LIVE REPORT

SING LIKE TALKING ライヴレポート ライブレポート

SING LIKE TALKING ライヴレポート

【SING LIKE TALKING ライヴレポート】 『SING LIKE TALKING 2018 The Tour with Next Generation』 2018年3月25日 at TOKYO DOME CITY HALL

2018年03月25日@TOKYO DOME CITY HALL

撮影:高田 梓/取材:田山雄士

2018.04.05

最新アルバム『Heart Of Gold』を携えて今年1月より行なってきたSING LIKE TALKINGの全国ツアーが3月25日にTOKYO DOME CITY HALLでファイナルを迎えた。昨年8月の中野サンプラザ公演でやんわり予告されていた通り、今回は“with Next Generation”と銘打ち、彼らをリスペクトしている次世代の音楽シーンを担うフレッシュなメンバーをサポートに起用。佐藤竹善(Vo&Gu&Key)、藤田千章(Key&Syn)、西村智彦(Gu)のバックには、黒田晃年(Gu)、河野充生(Ba)、加藤久幸(Dr)、宮崎裕介(Key)、露崎春女(Cho&Per)が付く8人編成で、彩り豊かなステージを展開。また、30周年記念ライヴの開催、ベストアルバム『3rd REUNION』のリリースもアンコールで発表となり、ファンを大いに喜ばせた。

ニューアルバム『Heart Of Gold』からの「Prologue」をSEにメンバーが現れると、オープニング「Together」では藤田と西村のユニゾンソロ、佐藤のスキャットで沸かせ、観客は早くも総立ち、手拍子状態に。「If You Are Kind To Us」での宮崎のジャジーなフレーズに河野のハリのあるスラップなど、新顔の気鋭プレイヤーたちとの交歓も素晴らしい。「My Desire ~冬を越えて~」「Closer ~寒空のaurora~」は季節の情緒をゆったりと感じさせてくれた。

過去にジョン・メイヤーを観に来て“ここでずっとやってみたかった。音がいいし、ミニ武道館みたいな風景でいいですね”とゴキゲンの佐藤、客席に“イェイ!”をねだる藤田(佐藤曰く30年で初めて)、花粉症の辛さをしみじみ語る西村(それでもギターは絶好調!)と、お決まりのゆるーいMCも健在です。佐藤が弾くアコギの音色に乗せて《Oh...》の大合唱が起こった「Human」、サラ・オレインがサプライズ登場して驚愕のハイトーンヴォイスとバイオリンを凛と聴かせた「闇に咲く花 ~The Catastrophe~」、露崎の多重ヴォーカルトラック&アカペラで披露したジャクソン5の「ABC」などを経て、後半は“これぞSING LIKE TALKING!”という清々しいハーモニーやグルーブ際立つ「La La La」「Seasons Of Change」も。プログレバンドばりに各自のソロを挟みつつ、本編はこのツアーで初めて取り上げた「Desert Rose(Adenium)」で締め。アンコールの「Rise」では塩谷 哲も飛び入り参加し、宮崎とピアノ連弾。そして、佐藤&藤田&西村とSLT3人のみの「Utopia」で大団円となった。

撮影:高田 梓/取材:田山雄士

SING LIKE TALKING

シングライクトーキング:1988年にシングル「Dancin' With Your Lies」でデビュー。ロックやソウル、ファンク、AORのエッセンスが漂うポップスが魅力で、メンバーはソロ活動も行なっている。2015年より2018年のデビュー30周年に向けた“カウントアップ・スペシャルライヴ”企画を実施中!

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

  1. 1

    SE. Prologue

  2. 4

    3.My Desire~冬を越えて~

  3. 9

    8.闇に咲く花 ~The Catastrophe~ feat.サラ・オレイン

  4. 10

    9.ABC

  5. 14

    13.Livin' For The Beat

  6. 15

    14.La La La

  7. 18

    <ENCORE>

  8. 21

    3.Spirit Of Love

  9. 22

    4.Utopia

関連ライブレポート

twitter Facebok google+