LIVE REPORT

エレファントカシマシ ライブレポート

エレファントカシマシ

『日比谷野外大音楽堂 2015』

2015年09月27日@日比谷野外大音楽堂

取材:宮本英夫

2015.10.20

晴れ渡る空、心地良い気温、中秋の名月と、最高の条件が揃った恒例の日比谷野外大音楽堂。“ようこそエブリバディ。晴れて良かった”。宮本浩次(Vo&Gu)の挨拶に続き、「おはよう こんにちは」からライヴはスタート。サポートギターにヒラマミキオ、鍵盤に細海 魚を迎えたバンドは完璧で、猛烈に速い「ドビッシャー男」もメロディアスな「悲しみの果て」も、レア曲「ああ流浪の民よ」も、どんな曲調も思いのまま。宮本も絶好調で、「待つ男」での強烈な叫びが日比谷のビル街を震撼させる。これは稀に見るすごいライヴになるという予感の中、ダンサブルなサウンドに挑戦した新曲「TEKUMAKUMAYAKON」や、「珍奇男」「四月の風」などお馴染みの曲で盛り上げ、1時間20分で第一部は終了。そして、第二部がスタートした後、3曲目「月夜の散歩」で異変が起きた。宮本が泣いている。泣きながら歌っている。事情を察した観客の拍手が鳴り止まない。“佐久間さんを思い出してさ。ごめん”。と宮本。さらに「今宵の月のように」へと続く、プロデューサーの故・佐久間正英への思いを込めた熱唱が、高く上がった月にも届けと響き渡る。終盤では「化ケモノ青年」「ガストロンジャー」などの定番曲に加え、制作中のアルバムから新曲「RAINBOW」をひと足早く披露。猛烈な高揚感とともに上昇してゆく最強のロックチューンだ。アンコールは2回に及び、ゲストに蔦谷好位置を迎えた「ファイティングマン」まで4曲。雰囲気、歌、演奏、エモーション、全てが最高レベルの奇跡のライヴ。やはりエレカシはすごい。終演後に思い浮かぶ言葉はそれだけだった。
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