LIVE REPORT

ランクヘッド ライブレポート

ランクヘッド

ランクヘッド LIQUIDROOM ebisu

2007年12月09日@LIQUIDROOM ebisu

text:石田博嗣

2007.12.09

アルバム『FORCE』を引っ提げてのツアーファイナルとなったLIQUIDROOM2デイズ。その最終日、小高 芳太朗(Vo&Gu)は1日目はファイナルだったが、2日目はスタートだと言い放った。その言葉がすごく印象に残っている。なぜなら、バンドの変化を如実に感じたからだ。ライヴ中に書いたメモには“この4人にはロックがないといけない”や“孤独や葛藤といったデリケートでナイーブな心の叫びが歌となり、サウンドとなっている”、“120%に自己表現”といった文言が散らばっていた。それだけ1曲1曲、1音1音、1打1打、ひと言ひと言に感情が込められているということであり、バンドとしての芯の部分がより強固なものになったとも言える。『FORCE』の取材時に“1stアルバムをもう一度作りたいと思った”と話していただけに、意識の部分で原点回帰し、さらに28本という怒濤のツアーがバンドをタフにしたのだろう。その変化は彼らが楽曲に込めた想い、伝えたいものをいっそうリアルに届け、例えば「月と手のひら」で観客の目と心を釘付けにし、本編ラスト「僕らは生きる」で場内を完全にひとつにさせ、「ハイライト」では小高の叫びを全員の心に共鳴させたのだった。 2008年はランクヘッドにとって結成10周年となる節目の年。このアニバーサリーイヤーを前にバンドは変化を遂げた。となれば、ここでさらにステップアップすることは間違いない。まさに、次に向かってスタートを切ったこと実感させるライヴだった。

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