情熱の薔薇かりゆし58 | かりゆし58 | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 永遠なのか本当か 時の流れは続くのか いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか 見てきた物や聞いた事 今まで覚えた全部 でたらめだったら面白い そんな気持ちわかるでしょう 答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方 涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方 なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ なるべくいっぱい集めよう そんな気持ち分かるでしょう 答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方 涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方 情熱の真っ赤な薔薇を 胸に咲かせよう 花瓶に水をあげましょう 心のずっと奥の方 |
不死身のエレキマンTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | 電気のトラブルで 生まれ変わったぜ 俺は 昼と夜をかきまぜて 朝まで踊れる男 何の時代だか どんな時代だか ガンコなロックで 朝まで踊れる男 自分が自分の世界の主人公になりたかった 子供の頃から憧れてたものに なれなかったんなら 大人のフリすんな 第一希望しか見えないぜ 不死身のエレキマン 大人になったら セミは飛ぶんだぜ 子供のままでいるんなら 死ぬまで暗い土の中 自分が自分の世界の主人公に なりたかった 子供の頃から憧れてたものに なれなかったんなら 大人のフリすんな 第一希望しか見えないぜ 不死身のエレキマン |
天国うまれ甲本ヒロト | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | 幻は とっとと 消えて無くなれ 夢なら このまま ずっと覚めるな ドンキホーテ サンチョパンサ ロシナンテ & 俺 ふるさと遠く 天国うまれ 叶わない恋もある あきらめてしまえ 叶わない夢はない あきらめるな ドンキホーテ サンチョパンサ ロシナンテ & 俺 ふるさと遠く 天国うまれ チンタッタ 3拍子で ブラリブラリ行こう 待たせておきな 明日なんか ドンキホーテ サンチョパンサ ロシナンテ & 俺 ふるさと遠く 天国うまれ へんな名前をつけて 呼び合ってみよう 笑えて泣ける へんな名前 ドンキホーテ サンチョパンサ ロシナンテ & 俺 ふるさと遠く 天国うまれ |
44口径THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 夜が今口を開けて 僕達をのみ込んで行く 二丁拳銃すべり込む 広がった 集まった 商店街も 裏通りも 二丁拳銃駆け抜ける 44口径 44口径 鉄砲玉だぜ 44口径 44口径 行ったきりだぜ 44口径 44口径 鉄砲玉だぜ 44口径 44口径 行ったきりだぜ インフレも 公害も イザコザも 争い事も 二丁拳銃かたずける 天才も 秀才も 常識も 先入観も 二丁拳銃弾け飛ぶ 44口径 44口径 鉄砲玉だぜ 44口径 44口径 行ったきりだぜ |
バームクーヘンTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | 鳥は飛べる形 空を飛べる形 僕らは空を飛べない形 ダラダラ歩く形 ダビンチのひらめきと ライト兄弟の勇気で 僕らは空を飛ばないかわり 月にロケットを飛ばす たとえでっち上げたような夢も 口から出まかせでもいい 現実に変えていく 僕らはそんな形 プラモデルのジオラマで 兵隊にパンを渡す 翼を持って生まれるよりも 僕はこの両手が好き たとえでっち上げたような夢も 口から出まかせでもいい 現実に変えていく 僕らはそんな形 僕はこんな形 ダラダラ歩く形 オートバイに乗る形 コーヒーを飲む形 バームクーヘン食べよう |
レストランTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | レストラン レストラン レストランに行きたい カツ丼 サラダ 冷やっこ お腹いっぱい 明日 保健所が来たら 捨てられちゃうよね 僕たち レストラン レストランに行きたい レストラン レストラン レストランに行きたい カツ丼 サラダ 冷やっこ お腹いっぱい 明日 どこかの交差点で ひきにげされちゃうかも みんなが笑ってる カツ丼 サラダ 冷やっこ お腹いっぱい 明日 保健所が来たら 捨てられちゃうよね 僕たち レストラン レストランに行きたい 明日 どこかの交差点で ひきにげされちゃうかも みんなが笑ってる |
パーティーTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 僕のSOSが君に届かない 交差点は今スクランブルの 暗号文で埋め尽くされた パーティー パーティー パーティー にぎやかなパーティー 白く雪のように舞い落ちるもの 喫茶店で見た生クリームか ヨーグルトならば積もればいいのに パーティー パーティー パーティー にぎやかなパーティー 本当は大きな声で聞いて欲しいのに 溜め息だとか 舌打ちだとか ひとりごとの中に隠してる パーティー パーティー パーティー にぎやかなパーティー いつかいつでもいいから強い風ならば 僕をかかえて吹き飛ばしてよ できれば南の方へ |
テトラポットの上THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 表と裏の間に浮かぶ 白と黒との間の色は テトラポットの上に立ってる 気まぐれな恋人の夢を見てる プラスティックの外国製の 流線形の罠にはまった 30ポンドのラインから カーボンロッドに伝わってくる 情け容赦ないフィッシャーマン 錨をあげろフィッシャーマン 20世紀の終わり頃に 僕たち始まったばっかり テトラポットの上に立ってる 気まぐれな恋人の夢を見てる |
ネオンサインTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ネオン ネオン ネオンサイン ネオン ネオンサイン 夜の街 光る街 つくりたての ビルの街 冒険野郎のかくれんぼ 誰が呼んでも応えません 遠く離れて光るものは 僕の洋服のボタンだよ 一番乞われやすい物は シャボン玉なんかじゃありませ あれは ネオンサイン 真夜中の道しるべ 犬も猫も人間も 寄り道するんだよ 置いてきな 悲しい事は 銀行にあずけてきな 決して泣いてはいけないよ 友達に心配かけるから 恋人の事なんだろ くわしい事は知らないけど 冒険野郎の仲間だろ バーボンでおとぎ話をつくろう きずだらけの星があり きずだらけの人がいる できるだけ美しい花を 咲かせて行くんだよ |
期待はずれの人THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 君が僕を握って 「飛べ」と叫んで 放り投げるけど飛ばない うなずいているけど 聞いているふりだけ 期待はずれの人 期待はずれの人 君が僕をつまんで引っ張ってるけど おもちゃじゃないから伸びない 笑っているけれど 楽してるふりだけ 期待はずれの人 期待はずれの人 期待はずれの人 期待はずれの人 九つまで数えて とめてしまうよ 期待はずれの人 期待はずれの人 期待はずれの人 期待はずれの人 |
サンダーロードTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 僕の果て サンダーロード あなたの彼方 サンダーロード そうなんだろ サンダーロード 他に道は ないんだろ 三脚を立てて ここに 二人並んで写真をとろう ながめより 景色よりも 二人並んだ写真をとろう さあ 手に ほら 手を わかってくれ 今 わからせてくれ 今夜 僕の果て サンダーロード あなたの彼方 サンダーロード そうなんだろ サンダーロード 他に道は ないんだろ 溶岩と氷の道 二人並んで 進んでゆく 燃える靴 かじかむ指 二人並んで 進んでゆく さあ 手に ほら 手を わかってくれ 今 わからせてくれ 今夜 僕の果て サンダーロード あなたの彼方 サンダーロード そうなんだろ サンダーロード 他に道は ないんだろ |
スピードとナイフザ・クロマニヨンズ | ザ・クロマニヨンズ | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 夏は二人に暑く 冬は二人に寒く 世界はひとつだった きのうまでひとつだった 長い階段の上 長い廊下の先に 並んだふたつの部屋 別々の扉がある 変わらないものなんか 何ひとつないけど 変わるスピードが 違ったんだなあ 心を切るナイフ ためらい知らぬナイフ ひとふりひと太刀で 別々の傷をつけた 変わらないものなんか 何ひとつないけど 変わるスピードが 違ったんだなあ スピードとナイフ スピードとナイフ |
ラブレター白羽玲子 | 白羽玲子 | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | 清水信之 | 本当ならば今頃 ボクのベットには あなたが あなたが あなたが居て欲しい 今度 生まれた時には 約束しよう 誰にも じゃまさせない 二人の事を 読んでもらえるだろうか 手紙を書こう あなたに あなたに あなたに ラブレター 新しいステレオを 注文したよ ボクの所へ あそびにおいで ああ… ラブレター 百分の一でも ああ… ラブレター 信じて欲しい ほかの誰にも言えない 本当の事 あなたよ あなたよ しあわせになれ あなたよあなたよしあわせになれ |
夢の駅THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | パンパンパン パンパンパン パーンと弾けて飛んで行け 明日の朝 映画を観に行こう 本当の勇気を 教えてくれる様な 帰り道には きのうまでに見た 悲しい場面を忘れてしまうように 発車のベルが鳴り 一つ駅を越えた 通り過ぎるのは 早すぎたのだろう 泣いている人が ホームで手を振った 本当のお別れの アナウンスが流れる 『お待たせしました。次の駅は 幸せばっかりの 夢の駅―。』 |
ミサイルマンTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 南極から北極まで ジャングルからツンドラまで マンハッタンより安い値で ミサイルマンがせりおとす 自殺するのが流行りなら 長生きするのも流行り わがままを通す男 ミサイルマンが目を覚ます OH! なんか食わせろ なんか食わせろ なんか食わせろ そんなもんじゃねえ ミサイ アイヤイヤイヤー ナー アー アアアー ミサイルマン アーアーアー ナー 誰かあいつを買ってくれ 誰かあいつを買ってくれ カタログに載らない男 ミサイルマンは役に立つ ミジンコでもクジラでも 生きてる奴が気にくわねえ わがままを通す男 ミサイルマンが目を覚ます OH! なんか食わせろ なんか食わせろ なんか食わせろ そんなもんじゃねえ ミサイ アイアイアイ ヤイヤイヤー ナー アー アアアー ミサイルマン アーアーアー ナー ミサイ アイヤイヤイヤー ナー アー アアアー ミサイルマン アーアーアー ナー |
殺しのライセンスTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 殺しのライセンス 殺しのライセンス 殺しのライセンスを道で拾った 信じられないな うれしいな 殺しのライセンスを道で拾った 電信柱によじ登り 東京タワーに飛び移れ ブラックリストのあいつはどこだ 殺しのライセンスは許さない 内ポケットにナイフを秘めて ジェット機みたいに飛んでく 俺は今日からヘビだ からみついてゆくぜ 殺しのライセンス 殺しのライセンス 殺しのライセンスを持つ男 可能性というやつを信じて あと戻りなんてしない 俺は毒ヘビなんだ しのび込んでゆくぜ |
日曜日よりの使者Creepy Nuts × 菅田将暉 | Creepy Nuts × 菅田将暉 | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | 亀田誠治 | このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 Sha la la… 本当の言葉はいつでも誰かを傷つける だから俺はテキトーなウソでもついて その場を切り抜ける たとえば世界が土砂降りのrainy day だとしても平気でゲラゲラ浮かべた笑みで ふきとばしてくれたステージで そんなラッパーに憧れた そんなロックスターに憧れた あのレジェンドや“憧れ”は俺達にこう語りかけた いっそどん底まで落ち込みな 飛び降りたいなら飛び降りな でもその前にこの音に乗りな 日曜日よりの使者 Sha la la… 四方八方囲む鉄格子みたいな月曜日 血の通う人間だってのに 誰かと似通った火曜日 淡々と任務を遂行し魂吸い取る水曜日 他人の目に憶病になって視界も曇った木曜日 器用貧乏な自分に今日日嫌気がさす金曜日 逃げまどうようにたどりついた土曜日 皆が同様にロンリー ならお前も乗りこみな ガキの使いから年寄りまで 飲み込みな音に乗りな 日曜日よりの使者 流れ星が たどり着いたのは 悲しみが沈む西の空 そして東から昇ってくるものを 迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者 このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 たとえばこの街が 僕を欲しがっても 今すぐ出かけよう 日曜日よりの使者 もうすぐ夜が明けてく あの背中に手を振る キレイでも正しくも無いけど俺を包む優しく ふり払え名残惜しさ いつかまた会えるその時は 押し殺せない気持ち持ち寄りな 日曜日よりの使者 流れ星が たどり着いたのは 悲しみが沈む 西の空 そして東から昇ってくるものを 迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者 Sha la la… Sha la la… |
ながれものTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | おもしろい事を考えて みんなを楽しくさせたいな 打ち明け話にうなづいて みんなと仲良くなりたいな どうか友達よ手をのばせ 僕ももう少し がんばるよ 人には歴史があるけれど 僕達 生まれたばっかりだ 走り続けよう 情はいらぬ ながれものには 惚れてはならぬ 闘う時には 武器などいらぬ 愛する時には 言葉はいらぬ どうだ友達よ 目を覚ませ 地球はグルグル 回るんだ 恋人たちよ 抱きあって 何があっても 離れるな ハイヨー まっすぐだ ハイヨー 振り向くな 愛する事だけ考えて それでも誰かを傷つける そんな あなたが大好きだ そんな 友達が欲しかった バイバイバイバイ さようなら 会いたくなったら また来いよ 言い訳なんかは いらないよ 会いたくなったら また来いよ |
ミサイルTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ミサイル ミサイル ミサイル ミサイル ボクを発射台にのせて 飛ばしてみてごらん 花火のように 夜空をかざるよ きのう君の夢を見た それはボクのため チカチカ燃える 導火線なんだね ミサイル ミサイル ミサイル ミサイル 今夜ボクはミサイルに 君は星になる 全てのルール ちょっとだけ忘れて 夜の階段をのぼる 星座を作ろう 忘れられない 思い出にしよう ミサイル ミサイル ミサイル ミサイル |
十四才THE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | ジョナサン 音速の壁に ジョナサン きりもみする ホントそうだよな どうでもいいよな ホントそうだよな どうなってもいいよな 一発目の弾丸は眼球に命中 頭蓋骨を飛びこえて 僕の胸に 二発目は鼓膜を突き破り やはり僕の胸に それは僕の心臓ではなく それは僕の心に刺さった リアル よりリアリティ リアル よりリアリティ リアル よりリアリティ リアル よりリアリティ リアル 土星の周りに丸く 並んで浮かぶ石がある アリゾナの砂漠 逆立ちで沈む石がある 置かれた場所に 置かれたままの石がある 金星のパイロンをかすめて 輝きながら飛び去る石がある リアル よりリアリティ リアル よりリアリティ リアル よりリアリティ リアル よりリアリティ リアル 流れ星か 路傍の石か 流れ星か 路傍の石か ジョナサン 音速の壁に ジョナサン きりもみする ジョナサン 人生のストーリーは ジョナサン 一生じゃ足りないよな リアル よりリアリティ リアル よりリアリティ リアル よりリアリティ リアル よりリアリティ リアル あの日の僕のレコードプレーヤーは 少しだけいばって こう言ったんだ いつでもどんな時でも スイッチを入れろよ そん時は必ずおまえ 十四才にしてやるぜ |
タリホーザ・クロマニヨンズ | ザ・クロマニヨンズ | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | わいタリホー さめタリホー 氷もほっときゃ 流れるぜ あれはカモメか 翼の上か そのまま長い堤防か 形は変わる 自分のままで あのとき僕は ああだった 闇に溶けてゆく 海へ 海へ まぶしい陽に昇る 空へ 空へ わいタリホー さめタリホー 氷もほっときゃ 流れるぜ ほんとうのとき 教える時計 おもいをはかる 温度計 涙の記憶 消えたりしない 漂っている 赤道か 闇に溶けてゆく 海へ 海へ まぶしい陽に昇る 空へ 空へ わいタリホー さめタリホー 氷もほっときゃ 流れるぜ |
雷雨決行ザ・クロマニヨンズ | ザ・クロマニヨンズ | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 言いそびれた事があるけど かき消されていく風の中 何が失望か絶望か やり残した事などないぜ 真夜中何度も何回も 暗闇の中を手探りで ドアノブを求めつまずいた とにかく出口が欲しかった 合言葉は雷雨決行 嵐に船を出す 引き返す訳にゃいかないぜ 夢がオレたちを見張ってる オレが知らないオマエがいて オマエが知らないオレがいて 笑えないくらいかじかんで 同じドアノブを掴んでた 合言葉は雷雨決行 嵐に船を出す 引き返す訳にゃいかないぜ 夢がオレたちを見張ってる |
皆殺しのメロディマキシマム ザ ホルモン | マキシマム ザ ホルモン | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | マキシマム ザ ホルモン | 我々人類は バカ 過去・現在・未来・バカ 正義はあったのか バカ 正義は勝ったのか バカ くり返し くり返し くり返し うたう 皆殺しのメロディが 切り裂きジャックを呼んでいる マシンガンのリズムだぜ 皆殺しのメロディだ TVが待ってるぜ バカ ラジオが待ってるぜ バカ 新聞紙が舞ってるぜ バカ 彼女も待ってるぜ バカ くり返し くり返し くり返し うたう 皆殺しのメロディが 切り裂きジャックを呼んでいる マシンガンのリズムだぜ 皆殺しのメロディだ 夜の闇に悲鳴をあげた少年が今 狼になる なる なる |
ロマンチックTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | シャララ… シャララ… ああ 苦しめて かわいそう もう はなさない ロマンチック こらえた涙の数は 夜空の星でも ああ かなわない シャララ… La 淋しくて たまらない ああ そんな2人が 会えたんだ いくつもの誤ちをして 遠まわりしたけど もう 迷わない ああ 何もかも いとおしい ああ 抱きしめて やさしくしたい せつない気持ちの分だけ 約束を果たそう ああ ときめいて シャララ… ロマンチック |
パンク・ロックTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 吐き気がするだろう みんな嫌いだろ まじめに考えた まじめに考えた 僕 パンク・ロックが好きだ 中途ハンパな気持ちじゃなくて 本当に心から好きなんだ 僕 パンク・ロックが好きだ 友達ができた 話し合えるやつ 何から話そう 僕のすきなもの 僕 パンク・ロックが好きだ 中途ハンパな気持ちじゃなくて ああ やさしいから好きなんだ 僕 パンク・ロックが好きだ 僕 パンク・ロックが好きだ 中途ハンパな気持ちじゃなくて 本当に心から好きなんだ 僕 パンク・ロックが好きだ 僕パンク・ロックが好きだ |
あの娘にタッチTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 恋の呪文を使って あの娘にタッチ 天使の様な娘だって あの娘にタッチ WONDER WONDER WONDER 不思議な心 タイコとラッパ ファンファ-レ 初めてだった あの娘にタッチ 初恋だった あの娘にタッチ 世界中の時計の針を 止めてしまった プロポ-ズ エジプトのピラミッド それよりも謎めいて U・F・Oの秘密基地 それよりも怪しくて 空を飛んで あの娘にタッチ 海にもぐって あの娘にタッチ DANGER DANGER DANGER 危ないデ-ト 越えてしまった境界線 |
エイトビートザ・クロマニヨンズ | ザ・クロマニヨンズ | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ああ 強く閉じて ああ ふさいでいても 音速ジェット つきささる リズム 遠く はなれている ずっと 昔のうた 泣いているよ 笑ってる きょうも ただ生きる 生きてやる 地上で眠り目を覚ます エイトビート エイトビート ああ ゆくえ知れずの ああ おたずね者が どこかで モールス信号 たたく ただ生きる 生きてやる 呼吸をとめてなるものか エイトビート エイトビート |
突撃ロックザ・クロマニヨンズ | ザ・クロマニヨンズ | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 永遠です 永遠です 永遠です 突撃ロック ずっと眠ってた ずっと黙ってた おおい 呼んでいる おおい 行ってみよ 遠くに 何かが 見える 勉強よりも いま 大切なもの おおい 呼んでいる おおい 行ってみよ 見つかりそうなんだ 永遠です 永遠です 永遠です 突撃ロック 未来は ほら 追い抜いて 本当は そら 飛べるふね そっと行くのか ぱっとやるのさ おおい 呼んでいる おおい 行ってみよ いま やれそうなんだ 永遠です 永遠です 永遠です 突撃ロック |
街THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | アスファルトだけじゃない コンクリートだけじゃない いつか会えるよ 同じ涙をこらえきれぬ友達と きっと会えるよ 毒ガスばかりじゃない ドロ水ばかりじゃない いつか会えるよ 同じ気持ちで爆発しそうな仲間と きっと会えるよ その時 おまえには 何が言えるだろう その時 友達と 何を話すだろう 見せかけばかりじゃない 口先だけでもない いつか見るだろう 同じこぶしをにぎりしめて立つ人を きっと見るだろう その時ぼくたちは 何ができるだろう 右手と左手で 何ができるだろう 命のあるかぎり 忘れてはいけない 今しかぼくにしか できないことがある |
千年メダルTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | ララララ ララ… ララララ ララ… ララララ ララ… ララララ ララ… 永遠に君を愛せなくてもいいか 十字架の前で誓わなくてもいいか 守れそうな約束と気のきいた名ゼリフを 今 考えてるところ たとえば君に名前なんてなくっても たとえば君に星座なんてなくっても 思い出す 忘れない 僕はずっと君のこと 考えてるところ この恋がいつの日か 表彰台にのぼる時 君がメダルを 受けとってくれないか たとえば千年 千年じゃ足りないか できるだけ 長生きするから ララララ ララ… ラララ ララ… ララララ ララ… ララララ ララ… 僕が眠るのは君の夢を見る時 僕が歩くのは君に会いに行く時 僕が何も聞かないのは 答えなんかない方が その方がいいから この恋がいつの日か 表彰台にのぼる時 君がメダルを 受けとってくれないか たとえば千年 千年じゃ足りないか できるだけ 長生きするから ララララ ララ… ララララ ララ… ララララ ララ… ララララ ララ… ララララ ララ… ララララ ララ… ララララ ラララ ララララ… |
ナビゲーターTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 涙にけむる星影は 遠い空からのメッセージ 誰かがそこに置いたのか 初めにそこにあったのか 四月の花は桜色 未来の誰かにプレゼント 季節にもえる花言葉 妖精達の合言葉 ピリー ピリー ナビゲーターは魂だ 生きている事の証明に 私の涙をビンにつめ 宇宙のどこかに置きましょう 結んでほどくメッセージ 私はきっと悲しみの 真ん中あたりで泣いている 私はきっと喜びの 真っただ中で笑うんだ あー この旅は 気楽な帰り道 のたれ死んだ所で 本当のふるさと あー そうなのか そういう事なのか 水平線を越えてゆけ 船出の空には風が吹く 穴ボコだらけの船底さ 錨は二度と降ろさない どこまで続く海原よ 恐竜時代の思い出を うたっておくれいつまでも 忘れてしまわないように |
1985THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | ザ・ブルーハーツ | 1985 国籍不明の 1985 飛行機が飛んだ 風を砕くのは銀色のボディー 謎のイニシャルは誰かの名前 僕達がまだ生まれてなかった 40年前戦争に負けた そしてこの島は歴史に残った 放射能に汚染された島 1985 求めちゃいけない 1985 甘い口づけは 黒い雨が降る死にかけた街で 何をかけようかジュークボックスで 1985 今、この空は 神様も住めない そして 海まで 山分けにするのか 誰がつくった物でもないのに 1985 クリスマスまでに サンタクロースのおじいさんの 命が危ない 1985 選挙ポスターも 1985 あてにはならない |
ブルーハーツのテーマTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 人殺し 銀行強盗 チンピラたち 手を合わせる刑務所の中 耳を澄ませば かすかだけど 聞こえて来る 誰の胸にも 少年の詩は 何か変わりそうで眠れない夜 君の胸は明日張り裂けるだろう あきらめるなんて死ぬまでないから B L U E H E A R T S ブルーハーツ ブルーハーツ ブルーハーツ ブルーハーツ 何か変わりそうで眠れない夜 君の胸は明日張り裂けるだろう あきらめるなんて死ぬまでないから あきらめるなんて死ぬまでないから |
すてごまTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | おろしたての戦車でブッ飛ばしてみたい おろしたての戦車でブッ放してみたい 何か理由がなければ 正義の味方にゃなれない 誰かの敵討ちをして カッコ良くやりたいから 君 ちょっと行ってくれないか すてごまになってくれないか いざこざにまきこまれて 泣いてくれないか あの娘に俺が何をやったのかなんて 覚えてるはずがないだろう 俺はやってない 何かきっかけさえあれば 次は俺の順番だ 今度こそやってみせる やってやってやりまくるんだ 潜水艦も持ってる 魚雷も積んでる 戦闘機も持ってる 燃料はいつも 満タンにしておいてある いつでも飛び立てるように すべてを焼きつくすほどの爆弾が出番を待ってるぜ 君 ちょっと行ってくれないか すてごまになってくれないか いざこざにまきこまれて 死んでくれないか |
ブルーハーツより愛をこめてTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | ザ・ブルーハーツ | 見捨てられた裏通りから 世界中にむけて大切な メッセージが届くのを 君たちは見るだろう 鉄砲も兵隊も 政治家さえもいらないよ 君たちが望むのは 自由だけでいいよ たった一つの小さな夢 追いかける若者がいて たった一つのその命を 燃やし続けている 燃やし続けている |
首つり台からTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | うまれた時に 迷いはじめた 地図も磁石も 信じちゃないさ 帰り道なんか 覚えちゃないさ どこへ行くのか どこへ行くのか お金のために 苦しまないで 歴史に残る 風来坊なるよ 前しか見えない 目玉をつけて どこへ行くのか どこへ行くのか 眠れない街 犯罪だらけ 口笛 吹こうね 最高の クライマックス 首つり台から うたってあげる 首つり台から 笑ってみせる 確かなものは 欲望だけさ 100パーセントの 確率なのさ 死んだら地獄に 落として欲しい どこへ行くのか どこへ行くのか 100万ドルの 賞金首だ つかまえておくれ 最高の ラストシーン |
英雄にあこがれてTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | おしまれながら死んでゆく 英雄にあこがれ いばらの道を見つけだし クツをぬぎすてる あんまり平和な世の中じゃ カッコ悪すぎる 宣戦布告! 手あたり次第 そうです これが若者の…… 音もたてないですぎていく やり直せない日々 運動場のはしっこで 悪魔を育てよう 誰にも気づかれないように 食べ物を少しわけてやる 金網の中で大きくなれよ そうです これが若者の…… 月曜の朝の朝礼で 手首をかききった 運動場のはしっこで 悪魔が笑っている あんまり平和な世の中じゃ カッコ悪すぎる 宣戦布告! 手あたり次第 そうです これが…… おしまれながら死んでゆく英雄にあこがれ おしまれながら死んでゆく英雄にあこがれ |
世界のまん中THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 朝の光が 待てなくて 眠れない夜もあった 朝の光が 待てなくて 間違った事もやった 僕が生まれた所が世界の片隅なのか 誰の上にだって お日様は昇るんだ 川の流れの激しさに 足元がふるえている 燃える炎の厳しさに 足元がふるえている 僕が今見ているのが世界の片隅なのか いくら捜したって そんな所はない うまくいかない時 死にたい時もある 世界のまん中で生きてゆくためには 生きるという事に 命をかけてみたい 歴史が始まる前 人はケダモノだった |
星をくださいTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 星が見えますか 星が見えますか ああ 星が そこから星が見えますか いくら見上げても 僕には見えません ああ 星が 今日の僕には見えません 願いをかける 星さえ見えず そんな気持ちなんです 都会の空に星を下さい 雲のすきまに星を下さい 海がありますか 海がありますか ああ 海が あなたの町にはありますか 砂にうずめても かくしきれぬ想い ああ 海に 大きな声で投げるんだ 深い涙の底に沈んだ そんな気持ちなんです 都会の夜に海を下さい 広くやさしい海を下さい 願いをかける 星さえ見えず そんな気持ちなんです 都会の空に星を下さい とてもきれいな星を下さい |
電光石火THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 電光石火の超特急が 流れ星と並んで走るという 銀河をこえて 星くずの彼方 一直線の稲光 何かにつまづいている人 何かを心配している人の 心の中のプラットホームに 流線形の輝くボディ 淋しい夜が何度続いても 切ない朝を何度むかえても 出かけよう さあ 出かけよう 電光石火 電光石火 お日様をむかえに行こう 電光石火 電光石火 電光石火で かけぬける 歴史の本の最後のページ 白紙のままで 誰にも読めないよ 出かけよう さあ 出かけよう 電光石火 電光石火 新しい星を見つける |
NO NO NOTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | どこかで誰かが泣いて 涙がたくさんでた 政治家にも 変えられない 僕たちの世代 戦闘機が買えるぐらいの はした金ならいらない NO NO NO… 笑いとばせばいいさ どこかの爆弾より 目の前のあなたの方が ふるえる程 大事件さ 僕にとっては 原子爆弾 打ち込まれても これには かなわない NO NO NO… 笑いとばせばいいさ 戦闘機が買えるくらいの はした金ならいらない NO NO NO… |
旅人THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | プルトニウムの風に吹かれてゆこう 桜のトンネルや悪魔の通り道 川を渡ったり山に登ったり あらゆる探検やあらゆる冒険の 登場人物に憧れて 旅人よ 後ろには出来たばかりの道がある 導火線に火がついたのはいつだったろうか 中学生の頃か 生まれる前か 爆発寸前の火薬のような レコードが好きだった 旅人よ 傾いたこの世界から転げ落ちそう プルトニウムの風に吹かれてゆこう 世界のてっぺんに辿り着けるぜ アイデアたっぷり やり方バッチリ 強烈なインパクト 第一印象で みんな幸せになっちゃうような 旅人よ 計画通りにいかないことがたくさんある プルトニウムの風に吹かれてゆこう |
日曜日よりの使者(シングル・バージョン)THE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 たとえば 世界中が どしゃ降りの雨だろうと ゲラゲラ 笑える 日曜日よりの使者 シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ きのうの 夜に飲んだ グラスに飛び込んで 浮輪を浮かべた 日曜日よりの使者 適当な嘘をついて その場を切り抜けて 誰一人 傷つけない 日曜日よりの使者 流れ星が たどり着いたのは 悲しみが沈む 西の空 そして東から昇ってくるものを 迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者 このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 たとえばこの街が 僕を欲しがっても 今すぐ出かけよう 日曜日よりの使者 流れ星が たどり着いたのは 悲しみが沈む 西の空 そして東から昇ってくるものを 迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者 シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ 日曜日よりの使者 oh oh 日曜日よりの使者 Na na na na na na na na na na Wo wo wo 日曜日よりの使者 シャラララ シャラララ シャラララ Ah 日曜日よりの使者 Ah ah ah ah ah Ah ah 日曜日よりの使者 |
月の爆撃機THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ここから一歩も通さない 理屈も法律も通さない 誰の声も届かない 友達も恋人も入れない 手掛かりになるのは薄い月明り あれは伝説の爆撃機 この街もそろそろ危ないぜ どんな風に逃げようか すべては幻と笑おうか 手掛かりになるのは薄い月明り 僕は今コクピットの中にいて 白い月の真ん中の黒い影 錆びついたコクピットの中にいる 白い月の真ん中の黒い影 いつでもまっすぐ歩けるか 湖にドボンかもしれないぜ 誰かに相談してみても 僕らの行く道は変わらない 手掛かりになるのは薄い月明り |
歩く花THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 知ってるかい 忘れては いけないことが 何億年も昔 星になった どんな時代の どんな場所でも おんなじように 見えるように 覚えたり 教えられたり 勉強したり するんじゃなくて ある日突然 ピンときて だんだん わかることがある ガードレールを 飛び越えて センターラインを渡る風 その時 その瞬間 僕は一人で決めたんだ 僕は一人で決めたんだ 今日からは 歩く花 根っこが消えて 足が生えて 野に咲かず 山に咲かず 愛する人の庭に咲く 普通の星の下に生まれ 普通の星の下を歩き 普通の町で 君と出会って 特別な恋をする ガードレールを 飛び越えて センターラインを渡る風 その時 その瞬間 僕は一人で決めたんだ 僕は一人で決めたんだ 今日からは 歩く花 根っこが消えて 足が生えて 野に咲かず 山に咲かず 愛する人の庭に咲く 愛する人の庭に咲く 愛する人の庭に咲く |
僕の右手THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 僕の右手を知りませんか? 行方不明になりました 指名手配のモンタージュ 街中に配るよ 今すぐ捜しに行かないと さあ早く見つけないと 夢に飢えた野良犬 今夜吠えている 見た事もないような ギターの弾き方で 聞いた事もないような 歌い方をしたい だから 僕の右手を知りませんか? 人間はみんな弱いけど 夢は必ずかなうんだ 瞳の奥に眠りかけた くじけない心 いまにも目からこぼれそうな 涙の理由が言えません 今日も 明日も あさっても 何かを捜すでしょう 見た事もないような マイクロフォンの握り方で 聞いた事もないような 歌い方するよ だから 僕の右手を知りませんか? |
皆殺しのメロディTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 我々人類は バカ 過去・現在・未来 バカ 正義はあったのか バカ 正義は勝ったのか バカ くり返し くり返し くり返し うたう 皆殺しのメロディが 切り裂きジャックを呼んでいる マシンガンのリズムだぜ 皆殺しのメロディだ TVが待ってるぜ バカ ラジオが待ってるぜ バカ 新聞紙が舞ってるぜ バカ 彼女も待ってるぜ バカ くり返し くり返し くり返し うたう 皆殺しのメロディが 切り裂きジャックを呼んでいる マシンガンのリズムだぜ 皆殺しのメロディだ 夜の闇に悲鳴をあげた少年が今 狼になる なる なる |
シャララTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | ザ・ブルーハーツ | 大変だ! 真実がイカサマと手を組んだ 誰か僕に約束の守りかた教えてよ ヘリコプターに驚いた お天気の神様が 「さようなら」も言わないで 黒い雨 降らせてる シャララ… シャララ… 見上げてごらん 風に乗った女神様 誕生日もわからない 白髪のおばあさん ちからコブもつくれない あなたのちからでは プロレスラーも倒せない 世界平和 守れない あー 奇跡を待つか あー 叫ぶのか 叫ぶのか あー すべての罪は あー みんなで分けましょう みんなで分けましょう シャララ… シャララ… |
生きるザ・クロマニヨンズ | ザ・クロマニヨンズ | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 黄土色の サファリルック 中南米あたりの探検家 捕虫網と虫眼鏡とカメラ 探しものが あるのではなく 出会うものすべてを 待っていた 見たいものと 見せたいものばかり 謎のキノコをかじる 三億年か四億年 見えるものだけ それさえあれば たどり着けない答えは ないぜ ずっと ここには ずっと ここには 時間なんか 無かった いつか どこか わからないけど なにかを好きになるかもしれない その時まで 空っぽでもいいよ 少しだけ わけてくれ 三億年か四億年 見えるものだけ それさえあれば たどり着けない答えは ないぜ ずっと ここには ずっと ここには 時間なんか 無かった |
少年の詩THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | パパ、ママ お早ようございます 今日は何から始めよう テーブルの上のミルクこぼしたら ママの声が聞こえてくるかな 1.2.3.4 5つ数えて バスケットシューズがはけたよ ドアをあけても 何も見つからない そこから遠くを ながめてるだけじゃ 別にグレてる訳じゃないんだ ただこのままじゃいけないってことに 気付いただけさ そしてナイフを持って立ってた 僕やっぱりゆうきが足りない「I LOVE YOU」が言えない 言葉はいつでもクソッタレだけど 僕だってちゃんと考えてるんだ どうにもならない事なんて どうにでもなっていい事 先生たちは僕を 不安にするけど それほど大切な言葉はなかった 誰の事も恨んじゃいないよ ただ大人たちにほめられるような バカにはなりたくない そしてナイフを持って立ってた 少年の声は風に消されても ラララ…… 間違ちゃいない そしてナイフを持って立ってた そして! いろんな事が思い通りになったらいいのになあ |
夕暮れTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | はっきりさせなくてもいい あやふやなまんまでいい 僕達はなんとなく幸せになるんだ 何年たってもいい 遠く離れてもいい 独りぼっちじゃないぜ ウィンクするぜ 夕暮れが僕のドアをノックする頃に あなたを「ギュッ」と抱きたくなってる 幻なんかじゃない 人生は夢じゃない 僕達ははっきりと生きてるんだ 夕焼け空は赤い 炎のように赤い この星の半分を真っ赤に染めた それよりももっと赤い血が 体中を流れてるんだぜ |
キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | トゥー・トゥー・トゥ…… どこまで行くの 僕達今夜 このままずっと ここに居るのか はちきれそうだ とび出しそうだ 生きているのが すばらしすぎる キスして欲しい…… 二人が夢に近づくように キスして欲しい トゥー・トゥー・トゥ…… もう動けない 朝が来ても 僕はあなたの そばに居るから 雨が降っても 風が吹いても 僕はあなたを 守ってあげる 教えて欲しい…… 終わる事など あるのでしょうか 教えて欲しい トゥー・トゥー・トゥ…… どこまで行くの 僕達今夜 このままずっと ここに居るのか はちきれそうだ とび出しそうだ 生きているのが すばらしすぎる キスして欲しい…… 二人が夢に近づくように キスして欲しい |
ラブレターTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 本当ならば今頃 ボクのベットには あなたが あなたが あなたが 居て欲しい 今度 生まれた時には 約束しよう 誰にもじゃまさせない 二人の事を 読んでもらえるだろうか 手紙を書こう あなたに あなたに あなたに ラブレター 新しいステレオを 注文したよ ボクの所へ あそびにおいで ああ… ラブレター 百分の一でも ああ… ラブレター 信じて欲しい ほかの誰にも言えない 本当の事 あなたよ あなたよ しあわせになれ あなたよ あなたよ しあわせになれ |
日曜日よりの使者THE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 Sha la la… このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 たとえば 世界中が どしゃ降りの雨だろうと ゲラゲラ 笑える 日曜日よりの使者 Sha la la… きのうの夜に飲んだ グラスに飛び込んで 浮き輪を浮かべた 日曜日よりの使者 適当な嘘をついて その場を切り抜けて 誰一人 傷つけない 日曜日よりの使者 流れ星が たどり着いたのは 悲しみが沈む 西の空 そして東から昇ってくるものを 迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者 このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 たとえばこの街が 僕を欲しがっても 今すぐ出かけよう 日曜日よりの使者 流れ星が たどり着いたのは 悲しみが沈む 西の空 そして東から昇ってくるものを 迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者 Sha la la… |
リンダ リンダTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい ドブネズミみたいに誰よりもやさしい ドブネズミみたいに何よりもあたたかく もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい 愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ |
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE BLUE HEARTS | 永遠なのか本当か 時の流れは続くのか いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか 見てきた物や聞いた事 いままで覚えた全部 でたらめだったら面白い そんな気持ち分かるでしょう 答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方 涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方 なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ なるべくいっぱい集めよう そんな気持ち分かるでしょう 答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方 涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方 情熱の真っ赤な薔薇を 胸に咲かせよう 花瓶に水をあげましょう 心のずっと奥の方 |
人にやさしくTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | ザ・ブルーハーツ | 気が狂いそう やさしい歌が好きで ああ あなたにも聞かせたい このまま僕は 汗をかいて生きよう ああ いつまでもこのままさ 僕はいつでも 歌を歌う時は マイクロフォンの中から ガンバレって言っている 聞こえてほしい あなたにも ガンバレ! 人は誰でも くじけそうになるもの ああ 僕だって今だって 叫ばなければ やり切れない思いを ああ 大切に捨てないで 人にやさしく してもらえないんだね 僕が言ってやる でっかい声で言ってやる ガンバレって言ってやる 聞こえるかい ガンバレ やさしさだけじゃ 人は愛せないから ああ なぐさめてあげられない 期待はずれの 言葉を言う時に 心の中では ガンバレって言っている 聞こえてほしい あなたにも ガンバレ! |