LIVE REPORT

マキシマム ザ ホルモン ライブレポート

マキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン Zepp Tokyo

2008年10月16日@Zepp Tokyo

撮影:H.and.A/取材:高木智史

2008.10.20

“爪爪爪”ツアー全24公演、ファイナル、Zepp Tokyo! まずは“WRENCH行きます!”とアムロばりの一声でWRENCHが始動。圧倒的、創造的な激しくて美しい音を響かせ、フロアはぐつぐつと熱を帯びる。瞬時にして空間を変えてしまう絶対的な音でもって約30分間オーディエンスを魅了していた。スタートから約1時間後、ホルモンのライヴが遂に始まる。暗転し、いつものMCが流れると、ファンはもう踊っている。そしてダイスケはんが腕を振り落とす...ドゥヮヮヮ~と地鳴りのような歓声が沸き上がった。1曲目は「F」。マキシマムザ亮君とダイスケはんの掛け合い、ナヲの高速ドラム、上ちゃんの激チョッパー、キレも圧もある研ぎ澄まされた轟音にのっけから会場は大爆発! 2階席から観ているとヘッドバンキングは顔がへそにつくんじゃないかというぐらい体が折れ曲がり、モッシュは人が物のように右に左に、もう恐ろしいくらいの異様な光景が広がっていた。そして「What’s up, people?!」にブレイク入れずに突入するもんだから、その光景はさらに数を増す。終始、熱狂のライヴを繰り広げ“そんじょそこらの気持ちで来てないんで、うちら!”とナヲが、また “ここはZeppという四角いリングなんです! まとめてかかって来いや!”とダイスケはんが挑発したようにまさにZeppは“ホルモンvs約2700人の腹ぺこ諸君”のバトルステージとなっていた。さらにMCでも笑いの火が上がる。文字数的にお伝えできないが、“カトちゃんケンちゃん”や“パチョレック(大洋→阪神、元プロ野球選手)”などのまったく想像できないワードがポンポン飛び出し、その度大爆笑! それら全部を引っ括めた“今、この瞬間がマキシマム ザ ホルモンの最新型でございます!”と語ったダイスケはんの言葉。この後のEUツアーもまったく想像できない最新型を繰り広げたに違いない。
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