針原翼作曲の歌詞一覧リスト  14曲中 1-14曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
go around空白ごっこ空白ごっこセツコ針原翼空白ごっこ・アラトマイマサタカ自転車を逆に走らせて 劣等感を速さで掻き消す 目の前の空 向かう風 包む街の全部が 僕のためには存在しないと知った日  捻じ曲がる 見てたこと 信じてきたことは 全部御伽話で ここにいる意味なんて何年探しても見つからない  それでも どんな夜も選ばないでしがみついて 必死に 必死に 転けながらも必死に ここまで来たんです
ゴウスト空白ごっこ空白ごっこセツコ針原翼アラトマイマサタカ・空白ごっこ全部笑って 大袈裟だよって やられたことばっかフラバしていく毎日 全部嫌って 僕だけがなんで こんなSOS 聞こえがチープか  麻痺って壊れた風に 「みんな無知ほどお得!」なんつって こんな皮肉っぽいこと言いたくはないのに  ゴウスト ねえ 限りないほど僕は不透明 落ち込み方の順序を知って 不安の盾にずっと閉じこもってる 返して ねえ 生まれた頃くらいに戻したい 日が経つほどにどっか狂って けだものみたくなってしまいそう  全部嫌って しょうもないよって 悲しみを削って埋葬していく毎日 全部糧って 経験値なんて 要らぬノンフィクション やんないほうがいい  初対面 伝えたアイラブ 「日々は損ばっかりで孤独!」って ちゃんとこの世の愛とか歌ってたいのに  ゴウスト ねえ 限りないほど僕は不透明 何も見せないように囲って 傷つけずに済んだ気分に酔ってる 返して ねえ 何も知らない時に戻りたい 保険をかけて安全そうに 動く手足が全部嘘くさい  こんなへたった文に 君はどうだったとか引き合いに出して 満たされたいとか どうしようもないから  ゴウスト ねえ 限りないほど僕は不透明 何もかもが辛いと嘆いて それでもちゃんと生きてしがみついてる 返して ねえ 生まれた頃くらいに戻したい 美しさも分かんなくなって 化け物みたくなってしまいそう
色鯉空白ごっこ空白ごっこセツコ針原翼アラトマイマサタカ泣いてる場合じゃなくてすぐに行かなきゃ 走る車窓 風景 やけにのろ臭い ちょっと  空いてる鉢を行き継ぐ人生なんて 永遠に続かないって 声が震えていたから  いっせーのせで飛んでしまおう 正解のない暮らしを作ろう 息を切らして叫んだ言葉 そうだねで散る  ふたりごとや与えた恋も はらりはらり 躱され よく知らない誰かの手に くるりくるり 掬われ そんなとこ見たくなくて だめだ、だめだって言うほど なんだかどっか遠くなって 僕じゃダメと言われたみたい  こんな暮らしだってちゃんと愛しているって 何言ってんだ 声が震えているだろ  いっせーのせで飛んでなんて 羽もないのに無責任かな 何度も僕が悩んでたって そうだねで終わる  ふたりごとや与えた恋も はらりはらり 躱され よく知らないブリキの飴 ゆらりゆらり 釣られて そんなとこ見たくなくて だめだ、だめだって言うほど なんだかさ悲しそうで 僕じゃダメとわかってしまうんだ  いっせーので失くしてしまおう いつかの合図はいつでも来ない 分かってるくせに黙っちゃうから 手を握れない  いっせーのせで飛んでなんて 言ってみたけど無責任かな 目の先ちょっとが全部フィクション それでもいいの  ふたりごとや与えた恋も はらりはらり 躱され よく知らない誰かの手に ぽつりぽつり 待たされ そんなのもう見たくないよ だめだ、だめだって言うほど なんだかさ悲しそうで これじゃダメだ 意味がない  蓋をしたり覆ってみても 一つ一つ 躱せず 拾ってきたブリキだって 一つ一つ 壊れて そんなんじゃ変わらないって だめだ、だめだって言うほど なんだかどっか遠くなって 僕じゃダメと分かってしまうんだ
羽化空白ごっこ空白ごっこセツコ針原翼アラトマイマサタカ栓を抜いたように 泣き出す3時半 すり減る口数 増えてく青あざ  撃って終われるような ゲームじゃないから 銃の代わりに ピアノを触った  どうして どうして 浮かんだ疑問を引き金に 書き足す半音 理不尽が掻き消せないから  僕がもっと普通だったら 誰かを歌詞で恨んだりしない 真っ先に浮かぶあいつに向けて すごく嫌いと歌ったりしない  僕がもっと普通だったら 世間をこんな睨まないのに 吐かれた唾と罵倒繋いで 強く綺麗な音で憎んでいる  栓を閉め直そうと 踏ん張る8時半 動かない足と 増えていく腕の線  絵本でいうところの マザーはいないから 杖の代わりに イヤホンを持った  どうして どうして 募った思いを擦るように リピート再生 悔しさで生き延びた夜  僕がもっと普通だったら 誰かを歌詞で妬んだりしない すっと前を行くあいつに向けて 醜くずるいと歌ったりしない  僕がもっと普通だったら エールを送るのも厭わないのに うんと励ます言葉を無視して 強くしぶとい音で憎んでいる  どうして どうして 願いを叫べば金切り音 邪険にされて辛いのは 耐えられないのに  もっと特別だとか そんな話はしていない 強く曲がって戻らない自分 彼らと何が違ったのかな  もっとちゃんと普通になって 誰かを恨まなくってよくて 生まれたままの自分を好いて 前を見てたい  僕がもっと普通だったら 誰かを歌詞で恨んだりしない 頭居座るあいつに向けて すごく嫌いと歌ったりしない  僕がもっと普通だったら こんな世の中と嘆かないのに 明るい夢と希望を蹴って 強く綺麗な音で憎んでいる
かみさま空白ごっこ空白ごっこセツコ針原翼棚橋EDDYテルアキ・koyoriねえ神様教えてよ これからのこと たわいもない今までは続いているの?  乾いた砂場 ノーブランドの生活 色物が浮いてるのに気づけない  わかんないしほっといた 画鋲穴くらいの隙間風 半透明な手をそっとどけるんだ  僕は分かっているんだよ ただ何も知らないままのフリで花を刺していようよ 僕は分かっていたいんだよ まだあなたはどこまで笑いかけるかな 僕は神様じゃない  小さな踊り場 灯りが揺らいで不安定 下降するよりはずっとここにいたい  心地よい距離感 欲しすぎるは天罰 止まりどころはまだ来ないだろう  僕は分かっているんだよ ただ忘れた頃に手を振るのは温くて侘しいな 僕は分かっていたいんだよ まだこのままなんにも起こらなくていい 変わらないでよ  眩しくなって 袖が乾いて 見たくないものが見えていく  一人になって 喉が渇いて 見たくないものにしがみつく  乾いた砂場 ノーブランドの生活 派手な差し色は無くてもいいかな  だから 僕は分かっているんだよ ただ何が欲しくなってったって生々しいものじゃなくて 僕は分かっていたくないよ まだ子供みたいな拗れ方だっていい 変わらないでよ  眩しくなって 袖が乾いて 見たくないものが増えていく  一人になって 喉が渇いて 見たくないものをすり減らす
空白ごっこ空白ごっこセツコ針原翼koyori・棚橋EDDYテルアキ食い込む爪の跡 いくつ増やした頃でやめたの 背骨をなぞる無力さを 抗って引き剥がす 気ままな陽は遠くなり ああ 立ち尽くしたまま 絵に描いた場所への 笑い声が見えてくる  よぎった事象が 変わらず降りかかっても 今は記憶の中で ああ  駆け上がれ 今日の日を 息を吸うのも忘れてしまったんだ 愛しい声が私のこと また呼ぶところに連れてって 想い足らない今日だから 躊躇いもなく線をはみ出すんだ 私の頬にもう一度 触れる 手を掴ませてくれないか  食い込む悔しさは いくつか増える頃に飲み込んだ 浅い希望は切れ端で しがみつきすぎないように 徒然なる日の終わり 袖のほつれをちぎって 目に写すものだけ でも 抱えきれないわ  芽生えた願いが 呆気なく摘み取られても 今はこの世の果で ああ  思い至らない今日の日が 私を枯れた喉で呼び出すように 歪を正すくらいなら 抱き寄せられるとこに連れてって 想い足らない毎日は 戸惑う暇もないほど急かすんだ 柔い腕 もう一度 引いて 背中をさすってくれないか  めぐり逢えたよ そんな気がするだけ 夢の終わりを見ている 機械だったら  描いた事象の 天秤を揺らした 今が記憶の先に  駆け上がれ 今日の日を 目を瞑るのも忘れてしまったんだ 聞き慣れた声の奥の方 またあなたをみつけだせるのなら 想い描いた行く末が 躊躇いもなく崩れてしまっても 私の頭 もう一度 撫でる 手を掴ませてくれないか
ストロボ空白ごっこ空白ごっこセツコ針原翼ここにありそうでなかったもの なぞなぞにかけた僕探し 壊れやすくなったペン先でまた紙切れに跡 そりゃそうだって言えなかった 不意打ちの先手は苦手 小声にしたってもどかしかった 大声にするのは無理だった  一回目を閉じ だんだん気落ちした僕が 先じゃ笑っている  見栄張る僕の本当は多分不甲斐ないランナー それでも背中に詰め込んだ赤い塵の山 もっともっと既存を壊して走っていけ 誰も僕を分かっているわけじゃない  ここになさそうでもあって欲しいもの プライドはあって自信はない 毎日使った再延長は そろそろ無くなる  一張羅を脱ぎ 散々泣いてた僕も 先じゃ笑っている  見栄張る僕の本当は多分気概ないランナー それでもこの手で切り出した風を掴む音 もっともっと前例なんて遠ざかっていけ 誰も僕を分かっているわけじゃない わかってんだよ  何もなれない今日が来て 強くなれない日がほとんど 何かになりたい人生だって何になれるのか分からない きっといつかはできるはず 迷信じみた祈りは呪いで 脱ぎ捨てる勇気じゃ足りない 切り離してみろ  見栄張る僕の本当は多分不甲斐ないランナー それでも足元に転がるへたったバネはまだ もっともっと身軽に僕を飛ばしていけ 誰も全部分かっているわけじゃない  一回目を閉じ 一回手を取り ちょっと胸を張る 一張羅を着て 散々痛がった僕も 先じゃ笑っている
ぐっばいおぶじぇくしょんAiRBLUE WindAiRBLUE Wind針原翼・セツコ針原翼棚橋"EDDY"テルアキWao Hah Hah Hah Hah Hah Hah  ばたんきゅって 離脱アイテム 鳴らすヒールは がたがたなんです 夢に見た おとな計画 スラっと素敵は まだまだなんです  ビビッドに流れてく毎日 ちょびっとね 背伸びしていいのよ ビター抜き 女子じゃいられないでしょ 分かってはいるけど  もやもやが ピクセル化 取り合いね もうNo No 教えてよ ねえ神様 時計を止めたくて  Te Te Take it って簡単じゃないよ マイペース できる暇なんてない 青春 世界中 Make it 革新的私が見つからない  Hah Hah Hah Hah Hah Hah  ひと晩中 悩み抜いて 踏んだ一歩は 震えていたけど 夢の中 わたし計画 捨てた条件 1つもないでしょ  ビビッドに 憧れる毎日 ふわっとじゃ わからないだらけで あなたの「なりたいはなんですか」 そう 答えあわせさせて  Te Te Take it 直進に向かい風 マイネーム 選べない現実 ステイステイ まだ少し足りない 革命的私に出会いたい  Hah Hah Hah Hah Hah Hah  歩き出して 刻むビート 3センチ前に  Te Te Take it って簡単じゃないね マイセルフ 可愛がって欲張り フレーフレー まだ怖い? No No 確信的私が私ね Te Te Take it で問題ないよね? マイドリーム 鮮やかな景色を 青春 今以上 Make it 確信的私が私でしょう  Hah Hah Hah Hah Hah Hah
なつ空白ごっこ空白ごっこセツコ針原翼最上階段滲む 藍(あい)がベルを鳴らしたって もう響かなくて 手元で握ってた 僕の正(しょう)は 机上論なんだろ 何も見えないや  ト書き通りと 日々偽って さらけだした 切はどこへ もう痛いな 怖いや 嫌いだ そんな非常識な  人間だらけです 不公平まみれです 置いてかないで 待ってって縋って 憔悴(しょうすい)もう何も分からなくて もう最低に 腐蝕されてく僕を まだ知らぬ 蝉騒(せんそう) 夏が笑ってる  最上階段滲む 終(つい)がドアを鳴らしたって もう聴こえなくて 愛想も甲斐性もないや 戦慄 僕は何を見れば 何を見ればいいの ってさ こうやって 何十回百回 朝を殺したって なんで  空説だらけです 情けないばかりです 安寧は手を伸ばせば近くて それも届かなくて 触れなくて そう 傀儡(かいらい)に 破壊されていく僕を まだ知らぬ 狂騒(きょうそう) 君が笑ってよ 笑ってよ  バイバイ 穢(けが)れなき僕よ 鈍色(にびいろ)を吸って吐いて 泣き出した 雑踏 そっと 首を絞めたって  過去よ いなくなんないで もっと有象(うぞう)を殴っていろ どうしようもない桃源はなくて 構想の足元はぐらついて こんな海底に 呑まれていく僕を もう要らぬ 寂寥(せきりょう) 夏を攫(さら)ってよ 攫ってよ  日々揺らいでった 生命は蝿になり 愛おしかった怠惰(たいだ)は 宵に消える なぞってズレた 直して壊した 叫んだ 喚(わめ)いた 僕が悪いの? 僕はただ
空白ごっこ空白ごっこセツコ針原翼6月 雨降り 包み込んだ体温に目をつむる ああ 見失っていた 遠ざかっていた 今日もまた  わたしが壊したものたちを 数え終える日は来ないでしょう 食べ残した罰が転結あたりで殴った 殴った 死んだ魚の目のフリは いかにも得意なんです なんて ひどいね ごめんね  声が 声が 堰を切ってわたしを鮮明に 色付けんだ 曝け出したって そこにあなたがいるか保証ない ねえ怖いな 怖いな 引き止めていたはずの感情 止まらなくなったならば もう バイバイです  霞んでいっちゃうあなたに やさしくありたいだけなの 薄めてしまったおもいに やさしくなりたいだけなの 6月 遣らず雨 お構いなしね 帰らないでよ  あなたが愛した世界も いつか壊れてしまうのよ サナトリウム閑静 汚点際立つし弱った 困った 貧相顔の身のフリは いかにも不得手なんです なんて うるさいね ごめんね  声が 声が 喉を切ってわたしの全身 晒しだすんだ 隠したいんだって 奥のピュアな期待は疲れたよ もう来ないで 来ないで 消えかかっていたはずの外傷 膿たまってきたならばもう  あのとき言いたかったのは あの日言えずにいたのは ずっととかそういうの抜きに 疑いも罪も忘れて 甘いコーヒーと苦いトースト 違和感が本物になっていく  声が 声が 苦し紛れ心に気づいて 行かないでよ となりにいてよって 口に出すにはもう遅かった ねえ怖いな 怖いな むき出していたはずの反抗 できなくなったなら わたし もう  雨粒 弾いた音に 影だけ重ねて消したい だめだと わかっていても やわらかい顔をしていたい あなたが気づかなくても わたしがわたしになれなくても 何でもない
19空白ごっこ空白ごっこセツコ針原翼もうちょっとはやく走れたらいい もうちょっと長く この道を  春風をうまくなびけないとこ 神様に見られてる気がして 少しこけそうになった 恥ずかしいけどなんか それもいい  なんたってもうわたしたち 飲まれてしまうような髪色に なってしまった なってしまった こうやって今日これからが 壊れてしまうような感じで ちょっと砕けたい 青が暮れる  白い靴先の汚れが目立つな どこでつけてきたんだろうか 年をとるたび知るものはちょっと冷たい コンビニの外灯の下 時間もなさそうだ でもね わたし  キラキラしていたいな 幸せって思いたい 坊主頭あいつのこと 許してあげたいな たくさんの傷をつけたわたしのことも ちゃんとさ 許してあげたい  なんたってもうわたしたち 呼ばれているような気持ち 浮かれてしまいたい 浮かれてしまいたい そうやって世界を見るたび 一生分がどうかなんて 奪われる前に 息してる  傷つけないために傷ついたことを プレイリストに織り込んで何度も聴いた 余裕もないのに笑っちゃう 君のことだ 涙ぐむ最終回を 涙ぐむ最終回を 歌ってよ  なんたってもう夢が覚め 時に流されてしまうよ なんて ちょっとつまらない ちょっとつまらないだろう 今日だってまた不器用で こびりついた弱さなんて いつか終わりが いつか終わりが もうちょっとはやく走れたらいい
泥中に咲くGOLD LYLICウォルピスカーターGOLD LYLICウォルピスカーター針原翼針原翼棚橋テルアキ砕けた心が濾過できなくて 涙はそっと枯れてゆく もう一粒も 流れなくて 可笑しいよねって 笑ってる  酷烈な人生 あなたを遮る迷路の荊棘 濁世の闇 立ちはだかる 君は誰よりも憂う人 だから今 僕らは溺れかけてる寸前だろう 正しい呼吸に救われた 今はいつか死ぬために生きてるだけだ  雨が嫌いなわけを知ると 深いところで思い出すこと そう 大粒のシャボン玉なら きっとふわふわでしとしと  地面の色を見て歩く 水溜りのない場所 選んでる さては 不遇な道を逸れるため 自己防衛だってするんでしょう  僕は今 人間です 今日も明日も その次の日も 認めるのは そのくらいでいい みんな別々の息を食べてる そう 君も今 人間です その姿が嫌いなだけで 憎めないよ 優しいから 君は誰の為にも願う人  ひとひらの花が散るために 水も土も光も その種も 僕の目の前にあるものが その意味も過去も未来も  ひとつと欠けると生まれないぜ 僕も君も あの人も なんでもないと言いながら 過去の荷物を君に背負わせる  運命が通せんぼする 勘違い 自業自得だよ でも状況が良くないからね 逃げたいよね 生きたいよね  この身体を投げ出す その瞬間があるとすれば この世の闇 切り裂いてさ ここに生まれた意味を探そうか 終わりの始まり 始まれば最後の人生だから 途方もない 旅の末に 今しかない「時」があるのだろう  雨に溺れることはないな それでもなんだか息苦しいな いつか死ぬために生きてるなんて それならさ それならば  もう壊れない 壊れない 壊れない心の 鐘を鳴らそう 曇天だろう 泥まみれさ どこもかしこも 今 この世の行方を 遮る迷路に 線を引こうぜ その線がさ 重なる地図 君を照らすために咲く花さ
クロニクルはりーP【初音ミク】はりーP【初音ミク】針原翼針原翼どれだけ生きたい人生ですかって夢を見て 僕は事実このくらいって考えてた 君のこと 家族のこと 居なくなったアイツのこと 角ばった風の中 思い出してる  幸せの花が咲く 飴色 街に見えた 同じ景色を ここにも欲しがっていたんだね  逆上がりの練習 ひとりきりが不安なヤツだったから 遊んでないよって顔が 板についてる そんなこと忘れたって 繋ぎ止めているボンドが なんだかなって形に 固まったみたい  あの頃は夢中のはず だけど今は無表情 なんでだろうね 胸の中は知ってるか  叫んでるグッバイ ほら 僕たちはあの日のまま 蹴り上げた鉄棒で街を 逆さまに見る どれだけの人生だろう どれほどの内容だったろう 何かひとつでもと決めて 足宛いていた  笑っていて 笑っていない 浮き沈む心 分かっていて 分かっていない 本当の僕を僕が 濁っていて 馴染んでいない 誰とも混ざらない心 大丈夫って 聞かせ続けて どのくらい  人生は短いのかな 長いのかな 何者でもないから分からないな 何色だろう 白黒の他にさ  生きているって正解が多いよ 間違いなんて今に気づけるよ 気づけたらきっと直せるから 直せなくても正解なんだ 間違いなんて  グッバイ まだ 僕たちはあの日のまま 蹴り上げた鉄棒で明日を 逆さまに見る 何がダメなんだい ねえ 生きている価値があるなら 何かひとつでもあるだろう ひとつだけ  瓦礫の寄せ集めみたいな知識は たったひとつ 経験で覆る 無駄が多いこと 嘆くのなら 知らずにしちゃった悪口はどうする 運命なんて 5分も無いぜ 出会ったばかりの時間の中で 苦しんだ分 泣いた分だけ みっともらしく見えてしまうけど  ああ そうだ 傷ついてはじめての僕は どこが痛い それも痛い なんだってややこしい ただそれだけなんだ でも鏡に映した自分てどこだ ざまねえな本当に まあいいか今更  どれだけ生きたいかなんて グッバイ なんでもない人生だって そうだ 僕は変わらない
晴天前夜GOLD LYLICウォルピスカーターGOLD LYLICウォルピスカーター針原翼針原翼エディ棚橋誰もが羨むような 名前を持っていたら ほんの少しでも 生きた心地がしたんだろうか  臆病な夜そのものだ 賢しらに星を見て 冷めた息を吐く 濁る空気に溺れてる 窮屈な喉の奥 吸い込んだ摩天楼  同調する景色 もう抑えきれぬ欲望 つま先からの信号 飛んでみろと嗤う  誰にも愛されないと 冷え切った心がひとつ あなたが奪ったあなたのせいで いなくなっちゃった あの子が残したMayday 気づかなかったSOS あなたに向かう全部が ああ 押し寄せていたこと  不思議なことは何もない 緩やかなことがない 才能に恵まれた 砂漠の砂原に水を撒く 数滴目に芽が出る そんな種さえあれば  少年漫画のヒーロー 無論勇者にもあるだろう 秘密の暗号とかさ それに相応しいとか  僕らが望んだ上に 晴天があるのならば 分厚い雲が淀んだ 今の救いにはなるか 命がけでしたMayday 届けようもないmessage 流星だけに願った 過去の未来を取り戻せるなら  ずっとずっと僕は 僕と話してたんだ あなたという人 僕の中にもひとり居て 押し付けられて それを我慢ばかりして  そうだ せめて不安を これ以上傷つけないように 希望のない未来をひけらかして 思い出を捨てないように 限界まで息を吸うから 吐くことだけを止めないで 「もう少し大丈夫」って乗り切ろうよ だからまだ  僕らが望んだ上に 晴天があるのならば 分厚い雲 過ぎ去った空を いつか見たいんだ この目に焼き付ける  誰にも言えないような 運命に立ち向かおうぜ 僕らが望んだ僕らの先に  それはあるだろう  けれど 誰もが欲しがるような 世界中に誇れるような ひとりひとつの自由には まだ 名前すらないんだ
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