流星の音がきこえる

石鹸屋

流星の音がきこえる

作詞:秀三
作曲:秀三
発売日:2013/05/22
この曲の表示回数:19,300回

流星の音がきこえる
澄んだ空気に絆されて 僕はすっと手を伸ばす
遥か高くを泳ぐ星に向かって
「あの山の頂上からならば もしや 手で掴めるんじゃないか」
なんて、月並みな過去を今 笑う

あっという間に空に敷かれてく軌跡 あっという間に夜に溶けてゆく
それはずるい とてもずるい 奇麗すぎるから
あっという間に雲間を照らした光 あっという間に闇に帰ってく
その孤高な 潔さが 寂しすぎるから

何もしてこなかった事に 僕はふっと気が付いた
未だ高くを泳ぐ星を見上げて
「あの山の頂上に登っていれば 手が届いたんじゃないか」
なんて、ありふれた想像に身悶える

あっという間に空に敷かれてく軌跡 あっという間に夜に溶けてゆく
それはずるい とてもずるい まぶしすぎるから
あっという間に雲間を照らした光 あっという間に闇に帰ってく
僕の中を 映すようで 悔しすぎるから

あの日 何より 瞬いた姿が
記憶の中に 埋められてしまっても
あの日 何より 瞬いた姿が
摩擦の熱で 燃え尽きてしまっても
流星の音がきこえる 音は地面に跳ね返り
流星の音がきこえる 隈なく大気の波に乗る
流星の音がきこえる それに僕は少しだけ泣いて
流星の音がきこえる 次の朝を迎えに行く

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×