通りすぎた夜オフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 抜けるような白い肌 パーティードレス 広いフロアー人のあいだを さりげなく身をおよがせ 軽く会釈をするたび ピアスが光る あなたがふり向いたその時 その目にくぎづけ 好きなようにさせてあげるよ あなたに縛られるなら それは望むところさ この僕にあなたはふさわしい女だから 他の目が狙ってる 今夜はこのまま 二人きりで過ごしてみたい 今から僕のところへ おちつける部屋だから 気にいるはずさ テラスのカーテンも開いて 今夜に乾杯 好きなようにさせてあげるよ あなたに縛られるなら それは望むところさ この僕にあなたはふさわしい女だから かわりばえしない毎日 愛することも忘れてた この僕にあなたが 愛をよみがえらせた 好きなようにさせてあげるよ あなたに縛られるなら それは望むところさ この僕にあなたはふさわしい女だから |
流れゆく時の中でオフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 今僕は 流れゆく時の 静かな音を 聞いてる 鮮やかな昨日と 何も見えない明日 心に思い比べながら 歌うことは 自分を見つめてゆくこと 僕の勇気と涙 確めること 通り過ぎた あの日が輝く 君との確かな 思い出として めざすものは 今も変りはしない 信じるままに 僕は追いかけてゆくよ 新しい波は いくつもいくつも 寄せては返し 消えてく 流れゆく この時の中に 僕は何を残して ゆけるだろう |
日曜日のたいくつオフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 日曜日の夕暮 ラジオの声切ると 静けさに耐えきれず ひとりごと たいくつしのぎはもうあきあき 古いレコードももうあきあき あなたは今 二人の間の たいくつさに 気がついているのかい たそがれのわびしさを 忘れさせる朝も 日曜日はあなたとはいま 会えない 悲しいわけじゃない ことばのすれ違い 気まぐれがふたりにそうさせた だけさ 日曜日あなたは何をしてる たいくつしのぎはもうあきあき あなたはいまふたりの間の たいくつさに気がついているのかい 気がついているのかい 気がついているのかい |
のがすなチャンスをオフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 今 あなたにとっていちばん 大切なものはなんですか 水色の恋をすること 気のおけない話せる 友達 それよりも お金が大切ですか 人には それぞれ待ち望む ことがあるのです それで 毎日の 変りばえのない ささやかな暮しの 中にも何かしら はりあいをもっていられる のがすなチャンスを 今この時がその時かも知れない いちばん大切なのは その日 その時 そして思い出の中で あなたは ひとつひとつわかってゆく 心 あたためてくれる 愛の言葉 友達の 言葉の大切さを かみしめながら のがすなチャンスを 今この時がその時かも知れない いちばん大切なのは その日 その時 |
はたちの頃オフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博・重実博 | | 君とは よく話したな アパートの狭い部屋で お互い認めあえずに 夜更けまで話した 今の君に僕の悩みを 聞いて欲しい今すぐにも 古い友達の言葉は またこの胸にひびくだろうか 古びた手紙の文字は 懐かしい言葉ばかり 大人へと芽ばえ始めた はたちの頃の君 二人語った 未来物語 希望に燃えていたあの頃 誰にもうそのないあの頃 手紙のひとつも書いて欲しい 希望に燃えていたあの頃 誰にもうそのないあの頃 手紙のひとつも書いて欲しい |
貼り忘れた写真オフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | それは水色の池のほとり 石ころだらけのでこぼこ道に 車走らせてきたとき めぐりめぐる春の日は 思い出のなか いつかくる喜びの日 その日のため それは色あせてしわのついた 道の真中にあいつといっしょに 笑って写ってる僕の写真 めぐりめぐる春の日は 思い出のなか アルバムに貼り忘れて 残したまま ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ めぐりめぐる春の日は 思い出のなか ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ |
ひとりよがりオフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 私をかわいがった 頑固もののおじさんは 今でもみんなの きらわれもの 誰もあなたのこと王様なんて 思ってやしないのに いつもえらそうに 「私の言うことを聞きなさい」 「それみたことか!」 ひとりよがりがみにくいと きっとあなたはわかってる それでも今日を 一途に生きてる 私は そこが好き |
ピロートークオフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | やるせない夜も 眠れぬ夜も 私にはもう 訪れはしない ひとときを燃やす 激しい恋を 私は 今もう望みはしない 横を向けば 枕元に いつもあなたがいる 手を伸せば やすらぎは 私のすぐそこに あの春夏 あの秋冬 思い出はおとぎ話 あなたの 微笑の中に まどろみとけてゆく あなたが今 倖せなのと 耳もとでささやいた |
夢オフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 芝生の上に 午後の光り柔らか まどろむ二人は しばし夢の中 春の陽ざしは今 あなたのそのふくよかな胸 とかしてしまいそう 木立の影が少し延びてきた 他の人達は何をしてるだろう その日を暮らすために それともマイホームのために 世界を手にするため 夢があるから生きていられるのだろうか 生命が絶えることなど ときどき忘れながら |
揺れる心オフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 君がいいなら もっとそばに来て 今夜の君は とても とても SEXY 何故君から 誘い出したの 傷つけたのは 僕のほう あの頃を やり直したい そう思ったの 君は 愛よ 二人の心つないで 僕には君の心が 見えない 見えない なつかしいさ 思い出話すのも でも今は今は 君を抱いてしまいたい 他の誰でも よかったの それとも 僕と 君の心は 揺れはじめてるね 僕を信じてみない 愛よ 二人の 心つないで 君よ 答えて 僕を もう一度愛して そんなに僕を みつめないで なにを今 ためらっているの 君がいいなら 君がいいなら 抱いてしまいたい WOO 君がいいなら 君がいいなら |
ランナウェイオフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | たそがれそまる 夕日を追いかけながら 白い車は 二人を乗せて走るよ 東京飛び出し Highway わずらわしい日々が 風の中に消えてゆく まるであなたに はじめて会ったような ときめきをのせて Run away 冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る あてもなく飛び出した この旅の道づれは いつの間にか 二人を通り過ぎた 若い青春の 思い出 わずらわしい日々が 風の中に消えてゆく まるであなたに はじめて会ったような ときめきをのせて Run away たとえひとときでも この街を離れて 二人の思い出と 夢をみつめあう 倖せそうな あなたの横顔 冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る 冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る |
歴史は夜つくられるオフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 夜のしじまを切り裂く 無数の族の光 ほとばしる汗が やつらの自由が 束の間の嵐のように 走り去る 暗闇と きらめく光 夢はその狭間を迷う 悪魔がしのび寄る 天使が微笑む 幻がおまえの心惑わせる 夜は誰も縛りはしないさ 限りない自由がそこに 酒と女に酔うもいいさ 眠りをむさぼるもいいさ 歴史は夜つくられる抜け目ない奴も 息をひそめ今怪しく動いてる 闇は誰も見分けはしないさ 悪魔と天使が 背中合わせ 夜は誰も縛りはしないさ 限りない自由がそこに 夜は誰も縛りはしないさ 限りない罠がそこにある |
ロンドオフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 忙しさに身をまかせて 母の日さえとうに忘れてた 幼い頃の私をなつかしむ気持ちがわかる あなたの人生には いつも私がいるのに 新しい年を迎えるたび 離れてゆく 母はいつまでも 子どもに追いつけない 陽ざしが部屋の奥まで 差し込むころまでに会えるだろうか 今こうして生きてることさえ あなたの望んだ道じゃない ようやく人の世が見える年頃になり 今もう立ちどまっていては ひとときが惜しい あなたの人生はいつも待つことばかり それでもなぐさめのことばはいらないだろう 母はいつまでも 子どもに追いつけない |
若すぎてオフコース | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 公園の道 ふたり手をつなぐ それだけでもう恋のすべて知ったつもり いつの間にかはたちも過ぎて 君との若い恋の思い出に やすらぎさえも 感じる今日この頃 悲しみの中で 恋の終りにのこるさみしさを 消してくれるほど時は流れない ただ僕には若すぎたから ほんの少しの言葉と優しさが 君のためにさがせなかっただけさ 悲しみのなかに 君の笑顔忘れよう 悲しみのなかに 君の笑顔忘れよう |
I Really Love You鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 誰よりも 君がいてくれた 道がふさがって 前に進めないときも この背中を 押してくれた 有難うと伝えたくて 恋の歌には 似てるけど 違うんだ 愛してる 君のこと I really love you ever, forever 僕のこと 見ていてよ You really love me, too 長い時を 共にしてきたからこそ 過ぎ去った日々を 抱きしめてゆける 今は僕が 背中を押そう 変わりゆくこと 惜しまないで 変わるからこそ 人生さ そうじゃない 愛してる 君のこと ずっとずっと 変わらずに 僕のこと 見ていてよ 君に歌うよ 有難うと 伝えたくて 恋の歌には 似てるけど 違うんだ 愛してる 君のこと ずっとずっと 変わらずに 僕のこと 見ていてよ 君に歌うよ 愛してる 君のこと I really love you ever, forever 僕のこと 見ていてよ You really love me, too |
アイデンティティーって何?鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | ある時アクシデントで 全ての記憶を 失ってしまったとしたら 野球を知らない長嶋さん 踊り踊れないマイケルジャクソン アイデンティティーって何だろうか 例えば面接試験 通り一遍の履歴書 身元を確かめられる これからの意気込みを紙切れで 判断されちゃ困るわけで ボクだったヤツはボクじゃなく 名前だって 変えたいくらいさ アイデンティティーって何? 肩書きじゃないさ データだけじゃ人は量れない 自分だけのフィーリング 言葉にできなくて それでも熱い思い伝えたくて そのチカラを アイデンティティーって呼ぶんじゃないかな 社会人として特に 駆け出しの頃は 一人前になりたくて 自分らしさに拘るあまり そしてその先を急ぐあまり 誤解されて傷ついて いつか丸い型にはまってしまう ホントのボクを あるがままのボクを 知ってる人はどれ程いるだろう デシャバラないで イヤミにもならないで 自分らしさを表現したいのさ そのチカラを アイデンティティーって呼ぶんじゃないかな ホントのニッポン あるがままのニッポン 知ってるクニはどれ程あるだろう 他のドコにも 似ていないクニを 誰だって大切にしたいのさ アイデンティティーって何? 外からじゃ見えない ボクらの中の自問自答 過去の日本とは 違った日本に ボクらはユメを見つけ出したいのさ そのチカラを アイデンティティーって呼ぶんじゃないかな Oh Identity! |
ある晴れた日に鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | もうすぐ二人の 記念の日だね 君への贈りもの 決めておこうか 出会いは不思議に 青く鮮やか 思い出の中でも ひときわ輝いて 愛の灯を ともしたね あの冬の日 ふるえる 君の肩 そっと抱いた 暖かな 風の吹く あの春の日 あの日から 歩き始めたね 遠い日がなつかしい 海辺のマリーナ 茜雲の中 寄り道した店 月日の流れを 追いかけるうちに あの店のことも 忘れてしまうだろう きらめいて 消えてゆく 夏の日たち そこへは 戻れない 戻れないから この秋に 旅に出よう 遠い国へ 初めての あの旅のように 二人だけの 愛の姿 見え始めている 少しづつ 少しづつ きらめいて 消えてゆく 思い出たち そこへは 戻れない 戻れないから この秋に 旅に出よう 遠い国へ 初めての 旅のように これが 君への贈りもの |
冤罪鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 急にボクは手首掴まれたのさ 身動きもできない通勤電車 何をしたって言うんだ その手の先には何と 女子学生 Oh no! 大きな声で「チカンはヤメテ!」と叫んでる いっせいに白い目がボクを囲む ボクじゃない ボクじゃない 取り調べ 事情聴取 簡単に認めた方が イイって言う なんとここで否認すると 起訴されて この場で逮捕されて 裁判まで争う 気の遠くなるほど 先の長い話になってしまう さぁ どうする 身に覚えのないことでも 仕方なく 屈辱の略式命令 執行猶予ですぐに 解放された こんなことがあっていいのだろうか 負けるが勝ちなのだと 言い聞かせはするが 本当にこれが正しい 選択だったのだろうか 遅刻した理由が知れて 会社では ウワサをされるし 冷ややかに見られるし 最後にこの思い 慰められたのは 家族のこの言葉さ パパ ガンバッテ! 負けないでパパのこと好きだから! |
オレのこれから鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 何をはしゃぐ 若くはない分際で オレのなかの くすぶってる部分が今 目を覚まし始めた こんなエネルギーがまだ オレのなかに 残ってもいるんだ 何でも 出来るとは思っちゃいないが ジッとしては いられない気分さ 無理して 頑張らなくてもいいんだ 誰かに 期待されてるわけじゃない それが オレのこれからさ 何をしようが 咎められることもない 自由気まま 迷惑さえかけなけりゃ でもやっぱりそれだけじゃ 心苦しいから 人の役に 立ちたいとは思ってるんだ お世話に なってきた世の中に 恩返しの つもりでもある 独りよがりと 言われてもいいさ 仲間とやる程 大したことじゃない それが オレのこれからさ 何でも 出来るとは思っちゃいないが お世話に なってる世の中に せめてもの恩返し 無理して 頑張らなくてもいいんだ 誰かに 期待されてるわけじゃない 楽しいよ そんな方が 独りよがりと いわれてもいいさ 仲間とやる程 大したことじゃない それが オレのこれからさ |
帰らないで鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | このままだと 遅くなるよ このままだと 明日になるよ 君は何も 言わないんだね 今日のこと 僕が決めるの 待つ人は 誰かいるの 君のこと 何も知らない 時はこぼれる 砂のように 僕の心 焦らさないで 今夜はもう 帰らないで 僕の胸で おやすみ やわらかな 愛の中へ 今二人で 溶けてゆこう 今夜はもう 帰らないで 僕の胸で おやすみ 帰らないで …… |
Keep On Running鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 俺達に明日はないって 息巻いてたのいつだっけ 明日が見えなかっただけじゃん いつだって 流されまいとして流され チャンス到来 運が向いたと思えばすり抜ける But, Anytime New Life 新品に乗り換えてみろ Customize your life 神頼みじゃないぞ人生 ハンドル 手放すな Oh Yeah! ひたすらマジメが 報われるとは限らないし 正直者だからバカ見る 何だって 食らいつけ 酸いも甘いも 据え膳食わぬストレスは 身体をコワスぞ Yeah! Enjoy your life 一生懸命は楽し 上がっても下がっても どうにかなるのが人生 Keep on, Keep on running! Oh Yeah! 恋はクセ者 この道ばかりは暗い 一寸 チョット先はブラックゾーン 抜き足差し足 Watch Out! オマエしかいないだろう オマエの全て知ってるのは 後悔 それだって 何かの知恵になるんだ Tomorrow 見え始めてるかい? Enjoy your life 神頼みじゃないぞ人生 オマエしかいないだろう オマエの全て知ってるのは ハンドル 手放すな Oh Yeah! Keep on, Keep on running! Tomorrow 見えてきたか? Oh Yeah! Yeah, Baby! |
孤独な夜を吹きとばせ鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 心の底のほうで 戒める言葉 聞こえはするけど 絶えず 何かに 立ち向かう 気力がわかない イラダチ ラジカル気取って シャニムニ走り出すほど 若くはないことを この体が知っているからか 自分の器を 値踏みしてしまうからか 費やすのは時間だけ そう 責めるな 自分を責めるな 皆んな同じだゾ そうは思わないか 解り合える 友はそばにいる 孤独な夜を吹きとばせ Good Time, Bad Time 見通しては 胸を膨らませ 肩を落とす ただの 時の移ろいと 悟るにはまだ 若すぎる いつだって誰だって 上を見て夢見て 登りつめた階段の上でまた違う夢みて 行き詰まって 守り出して 重荷になって 思い知って 生きてゆくんだ それでも そう 嘆くな 人生嘆くな 捨てたモンじゃないゾ 僕らのチカラは 光ある方へ きっと立ち向かう 不思議な強さがある そう 責めるな 自分を責めるな 皆んな同じだゾ そうは思わないか 頼り合える 人はそばにいる 孤独な夜を吹きとばせ そう 未来を 遠いものにするな 明日を変えれば その次の日が変わる 惑わされるな 日々のイラダチに 長いゾ 先は長い そう 責めるな 自分を責めるな 皆んな同じだゾ そうは思わないか 解り合える 友はそばにいる 孤独な夜を吹きとばせ |
この国のレベル鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | いったい 何処へ この国は向かうのか こんなに小さく狭い国が 無理して あゝ いつからか 僕たちは 豊かさに慣れて しまったのか 高速道路 飛行機 新幹線 別にそんな 先を急いで 生きて行きたいなんて 僕はもう 思っちゃいない 山と 積まれた ゴミ袋の食べ物 よその国から仕入れて 無駄に 余らして あゝ いつからか 僕たちは 間違った夢を 見ていないか 生活のレベル 昔と比べてよ これ以トの この国の いびつな成長を 僕は今 疑うよ あゝ エネルギー問題 慎重に 見直すべきだね そうすべきだ 高速道路 飛行機 新幹線 別にそんな 先を急いで 生きて行きたくもない 生活のレベル 昔と比べてよ これ以上の この国の いびつな成長を 僕は今 疑うよ |
この先の道鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 通り過ぎた年月を 今思えば 余りに 遠く 遙かな道 時代の 波のなかで 夢はいつも揺れる 変わりゆくこと それこそが人生 風のように 流れる水のように 僕たちに 留まるところはない 何かに挑んだ日々を 今思うと 変わらないよ あの頃と この気持ちは 佳き日は 喜び合い 悪しき日は慎み合い 時の流れを 心のまま受け止めよう 風のように 流れる水のように そんな風に 僕は 生きたい 強く生きて来れたとは 決して 思わない 悔いを残して 言い訳しながら 忘れ得ぬ記憶をこの胸に この先の道を行く 風のように 流れゆく水のように 僕たちには 留まるところは ない 留まるところは ない |
転がる石に苔は生えない鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 誰にも あるんだ 抜け出せない スランプが ましてや この頃 歩くのも スローになった 指にかかった ちょっと先の手応えを 引き寄せながら ホフク前進だ Yeah ! 理屈だけで ひとは 動くものじゃ ないんだ 時には 目をつぶって いばら道も 飛び込む たとえ今が 身動き取れなくても 夢につながる 道は一つじゃないから そんなに思い詰めない こだわらない 無理なら諦める 周りが見えて 力抜けた そんな時さ 風が吹いて 光が射すのは 頑張ってきたし 胸張ってきたし 勝ち組 負け組 言わなくて いいんじゃない いろいろあったけど でもまだまだこれから どうせ人生が 思い通りにならないなら つまらないことにだって インスピレーション 何かがあるかも知れない 研ぎ澄まして アンテナ張って リベンジへのチャンスを つかむのさ 行きつ戻りつ 山あり谷ありの旅 先は見えずとも 転がり続けるローリングストーン そんなに思い詰めない こだわらない 無理なら諦める 力抜いて 気分変えて 明日に期待しよう ありふれた 人生なんて どこにもありはしない 想像より 先は長い リベンジへのチャンスは いつだってある |
コンピューター鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 最近ゲームにハマった カード並べるだけのパソコンゲーム 楽しいわけじゃないけど 暇ツブシには最適 五十年近く前に 初めて触ったコンピューターは たった4ビットしかなくて 足し算の計算させてた 目を見張る技術の進歩 スゴイよね 64ビットのコンピューター ハイスピードで 使ってる 暇ツブシにね 音を 表すために 高さ長さ強さで数字使う 昔は一音ずつパソコンで プログラミング始めた 目を見張る技術の進歩 スゴイよね 今じゃ一台のパソコンで 出来るのさ ロックバンドも オーケストラでも 鉄腕アトムのパワーも クリーンエネルギーなんだそうだ 人類の夢が 尽きることないけれど 僕らの選ぶ道を 間違えないで 未来を明るく シミュレーションしてみたいよ アトムの頭脳のコンピューターに いつの日か ハイスピードで 助けられたい |
去りゆく日々よ鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | あなたと昔 出会ったような なつかしい気がする 似ている とても 好きだった もう遠い人に こんなに心が 震えてる 体を走る ときめきと 熱い予感 今 あなたと僕は めぐり逢った この世に生まれて 今日までに 好きという言葉 幾度 僕は 云えただろう 心から好きと 愛するために あなたひとりを 心をゆらした思い出も 今日限り 二人の影が延びる 秋の日 去りゆく日々よ もう僕は 振り返らない こんなに心が 震えてる 体を走る ときめきと 熱い予感 今 あなたと僕は めぐり逢った |
幸せって鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 巡り逢いに心ときめかせて 若い恋の予感は満たされてゆく 初めて触れる柔らかな世界の中に 苦い味も知る 男であること 女であること 答えを探しながら 向かい合い 傷つけ合い 迷い合う 誰も教えちゃくれない 幸せのつかみ方 山越えて谷を渡っても 涙だけかも知れない 流れる星を一つ見つけては 願いを込めたことがあるはず かけがえのないもの守りたいと願うとき ひとは無欲になる 年を重ねても きっと何時だって 自問自答してる 今幸せかって それぞれに思いながら 向かい合い 信じ合い 愛し合う 自分の幸せより 愛する人の幸せ 願いながら日々を過ごすと 幸せになれるかも 誰も教えちゃくれない 計算じゃ割り出せない 幸せっていったい何で 測ればいいのだろう 誰も教えちゃくれない 僕にだってわからない 幸せ?って聞かれたときに 君はなんて答える |
スポーツっていいな鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | スポーツっていいな 夢があるね 小さな一歩が サクセスへのステップ 汗と涙の 日々が始まる やるしかない 諦めたら 報われる日は 絶対に来ない 悔しい思いを バネにするのさ 夜明け前が いちばん暗い 三連敗の 次の一勝が 四連勝の 始まりになる スポーツっていいな 夢があるね そういう僕は 見るのが好きで 自分の体は いじめたくない |
空模様鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 田舎の空は どこの空でも 懐かしさに心 包まれる気がする 今は 子供のころ見た 高い空の記憶が あまりにも 遠すぎる 都会から 見上げる 空は窓から見上げる空 昔とは違う空 今はもう慣れてしまったけれど 旅の空を 見比べるとわかる 街に近づくと イビツに狭くなる 草の上に 寝転んで 空だけ見つめよう まるで 子供のように 都会にも 空はある 誰の胸にも空はあるさ いつだって晴れてほしい 明日の 空模様 通り過ぎてきた道 この先通るべき道 空に答えはないのか 都会から 見上げる 空は窓から見上げる空 だけどずっと いつだって 少年の 憧れさ 都会にも 空はある 誰の胸にも空はあるさ いつだって晴れてほしい 明日の 空模様 |
楽しく歌えば鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 今日はお集まり頂いて 本当にありがとう 皆さんチョットお洒落して 気分も晴れやかに さぁ 少しずつでいいから その 頭空っぽにして 多々多々 野々野々 志々志々志 楽しく 歌えば 希々希々 茂々茂々 知々知々知 気持ちが いいよね 通り過ぎてく日々の中 今日という特別な日に 明日へ向かう元気を 分かち合いたいよ さぁ 心がつながれば そう 準備は出来た あなたが 歌えば 隣の人も 頑張るよ きっと あなたの 歌から みんなのパワー 僕だって もらいたい 多々多々 野々野々 志々志々志 楽しく 歌えば 希々希々 茂々茂々 知々知々知 気持ちが いいよね |
醍醐桜鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 吉念寺の醍醐桜 山里の丘の上 千年の時を越え この世に 何を見てきた 春を告げる 見ごろ時は 見物の人だかり あぜ道まで車で埋まる 村人は それがまた 嬉しい 数十人ばかりの 山間の里には 若い人がいない 桜を守ろう 歴史を守ろう 村人は 口をそろえて言うのさ 最近になり 桜の周りの 田畑さえ潰した あぁ 大切な 樹の命のため 農業はもうダメだと 老人がつぶやく 働いた汗と思い出 染みついた土地はもう 駐車場 町に出た人が また村に戻った PR活動したいと 年に一度 たった一度 親戚や古い友達に会える 生きててヨカッタ 桜のお陰よ 一人暮らしのおばあちゃんは笑う 桜を守ろう 歴史を守ろう 村人は 口をそろえて言うのさ 年に一度 たった一度 千年の時を越えて あぁ 満開の見事な桜 あぁ これはお伽話 |
遠い日のこと鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | あの頃君は 僕のギターの生徒 キャンパスには歌があふれていた 練習の後 港へ続く道で 少し誉めると 腕にすがって はにかんでた まるで手探りで始まった 僕の音楽人生 地図など あてなどなくとも 明日へ向かうしかなかった 青春 新しい生き方 戸惑い 時代を歌にしてゆく そんな風を手にして 仲間たちは皆 輝き始めた 確かなものを 掴むまではと 歌ってた小さな店で よく話した いつまでも待つと 君は約束してくれたけど いつ手が届くとも知れない 遠い夢 別れを予感させる 君の瞳 答える言葉もなく あの夏の日の涙 一つの季節が 遠ざかっていった まだ昨日のようなことが もうなんて遠い日のことなんだろう ステージから見つけた 見覚えのある瞳 こんな日の来ることなど 想像もしなかった あれからずっと 僕は歌い続けてる どんなに遠い夢でも いつかは手が届くよ バック・ステージ 久しぶりの再会 友達が言った 「二人、一緒になってもよかったネ」って 伏し目がちに 君は笑った まだ昨日のようなことが もうなんて遠い日のことなんだろう 僕はきっと歌い続ける 君を愛した青春は 心の中に輝き続けると |
届かないLOVE SONG鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 忘れることなど できなかった 長い旅だった 君の心が 離れた今でも この愛 消さないよ Love Song Love Song 届かないLove Song Love Song Love Song 君に歌うLove Song きらめき始めた 黄昏の街 空から見おろす 光の海が なつかしくゆれてる 僕は 帰ってきた 鳥のように 翼ひろげ 君住む街へ 舞い降りる Jet Plane 異国の海へ 君への想いを 捨てること できなかった Love Song Love Song 届かないLove Song Love Song Love Song 誰に歌うLove Song Love Song Love Song 届かないLove Song Love Song Love Song 君に歌うLove Song |
夏が過ぎても鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 涼しいね 今夜は このまま帰るのは心残り この店を出ようよ グラスに映る君の瞳も 僕を誘ってる 海を見に ドライヴしよう 眠る街を 風に吹かれて 港まで とばしてこう 岬をまわれば 船の灯りが 星屑のよう 夏が過ぎたら 旅に出ようか 二人の明日 探しにゆこう ふれるよな 口づけ 君の心よ 変らないでいて 夏が過ぎても 変らないで 夏が過ぎても |
夏の日の午后鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 向こうから来る人 なつかしいあの人 すれ違うもうすぐ まぶしい午后 二人でいるね 落ち着いたようだね 戸惑う僕のほうも 二人で そう あの頃のこと お互いに いい時じゃなかった 胸の奥に そっと しまっておきたい 気まずくなるね きっと 素敵なめぐり逢いなのに 声かけずに おこうか |
HELLO AGAIN鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | あの時に あなたと約束したよね 僕は 待ってる ここでまた会えたね Hello Again |
POWER鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 僕らの生きる力を まるで試すかのように 風は 容赦なく 行く手を阻む 負の連鎖は 悪い流れ 歴史という名の道に 不名誉な跡 残さぬように 新しい夢を 夢のままで 終わらせないように 新しい時代を 信じれるだけ信じて 立ち上がろう やってやろうじゃない 知恵と勇気 振り絞って 大切なことは何なのか 混迷の時こそ ひとりひとり 噛みしめ 強くありたい 一日一歩の小さな歩み 確かめ続けてゆこうよ 僕らの生きる力 信じれるだけ信じて 立ち上がろう やってやろうじゃない 知恵と勇気 振り絞って 痛手を背負った 我が島国は 傷の深さを まだ知らぬまま横たわってる これからさ 試されるのは 真のパワー 生きるパワー 立ち向かえ やってやろうじゃない 知恵と勇気 振り絞って |
光りある日々鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 毎日のことが 普通のことが どんなに大切で 幸せなことか 気付かずに僕らは 過してしまってるけれど 眠れぬ夜は 切ないときには あなたを思いながら 明日のこと思う かけがえない日々が 無事であるように 思いがけないこと 取り戻せないこと 心痛めながらも 受け入れてゆくのさ 後ろ向きでもいい 前に進み出せれば 眠れぬ夜も 切ないときにも あなたのそばにいる 僕に手を延ばして この手は離さない いつも胸の中で あなたを思いながら 明日のこと思う かけがえない日々に 光りが射すように あなたのそばにいる 僕に手を延ばして この手は離さない いつも胸の中で あなたを思いながら 明日のこと思う かけがえない日々に 光りが射すように |
フォークソング・バー鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | ギター弾いて 歌う歌が フォークソングと 呼ばれていた 新しい 時代の流れ 僕たちは その中にいた 答えの出ない空しさが 青春の歌だった 誇らしく やるせなく あの頃の歌 今 誰に歌いかけるでもなく 酒を飲みながら スリーフィンガー いま弾けるのさ 手に入れた 夢のギターで 本当は 家族も呼んで あの頃を 一緒にやりたい 憧れてもいたステージの スポットライト受け 誇らしく やるせなく 過ぎし日々を 今 誰に歌いかけるでもなく 酒を飲みながら ささやかなご褒美さ 過ぎし日々からの そう なくした青春がよみがえる フォークソング・バーのステージ |
Free Free Time鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 気の迷いが 暑さ寒さも変える 楽観と悲観 アテにしたい First Impression 解け合う二人は 相惚れ自惚れ 恋の予感 ありったけの知識 今こそ絞り出して さぁ Let's get together! アタシの気持ち オレの気持ち めくるめくゲーム 誘い誘われ ファイナルステージ 二人は 素顔に出会う 人の口に 戸は立てられないもの 似合わぬとは むしろ嬉しい兆し 悪いウワサほど 神秘のチカラを授けるよ 神世の時代から ボクらのヒトゲノム さぁ Let's get together! 上になったり 下になったり 登りつめたい この幸せを 雲の上から 見下ろそう 自由に Free Free Time Ah! 麻薬だね Mum! きっと恋は Ah! 落ちてゆく 何もかも忘れ 上になったり 下になったり 登りつめたい この幸せを 雲の上から 見下ろそう 自由に Free Free Time アタシの気持ち オレの気持ち めくるめくゲーム 誘い誘われ ファイナルステージ 二人は 素顔になれる Hoo! hoo! hoo! |
誇れる日鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 今日がたとえ ありふれた一日だった としても 人はそこに 新しい何かを 感じようと する 明日へ 思いをつなげる 明るい 兆しは 暗闇で目をこするだけじゃ 見えては来ない 歯がゆく もどかしいのさ コツコツと やるしかないのさ 諦めない 季節を重ね 街の 色も 変わった頃 やっと少し 自分を少し 誉めてやりたいと 思えるのさ 誰かに 踏まれて 強くなる 誰に 気づかれずとも 伸びてゆく 道端で耐えてる どんな 雑草にだって この世 生きる 名前がある 明日という ありふれた一日でも 誇れる日にしたい 自分だけの たった一本の道に 刻まれる 日だから |
僕と海へ鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 街をひとり さまよっていた それも昨日まで 今君に会えた 愛の始まりの このときめきは 夏の海の 青い輝き 耐えられない 都会 あのバイオリズム ひとときでも 僕と逃げてゆかないか この海は いつでも君を やさしい香りで 包んでくれる もういやなの 都会 いつも同じ朝 君も僕と同じなの ひとつになれるね 信じあうために 流す涙は 秋の海をわたる 潮風 街をひとり さまよっていた それも昨日まで 今君に会えた |
もう一度愛を鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | もう一度 逢いたくて 雨にけむる街に 遠い日を重ねてみるよ 若かった 僕達は 輝いてた 青いあの夏 君をこの腕に 強く抱きしめて 確かめあったね あの愛が こぼれ落ちた かすかな心のすき間から 舗道に雨が 拡がるように 思い出が 僕の心をうずめていった 心よ届け 叶うことなら 忘れられない 僕は今でも 君の代わりに 誰を愛しても 思い出を 越えてはゆけない もう一度 愛して 君をもう一度 愛したい もう一度… |
夕焼け鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 最近 空を 見上げることあるかい 夕焼けの色がやけに切なく 感じないかい それは 数えきれないくらい 見てきたはずの夕焼けを 思い出せない からだよ 過ぎてしまって初めて 分かるのさ 失ったものや 手にしたもの 誰だって 時の流れを無駄には したくないさ だからこそ 今を大切に 思うのさ 人生は 重い荷物を背負って 歩くようなもの 置き去りにしたことばかりだけど きっと 君の 喜びや悲しみが 思い出として輝いて 空を 染めているのさ 僕らは今前を向いて 歩こうよ 結果を気にしてちゃダメさ いつだって 明日は新しい時代の 始まり 夢に向かって 偽るな 日和るな 才能は嘆くもんじゃない 信じるものだ 男に生まれたんじゃない 男になってゆくのだ 自分らしさ 探す旅の途中 どれ程僕は夕焼けに 明日への勇気 もらえただろう 辛いときも 切ないときもすべて 君が立ち向かうのさ 逃げ出したいかい 後ろ向いて きっと 君の 喜びや悲しみは 時を重ねてゆくほど 深くなってゆくだろう そして いつだって前をむいて 歩き続けているから 夕焼けが 切ないのさ 最近 空を 見上げることあるかい 夕焼けの色がやけに切なく 感じないかい それは 数えきれないくらい 見てきたはずの夕焼けを 思い出したい からだよ |
ユメ返せアイ返せ鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | 鈴木康博 | ユーウツ 夕べは飲み過ぎた ジムへでも行って汗流して アルコール全部絞り出したい 週刊誌とかテレビやらで 吹き出した疑惑 ウワサしたりして ハンパなドラマ見るよりも 役者は勢揃い ホントの涙ウソ涙 舞台は早変わり 更に場面は新しい謎解きへ To Be Continued… チョットジョーダンはヤメテ ユメ返せ ユメを そんな風に壊すな アナタ達の 都合イイ筋書きで ショック 僕が育てていた 若いヤツが急に辞めた 熱血漢でイイヤツに見えた 愛情は 押しつけたりしないように しかし充分に注いだつもりだった ヒトは見かけによらぬもの カネごまかしたり 時間にルーズだったり フロシキ広げたり マトモな部分 イカレタ部分 怪人二重人格ダ! チョットジョーダンはヤメテ アイ返せ アイを そんな風に壊すな アンタだけの 都合イイ理屈で いつでも アイを そんな風に壊すな アンタだけの 都合イイ理屈で 夢見るあまり 過ちも正当化してしまう 愛されるあまり 鈍感にヒトを傷つける 理解できないまま 疑問符呑み込んで消化不良 だれか 胃薬くれ アイ返せ アイを そんな風に壊すな アンタだけの 都合イイ理屈で いつでも アイを ソマツにするな アンタだけの 都合イイ理屈で ユメ返せ ユメを 預けているんだ ひとり ひとりの 切なる願い いつでも ユメを いつでも夢見たい ひとり ひとりの 切なる願い |