濃姫

作詞:木下龍太郎
作曲:宮下健治
編曲:池多孝春
発売日:2011/03/09
この曲の表示回数:29,364回

濃姫
敵となるなら お家のために
刺してみせます 夫さえ
嫁ぐこととは 死に行くことと
決めて美濃から 尾張まで
帰蝶に出来る
女のこれが 戦(いくさ)です

「父上様 うわさ通りのうつけ者ならば、
信長殿を討てと下されたこの懐剣(かたな)
あるいは父上に向けるやもしれませぬ。
この帰蝶は 蝮(まむし)の道三(どうさん)の娘にございます。」

討(う)たにゃ討(う)たれる 戦国ならば
見せちゃならない 手の内は
天下狙った 信長殿の
うつけ芝居も 隠れ蓑(みの)
帰蝶もいつか
男のつらさ 知りました

「父道三亡(どうさんな)きいま 帰蝶の戻る実家(さと)はございません。
なれど 子も生(な)せす、まして病の身。
手負(てお)いの蝶は最後に 美濃の空で
舞いとうございます… 信長殿。」

妻の役目は 世継ぎを生(な)して
後に家名を 残すこと
母にはなれない 女の末は
美濃へ涙の 戻り旅
帰蝶の興(こし)を
野分けが揺する 日暮れです

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

リアルタイムランキング更新:23:15

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 結婚
  3. ヘッドライト・テールライト
  4. 銀の龍の背に乗って
  5. ファイト!

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×