夜を越えて

GAO

夜を越えて

作詞:GAO
作曲:階一喜
発売日:1993/09/01
この曲の表示回数:31,711回

夜を越えて
どんなに遠くても たどりつきたい夜明けがある
夢を描くのさ
手と手を放さずに 君となら夜を越える

昨日まで愛したこの星が 荒れ果てた町に変わって行く
夕日の赤が まるで炎のよう
心まで焼き尽くす

そして子供たちは唄っている
無表情な瞳で
ただ愛が欲しいだけと

どんなに遠くても たどりつきたい夜明けがある
夢を描くのさ
手と手を放さずに 君となら夜を越える
どんなに深くても

昨日まで信じたこと全部忘れそう 曇り空の下
心の奥が どんどん乾いてく 色のない山のように

だけど今も風は唄っている
カタチあるものがすべてじゃない
その愛で満たしておくれ

どんなに急いでも たどり着けない明日が来る
耳をすますのさ
星の瞬きが 語りかける言葉に
どんなに急いでも

ゆりかごの大地に 体をなげだして
あなたの鼓動に 顔をうづめて
静かに眠りたい

どんなに遠くても たどりつきたい夜明けがある
夢を描くのさ
手と手を放さずに 君となら夜を越える

どんなに急いでも たどり着けない明日が来る
耳をすますのさ
星の瞬きが 語りかける言葉に
どんなに急いでも

どんなに遠くても ララララ…
どんなに遠くても ララララ…
どんなに遠くても ララララ…

どんなに急いでも 時間が僕らを越える
どんなに遠くても 君を迎えに行こう
輝きをなくす前に
いま、愛で満たしてあげる

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