“みつばち”と聞いて、みなさんはどんな言葉やイメージが浮かびますか…? ひまわりのような黄色、自由に飛び回る小さな身体、ブ〜ンという羽音、働き者、女王蜂、甘い蜜に誘われる姿、甘い蜜を遠くまで届ける姿、人を刺す怖さ、近づくとちょっと危険、痛みを伴うような恋…。いろんな想像が広がりますよね。ハチミツソングと同じく、J-POPには“ミツバチ”をテーマにした楽曲もたくさん!本日のニュースで3曲ほどピックアップいたします。
花から花へと飛び交い
命を繋げるミツバチ
言葉が 心と心を結ぶ糸であるように
僕等の生きてる世界は どこかで繋がってるから
聴かせて 君のその声を 心結ぶ糸を 風に乗せて
「蜜蜂」/コブクロ
ビキニで焼けてるしましまの背中 あなたが撫でながら
“みつばちみたいだ 刺すなよ”って笑う
あなたの方が刺してるくせに
胸が痛いよ 不安で怖いよ
あなたはたった“ひとキス”で
まるで羽を もぎ取るように 心を全部持っていく
「みつばち」/DREAMS COME TRUE
今のあんたの無神経な一言が
僕を鈍器で殴った
蜂の様に日々働いて
人の噂に花咲かせ
夢語って人をけなして
朝は早いし夜は遅い
「働き蜂」/蟲ふるう夜に
同じ“ミツバチ”をテーマにした楽曲でも、まったくタイプの違う3曲をご紹介してみました。コブクロ「蜜蜂」は、人の心と心を繋ぐ“言葉”を、花と花の命を繋ぐ“蜜蜂”になぞらえた名バラード。ドリカム「みつばち」は、甘い甘い時間の中、女性がまるでミツバチのように、羽音を震わせながら彼の体中を飛び回る様子・感情を描いたちょっぴりエロティックな1曲。そして、蟲ふるう夜に「働き蜂」は、時間に終われてただただ働くだけの毎日に押し流されながら生きるのではなく、今ここから立ち上がるんだという覚悟を歌ったナンバーとなっております。
さて、もうすぐミツバチたちが元気良く動き回る暖かい季節がやってきます。是非、自分のお気に入りの“ミツバチソング”も楽しんでみてください♪