はたちの詩集

白根一男

はたちの詩集

作詞:高月ことば
作曲:上条たけし
発売日:1999/01/13
この曲の表示回数:81,448回

はたちの詩集
花の命の 短さを
初めて知った 哀しさに
青いインクも 滲(にじ)んでる
めくれば はらはら
涙こぼれる はたちの詩集

初恋!! なんてさびしい言葉なんだろう。
あの娘はとうとう俺から離れて遠い、遠い所へ行ってしまった。
このままもう逢えないようなそんな気がしてならないんだ。
長いまつ毛、可愛い唇(くちびる)……思い出すのはよそう、
初恋なんて、どうせ、どうせこんなものなんだよ。

白い野菊の 押し花も
昔の歌を 誘うだけ
若いこころに 抱いていた
あの夢この夢
消えてはかない はたちの詩集

たった一つのあの娘の形見だけれど、
いっそひと思いに焼いてしまおう、こんな詩集。
許しておくれ。持ってるととても辛いんだ。

忘りょとすれば なおさらに
切なく浮ぶ 面影よ
青い表紙も 色褪(いろあ)せて
想い出ばかりが
沁みて哀しい はたちの詩集

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

リアルタイムランキング更新:13:00

  1. さよーならまたいつか!
  2. Bling-Bang-Bang-Born
  3. ライラック
  4. 366日
  5. Masterplan

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×