ランタナ

上野大樹

ランタナ

作詞:上野大樹
作曲:上野大樹
発売日:2023/04/05
この曲の表示回数:2,998回

ランタナ
どんなに君を毎日君を見ていたって
わからないことがあるんだ
間違えただけ正しくなれるなら
どうしたってもっといい日常があるのに

朝の目覚めがいつもより悪くて
なんだか今日も家から出たくない
こんなことでさ制御が効かない
自分のことも愛せなくなってく

嫌われるのが怖くなってさ
誰かみたいに生きることで
最後の最後の言い訳作ってる
それで良い訳きっとないのに

どんなに君を毎日君を見ていたって
わからないことがあるんだ
君を透かして何が見えるだろう
どうしたってもっといい日常があるのに

思い出の一挙手一投足
風で揺れる水面に映り込む
君の悲しい顔をいつまで経っても
ずっと眺めてる
ようやく何かを手放した

君の軽く解けた表情で
僕もおんなじように
心が解けて軽くなってる

知られてしまうのが怖くなってさ
いつも何処かでブレーキを踏む
最後の最後で別にいいさと
言える自分を作り上げてる

どんなに君を毎日君を見ていたって
わからないことがあるんだ
君に浮かべた日々の次第で
どうしたってもっといい未来があるのに

振られてしまうのが怖くなってさ
自分が好きな自分より君を選ぶ
思いつく限りの君が喜ぶ
言葉を常にストックしておくから

どんなに君を毎日君を見ていたって
わからないことがあるんだ
明日になっても君を知らない
どうしたってそれくらいがちょうどいいから

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