「恋がしたくなる」歌声を持つFUKIのデビューシングルをピックアップ!

 今日10月1日は“香水の日”と言われています!フランスでは新しい香水の発売日が毎年10月1日ごろであることから、香水と化粧品の専門店、セフォラ・エーエーピー・ジャパンが2000年に制定したものだそう。香りの記憶というものは、かなり強力なんだとか。街でふと香ってきた匂いで昔付き合っていた恋人のことを思い出してしまった…なんてことよくありませんか?この現象には「プルースト効果」という名前もあるんです。香りが頭の中にある記憶を呼び出すスイッチの役割となるんですって!

“キミに合わせて買った服 忘れたままの香水と
ジーンズの裾からこぼれたあの日の砂が…ツライよ
二人が出会えたことに意味を見つけようとするたび
涙が止まらなくなって
揃っていたはずのパズルを何度も拾い集めて
見えていたはずの明日を描こうとしたって
最後のピースが見つからない
わかってる もう戻ってはこない”
「キミじゃなきゃ」/FUKI

 この曲の主人公もきっと、その香水の匂いを嗅ぐたびに戻りたくても戻れない日々の恋心を思い出してしまうのではないでしょうか…。「キミじゃなきゃ」を歌うのは、食系男子や、恋愛離れ層と言われる10代〜20代でも「恋がしたくなる」歌声として、密かにSNSなどで紹介され話題になっているアーティスト“FUKI”です。そんな彼女は、シェネルや平井大を手がけ次々と恋愛ソングを生み出しているEIGO氏のトータルプロデュースを受け、ビクターAndRecレーベルより、10月23日(金)に配信シングル『キミじゃなきゃ』でデビュー!

 “喜びも悲しみも分け合うのはキミじゃなきゃ、キミじゃなきゃダメなんだ”と繰り返し歌われ、戻りたくても戻れない夏の季節に似た、恋しい人への想いを描いた「キミじゃなきゃ」は、歌詞だけ見ると切ない恋を描いていますが、FUKIの声はどこか前向きで、どんなに辛い失恋の歌でも、なぜか恋愛をしてみたくなるような、そんな恋心に寄り添った歌声…。セツない楽曲と恋心にそっと寄り添うFUKIの歌声が混ざり合い、完全に現代の若者に向けた、ヒットポテンシャルの高い楽曲に仕上がっています。歌ネットではリリースに先がけて本日より歌詞が先行公開スタート!

 また、YouTubeで公開されたミュージックビデオは、あるリゾート地で今夏に撮影され、楽しかった海辺の想い出を描いた「過去」と、同じ海でもどこかセツなく、悲しい、思い出の場所となってしまった「今」を交互に描写した内容になっています。若者の間でも最近人気のサーフカルチャーを存分に表したミュージックビデオには、インスタグラム風な写真が散りばめられ、まさに現代カルチャーを象徴する内容に。注目の新アーティストの「キミじゃなきゃ」、是非チェックしてみてください♪