恋の着火マン

あべりょう

恋の着火マン

作詞:あべりょう
作曲:あべりょう
発売日:2021/01/15
この曲の表示回数:5,034回

恋の着火マン
燃焼は 熱と光を伴う 酸化反応
その現象を 五感で感じ取ると 人は
経験的にそれを 火と認識しちゃう
火の意味知らず 恋の炎に身を焦がす

恋とは 他人が出会い 混ざり合い 抱きしめ合うことで
分子離れた気体 混ざる液体 結合した個体
これを恋の いや 物質の三態+1と 呼んで
燃焼は 個体・液体・気体と プラズマへの変遷

恋の3役は 相手と キミの きっかけの 着火マン
燃えるモノと 酸素と 着火マンが 出会うと燃えちゃう
これを恋の いや 燃焼の3要素と 呼んでいる
炭素は 酸素と燃えて 二酸化炭素に組み替わる

寂しくて 不安定なキミ ココロに火を灯すのは誰
炭素と水素で出来た ろうそくの芯に 火をつける 着火マン
頑ななココロが溶けだし カレと二人で燃え上がり
個体のろう液化し 芯伝い 気化して 酸素と化合する

炭素なキミ 酸素に恋し 炭素なボク残し 飛んでく
不完全燃焼なボクは 黒体放射 真っ赤に怒る
ソロキャンプし 焚き火見つめる 寂しいボクは つぶやいたよ
彼女は恋 ボクは嫉妬の 炎に身を焦がしています

女は安定を望み より強い結びつき求めて
男は女を不安定に解き放ち より強い結合に組み換わろうと 誘い出す
物質も安定を望み より強い結びつき求めて
火は分子結合を切って解き放ち より強い結合に組み換えて 怪しく光る

燃焼は 熱と光を伴う 酸化反応
その現象を 五感で感じ取ると 人は
経験的にそれを 火と認識しちゃう
掴めず 重さもない だけど確かにそこにある

燃焼は 熱と光を伴う 酸化反応
その現象を 五感で感じ取ると 人は
経験的にそれを火と 認識しちゃう
火の意味知らず 嫉妬の炎に身を焦がす

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