは悩むから 一歩先で振り向いた 奇跡を見つめている  分かっても まだ分からない ゼロになってゆきたい ふり出しに戻れる時 ぼくらは違う夢を見てる
きみはぼくのともだち柴咲コウ柴咲コウ原田郁子永積崇高野寛眠れないのなら そばにいるよ 星のみえない夜 こころの奥に沈む 悲しみ そこまでゆこう  自分をうまく出せずに わかりあえずに そっとキズついて ホントを探しつづけるうちに 遠くまで来たんだね  そばにいるよ ちいさな明かり灯して そばにいるよ きみはぼくのともだち  あの頃ぼくらが 好きだった歌を歌おう  誰にも頼らないで ひとりきりで 生きているきみは ホントを探しつづけるうちに 遠くまで来たんだね  そばにいるよ ちいさな明かり灯して そばにいるよ きみはぼくのともだち きみはぼくのともだち
運命の人森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧高野寛昨日撮った君の写真が 懐かしく思えた あんなにも楽しかった 日々は泡沫のこと  例えば君は今何を見て 何を感じてるのだろう そんなこと考えて 変に真顔になった  思い出ばかりが やたら口をつくこの頃 何もないよりはマシかと 前向きに捉えている  今空は晴れて 光が射して 小鳥が囀ってる 余所余所しい その景色が 少しリアルに見えた 季節が過ぎて 年を重ね 何もかも変わっても 運命の人だと 勝手に思っている  周りの仲間は きっと笑うだろうけど 愛を育むとは何かを 今さら考えてる  何故人は生まれ 無駄に傷つき それでも生きてゆくの そう言って凹む君の 手元をただ見ていた 今日という日がどんな日か よく分からないけれど 旅立ちの時だと 何気に信じている  季節が過ぎて 年を重ね 何もかも変わってしまっても 運命の人だと 勝手に思っている  運命の人だと 本気で思っている
河合恵美子(高畑充希)河合恵美子(高畑充希)北山修端田宣彦高野寛人は誰もただ一人 旅に出て 人は誰もふるさとを 振りかえる ちょっぴりさみしくて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も人生に つまづいて 人は誰も夢破れ 振りかえる  プラタナスの枯葉舞う 冬の道で プラタナスの散る音に 振りかえる 帰っておいでよと 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も恋をした 切なさに 人は誰も耐えきれず 振りかえる  何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 振りかえらずただ一人 一歩ずつ 振りかえらず 泣かないで歩くんだ 何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 吹いているだけ 吹いているだけ…
ゆくてにゴスペラーズゴスペラーズ酒井雄二酒井雄二高野寛よろこびに向かって かなしみと歩いてゆく ゆく先は見えない けれど明日は そこに  よろこびを目指して かなしみも背負って ゆく ゆくてには ひろがる 空へとつづく道  涙はいつか 乾く ときがくる 置きざりにしてきた日々も そっと ほほえんでいる  かなしみをあつめて よろこびをたずねて ゆく 手の中で いつしか 希望になり かがやいた  目が覚めるように 息を吹き返した こころ 前よりたしかに感じる きみは とてもやさしい  かなしみは うすれて よろこびのはじまりゆく 明日かもしれない 立ち止まりもせずに ゆく先は 見えない けれど つなぐ その手
カフェオレ住岡梨奈住岡梨奈住岡梨奈住岡梨奈高野寛sadループ 何を望んでいる? この世界で ただ一人考えてる  みんなliar ある日の朝 さえずりまで ただの機械だった  雲の上 月明かり 薄暗い部屋の中 見え過ぎた 明け方の 虚しさに少し うつむいて ホンモノさえ 信じられない  歩く my way 足どり なびく歌声には 心を 詰め込んで 歌うわ  ねぇ 一人の夜に聞かせて 眠らせて 包み隠して 消えかけた 街中の 優しさにたまに 傷ついて ニセモノさえ 見分けられなくなった  飲みかけた カフェオレに 惑わされながら “もう少しなら大丈夫”だなんて 思ってしまうんだろうね
grow住岡梨奈住岡梨奈住岡梨奈住岡梨奈高野寛そよ風 窓をすり抜けてく そろそろ夏も来る 新しい帽子も買いに行こうかな 今日は何曜日だっけ 明日の天気は 晴れるんだろうか  あぁ 先ばっかり気にしている 探してみたって わかる訳ないのに 君は今を大事にしていますか 見えない空の下で  毎日を過ごし 見過ごしてた 幸せってなんだろう “退屈だ”なんてさ 言えなくなるくらいに  あぁ 変わりたいなって思うんだ 繰り返したって 呆れても良いから 僕は今を理解しながら 前に 少し歩いてみるよ  あぁ 期待ばっかりしてたんだ 伴う心も 持ち合わせないままに 比べながら 追いつけるように  君は今も大事にしていますか 晴れ渡る空の下で
化粧坂本冬美坂本冬美中島みゆき中島みゆき高野寛化粧なんてどうでもいいと思ってきたけれど せめて今夜だけでもきれいになりたい 今夜あたしはあんたに逢いにゆくから 最後の最後に逢いにゆくから  あたしが出した手紙の束を返してよ 誰かと二人で読むのはやめてよ 放り出された昔を胸に抱えたら 見慣れた夜道を走って帰る  流れるな涙心でとまれ 流れるな涙バスが出るまで  バカだねバカだねバカだねあたし 愛してほしいと思ったなんて バカだねバカだねバカのくせに 愛してもらえるつもりでいたなんて  化粧なんてどうでもいいと思ってきたけれど 今夜死んでもいいからきれいになりたい こんなことならあいつを捨てなきゃよかったと 最後の最後にあんたに思われたい  流れるな涙心でとまれ 流れるな涙バスが出るまで  バカだねバカだねバカだねあたし 愛してほしいと思ったなんて バカだねバカだねバカのくせに 愛してもらえるつもりでいたなんて  流れるな涙心でとまれ 流れるな涙バスが出るまで  バカだねバカだねバカだねあたし 愛してほしいと思ったなんて バカだねバカだねバカのくせに 愛してもらえるつもりでいたなんて
からたち野道高野寛高野寛宮沢和史宮沢和史高野寛赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道  紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日がきませんようにと まぶたを閉じた  からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道  赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい  ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい
終りの季節高野寛+原田郁子高野寛+原田郁子細野晴臣細野晴臣高野寛扉の陰で 息を殺した かすかな言葉は さようなら 6時発の 貨物列車が 窓の彼方で ガタゴト 朝焼けが 燃えているので 窓から 招き入れると 笑いながら 入りこんで来て 暗い顔を 紅く染める それで 救われる気持  今頃は 終りの季節 つぶやく言葉は さようなら 6時起きの あいつの顔が 窓の彼方で チラチラ 朝焼けが 燃えているので 窓から 招き入れると 笑いながら 入りこんで来て 暗い顔を紅く染める それで 救われる気持
KID山下久美子山下久美子Chrissie HyndeChrissie Hynde高野寛Kid what changed your mood You've gone all sad so I feel sad too I think I know, somethings you never outgrow You think it's wrong I can tell you do, how can I explain You don't want me to  Kid, my only kid You look so small, you've gone so quiet I know you know what I'm about I won't deny it Byt you forgive, though you don't understand You've turned your head You've dropped my hand  All my sorrow all my blues All my sorrow  Shut the light, go away Full of grace, you cover your face  Kid, gracious kid Your eyes are blue but you won't cry I know angry tears are too dear You won't let them go Oh oh oh oh, oh oh oh oh, oh oh oh oh
オーロラ山下久美子山下久美子山下久美子Solveig高野寛この星は今 あなたのために輝いているのよ もう泣かないで 小さな命 優しく守るわ  傷つけあうこと やめなくちゃ 息ができない  You are everything 愛する心がすべて変えていくよ あなたのぬくもり 暖めあい抱きあえたら 笑ってね 未来を包むように  手をつないだら 離さないでね 迷い子になるから ほらあなたへと 降りそそぐ奇跡 幸せみつめて  歩いていくのよ 怖くない そばにいるよ  You are everything 地球の果てにいても逢いにいくわ あなたの悲しみ あふれる胸 抱きしめたら 願うのよ 明日が来るように  You are everything 愛する心がすべて変えていくよ あなたのぬくもり 暖めあい抱きあえたら 笑ってね 未来を包むように  この星は今 あなたのために輝いているのよ もう泣かないで 小さな命 守るから
確かな光高野寛高野寛高野寛・補作詞:BIKKE高野寛高野寛夢を見てた 何度も 何度も まぶしい朝 確かな光が  朝目覚めたら 訳もなく泣いてた 闇の中でさまよって 抜け出せなくて  夢を見てた 何度も 何度も まぶしい朝 確かな光が  ただ君の事願うたび うれしい それだけでまた今日も一日の勇気がわくのさ  寝ぼけまなこを覚まして 上着着たら出かけなくちゃ もう寝ぼけていられない 新しい朝が来るから 天気予報がどうだろうと 突然の雨が降ろうと 関係がないのさ 関係がないのさ  風が吹いて眠くなって 芝生の上横になって 目を閉じてもまぶたに 赤い色の光があって このまぶしい日差しの中で たわいもない笑いの中で あの頃と変わらない あの頃と変わらない  それだけで また今日も 光が射して それだけで また今日も 息を吸いこんで それだけで また今日も
声は言葉にならない高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛今日は一日一緒にいたけど どれだけのこと伝えられただろう? 唇だけが空回りして 最後に君を惑わせただけ  声は言葉にならない  今日のメールを読み返してた 君の心が胸に刺さって  あれじゃなくて それじゃなくて そうじゃなくて そんなんじゃなくて 本当はもっと 本当はもっと 伝えたくて 伝えたくて ぶつけあって 許し合って 深くなって 二人になって 舞い上がって ハイになって 愛し合って いきたいのに  声は言葉にならない  あれじゃなくて それじゃなくて そうじゃなくて そんなんじゃなくて 本当はもっと 本当はもっと 伝えたくて 伝えたくて ぶつけあって 許し合って 深くなって 二人になって 舞い上がって ハイになって 愛し合って いきたいのに  声は言葉にならない
トワイライト浜崎貴司浜崎貴司浜崎貴司浜崎貴司高野寛トワイライト もう少し ここに いようよ 波の音 空は トワイライト 愛しているよ トワイライト 傷ついたりしていいよ あきらめたりしていいよ 側にいてあげる  君と僕はただの渚を行く恋人 砂浜で脱いだ 靴をぶら下げて 君と僕はただの渚を行く恋人 砂浜で脱いだ 続く足跡を  トワイライト 届かない手を伸ばし 伝えよう 心 トワイライト 何にも言わないで そうさ 寂しさを分け与え 喜びを奪い合え 永遠になろう  君と僕はただの渚を行く恋人 砂浜で脱いだ 靴をぶら下げて 君と僕はただの渚を行く恋人 砂浜で脱いだ 続く足跡を  人は忘れぬよう ひとつひとつずつ行く さざ波が描いた 砂のキャンパスを いつか消え去ってゆく 全て消え去ってゆく 砂浜で脱いだ 続く足跡を  トワイライト!  トワイライト もう少し ここに いようよ 波の音 空はトワイライト 愛しているよ
厚木小泉今日子小泉今日子浜崎貴司宮沢和史高野寛私は信じない私を その理由を言わぬかわりに 手紙さらさら送りつけて そそくさと消えてしまうの 多分口紅でよごしちゃった 厚木基地のフェンス越し覗きながら またよからぬ事を 今考えているの  次は釣りの少し上手な輩を連れて 河をのぼる魚みたいに逆らってみましょうか?  意味は無いけどわざと私 厚木基地のフェンス越しもたれてた 見事何ごとも起きない 二月誕生日  後ろめたい気持ちいくつかないわけじゃなく 河をのぼる魚みたいにしくじったりするから  私は信じない私を だけど明日になれば気が変わるかも 見事何ごとも起きない 二月誕生日 多分口紅でよごしちゃった 厚木基地のフェンス越し覗きながら またよからぬ事を 今考えてみよう 取るに足らぬ事だけ考えてみよう こんな私で ごめんね 
サヨナラCOLOR小泉今日子小泉今日子永積タカシ永積タカシ高野寛そこから旅立つことは とても力がいるよ 波風たてられること きらう人 ばかりで  でも 君はそれでいいの? 楽がしたかっただけなの? 僕をだましてもいいけど 自分はもう だまさないで  サヨナラから はじまることが たくさん あるんだよ 本当のことが 見えてるなら その思いを 僕に見せて  自分をつらぬくことは とても勇気がいるよ だれも一人ボッチには なりたくはないから  でも 君はそれでいいの? 夢の続きはどうしたの? 僕を忘れても いいけど 自分はもう はなさないで  サヨナラから はじまることが たくさん あるんだよ 本当のことが 見えてるなら その思いを 捨てないで  サヨナラから はじまることが たくさん あるんだよ 本当のことは 見えてるんだろ その思いよ 消えないで その思いを 僕に見せて
あの頃と同じ空小泉今日子小泉今日子宮沢和史宮沢和史高野寛突然の夕立ちが 音をたて ゆっくりと移りゆく 季節をせかす 何ひとつ恐れずに 抱き寄せ合った あの頃と同じ空 さがしてる  一言も交わさずに この気持 伝わってしまうのが 少しさびしい 何もかも投げ捨てて 抱きしめ合った あの頃と同じ空 さがしてる  背を向けたまま どこか遠くを 見つめている あなたに 手を伸ばしたら 届くこの部屋が やけに広く感じる  人はなぜ 夕焼けを追いかける時 積み上げた想い出を 手放すのだろう  もう一度 あの雲を追いかけて あの頃と同じ空 さがしたい あの頃と同じ空 さがしたい 
Summer Calling小泉今日子小泉今日子BIKKE高野寛高野寛黄昏れる 町かど 誰かを 待つ影は 焼けた 肌をさらし 風にもたれかかる 一人  焼けた まなざしから 波の音 高鳴り ざわめく町も 消えてく 私を呼ぶ声がするの  真夏の瞳から あの日の光射し あなた待つ私に 届けてよ 届けてよ  焼けた影が伸びて 静かに消えてゆく あなたの足音さえも 誰かを呼ぶ声も 消えた  真夏の瞳から あなたを誘いだし さざなむ波の音 抱きしめて 泣きたいの  真夏の輝きが 波にさらわれても 一人待つ瞳に 届けてよ 届けてよ  あなたを呼ぶ声が 聞こえているのでしょ? あなたを呼ぶ声が 答えなの 答えなの 
上海的旋律 Shang-Hai melody野宮真貴野宮真貴蓮水香高野寛高野寛ネオンの街 不夜城は 月さえも 霞む頃 愛しいひと 今宵もまた 踊りましょうか  薔薇の香り 注ぐグラス 夢ならば 覚めぬように 愛しいひと 夜明けまでは 踊りましょうか  煙をくゆらす 君の眼に 映る影を 追いかけても 追いかけても 遠くなるだけ  「愛は幻」と この胸に 刻んだのに  忘れられぬ 旋律(メロディー)が 繰り返す 夜の街で 愛しいひと 今宵もまた 踊りましょうか 愛しいひと 夜明けまでは 踊りましょうか
帰り道櫛引彩香櫛引彩香草野正宗草野正宗高野寛さよならは言わないわ 二度と会えなくても 涙あふれて 揺れる世界 夏が終わる  連れ出してくれたけど 一人の帰り道 かすんだ月を連れて歩こう どこまでも  何もかも忘れ 夢を描いた あの日のヒマワリは 散ったけど 輝いた季節 胸に抱(いだ)いて ずっとずっと  何もかも忘れ 夢を描いた あの日のヒマワリは 散ったけど 輝いた季節 胸に抱(いだ)いて ずっとずっと  さよならは言わないわ 二度と会えなくても 涙あふれて 揺れる世界 夏が終わる  連れ出してくれたけど 一人の帰り道 かすんだ月を連れて歩こう どこまでも 歩こうどこまでも Uh どこまでも
Festa川村結花川村結花川村結花川村結花高野寛輝け 輝け 今日を使い果たせ いま大きな花火をあげよう  どうして生まれてきたのか わかってしまう瞬間があるね デンキが伝わり出すから 僕の指先に 君の瞳に  モノクロの乾いた町に 絵の具まき散らして行くように 長かった謎が ほら 簡単に解けて行くよ  輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう  イヤフォンで憂うつをふさいで ひび割れた指先をポケットにしまって さかさまに眺めてた未来を 君が正しくしてくれたんだ  新しいポスターを 毎日張り変えて行こう 見たいもの知らないこと まだまだたくさんあるのさ  輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう  輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 いつかは閉じて行く 僕らのこの目に 消えない光を 焼きつけて歩こう 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう
Bye Bye Television高野寛高野寛HIROSHI TAKANOHIROSHI TAKANO高野寛ビートルズ・万博・YMO・MTV・ウルトラマン・ ザ・ベストテン・アトム・アポロ・スペースシャトル…… テレビが大好きだった ずっとずっと見てた  僕が生まれたのはちょうどオリンピックの年 ビルを作る工事現場 毎日見ていた 戦争はいつだって 茶の間で目にしてた 本のページめくるように 過去が過ぎていった  bye bye Good bye Television bye bye Good bye yesterday あの大きな画面に映ってた場面は現実の話  臨海副都心からもれる青い光 罪を知らない人は今日も黒く手を染める  bye bye Good bye Television bye bye Good bye 20th world この小さな画面に映ってる場面に涙が出るから  いらないことを覚えて いろんなものが壊れて 日々は今日も明日も今も カメラに追われる  bye bye Good bye Television bye bye Good bye yesterday あの大きな画面に映ってた場面を僕は忘れない  bye bye Good bye Television bye bye Good bye 過ぎた日 この小さな画面に映ってた場面に涙が出るから 涙が出るから
新しいカメラ高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛新しいカメラで瞬間につかまえたい 君を 素晴らしい朝陽が僕達を手招いてる 外へ  ずっと待ち焦がれていた こんな心地いい日差し ちょっと遠回りをして 坂道を歩いてゆく  西郷山公園からは 遠くかすかに富士山 雲の形を眺めて 軽く命の洗濯  新しいカメラで瞬間につかまえたい 君を つまらない騒ぎや心配をしすぎてたね 少し  午後の日差しはレンズに君の心を写して 当たり前のようでいて ずっと僕はそばにいる  なんにも知らなかった 子供の頃の感じ おだやかな南風 くしゃみをひとつふたつ  木もれ陽はしなやかに 僕らの影を照らす ありふれたこの時も 二度と戻らない夢  陽だまりは緩やかに 僕らを春に誘う 寝ぼけたままでもいい この夢が続くなら  変わり続ける日々と ずっと変わらない時 おだやかな南風 くしゃみをひとつふたつ
黒焦げ高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛ビルの窓から襲いかかった 真夏の日差しに 君を求める僕の心は すっかり黒焦げ  何処に行くのかわからないまま 知らぬ間に虜 何処もかしこも 刹那の夢に 溺れておぼろげ  焼き尽くせこの夏を 激しさを武器にして 狂おしい快楽に 灰になる僕の胸  ナイキの底にへばり付くような 溶けかかる道で 裸のままの僕の理性は すっかり黒焦げ  遠くに浮かぶ蜃気楼の中 揺らめく秘密に いつのまにやら誘われるまま フラフラ酔いどれ  焼き尽くせこの夏を 激しさを武器にして 狂おしい快楽に 灰になる恋の群れ  Burn out すぐに Burn out Burn out 今に Burn out  この夏が終わるなら この夢も消えるなら この熱を冷ますため 夕立よ降ってくれ  やがて空はかき曇り 降りしきる雨の下 びしょぬれの僕たちは 洗われる恋の果て  Burn out すぐに Burn out Burn out 今に Burn out
恋のトラベル大作戦小泉今日子小泉今日子長壽哲生長壽哲生高野寛光る雲 飛び乗って 宇宙をめぐる旅に飛び立とうよ 悲しくて泣きたくて そんな気分もすぐに吹き飛ぶから  遠くの星で泣いてるあの娘に 僕の元気をあげよう 沈む夕日も もう一度昇って にわとり 大慌て  君と 僕二人して 今宵かぎりのランデヴー 楽しもうよ 嬉しくて楽しくて 心ウキウキはずむ ごきげんだね  遊び足りないこの僕に まどろむことなんていらないさ  ほうき星 追いかけて 二千光年さえもひとっ飛びだね これからもいつまでも 楽しいことは続く 素敵なことさ  光る雲 飛び乗って 宇宙をめぐる旅に飛び立とうよ 嬉しくて楽しくて 心ウキウキはずむ ごきげんだね  終わりのない旅
やがてふる高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛挨拶はさりげなく いきたい いつものように君を見つめる 嘘なんて 誰もついてない 僕等はただ 素直なだけさ  自然にしたい 自然といたい  やがて 雨が降る きっといつかふる それまで ずっと待つ きっとふる ここにふる  繰り返す過ちの中 後悔を何度しただろう  自然をみたい 自然といたい  やがて 雨がふる きっといつかふる それまで ずっと待つ きっとふる ここにふる  自然でいたい 自然はいたい  やがて 雨がふる きっといつかふる それまで ずっと待つ きっとふる ここにふる  そして 君が来る 君がいつか来る それまで 僕は待つ きっとふる きっとくる ここにふる ここにくる
二十歳の恋高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛過ぎゆく夏の午後に 笑う 君を想う 最後を振り返ると 僕らはそこに戻る  きっといつかは 僕の迷いも 波の中から 融けてゆくだろう  過ぎゆく冬の夜に 眠る 君を想う 激しい時の記憶 どこかに忘れている  きっと僕らは 青い陽炎 音もたてずに消えてゆくだろう  二十歳の恋は はかない恋で 二人の影は 記憶の彼方に消えてゆく  過ぎゆく夏の午後に 笑う 君を想う 遠くを見つめながら ほおづえついて揺れる  きっと僕らは 青い陽炎 音もたてずに消えてゆくだろう  二十歳の恋は はかない恋で 二人の愛は 咲かない花で  二十歳の恋は はかない恋で 二人の影は 記憶の彼方に消えてゆく
Smile高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛人気者 ゆかいなあなた 誰にでも笑顔ばらまく 降り注ぐ表情は まるで鉄のように固いまま  汚れなく 罪もなく 笑いかけてくる  笑うあなたの中で 泣いてるあなたの笑顔 騒ぐあなたの中で 悲しむあなたの笑顔  思い切ってチャンネル変えると 笑えないことばかり でも うろたえる自分を笑顔にとりかえてすましてる  汚れなく 罪もなく 笑いかけてくる  笑うあなたの中で 泣いてるあなたの笑顔 騒ぐあなたの中で 悲しむあなたの笑顔  汚れなく 罪もなく 笑いかけてくる  笑うあなたの中で 泣いてるあなたの笑顔 騒ぐあなたの中で 悲しむあなたの笑顔  笑うあなたの中で 泣いてるあなたの笑顔 騒ぐあなたの中で 悲しむあなたの笑顔
てにおえ高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛きっと素敵な 出会いがあると 夢の中から お告げをきいた うきうきさせて 出かけてみれば 赤い子猫が 泣き叫んでる  てにおえないな てにおえないよ  家に戻ると 部屋のまわりは 猫だらけで 足の踏み場もない つま先立ちで 魚を焼いて その間に 自転車に乗ろう  てにおえないな てにおえないよ、  猫の暮らしも 捨てたもんじゃない 爪をといで あおむけになれば  てにおえないな てにおえないよ
テレパシーが流行らない理由高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛電話ならばどこにだってあるし 外に出ても留守番がいるから だけどいつもすれ違ってばかりで 君に会えないのは何故だろう?  今 Telepathyが使えたらいいと 考えるのは僕だけじゃないはず 今 Telepathyで君と話をしたい 考えるより先に話をしたい  車の中も歩いてる時も 片手で持てばいつでもOK そして ベルを鳴らし続けるのに 結局 君には会えないから  今 Telepathyが使えたらいいと 考えるのは僕だけじゃないはず でも Telepathyで話しかけられると 逃げられなくて困る人もいる  ほら talk big 嘘 lie 建前 professed intention おべっか flatter おせじ compliment つくり笑い forced smile ポーカーフェイス poker face  今日もひとつ嘘をつき そこで素直に笑う君をみた だましあったり争ってみたり 言葉はとても難しいから  今 Telepathyが使えたらいいと 考えるのは僕だけじゃないはず 今 Telepathyで君と話をしたい 考えるより先に話をしたい
紳士同盟高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛紳士同盟の皆さん ごきげんいかが? 御自慢のちょびひげは豊かですか? もうすぐ約束の午前0時です 本当に時間まで待つのですか?  私共では固唾(かたず)をのんで 皆さん方のおっしゃることを聞いています  紳士同盟の皆さん ごきげんいかが? 解散の噂も耳にしてますが 争いながらも 話し合ってきて 何となくお互いが判ってきたのに  東も西も関係ないでしょう つまり 眠ってるか 目覚めてるか それだけです  それでもきっと言葉を超えて いつか 話し合える時が来ると知っています  紳士同盟の皆さん 「皆さん」
Our Voices高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛眠りが少しだけ長すぎて ここへ戻ることを忘れてた 音に憧れてたあの頃は 夢を食べることと創ること 何も求めず 自由に泳ぐ 僕らの声を覚えてる 日差しは傾き 額の底 夜明けを待ちわびて休むとき 何も求めず 自由に泳ぐ 僕らの声が響いてる 白い砂は今に解けるはず 流れになり 海に溶けるはず その時 君とまた泳ぐだろう
こだま高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛こだまは響く 僕の胸に そして 伝える 誰かのこと でも 今は きこえない  子供が跳ねる 獏(ばく)の上で そして 伝える 今朝観た夢 でも 今は わからない  今でも 眠ろうとする耳の中 刺さってくるのは 言葉なのか ノイズなのか それとも 形のない何か?  こだまは響く 誰のために そして 伝える 最後の鍵 でも 今は とどかない  今でも 寝そべっている闇の中 震えているのは 不安なのか 期待なのか それとも 縛られた自由?  僕の上で そっとささやく 夜の帳(とばり) でも 今は きこえない でも 今は わからない
高野寛高野寛高野寛・外間隆史高野寛高野寛風がふるえる 冷たい嵐がきている 小舟は大きな波を泳いでゆく 島に着くまで 僕は恐怖と話してる やがて雨がこの胸を洗い流す  そして夜明けの岸辺に 僕の記憶が打ち寄せ消えるだろう  島の中には大事な木の実が落ちてる 影と雲と月と空 守っている 舟は知ってる 波に刻まれたルートを 風が吹くたびに届く鳥の声を  遠い昔に始めて 泳いだ海の匂いが近づいてる  君の姿が視える 嵐の中の晴れ間に ほら もうすぐ 世界が 視える  島の中には大事な木の実が落ちてる 風と海と花と石 話しかける たどり着く頃 僕は何かに気づいてる 夢も地図も足跡もつづいてゆく  遠い昔いちどだけ 浴びたことのある光 近づいてる  僕の姿が視える 嵐の中の波間に ほら もうすぐ 世界が 始まる
Another Proteus ~幻高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛虹のしずくを 両手に受けて 軽く飲みほす 許されぬ贅沢  時は既に眠り 僕は息を止めてみる いつもより前の世界 消えてゆく時の彼方  写真の中の 僕は幻 足跡さえも 残っていない  時は既に眠り 僕は息を止めてみる いつもより前の世界 消えてゆく時の彼方  記憶の中の 君は幻 輪郭だけが 微かに残る
エーテルダンス高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛廻り続ける 廻り続ける 廻り続ける 廻り続ける 廻り続ける 廻り続ける 廻り続ける 廻り続ける  今の僕が観た夢 あの時代に似た夢 そして君も観るだろう 夢の続きを  目覚めたら その時歩いてた 振り返る ここまで来た道を  今の僕が観た夢 あの時代に似た夢 そして君も観るだろう 夢の続きを  近道や寄り道をしてばかり 虹の中に辿りつくのはいつ?  遠く叫ぶ声 探して進む今も ひとつの炎が 消える  時の中でさまよう(朝になって 昼になって) 僕たちに(夜になって 朝になって) 構わずに(雨が降って 雪になって) 青いりんごは(風が吹いて)廻り続ける 人の中で廻り続ける 君の中で廻り続ける 夢の中で廻り続ける 水の中で廻り続ける
ドゥリフター高野寛高野寛Roger Nicols・Paul Williams・日本語詞:高野寛Roger Nicols・Paul Williams高野寛また いつものあの声が 僕の中でいう 正直にしなさいと 強い目でさとす  本当のことを言うよなんて 嘘をついてばかりだ  そうきっと 忘れられる ちょっと 先に行くさ さよならで始まる みんな Drifter そうさ Drifter いつも  今まで 君が見てた僕の笑顔は 半分かそれ以上 つくり笑いだ  君はいつも僕のあとから 追いかけてくるけれど  もうきっとそこにいない ちょっと先に行くさ さよならで始まる みんな Drifter そうさ Drifter いつも  君はいつも僕の虚像を 探しているけれども  もうきっとそこにいない ちょっと先に行くさ さよならで始まる みんな Drifter そうさ Drifter  そうきっと 忘れられる ちょっと 先に行くさ さよならで始まる みんな Drifter そうさ Drifter いつも
衛星から愛をこめて高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛今日が始まるときなのに 朝は深い眠りの中 君はどこで舞ってるんだろう?  今夜も僕の目は冴えてる 君をびっくりさせたいんだ 君とならば話し合える  地球とともに廻る小さな衛星から 降り注ぐ電波にのって話してる  星の中で君を待ってる 君の中で僕は待ってる  今は人や国の中で やけにもめごともあるけど 君とならばわかりあえる  宇宙船の窓から見渡すような気分 こうして電波にのって話してる  星の中で君を待ってる 君の中で僕は待ってる  星の中で君を待ってる 君の中で僕は待ってる 星の中で君を待ってる 君の中で僕は待ってる
いつのまにか晴れ高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛数えられない程 痛みの中に居た 子供の声がする 様々な想い 僕を行き来する 時間のない場所で  じっと耳を澄まし 昨日の中に立っていた すべての人 解き放つ自由 手に入れたい 僕等の心に  擦れ違う願い 遣り場のない怒り 降り積もってゆく 仕方なく捨てた 小さな石にさえ 誰かがつまずく  ここはいつも雨 夢の中で目を覚ます すべての場所 解き放つ自由 手に入れたい 僕等の心に  忘れずにいるよ 僕等のために逝った君 すべての物 解き放つ自由 手に入れたい 僕等の心に  終わらない季節 花のように目を覚ます すべての物 解き放つ力 手に入れたら 雲も消えてゆく  いつのまにか晴れ
夜の海を走って月を見た高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛ボクラは夜の海を走って 月を見た 時計の針が重なるころに 君を見た  土の中の動物達や 弱い人達や 血を流す工場さえも 深い眠りにつく  こんな罪のない時間の上を 夜を吸いながら泳ぐように滑るなんて  広がる夜の切れ間の 灯り消えた場所 そこから本当の海が 続いて行く  ボクラは夜の海を走って 月を見た 時計の針が重なるころに 君を見た
国境の旅人高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛ここはどこだろう ギリシャのように乾いたフランス? 高くそびえ立つ 建物の十字の透き間から ぺルシアンブルーの空を見る −いつか覚えていない− まるで退屈すぎる日曜日だ −隣の国へ行こう−  ここはどこだろう インドのように暑いチベット? 楔型の日向は 目が痛くなるほど突き刺す ヴィリディアンブルーの海を見る −いつか覚えていない− まるで時間の来ない木曜日だ −隣の国へ行こう−  十分もあれば充分さ だって僕らは いつだって国境に住んでいるから  ここはどこだろう ロシアのように寒い日本? 同じ顔をした 人々のノイズの透き間から プラシアンブルーの夢を見た −いつも覚えていたい− まるで平凡すぎる月曜日だ −隣の国へ行こう− それでもここにいる……
目覚めの三月高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛彼女に会うまでの三月は うつむき あきらめてばかりだった これから吊橋を渡るのに すくんで何もできなくなった  疲れきって眠りながら 夢の中また戻って 思いきり飛び降りる それを繰り返し  目が覚めれば きっとここにいる 何もなかったように ここにいる  変革 それはとても気まぐれ 突然やってきて また消える 戸惑い うろたえるばかりでは 彼女と話すのもままならない  祈りさえ届かなくて 言葉さえ拾えなくて 顔を洗い 僕を見る それを繰り返し  目が覚めれば きっとここにいる 何もなかったように ここにいる いつだって  祈りさえ届かなくて 言葉さえ拾えなくて 顔を洗い 僕を見る それを繰り返し  目が覚めれば きっとここにいる 何もなかったように ここにいる  目が覚めれば きっと知っている 何もかもが すべて知っている だからまた
RING高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛五月の声の中 かすかに響いてる 一人 二人……きっと 集まってくる 見わたす限りの 罪の石の中で 一つ 二つ……拾う 銀色の恋  裸足になって その河を 渡ればいい 君を待っているよ やわらかな光さす あの丘の上で  九月の雨の中 静かに歩いてる 一人 二人……今日も あの場所 目指し  裸足になって その河を 渡ればいい 君を待っているよ やわらかな光さす あの丘の上で  裸になって その河を 渡ればいい 僕は待っているよ やわらかな君の手を 抱きしめる時を
SEE YOU AGAIN高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛もうしばらく 君のこと見れないけど この気持ちだけは 忘れないから 楽しげに笑いかける その瞳 心のカメラに焼き付けておく  you & me レールのように流れてゆく you & me だけど好きさ 君のことが  好きだから いつも会ったりしない 久しぶりの 君はきっときれい  君も僕もお互いの所有物(もの)じゃない でもそれは 嫌いだからじゃないさ  you & me レールのように離れている you & me だけど好きさ 君のことが  もう2年も 君を笑わせてた僕 今日だけは 本当のことを言うよ  see you again レールのように離れてゆく see you again 今も好きさ 君のことが  好きだから いつも会ったりはしない 久しぶりの 君はとてもきれい  好きだけど いつも会ったりはしない 久しぶりの 君はとてもすてき
相変わらずさ高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛ゴールデン・ウィークの最後の日曜なのに 君はいつものように出掛けてる 1人きりのトーストとカフェ・オレのために 坂の上にあるパン屋をめざした 信号の向こう側から誰かが僕を見てる アメリカン・バイクに乗ったフェビアンだ ウチの近所に引っ越してきたばかりの彼は もうすぐ父親になると言って笑った  時は流れゆく 平凡な毎日の中に 小さな幸せは哀しみを水に流すために 「みんな変わった」とあの娘は僕に言うだろうか? それでもこんなのどかな時はいつでも相変わらずさ  風の強い月曜の午後がポッカリ空いた 僕はギターを持って公園へ たとえ誰もがこんな歌にはうわの空でも 空の上では誰かが聴いている いやいや 今日は本当に素晴らしい日だろう? ボルゾイを連れたユリにも会ったし カリブから日本へ飛んできたモンタナと デカイ音でセッションをしたんだ  時は流れゆく 平凡な毎日の中に 素晴らしい出会いや別れを何気なく繰り返す 「君は変わった」とあの娘は僕に言うだろうか? それでも変わり続ける僕はいつでも 相変わらずさ  別府から古い友達のBeeが手紙をくれた あいつもいつも旅ばかりしている 僕としてはいつもただただただひたすらに 健康を願うといいたいところさ やっと慣れたこの日当たりのいい場所も そろそろ離れるときが近づいた とても静かで平和な東京の片隅に 季節外れの強い風が吹いてる  時は流れゆく 平凡な毎日もいつか お金では買えない小さな宝石の日々になる 「みんな変わった」とあの娘は僕に言うだろうか? それでも変わり続ける日々はいつでも 相変わらずさ
Blue Stone高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛僕を信じるなら 一緒に旅に出よう ずっと忘れていた あの頃の気持ちで 今までのような 過ちは犯さない 間違いない地図と力を手に入れた  強く強く 僕は抱きしめる 今の君を 遠く遠く 夜を飛び越えて 君と二人  君を愛するから 一緒に旅に出よう 青い石の神秘 探すための旅に 君は僕の女神さ 微笑んでおくれよ その笑顔のために 僕は生きてゆこう  強く強く 僕は抱きしめる 今の君を 遠く遠く 闇を突き抜けて 今旅立つ  そして船に乗り込んだ 偶然のチケットを握りしめて 心も裸のまま抱き合い 全てを忘れて愛し合う Mm…  気がついてみると あんなに遠く見える 重すぎた過去は 光の中消えた 目覚めた僕達を 照らす朝陽の中 僕は君に誓う 誰も行かない険しい道も 恐れずに進むと  Yeah… 強く強く 僕は抱きしめる 今の君を 遠く遠く 夜を飛び越えて 君と二人 強く強く 僕は抱きしめる 今の君を 遠く遠く 夢も飛び越えて 君と共に  
ベステン ダンク besten dank高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛この声は小さすぎて 君の元までは届かない 例えそれを知っていても 叫ばずにはいられない besten dank  こんなところにも 壁が待っていた 交わろうとする そして乗り越える でもすべては水に流れてく  くぼみに落ちたり 雨に打たれたり 虹の都へは遠すぎるようだ でも待つことはできない  この窓は小さすぎて 君の顔さえも判らない 例えそれを知っていても 開かずにいられない  生まれて初めて目が覚めたように 明かりも暗闇も同じように見える それは不思議な景色だ  この声は小さすぎて 君の元までは届かない 例えそれを知っていても 叫ばずにはいられない  ひまわりの咲く頃に また波が訪れる 今までとこれからが 廻りつづけることに 気付くだろう  あの日の景色は晴れ渡っていた 戻らない青が惜しみなくくれた 時間を覚えていたい  この窓は小さすぎて 君の顔さえも判らない 例えそれを知っていても 開かずにいられない  この声は小さすぎて 君の元までは届かない 例えそれを知っていても 叫ばずにはいられない  この声は小さすぎて 君の元までは届かない 例えそれを知っていても 叫ばずにはいられない besten dank
虹の都へ高野寛高野寛高野寛高野寛高野寛君と僕はいつでもここで会っているのさ 太陽しか知らない 二人だけの秘密  君はいつもより嘆いてる 遠ざかる時の悲しさを だけど 僕たちは知っている 香りが誘う この場所を 地球の中の知られざる街へ 僕たちは向かう  君と僕はいつでもここで 会っているのさ 太陽しか知らない 二人だけの秘密  何を信じたらいいのかも 判らない時が来ていた だけど 僕たちは知っている 君を変えるのは君だけさ 自分の中に宇宙があることに 気がつけばきっと  君と僕はいつでもここで会っているのさ 太陽しか知らない 二人だけの秘密  昨日よりもっと 今日の方がいい そして 世界は廻ってる  君と僕はいつでもここで会っているのさ 太陽しか知らない 二人だけの秘密  君と僕はいつでもここで会っているのさ 太陽しか知らない 二人だけの秘密  君と僕はいつでもここで会っているのさ 太陽さえ知らない 二人だけの秘密
Cheerio!高野寛高野寛Hiroshi TakanoHiroshi Takano高野寛あふれだす想い出と こみあげる何かをかみしめて 今までのこの僕に ここでサヨナラして  出会いの日のあの空気を 僕は今も覚えている 凍る心 融かすように 胸が強く震えた  燃えるような太陽 音もなく積もる雪 いくつもの季節に 恋を重ねていた  あふれだす想い出と 笑い泣いた瞬間を踏みしめて 今までの僕達に ここでサヨナラして  いつのまにか時は過ぎて 喜びさえ分かちあえず 淋しさだけ悲しさだけ 二人 いつも抱えて  たったひとつの言葉 何度口にしかけても ずっと切り出せないで 夜を過ごしてきた  気がつけば また今日も君の記憶追いかけてるけど 過ぎ去りし日は いつも遠い夢の破片  君と歩いた道 今はもう一人きり 春の風を受けて 僕は心決める  あふれだす想い出と 笑い泣いた瞬間を踏みしめて 今までの僕達に ここでサヨナラして あふれだす想い出と こみあげる涙をかみしめて 今までのこの僕に ここでサヨナラして 君とサヨナラして いつも時はGoin'on
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