Twitterができたことなんてつい最近のように感じますが、実はもう10年前のことだったのですねぇ。最近では、歌詞の中にもごく自然にツイッターやツイートというワードが登場し、“歌詞の一部のフレーズ”で検索すると、すでに100件近くの楽曲がヒットするんですよ!
“パッサーの色は青がラッキーカラー
ツイッターの写真も海と空が多いんだ
それはあなたとシアワセを分かち合いたいカラー”
「P R Y SONG」/キャラメルペッパーズ
“孤独な人間達が口だけ上手くよく笑っているが
Twitterだ Facebookだと流されに流され疲れに疲れ果て
『はいはいはい』
唯々諾々ロボットだ”
「NO-MAN」/小南泰葉
“友人は嫌気がしたとtwitterに書き込み
フロリダを旅してみたいと言う
Do you know my mind?
Do you know my mind?
流されて my town”
「インマイタウン」/Mr.Children
“最初はイイ感じだった
でも少しずつメールが減った
忙しいんだって言うわりに
よくつぶやいてんじゃんTwitter”
「ツヨガールシンドローム」/kainatsu
同じ“Twitter”でも歌詞の中での使われ方によって、まったく印象が変わるのが面白いですねぇ。いろんな歌詞を端からチェックしてみると、ラブソングに登場することもあれば、“人と人との絆”や“面と向かって本音を伝えあう大切さ”がSNSのせいで失われていることへ警鐘を鳴らすような楽曲に登場することも多い模様。ミスチルの楽曲中に使用されているのは、なんだか意外に感じました…!ベテランアーティストの歌詞も時代と共にどんどん変化していくということですね!
ちなみに、4曲目のkainatsu「ツヨガールシンドローム」の主人公のように“Twitter”などのSNSが原因で自ら恋を壊してしまう“自爆系女子”も増えているようです…。「わたしの送ったLINEは既読になってないのに(もしくは既読スルーなのに)、Twitterには投稿してる。あの子にリプライ返してる!」…ありがちなケンカのきっかけではないでしょうか。今年で10歳の“Twitter”、生活の中でうまく、楽しく、使っていきたいですね…!