冬の日の子守唄

芹洋子

冬の日の子守唄

作詞:A.テスタ・訳詞:仲倉重郎
作曲:G.マルゴーニ
編曲:福田和禾子
発売日:2021/12/08
この曲の表示回数:3,314回

冬の日の子守唄
なぜ憶(おも)いだすのか
幼い日のことを
あふれる陽の中で
やさしいパパとママ
なにも知らずにすごした
あのころ

つるくさにからまり
左足くじいた
夏の日の夕暮
泣きじゃくったあたし
憶(おも)いでの光いまは
遠くに

紅いバラはもう咲かない
青い鳥も謳わない
ただ風がふくの

紅いバラはもう咲かない
青い鳥も謳わない
ただ風がふくの

冬の日の浜辺に
十字架をたてよう
憶(おも)いで色をした
幼い日のために
ふたたび還らない
あのころ

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