Ichiro Yamaguchi作曲の歌詞一覧リスト  32曲中 1-32曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
忘れられないのGOLD LYLICサカナクションGOLD LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchisakanaction忘れられないの  春風で揺れる花 手を振る君に見えた  新しい街の この淋しさ いつかは 思い出になるはずさ  素晴らしい日々よ  噛み続けてたガムを 夜になって吐き捨てた  つまらない日々も 長い夜も いつかは 思い出になるはずさ  ずっと ずっと 隠してたけど  ずっと昔の 僕の答えをまた用意して  夢みたいなこの日を 千年に一回ぐらいの日を 永遠にしたいこの日々を そう今も想ってるよ  ずっと ずっと この言葉を  ずっと昔の 僕の答えを今用意して  夢みたいなこの日を 千年に一回ぐらいの日を 永遠にしたいこの日々を そう今も想ってるよ  夢みたいな夜の方 千年に一回ぐらいの月を 永遠にしたいこの夜を そう今も想ってるよ
マッチとピーナッツサカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchisakanaction深夜に噛んだピーナッツ 湿気ってるような気がしたピーナッツ あの子が先に嘘ついた  深夜に噛んだピーナッツ 湿気ってるような気がしたピーナッツ 外の月がビー玉  深夜に噛んだピーナッツ 湿気ってるような気がしたピーナッツ あの子の方が真剣だった  深夜に噛んだピーナッツ 湿気ってるような気がしたピーナッツ 湯呑みに余った水が  また  こぼれた  心がこぼれた  どっかに飛んだピーナッツ 湿気ってるマッチでつけた火が テーブルの上 照らした  どっかに行ったピーナッツ いつかのあの幸せみたいに またどこかへ消えてしまって  深夜に噛んだピーナッツ 湿気ってるような気がしたピーナッツ あの子の方が真剣だった  深夜に噛んだピーナッツ 湿気ってるような気がしたピーナッツ 湯呑みに溜まった水が  また  こぼれた  心が  こぼれた
モスGOLD LYLICサカナクションGOLD LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchisakanaction君のこと (ソウゾウデキズニ)  知らなくていいや (ソウイウフンイキ)  僕はまだ (ソウゾウデキズニ)  探してたいんだ (ソウイウコトバガ)  抱えても 叶えられないこと  比べても 負けるとわかってたんだ  繭割って蛾になる マイノリティ 揺れてる心ずっと 三つ目の眼  飛び交う蛾になる マイノリティ 雨に打たれ羽が折りたたまれても  君の上を (ソウゾウデキズニ)  ふわふわ浮いた (ソウイウフンイキ)  抱えても 叶えられなくても  比べても 一人でうずくまっても  つまづいても 誰かが指差しても  次の場所を 行けるとわかってたんだろう  繭割って蛾になる マイノリティ 揺れてる心ずっと 三つ目の眼  飛び交う蛾になる マイノリティ 雨に打たれ羽が折りたたまれても  繭割って蛾になる マイノリティ 揺れてる心ずっと 三つ目の眼  連れてく蛾になる マイノリティ 君はまた僕を思い出せるなら
セプテンバー -東京 version-サカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchisakanaction転んで 足元 つばを吐いた 古傷くすぶっては 腹を立てた  自信 疑心 欲に幸 全てグッと抱いては 曇り空の下で 湿った風仰いでた  僕たちは いつか墓となり 土に戻るだろう 何も語らずに済むならばいいだろう それもまあいいだろう  心が貧しくなってたんだ だからさ 道草食ってたんだ  わずかな知識でも 慰めになるから 捜し求め歩いては また口つぐむだろう  そして汚れた世界 熱い背中にハロー その頃の僕には 湿った風が吹いてた  僕たちは いつか花となり 土に戻るだろう 何も語らずに済むならばいいだろう それもまあいいだろう  僕たちは いつか墓となり 土に戻るだろう 何も語らずに済むならばいいだろう それもまあいいさ  僕たちは いつか墓に生る 苔にもなるだろう ここで生きる意味 捜し求め歩くだろう それもまあいいさ
ナイロンの糸サカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchisakanactionこのまま夜になっても 何かを食べて眠くなっても 今更 寂しくなっても ただ 今は思い出すだけ  このまま夜にかけて 多分 少し寒くなるから 厚着で隠す あの日のこと  君が消える 影が揺れる 甘えてもう一歩  風が消える 髪が揺れる 甘えてる様  どれだけ 忘れたくても どれだけ 君と話したくても あの頃 感じてたこと ただ 今は思い出すだけ  縒れてた古い糸を 静かに手で巻き取る様に いつかはわかる あの海のこと  君が消える 影が揺れる 甘えてもう一歩  波が消える 風は知ってる 甘えてる様  この海に居たい この海に居たい この海に帰った二人は幼気に  この海に居たい この海に帰った振りしてもいいだろう
茶柱サカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchisakanaction揺れてる茶柱 何となく  見つめて咳した ひとりごと  子供の頃なら ただ泣いてごまかせたのに  ずっと剥がせずにいた心の瘡蓋 ゆっくりとふやけて いつの間にか 消えてくれたら  揺れてる茶柱 何もいらないはずなのに  静かな言葉が 何となく  伝わる気がした 暑い夜  重なる火花が 煙の中で揺れていた  ずっと変わらないと信じてた心は ゆっくりと擦れては重ね塗り 傷は消えても  揺れてる茶柱 何もいらないはずなのに  君の夢も見たくないのに
ワンダーランドGOLD LYLICサカナクションGOLD LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchisakanaction君は深い  卵の殻を破った雛 初めて見たのさ ワンダーランド  甘えた声で鳴いた雛 遠くに消えた蜃気楼  明けてく空に待ったした雛 確かめたのさ ワンダーランド  寂しい声で鳴いた雛 遠くに消えた蜃気楼  君は深い  羽ばたく雛 鳥になった 小さく見えた ワンダーランド  大きな声で鳴いてみた 遠くに揺れた蜃気楼  震える羽でタッチしたんだ 確かめたのさ ワンダーランド  悲しい声で泣いてみたんだ 夢から覚めた蜃気楼
多分、風。PLATINA LYLICサカナクションPLATINA LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクションほらショートヘアをなびかせたあの子 やけに気になりだした なぜか  今アップビートの弾けた風で 口に入った砂  誰もが忘れる畦道を 静かに舐めてく風走り  知らないあの子と自転車で すれ違ったその瞬間  風 走らせたあの子にやや熱い視線 焦らせたその仕草に  風 走らせたあの子にやや熱い視線 焦らせたこの季節に  連れて行かれたら  ほらショートヘアをなびかせたあの子 口に入りかけてた髪が  今ダウンビートの静かな風と 絡み合った時間  畦 走らせたあの子は 多分 風 焦らせたあの仕草は 多分 風  風 走らせたあの子にやや熱い視線 焦らせたその仕草に  風 走らせたあの子にやや熱い視線 焦らせたこの季節に  連れて行かれたら
新宝島MILLION LYLICサカナクションMILLION LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション・Yuzuru TOMITA次と その次と その次と線を引き続けた 次の目的地を描くんだ 宝島  このまま君を連れて行くと 丁寧に描くと 揺れたり震えたりした線で 丁寧に描く と決めていたよ  次も その次も その次もまだ目的地じゃない 夢の景色を探すんだ 宝島  このまま君を連れて行くと 丁寧に歌うと 揺れたり震えたりしたって 丁寧に歌う と決めてたけど  このまま君を連れて行くよ 丁寧に描くよ 揺れたり震えたりしたって 丁寧に歌うよ  それでも君を連れて行くよ 揺れたり震えたりした線で 描くよ 君の歌を
「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」GOLD LYLICサカナクションGOLD LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション聴きたかったダンスミュージック リキッドルームに  続きまして 夜は朝に変わります  聴きたかったダンスミュージック リキッドルームに  続きまして 夢は朝には覚めます  君は週末恵比寿の ここでしか会えない他人  僕は東京生まれのフリをして 踊りながら待ってるのさ  BPM 120 AM 1時の空気と君のこと  聴きたかったダンスミュージック リキッドルームに  続きまして 夜は朝に変わります  聴きたかったダンスミュージック リキッドルームに  続きまして 夢は朝には覚めます  君は週末深夜の ここでしか会えない他人  揺れるフロアがダレだす 明け方に君は一人やって来たのさ  BPM 120 AM 5時から始まるこの夜を踊ろう  「聴きたかったダンスミュージック リキッドルームに」  「聴きたかったダンスミュージック 今だけは」  聴きたかったダンスミュージック リキッドルームに  続きまして 君は夜に混ざります  聴きたかったダンスミュージック リキッドルームに  続きまして 夢は朝には覚めます
アルクアラウンドJILLEJILLEIchiro Yamaguchi・英語詞:GILLE・Sean CareyIchiro YamaguchiI walk around, I'm nowhere, nothing else to do It's a new direction, waiting for life from a star  I walk around this place got nobody Moonlit sky it leaves me feeling sad and blue I walk around this place got nobody Seems to me once more I will be alone again  I walk around this place got nobody I saw an open hand, it was so cold and cruel I walk around this place, new beginning, waiting for you in the night  Are you where the streets and the city lights, familiarity, distant memory What am I supposed to be looking for, some kind of clarity? Coming from a far  So I cry out, I scream and shout We walk around, lost in the boulevard of life, Searching for meaning Can we release our weary minds  This land is ours, this land of ours A quest for reasons to go on, not gonna give up I'll walk again, this winding road  The way you move me, perfect, your body The way you tease me, take me to another place The way we're grooving, bring it down baby My heart tells me something is there  Can you hear the voice mesmerizing me, forgetting everything, Feel it in your soul We are only toys scattered to and fro, we got no place to go Feel it in your soul  Suddenly the streets and the city lights, they do not seem so bright, distant memory How was I to know, it's a tragedy, missing reality Dawning on me now  We disappear, just melt away and drift around, Lost in the mystery of life, searching for meaning Can we release our weary minds  This land is ours, this land of ours A quest for reasons to go on, we're not gonna give up I'll walk again, this winding road  So I despair, and do we dare, mystery to lead us on A new adventure Can we release our weary minds?  This land is ours, this land of ours I found the reasons to go on, we'll never give up And walk again, this winding road
ミュージックPLATINA LYLICサカナクションPLATINA LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション流れ流れ 鳥は遠くの岩が懐かしくなるのか 高く空を飛んだ  誰も知らない 知らない街を見下ろし 鳥は何を思うか 淋しい僕と同じだろうか  離ればなれ 鳥は群れの仲間が懐かしくなるのか 高い声で鳴いた  何も言わない 言わない街は静かに それを聴いていたんだ 弱い僕と同じだろうか  痛みや傷や嘘に慣れた僕らの言葉は 疲れた川面 浮かび流れ 君が住む町で  消えた  消えた  (カワハナガレル)  消えた  (マダミエテナイ マダミエテナイ)  消えた  消えた (カワハナガレル)  消えた  (マダミエナイ マダミエナイカラ)  濡れたままの髪で僕は眠りたい 脱ぎ捨てられた服 昨日のままだった  何も言わない 言わない部屋の壁にそれは寄りかかって だらしない僕を見ているようだ  痛みや傷や嘘に慣れた僕の独り言 疲れた夜と並び吹く風 君の頬へ  触れた  触れた  (ヨルハナガレル)  触れた  (ナイテハイナイ ナイテハイナイ)  触れた  触れた  (ヨルハナガレル)  君が  (ナイテイタ ナイテイタカラ)  振り返った季節に立って 思い出せなくて嫌になって 流れ流れてた鳥だって 街で鳴いてたろ 鳴いてたろ  過ぎ去った季節を待って 思い出せなくて嫌になって 離ればなれから飛び立って 鳥も鳴いてたろ 鳴いてたろ  いつだって僕らを待ってる 疲れた痛みや傷だって 変わらないままの夜だって 歌い続けるよ 続けるよ  いつだって僕らを待ってる まだ見えないままただ待ってる だらしなくて弱い僕だって 歌い続けるよ 続けるよ
夜の踊り子PLATINA LYLICサカナクションPLATINA LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション跳ねた跳ねた 僕は跳ねた 小学生みたいに 雨上がりの夜に跳ねた 水切りみたいに  (ミテイタフリシテ) 明日を素通り (ヨルニニゲタダケ) 朝を素通り  跳ねた跳ねた 君も跳ねた 女学生みたいに 水たまりの上で跳ねた あめんぼみたいに  (ワスレタフリシテ) それはつまり (ヨルニニゲタダケ)  どこへ行こう どこへ行こう ここに居ようとしてる? 逃げるよ 逃げるよ あと少しだけ  消えた消えた 君が消えた 蜃気楼みたいに にわか雨の音も消えた さよなら言うように  (キコエタフリシテ) 君の言う通り (ヨルニニゲタダケ)  どこへ行こう どこへ行こう ここに居ようとしてる? 逃げても 逃げても 音はもうしなくて  雨になって何分か後に行く 今泣いて何分か後に行く 今泣いて何分か後の自分  今泣いて何分か後に行く 今泣いて何分か後に言う 今泣いて何年か後の自分  行けるよ 行けるよ 遠くへ行こうとしてる イメージしよう イメージしよう 自分が思うほうへ  雨になって何分か後に行く 今泣いて何分か後に行く 今泣いて何分か後の自分  今泣いて何分か後に言う 今泣いて何年か後の自分  笑っていたいだろう
multiple exposureサカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション背につたう 腕につたう 襟はもう汗で濡れてた  背に当たる 腕にも当たる 風の糸 君は見てた  そう生きづらい そう生きづらい そう言い切れない僕らは迷った鳥 そう生きづらい そう生きづらいから祈った 祈った  瀬に見える ぶれた光 泣いているよう 泣いているよう  そう生きづらい そう生きづらい そう言い切れない僕らは迷った鳥 そう生きづらい そう生きづらいから祈った 祈った  鳥と凪 遠くに花火 通り過ぎない季節に立ってたんだ 鳥と凪 遠くで花火が光った 光った
ネプトゥーヌスサカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクションあと少しだけ 僕は眠らずに 部屋を暗い海だとして 泳いだ 泳いだ  あと少しだけ 僕は眠らずに 潜り込んだ布団の砂でほら 明日を見ないようにしていた  痛いのは まだまだ慣れてないからかな 僕は 砂 深く深く埋もれてしまったんだ  あと少しだけ 僕は眠らずに 床を深い海の底として触った 触った  あと少しだけ 僕は眠らずに 脱ぎ捨てられた服がほら まるで抜け殻に見えたんだ  痛いのは まだまだ慣れてないからかな 僕は 砂 深く深く埋もれてしまったんだ  あと少しで 僕は眠るだろう 部屋に滑り込んできた光が まるで何かを言うようだ  痛いのは まだまだ慣れてないからかな 僕は 砂 深く深く埋もれてしまったんだ  痛みに まだまだ慣れてない僕だから今は 明日の砂 深く深く埋もれて眠るんだ  僕は砂 僕は砂
yearsGOLD LYLICサカナクションGOLD LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション僕たちは薄い布だ 折り目のないただの布だ 影は染まらず通りすぎて行き 悲しみも濡れるだけですぐ乾くんだ  years years この先に待ち受けてる時代の泥が years years 僕らを染めてしまうかはわからないけど 変わらないことひとつはあるはずさ  僕たちは薄い布を 繋ぎ合わせて帆を立てた 風が吹くのを見逃さないように 乱れた髪さえ そのままにしてたんだ  years years この先に待ち受けてる時代のハサミは years years 多分この帆を切り刻みバラバラにするけど years years また繋ぎ合わせるから その時には years years 君のことを思い出しても許してくれるかい?  僕の中の変わらないこと 僕の中で変わらないこと 多分これが変わらないことのひとつ years
スローモーションGOLD LYLICサカナクションGOLD LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション降り落ちる雪はスロー 少し黙って僕はそれを見てた 寒いんだけど窓は あえて開けっ放しにしておいたよ  何もない夜はスロー 少し黙って僕は冬を感じて 寒いんだけど上着は あえて置きっぱなしで駅へ向かったよ  ほら終駅着きまだ降りず なぜか心の奥で考えてました くだらない くだらないことですぐ悩む  だけど集積せずに放り出す なぜか僕はそうして生きてました つまらない つまらないことですぐ悩み 泣いたフリした  行けない つらりつらりと行けない それはつまりつまりはスローモーション ふわりふわり漂う 僕はまるで雪のよう  降り落ちる雪はスロー 白く曇った窓はまるで僕のよう 淋しいのは雪から雨に変わったせいで 意味はないけど  ほら終点着き走り出す なぜか心の奥に君はいました 白い息 白い息 吐きながら想う  だけど終電過ぎ自由になる 夜は心へ僕を閉じ込めました 戻れない 戻れないこのもどかしさに 泣いたフリした  行けない つらりつらりと行けない それはつまりつまりはスローモーション ふわりふわり漂う 僕はまるで雪のよう  行けない つらりつらりと行けない それはつまりつまりはスローモーション ふわりふわり漂う 僕はまるで雪のよう  だんだん減る だんだん減る だんだん減る未来 未来  だんだん知る だんだん知る だんだん知る未来  行けない つらりつらりと行けない それはつまりつまりはスローモーション ふわりふわり漂う 僕はまるで雪のよう
ホーリーダンスGOLD LYLICサカナクションGOLD LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション外の音が鳴り止む時間 闇に着飾られた水面 子を追いかけて飛ぶコウモリを見上げて深く息した  痛みに鈍くなりだす年齢 ひそひそ笑うように踊るルアー 藻がこびりつく世界に飲み込まれて行けないな 行けないな  だから今を 置いて 上へ 飛びたいな  泡になって消えていく石鹸 頭の多くを占めてる不安を こねくり回して川に放り投げて捨てたいな 捨てたいな  だから今を 置いて 上へ 飛びたいな  ホーリーダンス ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ  だから今を 置いて 上へ 飛びたいな  ホーリーダンス ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ  ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ
スプーンと汗サカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション煙とともに吐き出してやった 甚く喉に刺さる悲しみの言葉を  その日から僕はもうタバコを止めた より細くより長く生きると決めたんだ  昨日と同じ靴を履いたんだ 痛く胸に刺さる思い出と共に  ぐるぐる回る頭の中から 絞り出した汗は もう乾く頃  うつむき嘆く人々の心内を スプーンで掻き回すように説き開こう  煙とともに吐き出した言葉は 常に僕について回る影だったんだ  冷たく光る月の明かりが 静かに静かに語り出すだろう
アルクアラウンドPLATINA LYLICサカナクションPLATINA LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション・YUZURU TOMITA僕は歩く つれづれな日 新しい夜 僕は待っていた 僕は歩く ひとり見上げた月は悲しみです 僕は歩く ひとり淋しい人になりにけり 僕は歩く ひとり冷えた手の平を見たのです 僕は歩く 新しい夜を待っていた 覚えたてのこの道 夜の明かり しらしらと 何を探し回るのか 僕にもまだわからぬまま 嘆いて 嘆いて 僕らは今うねりの中を歩き回る 疲れを忘れて この地で この地で 終わらせる意味を探し求め また歩き始める  正しく僕を揺らす 正しい君のあの話 正しく君と揺れる 何かを確かめて 声を聞くと惹かれ すぐに忘れ つらつらと 気まぐれな僕らは 離ればなれ つらつらと 覚えたてのこの道 夜の明かり しらしらと 何が不安で何が足りないのかが解らぬまま 流れて 流れて 僕らは今うねりの中を泳ぎ回る 疲れを忘れて この地で この地で 終わらせる意味を探し求め また歩き始める 悩んで 僕らはまた知らない場所を知るようになる 疲れを忘れて この地で この地で 今始まる意味を探し求め また歩き始める
Ame(B)サカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクションアメ フルヨル キミガ クレタカサ サスト カゼガ フク ツヨクフク ヒダリカタニシタタルアメ
ライトダンスGOLD LYLICサカナクションGOLD LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション手に不安 握り見た景色がデジャヴした 夜が来た 街の裏 せらせら なびく服で今僕は吠えた よりサイケな街の裏  花曇り 夢の街 でも明日が見えなくて 人の波 まるで海 でも明日が見えなくて  手に不安 握り見た空には落ち葉焚 夜が来た 街の向こう せらせら 流れる川から僕は吠えた よりサイケな街の向こう  窓は海 風の街 でも明日が見えなくて 坂の上 白い家 でも明日が見えなくて
ネイティブダンサーPLATINA LYLICサカナクションPLATINA LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクションいつかあの空が僕を忘れたとして その時はどこかで雪が降るのを待つさ 季節は僕らを追い越して行くけど 思い出は立ち止まったまま 冬の花のよう  僕はいたって最後方 思い出したのは辛い事 心が何年も何年もかけて染み付いた汚れ 落ちてしまえ  この街のずっと最後方 思い出したのはあの事 言葉が何遍も何遍も繰り返し回り始めた  淡い日に僕らは揺れた ただ揺れた そういう気になって 思い出のように降り落ちた ただ降り落ちた そう雪になって  いつかあの空が僕を忘れたとして その時はどこかの街で君を待つのさ 季節に僕らが積み重ねてきたものは 思い出に立ち止まったまま 冬の花のよう  僕はいたって最後方 思い出したのは君の事 心が何年も何年もかけて染み付いた汚れ 落ちてしまえ  この街のずっと最後方 思い出したのはあの事 言葉が何遍も何遍も繰り返し夜に流れた  淡い日に僕らは揺れた ただ揺れた そういう気になって 思い出のように降り落ちた ただ降り落ちた そう雪になって
雑踏サカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクションもう一度だけ話してからさよならするんだ 煙みたいな日々から 夜を駆け抜けていく僕はまるで最終電車 ひとりで揺れる  でもさ でもさ でもさ でもさ  見えない明日の欠片を探してずっと 消えたり見えなくなったりする日々をずっと  心の隙間を詰めていって空いた場所を 何かで埋めようと必死になってしまうんだ 汚れた手を洗うみたいに何もかもが流れてしまえばいいのに  でもさ でもさ でもさ でもさ  見えない明日の欠片を探してずっと 消えたり見えなくなったりする日々をずっと  僕の体に重なる言葉みつけて どこか遠くへ捨ててしまうんだきっと
黄色い車サカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション黄色い車 実は今の話には続きがあるけど 今のところ それを君に話そうとは思っていないんだ  黄色い車 ぐるぐる回る季節の折り返し地点で 実のところ 心に決めかねながら 右折しかけてる  時の流れ 車の流れが比例 そうゆっくり ゆっくり行けばいいのさ あからさま  そう 君の季節が 夢のごとく 夢のごとく 色づく頃 僕はどこかで つらつら揺れる つらつら揺れているでしょう  厚着で隠す 心の内 心の内 見せてから 僕は話の続きをする 続きをするつもりだよ  君の季節が 夢のごとく 夢のごとく 色づく頃 僕はどこかで つらつら揺れる つらつら揺れているでしょう
enoughサカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション僕は贅沢を田に変えて 汗をかく農夫になりたい 嘘です が嘘です 風に負けて倒れた木々の枝で家を建てるべきだ 嘘です それも嘘です  何度でも何度でも 嘘つくよ 人らしく 疲れても それしかもうないんだ  庭で死んでいた蝉を見て いつか一人になると知った 本当です 本当です その時にはどうか悲しみが僕に残っていませんように だけどさ だけどさ  何度でも何度でも 嘘つくよ 人らしく 疲れても それしかもうないんだ  それは蜃気楼 僕は夜の船 浮かび消える蜃気楼 聴こえてる悲鳴 心はがんじがらめ 本音は嘘の中 ゆらゆらゆらゆらゆらゆら 漂うだけ  僕は贅沢です だからさ 少しでも余裕がある時には 笑ってさ 笑ってさ たまに正直な君の事を想ってさ 話すようにするよ 直喩のまま 直喩のまま  何度でも何度でも 話すんだ 僕らしく 嘘でもいい 嘘でもいい話を
涙ディライトサカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション夕日とライターの火を重ねて 赤く服が染まる 君は何か言いた気だけど 僕はまた歩き出す  それとない日々で今 夜に待ってる涙 それを知ってる僕ら 宙に浮く言葉の節々を息を掴むように探すのさ  行けよ 君が僕を通り過ぎて流れる涙 行けよ 夜が僕を通り過ぎてしまう前に  薄暗い外灯のライトで 引っ張った影踏んで 君は何か言いた気だけど 僕はまた歩き出す  淋しさは静かに 夜に鳴いてる涙 それを知ってる僕ら ふわっと浮く言葉の影を鳥を見上げるように目で探す  行けよ 君が僕を通り過ぎて流れる涙 行けよ 夜が僕を通り過ぎてしまう前に  離ればなれの夜半ば過ぎのひとり言には 僕は慣れるはずだ 月明かりが川を照らす  行くよ 君が僕を通り過ぎた後の涙だ 行くよ 夜が僕を通り過ぎてしまう前に
アドベンチャーGOLD LYLICサカナクションGOLD LYLICサカナクションIchiro YamaguchiIchiro YamaguchiサカナクションUtopia 確かめるよ 繰り返すロックと本 混ざり合うかどうかを  Utopia 夜の檻を 抜け出すための秘密 サラウンドで探す旅  Utopia 夢は夢で つかず離れず居る 新しい靴を履く  Utopia 行き交う声にゆっくり耳を立てる 最後の旅に出る  揺れてる心の奥に咲いてた花は 最後の季節へ進み始めた だけど思い出は色付くまま そのまま 新しい僕の服になる 重ね着した僕はアドベンチャー  言う通りだ 映画のような終わりばかりなら 歴史は止まるはず  ゆっくり行けば行くほど 景色が見えてくる 遠回りしたくなる  揺れてる心の奥に咲いてた花は 最後の季節へ進み始めた だけど思い出は色付くまま そのまま 新しい僕の服になる 重ね着した僕はいつか  最後くらい夜に紛れて遊ぶ鳥目のない鳥になり外を飛ぶんだ だけど思い出はすぐに息を切らして 新しい僕の服になり 色あせては見えなくなるんだ
humanサカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション僕らに何が足りないかなんてわからないけれど 何かに そう何かに背中を押される時があるんだ  心が揺れてたのは夜の風に吹かれていたから 誰かに そう誰かにこの事を伝えなきゃ駄目なんだ  そう覚えた言葉の裏側 手探りで探ったら 疲れたこの夜の悩み 今でも確かに 押さえた心の裏から背中押す 確かに  心が揺れてたのは君の話最後まで聞いたから どこかに そうどこかに この事を投げ捨てに行かなきゃな  開いた手の平の中身 君に見せるから 疲れたこの夜の中で 慰め合えたら 押さえた心の裏から背中押す 確かに
Ame(A)サカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション雨は気まぐれ つまり心も同じ 汚れた服で 僕はそのまま眠った  それはきっと君の声や何も言わない雨に それとなく何か感じたからで ふて腐れた訳じゃないのは明らか  きっと僕が何も言えないのは この雨のせいで 雲が晴れる前に言い訳しておくんだ  ぼんやりしたくて火をつけた煙草が目にしみたのは 他に何か深い意味があるわけじゃないんだ  一人 心の綱渡り 忘れかけてた靴を引きずり出した
もどかしい日々サカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション夕日が痛いな そこに一人 溺れかけた時代の向こうに 渦巻く空 そこに何があるかわからないけど生きていた  隣同士でわかったのは 赤いその服のように 手招きする君の横顔は めくるめく日々の欠片のよう
GO TO THE FUTUREサカナクションサカナクションIchiro YamaguchiIchiro Yamaguchiサカナクション心の最先端 待ちこがれていた涙は タバコの煙のせいだった 霧のような未来への動き  僕は動く 動く 指差す先に君 淋しいけど なのに行くしかないのさ 通り過ぎる対向車と目が合った  そう 僕は迷う 服を引っ張ったりして 君を呼び止めたのは 疲れた日々の気まぐれだった だけど 君を誘う  これが心の最先端 待ちこがれていた涙は タバコの煙のせいだった 霧のような未来への動き  そう 僕は迷う 服を引っ張ったりして 君を呼び止めたのは 疲れた日々の気まぐれだった だけど 君を誘う  やはり僕は動く 動く 指差す先に君 淋しいけど なのに行くしかないのさ 通り過ぎる対向車と目が合ったよ
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